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パクソジュンさんの本名などのプロフィールとドラマ出演作を全て紹介!ミンスを演じキム・ジスさんと共演した名作・温かい一言や梨泰院クラス、花郎などなど!あなたのお気に入りはどれ?

まりこ
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パクソジュンの本名などのプロフィールとドラマ出演作を全て紹介!ミンスを演じキム・ジスと共演した名作・温かい一言や魔女の恋愛、梨泰院クラス、花郎
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まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
詳しいプロフィールはこちら

出典:https://www.imdb.com/title/tt11239552/mediaviewer/rm501661185

あるサイトによると、今は『第4次韓流ブーム』なのだそうです。

  1. 第1次:「冬ソナ&ぺ・ヨンジュンさん」(中高年の女性中心)
  2. 第2次:「美男<イケメン>ですね&チャン・グンソクさん」(10代・20代の女性中心)
  3. 第3次:「KPOP(BTSやTWICEなど)やオルチャンメーク」(若者中心)

そして男女を問わずより幅広い世代に広がった「第4次」

ブームを牽引しているのは「椿の花咲く頃」「愛の不時着」「梨泰院クラス」だとか。

 

今回は、「梨泰院クラス」のパク・セロイこと、「パクソジュンさん」に焦点を当てて、「プロフィールや出演作品(全作紹介!)」などをご紹介します。

 

1回目は、「プロフィール&出演ドラマ編」です。

※映画編・歌声やテテさんなどの仲良しさん、その他エピソード編はこちら↓↓

※本記事にはプロモーションが含まれています

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もくじ

パクソジュンのプロフィール!本名や誕生日、家族、兵役なども詳しく紹介!

 

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まずはプロフィールを見ていきましょう。

<プロフィール>

  • パク・ソジュン
  • 英語表記:Park Seo Joon / Park Seo Jun
  • 韓国語表記:박서준
  • 漢字表記:朴叙俊

 

  • 本名:パク・ヨンギュ(박용규)

 

  • 誕生日:1988年12月16日
  • 出身:ソウル特別市
  • 身長体重:185cm・69kgくらい

 

  • 出身学校:アンナム高等学校
  •      ソウル芸術大学校 演技学科
  • 家族:両親、弟2人
  • 趣味・特技:フェンシング、乗馬、合気道
  • 外国語:スペイン語

 

  • デビュー:
  • 2011年 MV出演  I Remember / パン・ヨングク
  • 2012年 ドラマ出演 「ドリームハイ2」

 

  • 兵役:
  • 2008年 19才で入隊
  • 2010年 除隊

このようにパクソジュンさんは、「本格的な芸能活動を始める前」に兵役を終えています

このことも、「近年の活躍につながっている」と言われています

 

デビュー当時、「ぺ・ヨンジュンさんが設立したキーイースト」に所属していたパクソジュンさん。

「デビュー作はMV」で、その後もいくつかのMVに出演しています。

  • 2011年   I Remember / Bang Yong Guk (パン・ヨングク)

※動画はこちら

  • 2014年  One Two Three Four / The One
  • 2017年  Dream All Day / Kim Ji-Soo

「ドラマデビュー」は、シーズン1でぺ・ヨンジュンさんが理事長役で出演した「ドリームハイ2」でした。

順にご紹介します。

 

※映画編・歌声やテテさんなどの仲良しさん、その他エピソード編はこちら↓↓

パクソジュンさんの映画出演作を最新作まで詳しく紹介!パラサイト、使者、ビューティー・インサイド!世界も注目の話題作ぞろい!

パクソジュンさんの歌(OST)や愛犬シンバ・テテ(テヒョン)さん・チェウシクさんなどの仲良しの友人たち、CM・雑誌・バラエティ出演、ファンミーティングなどを詳しく紹介!

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パクソジュンのドラマ出演~デビュー作・ファミリー編~

2012年 「ドリームハイ2」 シウ役


ドラマデビュー作

「OST(劇中歌)」を歌った作品

※OSTについては、別の記事でご紹介します

 

パクソジュンさんは「魔性のアイドル(笑)・I:dn(イドゥン)のメンバー」を演じました。

「ドリームハイ シーズン1」の舞台である「キリン高校が芸能事務所に買収された」という設定で始まります。

 

アイドルたち(ガールズグループHERSHE、ボーイズグループI:dn)が、「キリン芸術高校」に加わり、もともとの高校在籍者たちとの「ドリームバトル」を描いたストーリーです。

 

<主な出演者>

◆キリン高校在籍者

■シン・ヘソン:カン・ソラさん

学業は優秀だが、実は「音痴」

J Bのファン

<カン・ソラさんの主な出演作品>

  • ドラマ(現代物):「ドクター・チャンプ」「ブッとび!ヨンエさんシリーズ」「おバカちゃん注意報」「ドクター異邦人」「ミセン 〜未生〜」「幸せのレシピ 〜愛言葉はメンドロントット」「町の弁護士チョ・ドゥルホ」「ピョン・ヒョクの恋」
  • 映画「40minutes」「サニー永遠の仲間たち」「パパロッティ」

など

 

■チン・ユジン:チョン・ジヌンさん

※2AMメンバー

ロックスターを目指す

ちょっと問題児

<チョン・ジヌンさんの主な出演作品>

  • ドラマ(現代物):「恋愛じゃなくて結婚」「カフェ・アントワーヌの秘密」「30だけど17です」「仮面の秘密」など

 

■パク・スンドン:ユ・ソヨンさん

※元AFTER SCHOOLメンバー

ヘソンの友人

<ユ・ソヨンさんの主な出演作品>

  • ドラマ(現代物):「パンダさんとハリネズミ」「スタンバイ」「私だけのあなた」「上流社会」
  • 映画:「ノ・ミヌの食べる存在」

など

■パク・ホンジュ:キム・ジスさん

※歌手

歌唱力No1生徒

「モンスター(2013)」でも歌うシーンあり

 

■チョン・ウィボン:ジニョンさん

※GOT7メンバー

ダンスNo1生徒

<ジニョンさんの主な出演作品>

  • ドラマ(現代物):「愛するウンドン」・「青い海の伝説」ともに少年時代の役 
  • 「男が女を愛する時」「マジック学校」「サイコメトリーあいつ」

など

 

■イ・スル:チョン・ヨンジュさん

キリン芸術高校・理事長の娘

<チョン・ヨンジュさんの主な出演作品>

  • ドラマ(現代物):「星も月もあなたへ」「オーロラ姫」「魔女の恋愛」「法廷プリンス -イ判サ判 -」「ナインルーム」
  • 映画:「アイ キャン スピーク」「探偵なふたり:リターンズ」

など

 

◆HERSHEメンバー


■リアン:ジヨンさん

※元T-araメンバー

JBの元カノ

ヘソンとことごとく対立する

<ジヨンさんの主な出演作品>

  • ドラマ(現代物):「紅の魂」「ドラゴン桜(韓国版)」「ミス・リプリー」「トライアングル」「君の歌を聴かせて」など

 

■ナナ:ヒョリンさん

※元SISTERメンバー

メインボーカル

 

■エイリー:エイリーさん

※歌手

 

◆I:dnメンバー

■JB:ジェイビーさん

※GOT7メンバー

I:dnリーダー

リアンの元カレ

「男が女を愛する時(2013)」では、芸能練習生として出演

 

■シウ:パクソジュンさん

問題児

アイラインバッチリのシウとして登場しています

 

◆特別出演

「ドリームハイ シーズン1」のメンバーも、卒業生として登場します

  • ソン・サンドン:キムスヒョンさん
  • キム・ピルスク:IUさん
  • コ・ヘミ:ぺ・スジさん

キムスヒョンさんとパクソジュンさんは、「同じ1988年生まれ」

しかも当時は「同じ事務所(キーイースト)に所属していたこと」もあり、その後も縁があるようです。

※キムスヒョンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

太陽を抱く月のキムスヒョンさんの魅力を徹底紹介!小顔なマスクと低音ボイス!そして抜群の演技力と歌声がファンの心を揺さぶる韓国屈指のスーパースター!

 

2012年 「ファミリー」 チャ・ソジュン役


パクソジュンさんは「ジホ(シム・ジホさん)の甥」という設定。

 

エステ院長のウ・シネ(ファン・シネさん)は、美貌に仕事の能力にスタイルに「完璧な人物」

娘2人も当然美人姉妹。

 

一方、男手で1女2男を育てるヨル・ソクファン(アン・ソクファンさん)は心温かい人物。

残念なことに(?)この一家は、「どこか抜けていたり、トラブルを呼び寄せたり…」とウ家とは「正反対」。

 

「そのウ・シネとヨル・ソクファンが再婚した」ことから、かなりドタバタの毎日が始まります。

シット・コム(シチュエーション・コメディ)と呼ばれる1話完結型の連続ドラマ。

 

パクソジュンさんは、「ルックスは良いのですが成績は…」という高校生チャ・ソジュン役」

ソクファンの息子ヨル・ウボン(チェ・ウシクさん)とある意味、「似たもの同士」

 

両親の再婚によって、「ウボンと家族になったダユン(ダソムさん)」に恋心を抱くソジュン。

ですが、生徒会副会長のダユンに軽くあしらわれている感じです。

<主な出演者>

■ウ・シネ:ファン・シネさん

エステ院長

年齢を感じさせない若さと美貌とスタイルを誇る

 

■ウ・ジユン:パク・チユンさん

シネの長女

エステ室長

 

■ウ・ダユン:ダソムさん

シネの次女

高校生(生徒会副会長)

 

■ヨル・ソクファン:アン・ソクファンさん

シネと再婚

 

■ヨル・ヒボン:パク・ヒボンさん

ソクファンの長女

 

■ヨル・ウボン:チェ・ウシクさん

ソクファンの長男

 

■ヨル・マクボン:キム・ドンヒョンさん

ソクファンの次男

 

■チャ・ジホ:シム・ジホさん

カフェ店主

ソジュンのおじ

 

■チャ・ソジュン:パクソジュンさん

※この作品での共演をきっかけに、「パクソジュンさんとチェ・ウシクさんは親しくなった」といわれています

 

このまま、「パクソジュンさんのドラマ出演作の紹介」を続けます。

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パクソジュンのドラマ出演~金よ出てこいコンコン・眠れる森の魔女編~

2013年 「金よ出てこいコンコン」 パク・ヒョンテ役


パクソジュンさんは、宝石会社を経営する「パク家の三男」

兄2人と母親が違い、また、「次男の母が実質的な妻の立場である」ことから、パク家の中では肩身が狭い思いをしている。

束縛を嫌い、身勝手なところがある。

 

社会的な成功は収めているものの、「家庭的には複雑な事情を抱えているパク一家」。

家長のパク・スンサン(ハン・ジンヒさん)には、「元妻、内縁の妻(同居)、もう1人の内縁の妻(別居)」がいる。

 

そして

  • 元妻との子ども・長男ヒョンス(ヨン・ジョンフンさん)
  • 現在一緒に暮らす内縁の妻との子ども・次男ヒョンジュン(イ・テソンさん)
  • 別に暮らす内縁の妻との子ども・三男ヒョンテ(パクソジュンさん)

がおり、いずれは息子の誰かに会社を継がせるつもりでいる。

(この段階で、かなり複雑な家庭事情ですよね)

 

より会社を大きくすること、よりお金儲けができることが大切だと考えるパク・スンサン

そこに「子どもたちの母親の思惑、長男夫婦、次男夫婦の関係、さらに問題児三男の結婚」などが絡んでくる。

 

ヒロインは、「長男ヒョンス(ヨン・ジョンフンさん)の妻ソン・ユナ(ハン・ジヘさん)」そっくりな露天商のチョン・モンヒ(ハン・ジヘさん二役)

チョン家は、経済的に裕福とはいえないが、お互いを思いやる温かい家庭。

 

優しい父チョン・ビョンフ(キル・ヨンウさん)と、パク家の宝石店で働く母ユン・シムドク(チェ・ミョンギルさん)

長女モンヒ(ハン・ジヘさん)・長男モンギュ(キム・ヒョンジュンさん)・次女モンヒョン(ペク・ジニさん)の3人の子どもたちに祖父母という「大家族のチョン家」。

 

「お金、仕事、結婚…」とパク家とチョン家が関わることになるうえ、過去の事件、出生の秘密などなど韓ドラらしい(笑)展開もあります。

 

概ねハッピーエンドなので、飽きずに最後まで楽しめるのではないでしょうか?

(ちょっと残念な気もする展開もありますが)

 

パクソジュンさん演じるヒョンテは、紆余曲折を経て、チョン・モンヒョン(ペク・ジニさん)と結婚。

しかし、結婚後も以前から付き合っていたGFと会うのを止めようとしません。

 

ヒョンテは、これまで実の母親と一緒に暮らすことができず、しかも兄2人に気を遣いながらの人生でした。(自分と似た境遇のGFを見捨てることができない、という一面も)

 

それでも、喧嘩をしながらも「モンヒョンの誠実さや家庭の温かさ」を知り、問題児的な存在だったヒョンテは、「良きパパ」へと成長していきます。

 

視聴者にも“テモンカップル”として、もっとも愛されたカップルだったそうです。

 

2013年 「眠れる森の魔女」 キム・ヒムチャン役


※MBCドラマフェスティバルの1作品(単発ドラマ)

 

16年前に学校の理科室で起きた爆発事故。

その時から昏睡状態になっていたチェ・アミ(ファン・ウスレさん)が目を覚まし、事件の真相を解明していく物語です。

 

「アミに協力する謎の青年ヒムチャン」を、パクソジュンさんが演じます。

 

韓国での放送は、「約1時間の単発ドラマ枠」でした。

(日本では、10分程度に区切って放送されたりすることもあります)

そのため、話の展開が早く感じるかもしれません。

 

「パクソジュンさん初主演!」という宣伝もされていますが、内容はう〜ん…

(期待してみた分、というのもあるかもしれません)

 

(個人的な感想ですが)

「同じ年のドラマフェスティバル(全10話)」では

  • 「不穏」カン・ハヌルさん主演
  • 「禁じられた愛 -ハヌルジェの夕暮れ(殺人事件)-」ソ・ガンジュンさん主演
  • 「秘密の秘密」チョ・スンウさん主演

などの方が、記憶に残るストーリー展開」だった気がします。

 

次に、「ミンス役」でキム・ジスさんとの共演が話題となった「温かい一言」や、初主演となった「魔女の恋愛」も含め、パクソジュンさんの出演作を3つ紹介します。

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パクソジュンのドラマ出演~温かい一言(ミンス役)・ママ・魔女の恋愛編~

2013年 「温かい一言」 ソン・ミンス役


「2組の夫婦に訪れる危機」と、「それを乗り越えて互いへの愛情や信頼を再確認」していく物語。

 

それぞれの夫婦は

  • ユ・ジェハク(チ・ジニさんと、ソン・ミギョン(キム・ジスさん)
  • キム・ソンス(イ・サンウさん)と、ナ・ウンジン(ハン・ヘジンさん)

「パクソジュンさん演じるソン・ミンス」は、ミギョンの異母弟。

ジェハク・ミギョン夫婦、ジェハクの母と一緒に暮らしています。

 

「会社を経営する夫と2人の息子に恵まれ、経済的にも不自由のない主婦ミギョン(キム・ジスさん)」は、周りの人から羨ましがられる存在でした。

が、ある日夫ジェハク(チ・ジニさん)が不倫をしているらしいことに気づきます。

 

彼女は、日々の生活を送りながら、「相手の女性が誰であるか」を探ります。

ようやく判明した女性は、同じ料理学校のウンジン(ハン・ヘジンさん)!

 

「夫ソンス(イ・サンウさん)の浮気で傷ついたウンジンの心を癒してくれた相手」が、

「仕事を通じて知り合ったジェハクだった」というわけです。

 

ミンス(パクソジュンさん)は、悩みを自分の中で押し殺している姉ミギョンを思うばかりに、「ある事件」を起こします!

 

2組の夫婦に、それぞれの家族(そこには「ミンスの恋愛」も関わってきます)が加わり、

さまざまな感情表現をするミンス(パクソジュンさん)」が高く評価された作品です。

 

ちなみに、

このとき姉と弟として共演した「キム・ジスさん」とは、2016年「花郎(ファラン)」で再共演を果たします。

 

2014年 「ママ 〜最後の贈りもの〜」 大人になったハン・グル役(特別出演)


「余命宣告を受けた女性」が、一人息子のために「最後の贈り物」をしようとする。

それは、「実の父親(とその家族)に息子を託すこと」だった…

 

不器用だけれども、心の奥底では互いを思い合う母ハン・スンヒ(ソン・ユナさん)と息子グル(ユン・チャンヨンさん)

 

結婚することは叶わなかった、かつての恋人ムン・テジュ(チョン・ジュノさん)

その妻ソ・ジウン(ムン・ジョンヒさん)

 

画家として成功したスンヒは、まだ幼いグルくんに財産だけでなく、「家族」を残そうとします。

 

しかし、「自分の病が進行していること」、「その治療のために家を留守にせざるを得ないこと」などを伝えることができません。

(進行すると「我が子の記憶すら失う可能性がある」ことも)

 

大人たちが幸せを求めて傷つき、もがくのと同時に、子どもたちも傷つきながら現実を知ることになります。

 

視聴するたびに号泣するこの作品。

ですが、最後は温かさが胸に広がることと思います。

その温かく優しい気持ちを届けてくれる場面に、「大人になったハン・グル」としてパクソジュンさんは登場します。

2014年 「魔女の恋愛」 ユン・ドンハ役


連続ドラマでのパクソジュンさん「初主演作品!」

「OST(劇中歌)」を歌った作品

 

便利屋のアルバイトをしている

医師を目指して医大に入ったものの「現在休学中」

「恋人を病で亡くしたこと」が関係)

 

ひょんなことがキッカケとなり、14才年上の女性に出会い、彼女に真っ直ぐに思いを寄せるようになる”年下男子”ドンハ(パクソジュンさん)

 

仕事に一途で、周囲から“魔女”と呼ばれ、恐れられるパン・ジヨン(オム・ジョンファさん)

は、「彼女はある恋愛によって傷つき、それを忘れるために仕事に打ち込んでいた…」という過去がありました。

 

「かつての恋人ノ・シフン(ハン・ジェソクさん)と仕事を通じて再会」し、「過去に何があったのか」事実を知ると心が揺れるジヨン。

 

そんなジヨンの姿に心を痛めながら、彼女のことを大切にするドンハにも「忘れられないかつての恋人」が…

 

<出演者の主な出演作品>

<オム・ジョンファさん>

  • ドラマ(現代物):「美しき日々」「彼女がラブハンター」「結婚できない男」「あなたはひどいです」
  • 映画:「どこかで誰かに何かあれば 間違いなく現れるMr.ホン」「ミスター・ロビンの口説き方」「仁寺洞(インサドン)スキャンダル」「TSUNAMI -ツナミ-」「ダンシング・クイーン」「悪魔は誰だ」「ヴィーナス・トーク 〜官能の法則」「ミス・ワイフ」

など

余談ですが、

オム・ジョンファさんは「韓国のマドンナ」と呼ばれるくらい歌手としても、そのスタイルの良さも、演技力も兼ね備え、多方面で活躍されています。

弟のオム・テウンさんもドラマに映画に活躍されていますね。

<ハン・ジェソクさん>

  • ドラマ(史劇):「大望」「キム・マンドク」
  • ドラマ(現代物):「四姉妹物語」「ロビイスト」「太陽の女」「キムチ 〜不朽の名作〜」
  • 映画:「ビールが恋人よりいい7つの理由」「クイズ王」「ヒット」「ワンステップ 君と僕のメロディ」

など

ほかにも

  • ドンハの友人ヨン・スチョル役で、ユン・ヒョンミンさん
  • ドンハのかつての恋人ヨンチェ(チン・イェソルさん)の妹ウンチェ役で、チョン・ヨンジュさん

なども登場します。

 

パクソジュンさんは、あるインタビューの中で

「歌手としても、女優としてもキャリアのあるオム・ジョンファさんと共演したこと」

「14才年下男子としての恋愛を演じたこと」

などについて、次のように語っています。

『主人公カップルが14歳差という設定は、数字だけを見ると確かにだいぶ上かなぁという印象を抱くかもしれません 

(中略) 

むしろ年上の女性との恋愛をうまく演じてみたいなという期待とか、楽しみの方が大きかったですね。』

 

『相手役がオム・ジョンファさんという韓国では本当にキャリアのある方だったので、そんな大先輩と共演できるという意味でも出演しない理由はありませんでした。』

 

『年上だろうが年下だろうが関係なく、女性は女性としてきちんと尊重したい。

韓国の言葉で、“女性は存分に愛してあげるべきだ、女性は愛されるのが当然だ”という言葉があります。

 

その言葉どおり、女性は愛されれば愛されるほどきれいになっていきますよね。

僕も男として、女性はそんなふうに気遣いしてあげるべきものだと思っています。』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2028884

 

また、演じたドンハというキャラクターの魅力を

『20代の“健全な”男性の姿を見せられる、という点。それも、ロマンチックコメディという魅力的なジャンルで、そういった姿を見せられる点。』

 

『ヒロインのジヨンに対して、年下だけどいつも堂々としているところ。』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2028884

と表現していました。

 

その一方で

『(僕も)好きなら好きと表現するタイプだけど、ドンハよりは消極的かも』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2028884

とも語っています。

 

ドラマを見る多くのヌナ(お姉さん)たちのハートを掴んだのも、「そんなパクソジュンさんの考え・気持ち」がドンハを通して伝わってくるからかもしれませんね。

 

次に、「キルミー・ヒールミー」・「彼女はキレイだった」・「花郎」と人気作を3つ紹介します。

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パクソジュンのドラマ出演~キルミー・ヒールミー・彼女はキレイだった・花郎(ファラン)編~

2015年 「キルミー・ヒールミー」 オ・リオン役

「OST(劇中歌)」を歌った作品

「初めてベスト・カップル賞を受賞した」作品

 

パクソジュンさんは「双子の兄リオン役」

「覆面作家オメガ」としての顔を持つ

 

「多重人格障害を持つ主人公チャ・ドヒョン(チソンさん)」と、「彼の秘密を知った精神科レジデント、オ・リジン(ファン・ジョンウムさん)」とのヒーリング要素を併せ持つラブコメディ。

 

パクソジュンさんは、「本当は血の繋がらない双子の妹リジンを支え、励まし、心の奥底で愛する兄リオン」を演じます。

 

リオンは「覆面作家オメガ」としての顔を持ち、正体を明かさないその活動には、

リジンが家族となった理由にも関係ある「スンジングループ(チャ・ドヒョンの一族)の秘密を暴く目的」があります。

 

ヨナという名前の女性は、リオンにとって鬼門のような存在(笑)

「ベスト・カップル賞受賞に大きく寄与した場面(?)」がこちら

 

※このとき、「チャ・ドヒョン(チソンさん)」から、「リオンオッパ・ラブの女子高生ヨナ」に”人格交代”している(ファンクラブの方々の協力で撮影された場面)

 

<主な出演者>

■チャ・ドヒョン:チソンさん

ほかの人格:シン・セギ / フェリー・パク / アン・ヨソプ / アン・ヨナ / ナナ / Mr.X

<チソンさんの主な出演作品>

  • ドラマ(史劇):「王の女」「鉄の王キム・スロ」「大風水」
  • ドラマ(現代物):「オールイン」「ラストダンスは私と一緒に」「ニューハート」「ロイヤルファミリー」「ボスを守れ」「秘密」「被告人」「知ってるワイフ」「医師ヨハン」
  • 映画:「ヒドゥン・プリンセス」「血の涙」「マイPSパートナー」「コンフェッション 友の告白」「風水師 王の運命を決めた男」

など

 

■オ・リジン:ファン・ジョンウムさん

精神科医師

幼い頃、母の友人の家庭に引き取られ、「実の家族のように」育てられる

 

<ファン・ジョンウムさんの主な出演作品>

  • ドラマ(現代物):「明日に向かってハイキック」「私の心が聞こえる?」「ハイキック3 〜短足の逆襲〜」「ゴールデンタイム」「お金の化身」「秘密」「彼女はキレイだった」「運勢ロマンス」「恋のトリセツ」「サンガプ屋台」
  • 映画:「顔と心と恋の関係」「願い」「コ死 2番目の話:教育実習」「豚のような女」

など

個人的には、「チソンさんの七重人格の演じ分け」に感動&感心した作品です。

(特に人格統合の場面)

また、作品に「児童虐待防止」メッセージが込められていることも、この作品の特徴かもしれません。

 

さらには、こんなふうに語られることもあります。

<「ジキルとハイドに恋した私」との因縁対決?>

チャ・ドヒョン役の候補に”ヒョンビンさん”が挙げられていた

※実際は、多数の俳優さんがオファーを受け、断り続け、「最終的にチソンさんが演じること」になった

 

すでに出演を見合わせた(断った)にもかかわらず、「キルミー・ヒールミー」主役は”ヒョンビンさんが有力”と報道された

「キルミー・ヒールミー」と”ほぼ同時期”に、ヒョンビンさんの「ジキルとハイドに恋した私」が放送された

ことなどから、2つの作品が比較されたり、中には「盗作疑惑」まであったそうです。

 

「私はどちらも出演された役者さん、関わったスタッフたちが、真摯に取り組まれたドラマ」だと考えています。

アレコレ言うよりも個人的な好みや、作品の良さなどが話題になると良いですね。

※ヒョンビンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

ヒョンビンさんのプロフィール、ドラマ出演作を詳しく紹介!若い頃の作品から愛の不時着・シークレットガーデン・キム・サムスン・雪の女王などの人気作まで!あなたはどれがお気に入り?

2015年 「彼女はキレイだった」 チ・ソンジュン役


「OST(劇中歌)」を歌った作品

パクソジュンさんは「ファッション誌ザ・モスト(THE MOST)副編集長」

子どもの頃は、ぽっちゃりさん

幼なじみの「美少女ヘジンとの再会」を望んでいる

  • 子どもの頃は「美少女(チョン・ダビンさん)」・「今はソバカスに癖っ毛のヘジン(ファン・ジョンウムさん)」
  • 子どもの頃は「太っちょ(ヤン・ハニョルさん)」・「今はイケメンで切れ物のソンジュン(パクソジュンさん)」

※チョン・ダビンさんについて詳しくはこちらもどうぞ→オクニョの子役(チョンダビン)の経歴と現在の状況は?

「容姿も立場も逆転した」ようなふたりが、再会!

同じ職場で働くようになったことから始まるロマンチック・コメディ。

 

パズルの思い出を共有し、青信号になると「よし、出発!」という思い出の本物ヘジンに、『ソンジュンがいつ気づくのか?』見ている方はちょっとハラハラします。

パクソジュンさんとファン・ジョンウムさんは「キルミー・ヒールミー」に続いての共演です。

 

<主な出演者>

■チ・ソンジュン:パクソジュンさん

■キム・ヘジン:ファン・ジョンウムさん

 

■ミン・ハリ:コ・ジュニさん

ヘジンの友人

ホテル支配人

ルックスが良く、モテる

ヘジンに頼まれ、彼女のフリをしてソンジュンに会う

<コ・ジュニさんの主な出演作品>

  • ドラマ(史劇):「チュノ 〜推奴〜」
  • ドラマ(現代物):「乾パン先生とこんぺいとう」「私の心が聞こえる?」「1年に12人の男」「野王」「アンタッチャブル」「憑依」
  • 映画:「旅愁」「建築学概論」「結婚前夜 〜マリッジブルー〜」「レッドカーペット」

など

 

■キム・シニョク:チェ・シウォンさん

※SUPER JUNIORメンバー

「ザ・モスト(THE MOST)」編集部エディター

「小説家Ten」の顔を持つ

 

<チェ・シウォンさんの主な出演作品>

  • ドラマ(現代物):「春のワルツ」「アテナ」「ポセイドン」「ドラマの帝王」「ピョン・ヒョクの恋」「ダーリンは危機一髪!」
  • 映画:「花美男(イケメン)連続ボム事件」「アテナ:ザ・ムービー」「ヘリオス 赤い諜報戦」*

など

※中国映画「ヘリオス 赤い諜報戦」には、チ・ジニさんとともに出演

得意の中国語を活かしています

 

◆特別出演

ファッション誌の編集現場が舞台ということもあり、第9話で「創刊記念パーティー」があります

司会者役が「キム・ジェドンさん」

「ゲストとして本人」として登場するのが、こちらの方々!

(映像は、別のドラマアワードのもの)

 

2016年 「花郎(ファラン)」 キム・ソヌ(ムミョン)役

 

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#화랑 #Hwarang #ThePoetWarriorYouth 22:00 KBS 2TV.

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OST(劇中歌)を歌った作品

新羅を舞台に、実在した「花郎(ファラン)」という青年たちの集団を、ドラマ化のためにアレンジした作品

※「アレンジされたドラマと、史実との違い」は以下の記事で詳しくは紹介しています↓↓

花郎(ファラン)とは?意味や歴史、実在した新羅の制度を詳しく紹介!なんと日本や他国、他のドラマとも深いつながりが!?

 

パクソジュンさんは、「天涯孤独、名前のないムミョン(無名)」として登場します。

出演者が、人気のイケメン揃いということも評判になった「花郎(ファラン)

順にご紹介します。

■ムミョン(キム・ソヌ):パクソジュンさん

親友マンムン(イ・グァンスさん)と都を目指す

「見てはならない人物を偶然に見てしまったこと」で命を狙われる

 

「亡くなったマンムン(本名キム・ソヌ)の名」で、彼の家族と暮らす

のちに「本当の父親、身分」がわかる

 

<マンムン(本当のキム・ソヌ)の家族>

■父キム・アンジ公:チェ・ウォニョンさん

医師

かつてチソ太后と婚約(?)

 

■妹アロ:Ara(コ・アラ)さん

ストーリー・テラー(語り部)

※Ara(コ・アラ)さんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

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<王族>

■チソ太后:キム・ジスさん

サムメクチョン、スンミョン王女の母

 

■サムメクチョン(キム・ジディ):パク・ヒョンシクさん

のちの「第24代新羅王・真興(チヌン)王」

※善徳女王(27代新羅王)の曽祖父にあたる

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パク・ヒョンシクさんのドラマ・映画・バラエティ出演作、テテ(V)さん、実家の父親などの仲良しさん、性格・人柄がわかるエピソードなどを詳しく紹介!

 

■スンミョン王女:ソ・イェジさん

■フィギョン公:ソン・ヨンギュさん

チソ太后の兄

<花郎(ファラン)>

■キム・ソヌ:パクソジュンさん

 

■キム・ジディ(前出):パク・ヒョンシクさん

ZE:Aメンバー

 

■キム・スホ:チェ・ミンホさん

SHINeeメンバー

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■パク・パンリュ:ト・ジハンさん

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■ソク・ハンソン:キム・テヒョン(V)さん

BTS(防弾少年団)メンバー

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BTSテテ(V・キムテヒョン)さん(ハンソン役)のドラマ出演作・お父さん・ソロ曲・愛犬家ぶり・ファッション・髪型・友達のパクソジュンさん達との交友関係などを詳しく紹介!

 

■キム・ヨウル:チョ・ユヌさん

■キム・ジャンヒョン:チン・ジュヒョンさん

<郎徒(ナンド):花郎の直属部下>

■ソク・タンセ:キム・ヒョンジュンさん

■カンソン:チャン・セヒョン

 

<そのほか>

■キム・ウィファ公:ソン・ドンイルさん

風月主

花郎の師

 

■パオ:ユ・ジェミョンさん

サムメクチョンの護衛武士

郎徒(ナンド)としてジディ(サムメクチョン)を守る

※明らかに世代が異なるが、本人は他の郎徒(ナンド)たちと同じ年齢だと言い張る

 

「秘密の森」での検事、「梨泰院クラス」でのチャン会長を演じたときとは違って、「かなりお茶目なパオ」です

 

■スヨン:イ・ダインさん

アロの友人

スホの妹

※「花郎」のキャストや詳細については、「花郎」の記事一覧!もあわせてどうぞ♪

 

次に大人気作品「サムマイウェイ」、「キム秘書はいったいなぜ?」を見ていきます。

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パクソジュンのドラマ出演~サムマイウェイ・キム秘書はいったいなぜ?編~

2017年 「サムマイウェイ」 コ・ドンマン役

 

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꼴통 판타스틱 포 2종 포스터 공개! #쌈마이웨이 #FightForMyWay #박서준 #김지원 #안재홍 #송하윤 22일(월) 22:00 KBS 2TV.

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世間が求めるスペックには足りず、思うような人生を生きられないと感じる若者たちが「マイウェイ」を進もうとする姿を描く

(プラス、ロマンス要素が高いので人気がある作品ですね)

「サム」は、ここでは「友達以上、恋人未満の状態の男女」のこと

<主な登場人物>

■コ・ドンマン:パクソジュンさん

元テコンドー選手

不本意ながらダニ駆除業を仕事している

 

■チェ・エラ:キムジウォンさん

ドンマンの幼なじみ

アナウンサー志望

デパート案内係

※キムジウォンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

キムジウォンさんのドラマ・映画出演作、人柄を徹底紹介!内面はお豆腐メンタルを克服したプリンメンタル!?

 

■キム・ジュマン:アン・ジェホンさん

ドンマンの友人

TVホームショッピング 営業3チーム代理

 

■ペク・ソリ:ソン・ハユンさん

エラの友人

TVホームショッピング オペレーター

 

◆そのほか

■パク・ヘラン:イ・エリヤさん

アナウンサー

ドンマンの初恋の相手

 

■パク・ムビン:チェ・ウシクさん(特別出演)

ドンマンの高校の同級生

医師

※ドラマ内で、「ウシクさんが日本語で話す可愛い場面」もあります

 

■キム・ムギ:クァク・ドンヨンさん(特別出演)

エラの恋人

司法試験受験勉強中

※クァク・ドンヨンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

クァク・ドンヨンさんの魅力、出演作品(ドラマ・映画)を徹底紹介!苦手なものは若者に人気の○○○!?

また、この「ドンマンの愛嬌」も話題になりましたね。

(この後、いくつかの番組で登場します)

2018年 「キム秘書はいったい、なぜ?」 イ・ヨンジュン役

 

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이달의 기업인상 수상후 인터뷰 촬영

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ユミョングループ副会長

ルックス、スタイル、仕事の能力、財産…欠点のない(?)男

超自信家のナルシスト

 

「すべてが順風満帆だったヨンジュン」に、「青天の霹靂の出来事」が起きる

それは、ヨンジュンの秘書として、9年間働いてきた「完璧秘書キム・ミソ」の爆弾発言!

 

「私、仕事を辞めます」

 

いったいキム秘書は、なぜそう言ったのか?

  • 原作:「キム秘書がなぜそうか / キム秘書はいったい、なぜ?」
  • 小説 チョン・ギョンユン著
  • WEB漫画 キム・ミョンミ著

パクソジュンさんが演じる「イ・ヨンジュン」は、セリフも行動も「かなり非凡」。

決めセリフ&ポーズは『オーラ』と両手を掲げるもの!

(もともとWEB漫画の人物ですし…)

演技に関して

『日常的で生活感があるもの』

出典:https://sportsseoulweb.jp/star_topic/id=8405

を大切にしてきたと語るパクソジュンさん。

 

この作品で演じたイ・ヨンジュンは

『非常に自己中心的な人物』

『日常的な雰囲気で演じると嫌味のある男になってしまう』

出典:https://sportsseoulweb.jp/star_topic/id=8405

と悩んだキャラクターだったとか。

そこで

『自信をもって、ヨンジュンになりきる』

出典:https://sportsseoulweb.jp/star_topic/id=8405

ことに徹したそうです。

<主な出演者>

■イ・ヨンジュン:パクソジュンさん

 

■キム・ミソ:パク・ミニョンさん

ヨンジュンの秘書を9年間務める

その仕事ぶりは完璧

今回退職願いを出す

 

■イ・ソンヨン:イ・テファンさん

※5urprise(サプライズ)メンバー

ヨンジュンの2才年上の兄

売れっ子作家モルぺウス

「幼い頃の出来事」によって、「ヨンジュンに複雑な思い」を抱いている

 

■パク・ユシク:カン・ギヨンさん

ヨンジュンの友人

ユミョングループ社長

 

■コ・グィナム:ファン・チャンソンさん

※2PMメンバー

ユミョングループ企画室代理

スーツの似合うイケメンで、女子社員に人気がある

が、彼には「ある秘密」が…

 

■キム・ジア:ピョ・イェジンさん

ミソの後任秘書

サムマイウェイにも出演

ほかにも、

「ヤン・チョル(カン・ホソクさん)& ポン・セラ(ファン・ボラさん)カップル」もご注目ください!

◆特別出演

  • イ・スギョンさん
  • イ・ミンギさん
  • コ・セウォンさん
  • チョン・ソミンさん
  • チョン・ユミさん
  • パク・ビョンウンさん

など多数

 

イ・ヨンジュンの名(迷)台詞をいくつかご紹介しましょう。

 

「このようにロマンチック・コメディには欠かせないパクソジュンさんが、次に演じたのはイ・ヨンジュンとは”真逆”ともいえるキャラクター」です。

詳しく紹介します!

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パクソジュンのドラマ出演~梨泰院クラス編~

2020年 「梨泰院クラス」 パク・セロイ役


「信念をもって生きる」を体現する人物

転入当日に、因縁の相手によって「高校を退学処分」

そのことが原因で父親も「辞職」に追い込まれる

 

さらに父親の死、自身は逮捕され「前科者」となる

このようなドン底状態から、正当なやり方で“復讐”を果たしていく…

 

「椿の花咲く頃」「愛の不時着」とともに日本でも大人気となった「梨泰院クラス」です。

原作は、同名のWEB漫画。

韓国ドラマには、「(WEB)漫画を原作とするもの」が多数あります。

 

そのなかで「梨泰院クラス」が、視聴者をぐいぐいと引き込んでいったのは

「原作者のチョン・グァンジンさんがドラマの脚本を担当したこと」

も大きいのではないでしょうか。

 

『ストーリー以上にキャラクターの魅力に惹かれ、ドラマ化を決めた』

というキム・ソンユン監督*。

雲が描いた月明かりの監督さんです

 

「原作のスピード感と雰囲気」を損なわずにドラマ化するためにも、「チョン・グァンジンさんとタッグを組んだ」とのこと。

これにより、

「原作のテンポや雰囲気を壊すことなくキャラクターたちがより生き生きと」、そして「原作の中で描ききれなかった部分もドラマに反映された」と伝えられています。

 

だからこそ原作との違う部分はあっても、「オリジナル漫画のファンも、ドラマで初めて見たファンも夢中になれた」のでしょうね。

<主な出演者>

■パク・セロイ:パクソジュン

 

■父パク・ソンヨル:ソン・ヒョンジュさん(特別出演)

映画「悪のクロニクル(2015)」では上司と部下

今回は親子役で共演

 

■チョ・イソ:キム・ダミさん

ビジネス能力がずば抜けて高い

一方で、「反社会的な行動や気質を持つソシオパス」

「セロイの商売仇」の時期を経て、「店のマネージャー」、そして「人生のパートナー」となる

 

■母チョ・ジョンミン:キム・ヨジンさん

  • 「チャングムの誓い」での、チャングムの医術の師チャンドク
  • イサン」での、反正祖(チョンジョ)派の中心、貞純(チョンスン)王后キム氏
  • 雲が描いた月明かり」でのラオンの母

などとは、かなり雰囲気が違って感じるかもしれません

 

■オ・スア:クォン・ナラさん

※HELLO VENUS(ガールズグループ)元メンバー

セロイの初恋の相手

セロイの父ソンヨルとも親しく、彼の支援にいつか恩返ししたいと考えている

結果として、「商売仇の長家(チャンガ)グループ」で働くことになる

◆長家(チャンガ)グループ

■チャン・テヒ:ユ・ジェミョンさん

貧しかった時代の経験から立ち上げた飲食業で、一大グループを築く

モットーは「弱肉強食」

セロイ・ソンヨル親子の仇

 

■チャン・グンウォン:アン・ボヒョンさん

テヒの息子

セロイ、スアと同級生

セロイにとって転入当日の高校退学から、ずっと続く”因縁の相手”

※ドラマ出演2作目の太陽の末裔で名前を知られるようになった、といわれています

 

※撮影が終われば、皆さん和気あいあい

■チャン・グンス:キム・ドンヒさん

テヒの息子

グンウォンの弟

一時期、「セロイらのビジネス情報を長家(チャンガ)グループに伝える、スパイ的な行動」をとっていた

◆タンバンの仲間たち(セロイ・イソ以外)

■チェ・スングォン:リュ・ギョンスさん

元ヤクザ

セロイとの出会いにより、“自分の価値を他者基準にしない生き方”を始める

 

■マ・ヒョニ:イ・ジュヨンさん

トランスジェンダー

イ・ジュヨンさんは、

  • 「恋のゴールドメダル」では、キム・ボクジュの友人で重量挙げ選手
  • 「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」では、コーヒー会社の加盟店運営チーム
  • 「私だけに見える探偵」では、霊の存在を感じとれる解剖医

を演じていました。

 

■キム・トニー:クリス・ライアンさん

ギニア出身で韓国語しかできない(という設定)

※実際は「アメリカ出身」

「最終回ではセロイに言われて英語の勉強をした」、と「英語で」接客する

 

◆その他

■オ・ビョンホン:ユン・ギョンホさん

セロイの父ソンヨルのひき逃げ事件以降、「セロイのことをよく知る人物」

 

トッケビで記憶にある方もいらっしゃるのでは?

「高麗時代キム・シン(コン・ユさん)に」最期まで仕えた忠臣

現代に生まれ変わり、トッケビから「ご褒美」を受ける

 

■ホン・ソクチョン:ホン・ソクチョンさん

梨泰院のドン(?)

※「ソクチョンさんが、推薦した」という設定の「パク・ボゴムシェフ」と(第16話)

 

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빛이나는 사람이 있다면 단연 #박보검 이겠다 어젯밤 마지막회를 마친 #이태원클라쓰 감독님과의 의리로 특별출연해준 의리의리한 보검이 촬영장의 모든 스텝들이 환호성을 지를만큼 반갑고 사랑스런 존재 ㅎㅎ잠간이었지만 빛이나는 아이 처음 작은역할로 봤을때 대성할 아이라고 찍었던 아이 ㅎㅎ언제나 그모습 그마음으로 오랜동안 사랑받기를 사랑하는 #이태원클라쓰 를 보내며 감독님 작가님 스텝분들 배우분들 그동안 행복했어여 술맛이어떠니 답니다 오늘밤 단밤이네여 지나가는 말로 형가게가서 밥먹을게여 라고했는데 진짜 지하철타고 친구랑 밥먹으러왔다 지하철탔어? 네 자주타여 편하고 좋아여 ㅎㅎ 참 괜찬은 동생이지않은가 #마이스카이 #경리단

홍석천 Tonyhong1004(@tonyhong1004)がシェアした投稿 –

※パクボゴムさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

パクボゴムさんの魅力を徹底紹介!ドラマ・映画・司会・音楽とマルチに活躍!その人気の秘密は○○にあった!

 

この「梨泰院クラス」が注目を浴びた理由のひとつに

『セロイがもつ社会的マイノリティーへの共感や温かさ』

があるといわれています。

 

タンバンで働く仲間それぞれが、背景に「生きづらさ」を抱えています。

 

また、「梨泰院という地域」で店を構えるにあたり、頼りになる存在のホン・ソクチョンさん*

彼は実際に、「ゲイ」であることを公表。

(そのため、「一時期俳優としての仕事がなかった」そうです)

 

「セロイのセリフに、多くの人が共感したり、勇気づけられる作品」としての人気もあります。

 

*オーナーシェフとしても活躍するホン・ソクチョンさん

パクソジュンさんたちが「ユン食堂2」でスペインに渡る前に練習をしたのが、ソクチョンさんのお店」です

◆特別出演

  • ユン・パクさん(第3話)
  • ソ・ウンスさん(第6話)
  • チョン・ノミンさん(第11−12話)
  • イ・ジュンヒョクさん(第11−13話)

「キム・ソンユ監督とのご縁」でしょうか。

まず、「雲が描いた月明かり」のチャン内官(イ・ジュンヒョクさん)が、「長家(チャンガ)部長・シェフ」として登場

 

パクボゴムさん(第16話)

チャン内官に続いて、「雲が描いた月明かり」の主人公「世子さま」も登場!

 

第16話で、「スアの店に面接を受け来たシェフ」として登場

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■予告編はこちら

 

韓国ドラマでは、「復讐もの」がかなり多くあります。

もちろん「最後は主人公側が勝つことがほとんど」なのですが、「スカッとする終わり方の作品」はさほどありません。

 

そういう意味でも、

「仲間を大切にしてビジネスの手法で復讐するセロイの生き方」を応援したくなる作品

と言えそうです。

最後に、「パクソジュンさんが、”年齢の割に落ち着いた雰囲気を持つ理由”について考察」しつつ、この記事をまとめていきますね!

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パクソジュンの本名などのプロフィール・ドラマ出演作(魔女の恋愛・梨泰院クラス・花郎・キム秘書など)を詳しく紹介!~まとめ~

同世代の俳優さんと比べると、デビューは決して早くないパクソジュンさん。

その分若いうちに兵役についたことが、ときに「年齢より落ち着いた雰囲気」を見せてくれる気がします。

当然、ほとんどが年上の方々という環境で過ごしたことでしょう。

 

それらの経験が、「共演したスタッフや俳優たちからの人気」として反映されているように感じます。

(特に同性から慕われることが多いと聞いています)

 

まだ演技経験のほとんどない頃、ぺ・ヨンジュンさんはパクソジュンさんのことを「俳優に向いている」と語ったといわれています。

 

胸キュンの恋愛ジャンルだけでなく、社会性のある作品へ演技の幅を広げた”パクソジュンさん。

今後どのようなキャラクターを自分のものにしていくのか…楽しみですね。

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
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