チョジェユン(奇皇后のコルタ役)はどんな人？本当は悪くない！エピソード満載の方でした！

2022年11月22日

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アラフォーのフリーランス。　
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「～씨（～ッシ）」「아이고（アイゴー）」「어머（オモ）」の３つ。

連絡先：whitelife112226@gmail.com

詳しいプロフィールはこちら

出典：https://www.tv-tokyo.co.jp/kikougou/gallery/?trgt=46119#contents

ドラマ「奇皇后」のなかで “大どんでん返し” と言えるのは、何といっても内官コルタではないでしょうか。

第47話でのこのシーン　（コルタがメバクの頭だと分かる瞬間の画像）

【奇皇后】
えええぇーーッ。コルタ！ pic.twitter.com/wSOTwWYA8r
— kAoRi (@JYKaori) 2014年4月15日

「え〜　メバクの頭はコルタ！？」と驚いた方も多いのでは。

タファンの身の回りの世話をして、相談相手になったり、その恋心を密かにサポートしたり…『最も信頼できる臣下』であり、時には友人、あるいは家族のようでもあったコルタがまさかの黒幕!!

タファンのみならず視聴者も裏切ったコルタ役を演じたのは、チョジェユンさん。
いろいろなドラマに出演しているので、「どこかで見たことがある」と記憶しているかもしれません。

今回は、「どこかで見た」が「あの○○で」とそのエピソードが記憶に残るくらい、詳しくお伝えしていきます。

1 チョジェユン(奇皇后のコルタ役)のプロフィールと経歴、出演作品
2 チョジェユン(奇皇后のコルタ役)はどんな人？～バラエティと人柄編～
3 チョジェユン(奇皇后のコルタ役)はどんな人？～まとめ～
- 3.1 チョジェユンさん出演「奇皇后」を全話無料で見る方法

チョジェユン(奇皇后のコルタ役)のプロフィールと経歴、出演作品

あの悪どい所長どっかで見たと思ったら
コルタじゃねーか!!#奇皇后 #太陽の末裔 pic.twitter.com/LKoxg56WSJ
— mkk☺︎︎*｡ (@ANGELS_Office04) 2017年7月27日

まずプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

チョ・ジェユン
1974年9月15日生まれ
学歴：ソウル芸術大学演劇学科
デビュー：2003年　映画「英語完全征服」

映画を中心に役者として活動していたチョジェユンさんは、2007年からドラマにも活躍の場を広げていきます。

出演作品はドラマだけでも40作品以上。

映画を含めると70作以上になります。
そのほか舞台（演劇）にも出演していますので、いかに多くの作品に出演しているかが分かるかと思います。

「多くの作品への出演」
それにはお父さまへの親孝行の意味があるのかもしれません。

このことについて2015年に「韓国ドラマフェスティバル in 九州」で来日したチョジェユンさんは、インタビューの中でこのように語っています。

もともと専攻は舞台美術で、大学卒業後は子どもミュージカルの舞台演出家として活動していました。
そんなとき、今は亡き父と食事をしていると、「私の息子はテレビに出ないのかな……」とひとり言のようにつぶやいたんです。
親孝行をしたこともなく、何もできなかった息子として、父が望むことを一度やってみたいと思い、そのときからプロフィールを作ってテレビ局や映画制作会社に応募して、キャスティングされて俳優になりました。
※チョジェユンさんのお父さまは「奇皇后」撮影中の2013年に永眠

ここでは、代表作をご紹介します。

出演作品(映画・ドラマ)

2007年　イ・サン(ゴロツキの親分)
2011年　強力班(犯人)
2012年　わが愛しの蝶々夫人(警察官)
2013年　九家の書(主人公を狙うゴロツキ)
2013年　奇皇后
2016年　太陽の末裔(電力会社所長)
2017年　被告人(服役囚)

お気づきでしょうか？
チョジェユンさんは犯人やヤクザ者など『悪役』を演じる率が高いのです。
ただ絶対悪というより小悪党、悪いことはするけれど最後のツメが甘い、最初は主人公に敵対しているがその後助けるようになる、というキャラクターが多いようです。

九家の書チラ見してたら、コルタさん？
何見てももう悪人にしか見えない(^^;)))#奇皇后 #九家の書 pic.twitter.com/oe3sTGwQ7y
— HOSI@雪国の女☆大相撲春場所(^ω^) (@HOSI1009) 2015年7月12日

ご本人も先ほどのインタビューで

「正直、容姿も雰囲気も硬くて強いイメージなので、悪役を演じることが多かったのですが、実際はもっとソフトな人間です（笑）」

と語っています。（悪役イメージが強い、とご自身も思われているようです）

それが徐々に『過去はあるものの、今は主役をサポートする』役が増えてきました。

下の画像の左から２番目がチョジェユンさんですが、まさかの銀髪ですごいイメチェンですね！

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ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ 2017年作品 #マッドドッグ #맫드독 #ユジテ#유지태 #ウドンファン#우도한 #ファヨン#화영 #チョジェユン#조재윤 #キムヘソン#김해성
@ mw2620がシェアした投稿 – 2018年12月月23日午前5時13分PST

そして・・・

『本物の警察をサポートする』ことに！

＜警察をサポート！＞

１）海洋警察庁をサポート
2018年にMBC every1のバラエティ番組「海の警察」に出演。
釜山の海で海洋警察庁と一緒に海上警備、海難救助、海上環境保全などの海を守る業務を行いました。

制作発表の動画を見ると全然イメージが違いますね！

２）警察（ソウル）をサポート
2019年にMBC every1のバラエティ番組「都市警察」に出演。
“新人警官”として実際に現場にも出動し、動物虐待事件の容疑者検挙に成功しています！

実際に容疑者を検挙するのもすごいですし、動画を見ると悪役どころか本物の警察っぽく感じるのが驚きです！

俳優さんに対するイメージや先入観とは怖いものですね。

また、最近の出演作では「胸部外科」「SKYキャッスル」と２作続けて医師役を演じています。
（以前にも「ウララ・カップル」「ディア・ブラッド」で医師役あり）

ということは、悪役から卒業でしょうか？

ところが、次の作品には、前作でエセ宗教教団の幹部を演じたドラマ「SAVE ME」シーズン２が、他の出演者に先駆けて決まりました。

もしかすると
「君を守りたい〜SAVE ME〜」で、共演のパク・ジヨンさんとともに語尾に「なるべきだ」というフレーズをつけて話す話し方が2017年の流行語に選ばれたからでしょうか？

そうだとすると、悪役からの卒業はまだまだなのかもしれません。

髪をカットして一週間。
真ん中分けのロングヘアに飽きたので、短くして、前髪も作ってパーマネントもお願いした。
そして完成した新しいヘアスタイル。
誰かに似てる、と思ったら
Save me の俳優チョ・ジェユンさんだった🤡 pic.twitter.com/JYSGGuryOK
— kowoome (@interpolgreen) 2017年12月3日

このように多数の出演作品があるチョジェユンさん。
ご自身でも記憶に残る作品は、役者としてのターニングポイントになったコルタ役の「奇皇后」のほかに
それまでの脇役から出番が増えた「ヒーロー」
知名度を上げるキッカケになった「追跡者（チェイサー）」
映画「サスペクト哀しき容疑者」
だと先述のインタビューの中で話しています。

これを裏付けるような記事もあります。

以下の記事の中で、
チョジェユンさんはその演技力と個性を認められ、また、これからの注目俳優のひとりとして名前を挙げられています。

チョジェユン「追跡者」の“ヨンシク”
まだ旬な俳優と呼ぶにはいくらか抵抗がある俳優、チョジェユンのフィルモグラフィーの8割は“ヤクザ”や“悪者”だ。
しかし、「追跡者」でペク・ホンソクを手伝うヨンシクは、“優しいヤクザ”に生まれ変わるキャラクターだ。
「孟母三遷の教え」でのソン・ヒョンジュの演技を真似してアレンジしたという彼の全羅道(チョルラド)訛りの演技は、確かに「追跡者」のエネルギーとなっていた。
出演シーンが増え、“チョ刑事”ことパク・ヒョジュとのロマンスが入ったのも、彼の巧みな演技に支えられてのことである。
演技と美術を勉強し、舞台美術や子供演劇の演出まで経験したという彼の役者人生は、これからがスタートなのかも知れない。
ソン・ヒョンジュ、カン・シニルなどの演劇界の先輩の中で自分の役割を120％こなしたチョジェユンも、同い年のクァク・ドウォンとともに2012年、SBSドラマが発掘した俳優として注目された。次回作でもまた、ヤクザや犯罪者役を演じるとしてもいいではないか。これからはチョ・ジェユンの40代に注目してみよう。
出典：http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1947509

また、舞台への出演も多いチョジェユンさん。
「ヒューマンコメディーおじいさん」、「ハゲ頭の女性歌手」など、タイトルだけで笑えそうな作品が並んでいます。（機会があれば是非見てみたいです）

受賞歴にも注目です。

数々の作品でストーリーをより豊かにし、主演の役者さんがより引き立つ場をつくりだすチョジェユンさんらしく、2016年には「人気をさらう脇役、脇役だが主役をしのぐほどの存在感のある役者さん」に贈られる「シーンスティーラー賞」を受賞しています。

※シーンスティーラー=シーン泥棒：人気をさらう脇役、脇役だが主役をしのぐほどの存在感のある役者さんのこと

このように、出演作品やそれにまつわるエピソードには事欠かないのがチョジェユンさんです。

続いて、プライベートの様子がわかるバラエティ番組出演時のエピソードをいくつかご紹介します。

チョジェユンさん出演「奇皇后」を全話無料で見る方法
「奇皇后」で見逃した回があるので全話見てみたい！チョジェユンさん演じるコルタをもう一度見たい！と言う方も多いと思います。
「奇皇后」は人気ドラマなので、無料でアップロードされている非公式のサイトもあるかもしれませんが、当然ながらそれは違法です。
それらを見ることも違法に当たりますし、ウイルスに感染して個人情報を抜き取られるリスクもあります。

そのため、正式なサービスで安全安心に、しかも無料で楽しむのが一番です！
韓ドラが大好きな私が自信を持っておすすめできるサービスを、こちらの記事(奇皇后の動画は最終回(51話)まで無料で見れる！涙なしでは見られない！2つの愛の結末とは！？)でメリットもあわせて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

チョジェユン(奇皇后のコルタ役)はどんな人？～バラエティと人柄編～

タファンとコルタ！
仲良さそう(*ˊૢᵕˋૢ*)#奇皇后 pic.twitter.com/OMIyCZEmNI
— 토 모 코 ▷ (@loove_23_27) 2015年2月12日

＜エピソード①「本物の男（Real Men）」編＞

実際の現役入隊時に友達や兄弟が共に入隊する制度である「同伴入隊特集」では元野球選手のパク・チャンホと元バスケットボール選手のウ・ジウォン、GOT7のジャクソンとベンベン、双子のお笑い芸人イ・サンホとイ・サンミン、俳優リュ・スンスとチョジェユンが出演。

パク・チャンホと言えば、元一流メジャーリーガー！

すごいメンバーです！

「苦労を共にして深まる友情」が垣間見えます。
年齢的にも大変だったと思うのですが、それを笑い飛ばす様子などを見ると、コルタではないチョジェユンさんの普段の姿が想像できる気がします。
また、日本には兵役がないので、訓練の様子や食事風景なども興味深いです。

＜エピソード②「TAXI」編＞

先ほどチョジェユンさんの最新作が「SAVE ME 2」とご紹介しましたが、「君を守りたい〜SAVE ME〜」で共演した2PMのテギョンさん、チョ・ソンハさんと一緒に出演したのがバラエティ番組「TAXI」。

この中で、舞台演出家として活動していたのに○○監督と勘違いされていたチョジェユンさんの話や、結婚について話を振られると照れながら答える様子が見られます。

■３人でタロット占いへ　（テギョンさんは、共演したソ・イェジさんのことで先輩方にからかわれています）

■結婚話に照れるチョ・ジェユンさん　

2015年2月に結婚にしたチョジェユンさん。

お相手は9歳年下のTVショッピングMCのチョ・ウネさんです。

ソウル芸術大学の演劇学科出身ということですから、大学の後輩でもあるのですね！

チャンくんはコルタさんの結婚式に行かれないのね～(;_;)
奇皇后のお陰で結婚出来たという～♪チョジェユンさん、(^^)おめでとうございます。 pic.twitter.com/2DQQXPpBqv
— lemonbalm (@lemonbalm55) 2015年2月7日

結婚式には、共演などで親交のある多くの役者さんがお祝いに駆けつけました。
また、お祝いの歌は、所属するFNCエンターテインメントのアーティストとドラマ「パパをお貸します」で共演したGirl’s Dayが歌ったそうです。

■結婚のニュース　（祝辞を述べる役者さんたち、どのドラマ・映画で共演しているのか調べるのも面白いですよ）

■お祝いの席にはこの方の姿も　

お二人の笑顔を見ているだけで幸せな気持ちになりますね！

＜エピソード③「ジャングルの法則」編＞

これは、文字で語るより動画で見るほうが楽しいです。

■キレの良い？ダンスシーン

悪役のイメージとはかけ離れたコミカルなダンスですね笑

また、チョジェヨンさんの持つ資格（ライセンス）とは何でしょう？

実はダイバーのライセンスをお持ちなんです！

なんだかすごく意外ですね！

日本だと濵口の無人島生活をイメージしてしまいますが笑

チョ・ジェヨンさんは「千の顔を持つシーンスティーラー」と呼ばれるそうですが、人間としての魅力も同じくらいあるのかもしれません。

最後に、インタビューの言葉をさらに紹介して、この記事をまとめたいと思います。

チョジェユン(奇皇后のコルタ役)はどんな人？～まとめ～

冒頭で「黒幕はコルタだった！」という、どんでん返しについて触れましたが、実はご本人にとっても「ビックリ！」だったそうです。

ドラマ終盤でメバク商団の頭が明かされるわけですが、現場でも『正体は超機密扱い』。
主演のハ・ジウォンさんですら知らされておらず「実は私です」と冗談を飛ばしていたとか。

チョジェヨンさんは、ドラマ出演にあたりこんなお願いをしていたそうです。

「全50話もある大作なので、できれば長く出演するキャラクターでとお願いしました。そしてコルタ役で出演することになりました。」

ドラマの撮影が始まり、タファンの忠実な家臣であり、友人でもあるコルタ役を演じ続けるチョジェヨンさん。
休憩時間には本当の兄弟のように仲良く過ごす姿が映像としても残っています。

でも、20話が過ぎるあたりで作家に呼ばれ、『重要な役があるんですが、それをコルタにしたいと思っています』と言われたんです。

演じるご本人ですら「冗談かな？」と思ったというほど、意外なコルタの一面を誰よりも先に知ることになります。

ドラマ前中盤「あんなに自然にタファンに接していたのに・・・」と思ったあなた。
チョジェヨンさん自身が後半の反転を知らなかったので、自然だったというわけです。

その後、ドラマが進み台本が出演者に配られる時がきます。

あとから台本ができたとき、現場は大騒ぎになりました。
チ・チャンウクさんやハ・ジウォンさんなど全員が驚いて、ひっくり返りそうになったほどです（笑）

そうでしょう。誰もコルタを疑っていなかったと思います！

コルタの正体がわかってからドラマを見ると「年老いた母親の具合が悪いので」と何度か宮殿を不在にすることに気づくかもしれません。

今となっては黒幕がわかってしまいましたが、放送当時はこんなキャンペーンもあったようです。

「メバク商団の黒幕は誰か？」
「果たして、ベールに包まれたメバク商団の頭は誰でしょうか?」
「正解を当てられた方30人に<奇皇后>俳優のサインが入ったOSTアルバムを差し上げます。」

どれくらいの人が正解したのでしょうね。

いかがでしたか？
ここで紹介したエピソードの中で、どれが一番印象に残ったでしょうか。

次に「奇皇后のコルタ」ことチョジェヨンさんを見た時に「あ、○○のチョ・ジェヨンさんだ」とエピソードを思い出していただければ嬉しく思います。

チョジェユンさん出演「奇皇后」を全話無料で見る方法
「奇皇后」で見逃した回があるので全話見てみたい！チョジェユンさん演じるコルタをもう一度見たい！と言う方も多いと思います。
「奇皇后」は人気ドラマなので、無料でアップロードされている非公式のサイトもあるかもしれませんが、当然ながらそれは違法です。
それらを見ることも違法に当たりますし、ウイルスに感染して個人情報を抜き取られるリスクもあります。

そのため、正式なサービスで安全安心に、しかも無料で楽しむのが一番です！
韓ドラが大好きな私が自信を持っておすすめできるサービスを、こちらの記事(奇皇后の動画は最終回(51話)まで無料で見れる！涙なしでは見られない！2つの愛の結末とは！？)でメリットもあわせて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

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