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花郎(ファラン)のアロ役(Ara=コ・アラさん)のドラマ・映画出演作、魅力を徹底紹介!かわいいルックスだけじゃない!進化し続ける演技の秘密とは!?

まりこ
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花郎(ファラン)のアロ役(Ara=コ・アラさん)のドラマ・映画出演作、プロフィールなどを徹底紹介
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まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
詳しいプロフィールはこちら

出典:https://www.imdb.com/title/tt5646594/mediaviewer/rm2086485248/

「花郎(ファラン)」では、生活力の高い半分貴族アロとして登場するAra(コ・アラ)さん

愛らしい彼女も、2021年でデビュー18年になる中堅女優さんです。

今回は、そんなAra(コ・アラ)さんについて取り上げます。

出演作品のみならず、キャリアの分岐点や数々のエピソードもお伝えしたいと思います!

ぜひお楽しみください!

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花郎(ファラン)のアロ役(Ara=コ・アラさん)のプロフィール・ドラマ出演作(その①)を詳しく紹介!


先ずは、プロフィールから紹介します。

プロフィール

氏名(カナ):コ・アラ

英語表記:Go Ara

韓国語表記:고아라

漢字表記:高雅羅

 

2003年、コ・アラの名でデビューしたアラさん

その後、海外での活動も視野に入れAraに改名

しかし、韓国国内での活動名をコ・アラに戻したそうです。

 

生年月日:1990年2月11日

家族:両親 弟

父親は空軍所属

弟はマジシャン

 

■幼少期の貴重な画像!!

 

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身長・体重:170cm 45kgくらい

出身:晋州(チンジュ)

趣味・特技:音楽鑑賞、フルート演奏

(語学:韓国語、英語、日本語)

 

学歴:

ソンジョン小学校

清潭(チョンダム)中学校

清潭(チョンダム)高等学校(転校)

貞信(チョンシン)高等学校

中央大学校 演劇映画学部

<大学の同期は、パク・シネさんとキム・ボムさん>

演劇映画科の2008年同期となる3人

仲の良い友人として、知られています

 

<少女時代のスヨンさんとは同級生!?>

誕生日は1日違い(スヨンさんは1990年2月10日生まれ)

中学・高校、そして大学も同じようです

デビュー当時、事務所も同じSM Entertainmentでした

 

<デビューのきっかけ>

2003年 SM Entertainment主催のモデル大会で優勝

ほかに、SM Entertainment主催の大会地方予選で、歌手志望の友人のバックダンサーとして出場して優勝(大賞)という記事も見られました

※デビューから2017年の移籍までは、SM Entertainment所属

 

現在の所属事務所は「Artist Company」

■事務所のメンバーが登場する豪華紹介動画!

 

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それでは、出演作品をご紹介します

ドラマ

2003年 「四捨五入(パンオリム)」 イ・オクリム役(中学生)

Ara(コ・アラ)さんの代名詞ともなるイ・オクリム

13歳で「オクリム・シンドローム」と呼ばれるほど、彼女を一躍スターの座に押し上げた作品。

 

このシーズン1では、ユ・アインさんを「オッパ」と呼ぶオクリムの姿が見られます。

 

優秀な姉のイェリム役は、オ・ヨンソさん(当時は、本名のオ・へッニムとして活動)

よ〜く見たら、イ・ミンホさんも出演していました。

※オ・ヨンソさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(トンイの王妃役~イヌォン王妃(オ・ヨンソ)編~)

 

2005年 「四捨五入(パンオリム)」 イ・オクリム役(高校生)


高校生になったオクリム。

勉強は相変わらず、下から数えた方が早い成績の彼女は、将来の夢も特にない。

が、ひょんなことから写真部に入部することに。

 

SUPER JUNIOR(当時)のキボムさん、ヒチョルさんも出演しています。

キボムさんは、ヨミョン役

ヒチョルさんは、ジヌ役

 

姉イェリムオ・ヨンソさん)は、海外留学中という設定で出演はなかったようです。

 

2006年 「雪の花」 ユ・ダミ役

離婚してシングルマザーとして娘を育てる作家の女性

仕事の成功と引き換えに娘の反抗に直面し、互いにぶつかり合いながら和解へと向かう物語

<キャストと役柄>

■イ・ガンエ:キム・ヒエさん

ベストセラー作家

離婚した元夫のことを娘には内緒にしている

 

■ユ・ダミ:Ara(コ・アラ)さん

ガンエの娘

母に反抗し、大学を辞めて女優の道へ進む

 

■ユ・ゴニ:イ・ジェリョンさん

ガンエの元夫

ダミの父

このドラマにも、SUPER JUNIOR(当時)のキボムさんが出演。

ダミに想いを寄せるヨンチャンを演じます。

 

宮崎県でドラマのロケが行われたことでも、当時、話題になりました。

 

母娘として共演したキム・ヒエさんは、制作発表会の場で、Ara(コ・アラ)さんについて言及。

『コ・アラは今回のドラマが終わったら、必ずスターになるだろう』

 

『とても一生懸命演じる。

人形のような顔とは違い、性格は大ざっぱでとても一生懸命演じる。

本当に可愛らしい後輩だ。

このドラマが終われば会えなくなるのと同じくらい、スターにな要素を持っている』

出典:http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=65444

当時、前作「四捨五入(パンオリム)」オクリム役で“人形のような”と形容され、見た目ばかり注目されがちなAra(コ・アラ)さんについて、女優としての可能性を述べています。

 

2008年 「どなたですか?」 ソン・ヨンイン役

亡くなった父親の魂が乗り移った企業ハンターが、まるでジキルとハイドのような二重人格生活を送る中で起きる2つの訳あり三角関係を中心に描かれるドラマ

<キャストと役柄>

■チャ・スンヒョ:ユン・ゲサンさん

冷徹な企業ハンター

亡くなった元画家の魂が乗り移る

 

■ソン・ヨンイン:Ara(コ・アラ)さん

漫画化志望

元画家である父を亡くした娘

 

■シン・ジェハ:チン・イハンさん

画家の絵を狙うギャラリー代表

※チン・イハンさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(チンイハン=キムジハンはどんな人?イケメンなだけじゃない、抜けた部分も魅力です!)

 

■ソン・イルゴン:カン・ナムギルさん

配達員

若い頃は有望な画家だった

 

■キム・ヨンエ:パク・ジヨンさん

亡くなったイルゴンの恋人

<三角関係その1>

チャ・スンヒョ(ユン・ゲサンさん)・ソン・ヨンイン(Araさん)・シン・ジェハ(チン・イハンさん)

 

<三角関係その2>

チャ・スンヒョ(ユン・ゲサンさん)・ソン・ヨンイン(Araさん)・キム・ヨンエ(パク・ジヨンさん)

ヨンイン(Araさん)の友人として、故イ・オンさん、イ・ミンジョンさんが出演しています。

 

高校卒業間際に父親を亡くしたヨンイン(Araさん)

少女から大人へと成長する時期の演技として、賛否両論あった作品です。

 

2009年 「華麗なるスパイ」 シン・ユナ役

長瀬智也さん、深田恭子さん、杏さん、故・渡哲也さんら主演のコメディドラマ

Ara(コ・アラ)さんは、ミッション3(第3話)で、韓国女優シン・ユナ役として出演します。

 

2009年 「No Limit 〜地面にヘディング」 カン・ヘビン役

 

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韓国初のサッカー界を舞台にした作品

無名の実業団チームに所属する熱くなりすぎる男、彼の才能に目を留めたエージェントの女性を中心にした青春ドラマ

 

ユンホさんの初主演、そしてSM Entertainmentの先輩・後輩(当時)の恋模様ということもあり、話題になりました。

<キャストと役柄>

■チャ・ボングン:ユンホさん(東方神起)

サッカー選手

才能はあるが、熱くなりすぎて問題を起こす

 

■カン・ヘビン:Ara(コ・アラ)さん

球団オーナーの娘

スポーツエージェント

 

■オ・ヨニ:イ・ユンジさん

ボングンの学生時代からの友人

球団の栄養士

 

■チャン・スンウ:イ・サンユンさん

球団の顧問弁護士

ヘビンの見合い相手(彼女に一目惚れ)

ボングンとは因縁がある

次に紹介するのは、Ara(コ・アラ)さんの出演しているあの大人気シリーズ!

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花郎(ファラン)のアロ役(Ara=コ・アラさん)のドラマ出演作を詳しく紹介!~その②~

2013年 「応答せよ 1994」 ソン・ナジョン役


今でも高い人気を誇る「応答せよ」シリーズ

その第2作目が「応答せよ 1994」

※1997→1994→1988の順で製作・放送

 

1994年に、ソウル新村(シンチョン)下宿に集まった若者たち。

それから約20年の時を経た2013年。

下宿オーナーの娘ナジョンの夫になったのは、誰なのか?

最後の最後まで、誰が花嫁姿のナジョンの隣にいたのだろう…と気になるストーリー。

 

<キャストと役柄>

《下宿オーナーの家族》

■父ソン・ドンイル:ソン・ドンイルさん

■母イ・イルファ:イ・イルファさん

■娘ナジョン:Ara(コ・アラ)さん

■息子ジュン:ユク・ソンジェさん

 

《新村(シンチョン)下宿の若者たち》

男子大学生

■スレギ:チョンウさん

■チルボン:ユ・ヨンソクさん

■サムチョンポ:キム・ソンギュンさん

■ヘテ:ソン・ホジュンさん

■ピングレ:バロさん(B1A4)

 

紅一点

■チョ・ユンジン:ドヒさん

個人的には今でも、ナジョンと〇〇が夫婦になって欲しかったな、と思います。

 

前作「No Limit 〜地面にヘディング」から約4年

どの役を演じてもAra(コ・アラ)さんについてまわるのが、“四捨五入(パンオリム)“そして”オクリム”

 

ロングヘアにパッチリとした大きな目。

演技より、可愛らしい、お人形のような外見と中学生オクリムの印象が強く、常に比較されてきました。

 

そのAra(コ・アラ)さんが、「応答せよ 1994」では大変身!

ボサボサのヘアスタイル、オーバーオールやジャージ姿で、大ファンのイ・サンミン選手(バスケットボール)の応援ボードを手に慶尚南道(キョンサンナムド)方言を駆使。

 

お行儀悪い姿も、トイレでしゃがむシーンもあり、人々の記憶にあるAraさんの姿を一新させた作品です。

 

2014年 「君たちは包囲された」 オ・スソン役

江南(カンナム)警察署を舞台に、新人警察官4人と彼らを率いる伝説の捜査官が繰り広げるアクション&ロマンス

 

<キャストと役柄>

《新人警察官(刑事課)》

■ウン・テグ:イ・スンギさん

本名キム・ジヨン

事件の目撃者だった母親が殺された過去をもつ

 

■オ・スソン:Ara(コ・アラ)さん

キム・ジヨンの同級生

テグの相棒

 

■パク・テイル:アン・ジェヒョンさん

実家は裕福

チーム長の元妻と知り合い

 

■チ・グク:パク・ジョンミンさん

スソンに密かに思いを寄せる

 

《刑事課チーム長》

ソ・パンソク:チャ・スンウォンさん

数々の凶悪事件を解決してきた伝説の捜査官

テグ(キム・ジヨン)の亡き母の事件に責任を感じている

 

《失踪シーム長》

■キム・サギョン:オ・ユナさん

パンソクの元妻

Ara(コ・アラ)さんが、自身のロールモデルとして挙げる女優のひとりがハ・ジウォンさん。

この「君たちは包囲された」で、Ara(コ・アラ)さんは、“正義感あふれ、考えるより先に行動する”スソンをハツラツと演じています。

 

2015年 「プロデューサー」 本人役(特別出演)

テレビ局が舞台になっているこの作品には、多くの方が特別出演します。

Ara(コ・アラ)さんは、シンディ(IUさん)のライバルとして、第8話に本人役で登場。

 

2015年 「応答せよ 1988」 ソン・ナジョン役(特別出演)

今回ソン・ドンイルさん、イ・イルファさん夫婦の子どもは娘2人。

姉ボラ(リュ・へヨンさん)、妹ドクソン(ヘリさん)です。

 

ドクソンの幼なじみテク役で、パク・ボゴムさん

ボラの恋人となるソヌ役で、コ・ギョンピョさん

などが出演しています。

※パク・ボゴムさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(パクボゴムさんの魅力を徹底紹介!ドラマ・映画・司会・音楽とマルチに活躍!その人気の秘密は○○にあった!)

 

Ara(コ・アラ)さんは、ソヌの同級生キム・ジェジュン(スレギの本名!)のGFとして登場します。

 

2016年 「花郎(ファラン)」 アロ役


約1500年前の新羅時代が舞台

実在した「花郎(ファラン)」 と呼ばれる、家柄も容姿も優れ、かつ文武両立という若者たちの友情や成長を描いた青春時代劇

 

■花郎(ファラン)のメンバーとAra(コ・アラ)さんの集合写真!

 

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Ara(コ・アラ)さんが演じるのは、身分制度の厳しい新羅(シルラ)で、半分貴族という血筋の語り部アロ。

 

この「花郎(ファラン)」は、韓国では少数派の事前制作ドラマです。

暑い時期に撮影が始まり、そして放送となったのですが、Ara(コ・アラ)さんはこの間に事務所を移籍。

(SM EntertainmentからArtist Companyへ)

 

演じたキャラクター、撮影期間の思い出だけでなく、ご自身のキャリアの面でも記念すべき作品なのかもしれません。

Ara(コ・アラ)さん自身、完成したドラマをテレビで視聴して

『シーンを見るたびに慶州(キョンジュ)、束草(ソクチョ)、龍仁(ヨンイン)などで体験したエピソードがたくさん蘇ってきた。

馬にもたくさん乗って、山にも行って…とにかく移動が多い作品だった。

本当に多くの場所に行って、熱い夏を送った。

暑い夏だったのに、誰一人倒れないで撮影を終えたことだけでも幸いだという気がする』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2064045

と懐かしく振り返っています。

 

乗馬の練習では、馬に手を噛まれるというアクシデントもありましたが、共演者と過ごした時間は楽しい記憶としてAra(コ・アラ)さんの胸に刻まれているようです。

 

さらに、この方との再共演も思い出のひとつでしょう。

Ara(コ・アラ)さんは、「応答せよ1994」で、父親役だったソン・ドンイルさんについて

『大好きな先輩だ。放送に毎回は出てこなかったが、面白いアドリブが多かった。

以前共演したことがあったため、その当時の思い出などを話しながら楽しく撮影した。

いつも学ぶことが多くて、面白い方だ。先輩にはいつも感謝することが多い』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2064045

と語り、感謝の気持ちを述べています。

「花郎(ファラン)」の記事一覧も是非あわせてご覧ください♪

次に紹介するのは、Ara(コ・アラ)さんが人の死が見えるキャラクターを演じたあの作品!

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花郎(ファラン)のアロ役(Ara=コ・アラさん)のドラマ出演作を詳しく紹介!~その③~

2017年 「ブラック」 カン・ハラム役

 

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亡くなった刑事の身体に乗り移った死神と、人々にせまる死が見える女性のミステリー&ロマンス

 

<メインキャスト>

ソン・スンホンさんが、亡くなった刑事ハン・ムガンと死神ブラックの二役。

Ara(コ・アラ)さんは、目にうつる人々の死が見えるため、いつもサングラスが手放せないカン・ハラム。

 

そのほか

ムガンの恋人で医師のユン・スワン:イ・エルさん

死神界のブラック(No.444):キム・テウさん

ブラックの仲間(No.007):チョ・ジェユンさん

※イ・エルさん、チョ・ジェユンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

チョジェユン(奇皇后のコルタ役)はどんな人?本当は悪くない!エピソード満載の方でした!

イ・エルさん(トッケビのおばあさん役)はどんな人?コンプレックスをプラスに変えた素敵な女性です!

 

事件に関わる財閥グループの兄弟として、

兄オ・マンホ:チェ・ミンチョルさん

弟オ・マンス:キム・ドンジュンさん

などが出演しています

 

余談ですが

ハン・ムガンの身体に乗り移ったため、人間界で刑事らしく振る舞わなければならなくなった死神ブラック(ソン・スンホンさん)

 

彼が刑事の手本としたのが、テレビドラマ「ボイス」のチャン・ヒョクさんが演じる姿。

銃の構え方などを真似しています。

 

そのソン・スンホンさんが「ボイス4」の刑事役に決まったと聞き、ドラマのワンシーンを思い出しました。

 

2018年 「ハンムラビ法廷」 パク・チャオルム役

 

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原理原則を第一とするエリート判事と、弱者の立場も大事にしようとする理想主義の判事、その2人を見守る部長判事を中心とした法廷ドラマ

<ソウル中央地方裁判所メンバー>

■首席部長判事:アン・ネサンさん

■部長判事ハン・セサン:ソン・ドンイルさん

■判事チョン・ボワン:リュ・ドクファンさん

■判事イム・バルン:キム・ミョンス(エル)さん

■判事パク・チャオルム:Ara(コ・アラ)さん

■実務官イ・ドヨン:イ・エリヤ(イエリヤ)さん

など

この作品でAra(コ・アラ)さんが演じたチャオルムは、不正を見逃すなんてもってのほか。

相手が上司であっても、納得できなければ真っ直ぐにぶつかっていく超エネルギッシュな人物。

 

言いたいことはハッキリ物申す、そんな彼女のことを、ある記事では

『すっきり爽快な魅力を放つ“サイダー自動販売機”』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2085744

と呼んでいました。

 

また、「応答せよ1994」「花郎(ファラン)」に続いて3回目の共演となるソン・ドンイルさんに関して

『ソン・ドンイル先輩は、すでに家族同然のような存在です。

(中略)演技をする時は、父のようにモニタリングをしてくれます。

一緒に共演しながら学ぶことが本当に多いです』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2097603

と全幅の信頼と感謝の気持ちを述べています。

 

2019年 「ヘチ」 チョン・ヨジ役


母親の身分が低いため、誰からも正当な王子として認められない延礽君(ヨニングン)

彼が、仲間たちと力を合わせ朝廷の腐敗を正し、のちに第21代国王・英祖(ヨンジョ)として蕩平(タンピョン)政策を発揮するまでを描く

<メインキャスト>

  • 延礽君(ヨニングン):チョンイルさん
  • チョン・ユジ:Ara(コ・アラ)さん
  • パク・ムンス:クォン・ユルさん
  • ダルムン:パク・フンさん

 

  • 粛宗(スクチョン):キム・ガプスさん
  • 景宗(キョンジョン):ハン・スンヒョンさん
  • 仁元(イヌォン)王后:ナム・ギエさん
  • 延齢君(ヨルリョングン):ノ・ヨンハクさん
  • 密豊君(ミルプングン):チョン・ムンソンさん

など

Ara(コ・アラ)さんは、茶母(タモ)≒当時の女性捜査官で、“人間兵器”と呼ばれ、武術も、外国語にも長けた人物。

ドラマ内で、捜査のために両班(ヤンバン)、チャイナドレス、和服とさまざまな姿で登場。

延礽君(ヨニングン)をときめかせます。

 

「ヘチ」に登場する延礽君(ヨニングン)は、トンイ」で「クム」と呼ばれていた幼い頃より大人になっており、世弟(セジェ)に選ばれるくらいの年頃です。

 

ドラマタイトルの「ヘチ(獬豸)」とは、伝説上の動物のことで善悪を見極め、正義を守る生き物。

ソウル市内では、景福宮(光化門)、国会議事堂、大学、最高検察庁など、あちらこちらで見られるようです。

※チョンイルさんについて、詳しくは以下の記事で紹介しています↓↓

太陽を抱く月のヤンミョン君=陽明君役(チョンイルさん)の魅力を徹底紹介!親友イミンホさんとの友情も熱い、料理も得意なツンデレ王子!

 

2020年 「賢い医師生活」  コ・アラ役(特別出演)

Ara(コ・アラ)さんは、医師イ・イクジュン(チョ・ジョンソクさん)の元カノとして登場(第5話)

患者の家族としてイクジュンの前に現れ、驚かせます。

 

2020年 「ドドソソララソ」 ク・ララ役


会社を経営する父親から、たくさんの愛情を受けて育ったピアニストのララ

結婚式当日に、愛する父親だけでなく、愛犬ミミ以外の全てを失うことになる。

 

ひょんなことから知り合った“プロ・アルバイター”ウジュンそして謎の“ドドソソララソ”らのおかげで、ピアノ教室ララ・ランドを開く。

 

実は、あまり期待せずに見たこの「ドドソソララソ」

ララ(Araさん)の、どんな状況でも明るく前向きな姿(かなり世間知らずですが)、天真爛漫さにほっこり。

 

いくつかの謎が解き明かされていく過程で、ラストの展開に号泣。

 

ラブラインももちろんありますが、ララのラブリーなファッション、そして可愛いミミも見どころです。

 

このドラマの脚本家オ・ジヨンさんは、自身が描いたキャラクターを期待以上に演じてくれるAra(コ・アラ)さんを絶賛。

『シンクロ率200%だ』

『ク・ララはもともと明るくてエネルギーに溢れる人物だ。ドラマの動力のようなキャラクター』

『笑う時の華やかな感じも、泣く時もかわいくて、笑わせる姿もAraとよく合っている』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2151940

と語り、

キム・ミンギョン監督

『優れたコメディ演技、難度の高い感情演技をこなす姿にいつも感嘆している。ララはAraだけにできる役』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2151940

とAra(コ・アラ)さんの演技に期待と満足している様子を表明しています。

 

Ara(コ・アラ)さん自身、演じるク・ララについて

『状況を難しく考えるより、ありのままを受け入れ、感情に率直な姿がララと似ていて共感できた』

 

『厳しくて漠然とした状況に直面しても、ポジティブに考えて、勝ち抜こうと努力する姿が(自分と)似ていると思う。シンクロ率100%だ』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2152435

と述べ、ラブコメへの初挑戦を楽しんでいるようでした。

 

タイトル「ドドソソララソ」は、ドラマ内でたびたび登場する曲“きらきら星”の音階です

 

続いて、日本映画も含め、Ara(コ・アラ)さんの映画出演作をご紹介します

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花郎(ファラン)のアロ役(Ara=コ・アラさん)の映画出演作を詳しく紹介!

映画

2007年 「蒼き狼」 クラン役


日本とモンゴルの合作映画

モンゴル建国800年と角川事務所10周年を記念して制作された作品

チンギス・ハーンの生い立ち、そして苦難の末にモンゴルを統一するまでの人生を描く

 

反町隆史さん、菊川怜さんらがメインキャスト。

Ara(コ・アラ)さんは、チンギス・ハーン夫人の1人・クラン役。

 

2009年 「昴 -スバル- /Dance, Subaru!」 リズ・パーク役

日本・中国・シンガポール・韓国の合作映画

原作:「昴 -スバル-」曽田正人さん作

天才バレリーナすばるの成長を描いた物語

 

主な配役は

ヒロイン宮本すばる:黒木メイサさん

すばるを一途に応援するコーヘイ:平岡祐太さん

すばるの幼なじみでライバル呉羽真奈:佐野光来さん

 

Ara(コ・アラ)さんは、早くからすばるの才能に気付くライバル、リズを演じます。

 

2012年 「ペースメーカー」 ユ・ジウォン役

マラソンのペースメーカーが主人公

いつも30km地点まで、レースを引っ張って走る男性が、自分のためにフルマラソンに挑戦する物語

福岡アジア映画祭(2012)でも上映された作品です。

<キャストと役どころ>

チュ・マノ:キム・ミョンミンさん

元陸上長距離選手

マラソン・ペースメーカー

 

パク・ソンイル:アン・ソンギさん

韓国マラソンチーム監督

 

ミン・ユンギ:チェ・テジュンさん

マラソンのエース選手

 

ユ・ジウォン:Ara(コ・アラ)さん

棒高跳び選手

Ara(コ・アラ)さん演じるジウォンは、棒高跳び韓国代表として期待を背負う選手。

マラソンチームでは異端児のチュ・マノに対して、最初から打ち解けていく人物です。

 

2012年 「パパ」 ジュン役

アメリカを舞台に、兄弟姉妹で暮らすために保護者が必要な子どもたちと、ひょんなことから不法滞在者となってしまった芸能マネージャーの心温まるコメディ作品

 

Ara(コ・アラ)さんは、個性あふれる弟たちと妹たちの面倒をみている長女ジュンを演じます。

そのほか

■チュンソプ:パク・ヨンウさん

芸能マネージャー

 

■ト社長:ソン・ビョンホさん

悪徳芸能マネジメント会社社長

 

特別出演でダニエル・へニーさんも登場

 

主にアメリカで撮影されたこの作品で、Ara(コ・アラ)さんはたくさんの才能(タレント)を持つ少女として登場します。

 

制作発表会で、Ara(コ・アラ)さんは役柄になりきるため

『ジュンというキャラクターは多くの才能を持った人物です。

2ヶ月の間、寝る時間以外はギターと英語レッスン、ダンスレッスンを受けていました』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1935019

と語り、さらに

『かつて少女時代のメンバーとダンスや歌の練習をしたことがあります』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1935019

同じSM Entertainment所属(当時)の少女時代メンバーとのレッスンについても述べています。

 

また、ハン・ジスン監督は、Ara(コ・アラ)さんのキャスティングについて、このように語っています。

『韓国でダンスや歌、演技ができ、さらに英語もある程度満足できる女優はいるのかと、とても悩んだ。

その時ちょうど、ほぼ唯一その条件に合うAraの話を聞いて、会ってみて満足した。

それからはスピーディーに仕事が進められた』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1936127

さらに

『お世辞ではなく、キャスティングについて少しも後悔や未練はない』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1936127

と彼女の演技を称賛しています。

 

2015年 「朝鮮魔術師」 清明(チョンミョン)王女役

身分の低いオッドアイの魔術師と、清へ嫁ぐために王女の身分を与えられた二人が偶然出会い、魔術のように運命を変えていくファンタジー

<キャストと役どころ>

■ファニ:ユ・スンホさん

遊郭でショーを行う魔術師

右目がブルー

 

■アン・ドンフィ:イ・ギョンヨンさん

正使(チョンサ)

王女を無事に清へ届ける役

 

ポウム:チョ・ユニさん

ファニの姉

遊郭の行首(ヘンス)≒リーダー

盲目

 

クィモル:クァク・トウォンさん

清の魔術師

 

Ara(コ・アラ)さんが演じた清明(チョンミョン)王女は、実在の義順(ウィスン)公主がモデルだといわれています。

王室につながる家から第17代国王・孝宗(ヒョジョン)の養女となり、貢女(コンニョ)として清に渡った人物。

 

悲しい歴史のなかで、その一生が翻弄された公主ですが、映画では夢叶うエンディングを迎えます

 

2016年 「探偵ホン・ギルドン 消えた村」 ファン・ゲスク役

 

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たびたびドラマ・映画化される義賊ホン・ギルドン

小説「洪吉童伝」の主人公であるホン・ギルドンをモチーフに、ダークヒーローの活躍を描く作品

<キャストと役どころ>

ホン・ギルドン:イ・ジェフンさん

事件解決率99%という探偵

親の仇キム・ビョンドクを探し続けている

 

カン・ソンイル:キム・ソンギュンさん

刑事

裏の顔を持つ

 

キム・ビョンドク:パク・クニョンさん

ギルドンが探し続ける人物

2人の孫娘がいる

Ara(コ・アラ)さんが演じるのは、探偵ホン・ギルドンを助ける謎の女性ファン・ゲスク。

活貧(ファルビン)財団会長として、華麗な姿を披露します。

 

続いて、出演したミュージック・ビデオをご紹介します

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花郎(ファラン)のアロ役(Ara=コ・アラさん)のMV・歌声を紹介!

<MV>

同じ事務所(当時)SM Entertainment所属の歌手・グループのMVだけでなく、ちょっと変わった作品にも出演しています

■2004年 「HUG/東方神起」

今から17年前の作品

東方神起(当時)メンバーもAra(コ・アラ)さんも若い!

 

次は、一風変わったビデオです

■2005年 「La’Tale」

RPG(ロールプレイングゲーム)La’Taleの宣伝用ビデオ

※動画はこちら

 

■2008年 「Innocent Blue/Mink」

映画「蒼き狼」主題歌

※動画はこちら

 

■2011年 「Before U Go/東方神起」

ユンホさん、チャンミンさんと一緒にアクションを披露するAra(コ・アラ)さん

 

■2011年 「Juliette/SHINee」

事務所の後輩(当時)SHINeeさん

※動画はこちら

 

■2015年 「A Million Pieces/キュヒョン(SUPER JUNIOR)」

スイス・チューリッヒで撮影したMV

※動画はこちら

 

さらに、Ara(コ・アラ)さんの歌声をご紹介します

 

<歌・Discography>

まず、映画「パパ」のOST2曲

 

あるインタビューで、このように語ったAra(コ・アラ)さん

『「パパ」で歌を歌ったことについて「自分で歌ったの?」という質問をたくさん受けるんですが、100%私の声なんですよ。

練習してみたらできたんです。歌手としてのデビューについても聞かれるのですが、私はそっちの道はちょっと違う気がして諦めました』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1936946

 

お聴きください。

2012年 「Now」 映画「パパ」OST

 

2012年 「Little Girl Dreams」 映画「パパ」OST

 

そして、Ara(コ・アラ)さんのイメージを変えた「応答せよ1994」

2013年 「Start」 ドラマ「応答せよ 1994」OST

 

代表的な出演作品で見せてきたAra(コ・アラ)さんの姿はいかがでしょう。

続いて、エピソードをいくつかご紹介します。

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花郎(ファラン)のアロ役(Ara=コ・アラさん)の性格・英語・応答せよの出演理由などの様々なエピソードを紹介!

 

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<中高生オクリムの印象が強くて>

デビュー作で注目を浴びる、というのは嬉しいことであるとともに、時にはキャリアアップには足枷となることも。

Ara(コ・アラ)さんも、中高生だったオクリムの姿と常に比較され続けた女優さんです。

 

オクリムを記憶する人々にとって、Ara(コ・アラ)さんは、“小さな顔、大きな目、ロングヘア” …それは漫画に描いたような少女の姿でした。

 

所属事務所は、大手SM Entertainment

いつまでもデビュー作で演じたキャラクターの名で呼ばれる彼女は、“事務所の力があっても、大成しない” “演技力不足” という批判にさらされることになります。

 

しかし、映画「ペースメーカー」「パパ」に出演した頃から、少しずつ肯定的な感想が。

“共演した大先輩たちに劣らず、安定した演技をみせた”との評価を得ます。

 

Ara(コ・アラ)さん自身も、ドラマ「No Limit 〜地面にヘディング(2009)」から映画「ペースメーカー」「パパ」(共に2012)まで、2年余りに及ぶ演技空白期間について

『切磋琢磨の時間だった』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1936945

と女優としての道を歩むために、必要な休止期間であったことを言葉にしています。

『前作「No Limit~地面にヘディング~」からの2年間、もしかしたら遊んでいたと思われているかもしれません。

でも、今までいろいろ考えました。

「私にできることは何か?」「何をして生きていかなければいけないのか?」といったことをずっと。

 

『何か満足できるようなことをしてみたいと思いましたし、そのような作品に会うのに1年ほどの時間がかかりました。

それから撮影で1年を過ごしたので、2年という歳月が流れていました。

休んでいた時ですか? 旅行をしたり、趣味を楽しんだりして過ごしました』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1936945

さらに

『最初にデビューした時の夢は、芸能人ではなかったんです。

実はアナウンサーが夢でした(笑)

(中略)

何も考えずデビューすることになり、結局、夢ではない芸能人になったんです』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1936945

と本意ではなかった芸能人としての活動スタートを振り返っています。

 

そして世間が思うAra(コ・アラ)さんのイメージと、自分自身のギャップについても

『全部宣伝によるイメージです。私自身も方向を掴めないでいるのに、実際の女優「Ara」より、宣伝のイメージが浮き彫りになりました』

 

『本来の性格は全然違うのに、私も知らないうちに宣伝通りの人形になっていたんです。

「地面にヘディング」が終わってそれに気付きました。人形になりたくなかった』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1936945

と、当時の心境を語っています。

 

このように、人生において若い(20歳前後)時期に積極的な休みを取り、ご自身を見つめ直したことで、女優Ara(コ・アラ)として第2のスタートを切ったように感じます。

 

また、世間のAra(コ・アラ)を見る目を一変させたのが「応答せよ1994」

晋州(チンジュ)出身の彼女らしく、自然な訛りと、「ここまで見せる?」というくらいの“壊れた”キャラクター。

しかも、視聴者を最後までハラハラさせる“揺れる恋心”をみせたナジョン役。

 

この「応答せよ」オーディションでの出来事を、シン・ウォンホ監督は後にこのように語っています。

『大衆がAraという女優についてどう考えているか。

その型を破りたくはないかと質問した。

視線をそらすので、聞きたくないのかなと思ったら、泣いていた』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2047337

それくらい、Ara(コ・アラ)さんにとってオクリムのイメージがついてまわることは、超えたい壁だったようです。

 

このとき、Araさん、監督と一緒にいたソン・ドンイルさん

『シン・ウォンホ監督は泣いたら全部とっちゃう』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2047337

と明かし、監督も

『パク・ボゴムも泣いたので(「応答せよ1988」に)キャスティングした』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2047337

と2人を採用した理由を述べています。

 

Ara(コ・アラ)さんにとって、最初の代名詞「オクリム(四捨五入)」、次が「ナジョン(応答せよ1994)」

そして、私が個人的に彼女ならではのキャラクターと感じたのが「ク・ララ(ドドソソララソ)」

 

今後、さらにAra(コ・アラ)さんの人生キャラクターが増えていくように思います。

 

<世界が認める美しさ>

Ara(コ・アラ)さんといえば…少女漫画のキャラクターのようだといわれるくらい、小さな顔に大きな瞳、そしてトレードマークのロングヘア。

デビュー当時から、変わらない愛らしさを持ち続けています。

 

そして画面にアップで映ると、いっそう柔らかなブラウンアイに惹きつけられます。

 

Ara(コ・アラ)さんのルックス(人を見た目で評価するのは、という声があるのも確かですが)を美しいと感じるのは、活動する韓国、中国、日本だけではありません。

 

資料として、記録を見つけた2012年以降、ソンヘギョさんと同じく、常連のように「世界で一番美しい顔」に名をを連ねています。

※ソンヘギョさんについて詳しくはこちらもどうぞ→ソンヘギョさんの出演作品(ドラマ・映画)、ユアインさんたちとの交友関係、美人エピソードを徹底紹介!世界が認める美貌の持ち主は完売の女王!?

ちなみに手元にある記録では

  • 2012年 12位(1位:エマ・ワトソンさん)
  • 2013年 34位(1位:マリオン・コティヤールさん)
  • 2014年 17位(1位:AFTERSCHOOL ナナさん)
  • 2015年 36位(1位:AFTERSCHOOL ナナさん)
  • 2016年 45位(1位:ジョーダン・ダンさん)
  • 2017年 62位(1位:リザ・ソベラーノさん)
  • 2018年 99位(1位:ティラーヌ・ブロンドーさん)

という順位です。

 

となると、当然その美しさに惹きつけられる方も多いようで

 

過去に出演した番組で、Ara(コ・アラ)さん

『(同じSM Entertainment所属の男性芸能人に)アタックされたことがある』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1935868

と語っています。

その発言を受けて、事務所の先輩(当時)イトゥクさん(SUPER JUNIOR)

『200名ほどの研修生に会ったが、2人の研修生に「お前なら絶対に上手くいく」と言った。

一人はAraで、もう一人は少女時代のユナ』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1935868

たくさんいる練習・研修生の中でも、Ara(コ・アラ)さんがひときわ輝いていたことを裏付けています。

 

そして、カナダ国籍のヘンリーさん(SUPER JUNIOR-M)は、Ara(コ・アラ)さんに韓国語を習ったことを出演した番組で告白しています。

『韓国に来て初めて出会った女性がAraだった。本当に綺麗でどうしても声がかけたかったが、韓国語が分からなくて「ハロー」と挨拶をした』

 

『すぐに韓国語を学ぼうと決心した』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1995480、https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2055828

ここから、Araさんがヘンリーさんに韓国語を教え、ヘンリーさんがAraさんに英語を教えることに繋がったようです。

 

そのほかにも

映画「朝鮮魔術師(2015)」で共演したユ・スンホさんは、Ara(コ・アラ)さんとともに出演した番組内のウソ発見器で

『共演した女優の中で、一番美しい女優はAraなのか』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2035169

という問いに

『そうだ』

と回答

TRUE判定(真実・ウソではない)に、Araさんは喜んだとか、

映画「探偵ホン・ギルドン 消えた村(2016)」で共演が決まったイ・ジェフンさんは、

『今回の映画では本当に綺麗なAraと共演する。しかし、ラブストーリーはない』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2041892

と語るなど、綺麗な女優さんたちを見慣れている(?)共演者たちも、Ara(コ・アラ)さんの美しさに一目も二目もおいているようです。

 

<意外とアナログ派>

私生活では、本を読んだり、絵を描いたりするというAra(コ・アラ)さん

キャンドルを灯して本を読むのが、何よりの癒しの時間になるそうです。

 

そして、本はオンラインより、本屋に出かけて購入するタイプだとか。

しかも

『チョコレートよりは羊羹、インターネットよりはラジオが好きだ』

 

『デジタルが有用で楽だということは知っているけど、まだアナログ的なことがもっと好き』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2002075

と、彼女のアナログ語録がインタビュー記事などでみられます。

 

これを裏付けるのが、ドラマ「ハンムラビ法廷(2018)」で共演したキム・ミョンス(エル)さんのこの発言

『Araは独特だ。おばあさんのように、羊羹や最中などが好きだ。撮影現場で眠気を覚ますガムを食べたりもする』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2094774

 

Ara(コ・アラ)さんが、インスタグラムを始めたのも、事務所を移籍した後2017年です。

 

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Ara(コ・アラ)さんが語る目標・女優・恋愛・性格>

良くも悪くも外見が注目され、そのことが自分を見つめ直すきっかけとなったAra(コ・アラ)さん

彼女が語った、目標や演じるということ、そしてご自身の性格や恋愛観について、過去のインタビュー記事からピックアップしました。

 

人生の目標

『10年目の俳優として若すぎた年齢に活動を始め、自我に対する悩みが多かったが、今はいい人になることと人生を楽しく生きることが目標だ』(2014年)

 

『演技は私の目と口、心におさめたものを表現することなので、いい人になることがいい俳優になることにつながると思う』(2014年)

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2002075

 

女優Ara(コ・アラ)として

『共感を得た作品を代表作といえるので、たくさんの人々が「四捨五入(パンオリム)」と「応答せよ1994」を思い出すと思う。

個人的にすべての作品が代表作だと思っている。これからも代表作に出会いたい』(2017年)

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2061363

 

大手芸能プロダクションのSMから、俳優専門のArtist Companyへ移籍したことに関しても

『俳優の道をずっと歩んできた先輩たちが、直接経験したことに基づいてアドバイスしてくれるからとても役に立つ。

作品だけではなく、ファッションや芸能界の様々な部門に対するアドバイスをもらえると思う』(2017年)

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2064304

※Artist Companyは、チョン・ウソンさん、イ・ジョンジェさん二人の俳優が共同で設立した事務所

 

『良い作品を見ると出演したい願望が起きる。

こんな願望が止まらずに続けば今後10年、20年を十分女優として生きていけると思う。

やってみたい役は本当に多い。

張禧嬪(チャン・ヒビン)のような刺々しい役で伝統的な時代劇もやってみたいし、人生の崖っぷちに立たされた女性の感情演技、切ない恋愛演技も挑戦してみたい。いつも演技について考えている』(2017年)

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2078824

歴代の美人女優が演じると言われる張禧嬪(チャン・ヒビン)

Ara(コ・アラ)さんが演じるとすれば、私たちに、どのような禧嬪(ヒビン)像を見せてくれるのでしょう。

 

『新たに挑戦することは怖くない。時間が経つにつれて、できる役割ももっと多様になるので私の姿に合う新しい役に会い続けたい』(2020年)

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2150955

 

■自身の性格

『明るく思ったより単純だ。みんな私をしっかりしていると思うけれど、抜けているところもある』(2017年)

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2061363

 

そして、私の目に留まったのはこのニュースでした。

 

パク・チビン、Araとの仲睦まじい写真を公開“うちのお姉さん、ありがとうございます”

イ・サンで子役を演じていたころの面影は残しながら、すっかり大人になったパク・チビンさん

彼より5才年上の“ヌナ=お姉さん”Araさんは、パク・チビンさん実姉の結婚式に出席(2015年)

 

事務所は異なりますが、お互いに子役のときから活躍しているので仲が良いようです。

とはいえ、映画「朝鮮魔術師」の撮影中にもかかわらず、時間を割いて、一般人であるお姉さんの結婚式に出席するのは簡単ではなかったでしょう。

 

そんなAra(コ・アラ)さんの心配りに、「いい人になるのが目標」という彼女の日頃の姿勢がみえる気がします。

※パク・チビンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

イ・サンの子役の詳細と現在の状況は?~パク・チビン編~

 

■恋愛観

『恋愛したいし、感じの良い人に出会いたい。

感じというのは限定的なので、恋愛物をもっと探してみている。

恋愛物の作品をしてみたい。作品で解こうと思う』(2017年)

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2061363

『どんな人が私と会うのか、会ってみないと分からない。今も運命的な出会いを待っている』

『恋も大切だが、仕事を愛しすぎた。これからは恋愛もしてみたい』(2017年)

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2063982

 

最近、日本では共演者カップルの電撃婚が話題となりましたが、Ara(コ・アラ)さんにもステキな出会いとトキメキが訪れるといいなと思います。

 

最後に、Ara(コ・アラ)さんのこれまでの人生を振り返りながら、「花郎(ファラン)」のアロとの共通点について紹介しつつ、の記事をまとめたいと思います。

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花郎(ファラン)のアロ役(Ara=コ・アラさん)のドラマ・映画出演作、魅力を徹底紹介!~まとめ~

アナウンサーを夢見ていた地方都市出身の女の子が、自分の意思とは関係なく「清楚で可愛いお人形のような」女優の道を歩き始め、しかも、デビュー作で一躍有名人になる…

芸能界に憧れる多くの若者にとって、またとないシンデレラ・ストーリー。

それは、まだあどけなさの残るAra(コ・アラ)さんにとって、大きなプレッシャーだったことでしょう。

 

そこから、自身の生き方や演技への取り組みをじっくりと考え、日々の生活も大切にしながら「女優」の道をふたたび自分の足で歩み始めます。

 

それはまるで、「花郎(ファラン)」のアロが、貴族でもなく、賎民ともいえず、自身の拠り所を見失いかけたドラマの冒頭。

そしてその後に、運命的な出会いのなかで、真に自立していく様子と重なるように感じます。

 

これから、どのような作品に出会い、どのような人と出会い、彼女がますます輝いていくのか…

目が離せません。

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この記事を書いている人 - WRITER -
まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
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