トンイのキャストを総まとめ!メインキャラから脇を固めるベテランまで!どこよりも詳しく徹底紹介!
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。
時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。
読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。
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出典:https://www.imdb.com/title/tt1666209/mediaviewer/rm1934990593
韓国での初放送(2010年)から、10年以上たちましたが、今でも高い人気を誇るドラマ「トンイ」。
私も放送や配信のたびに、ついつい見てしまうくらい大好きな作品です!
- ハンヒョジュさん=トンイと思うくらい明るいハツラツとしたヒロイン
- 私の中で粛宗(スクチョン)のイメージが大きく変わったチ・ジニさん演じる王様
- これまで多くの女優さんが演じた『三大悪女』、イソヨンさんの品を感じるチャン・ヒビン
などなど、
これまでの記事で、王妃や子役など一部のキャストについて、紹介してきました。
今回は、「トンイ」で重要な役・鍵を握る人物などについても、幅広くお伝えします。
最初に、MBC公式サイトでも「主要キャスト」として挙げられている6名をご紹介します。
もくじ
- 1 トンイのキャストを総まとめ!〜主要キャストと3つの組〜
- 2 トンイのキャストを総まとめ!〜トンイ組その①〜
- 2.1 キャスト1:チェ・トンイ役 / ハンヒョジュさん
- 2.2 キャスト2:トンイを支える兄さん=チャ・チョンス役 / ぺスビンさん
- 2.3 キャスト3:正義の従事官=ソ・ヨンギ役 / チョンジニョンさん
- 2.4 キャスト4:トンイ(幼少期)役 / キムユジョンさん
- 2.5 キャスト5:トンイの父=チェ・ヒョウォン役/ チョンホジンさん※特別出演
- 2.6 キャスト6:トンイの兄=チェ・トンジュ役/ チョンソンウンさん
- 2.7 キャスト7:道士(占い師)キム・ファン役 / チョンインギさん
- 2.8 キャスト8:トンイの幼なじみ=ケドラの父役 / チョンウンピョさん
- 2.9 キャスト9:チャン・イッコン役/ イジェヨンさん※特別出演
- 2.10 キャスト10:ソ・ジョンホ役/ チェイルファさん ※特別出演
- 3 トンイのキャストを総まとめ!〜トンイ組その②〜
- 4 トンイのキャストを総まとめ!〜トンイ組その③〜
- 5 トンイのキャストを総まとめ!〜イニョン王妃組〜
- 6 トンイのキャストを総まとめ!〜チャン・ヒビン組その①〜
- 7 トンイのキャストを総まとめ!〜チャン・ヒビン組その②〜
- 8 トンイのキャストを総まとめ!番外編 〜イビョンフン組〜
- 9 トンイのキャストを総まとめ!〜まとめ〜
トンイのキャストを総まとめ!〜主要キャストと3つの組〜
「トンイ」の主要キャスト6名は、この方々です!
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
キャストを紹介するにあたり、以下の3つのグループに分けてお伝えします。
ハンヒョジュさん、ぺ・スビンさん、チョンジニョンさんなど
2. イニョン王妃とその家族・支持する人たち「イニョン王妃組」
パクハソンさん、チ・ジニさんなど
*粛宗(スクチョン)が愛した3人の女性たちですが、ドラマはイニョン王妃が国母として始まりますのでグループ2(イニョン王妃の家族)に分類しています
3. チャン・ヒビンとその家族・支持する人たち「チャン・ヒビン組」
イソヨンさんなど
かなりトンイ贔屓の視点ですが、どうぞご了承ください。
まずは「トンイ組のキャスト」から紹介します。
トンイのキャストを総まとめ!〜トンイ組その①〜
最初に紹介するのは「トンイ」のメインキャストのお三方!
キャスト1:チェ・トンイ役 / ハンヒョジュさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
主人公のトンイを10代から40代まで幅広く演じました。
イビョンフン監督自ら、その出演を説得したハンヒョジュさん。
監督は、当時23歳でこれから本格的な女優へステップアップする彼女に、『4つの条件』を提示したといわれています。
- 一から演技の勉強ができ、演技力の向上に役立つ
- 自分の役名(ここではトンイ)を掲げた作品がキャリアになる
- 視聴者に“ハンヒョジュさんがどれくらい綺麗な女優であるか”見せてあげられる
- 撮影のあいだ、ずっと楽しませてあげる
(韓国ドラマ・ガイド「トンイ 前編」 NHK出版より引用)
もともと時代劇の撮影は、
- 現代ドラマより撮影期間が長い
(「トンイ」も当初は全50話の予定だったが、あまりの人気で60話に延長された)
- 暑さの中、重ねて着た韓服でも涼しげに振る舞い、寒さの中、撮影中は上着を羽織ることもできない
- 慣れない言葉も多く、使われるセリフを覚える時間がほとんどない
(撮影当日の朝に脚本完成など、韓国ドラマあるある)
- 野外ロケが多い(背景などの兼ね合い)
など苦労が多いといわれます。
しかも、「名匠イビョンフン監督の作品は『より大変』という噂」があるらしく(笑)、「監督自ら説得」となったようです。
約束どおり、撮影前には個人レッスンも実施。
その甲斐もあり、放送開始時は11%台だった視聴率も、回を重ねるごとに上昇!
「最高視聴率が30%超」という人気作となりました。
ハンヒョジュさんも
“トンイを演じきれば、人として、女優として大きなものを得られる
確信はもてなくても、挑戦したかった“
と初イビョンフン作品出演について語っています。
(韓国ドラマ・ガイド「トンイ 前編」 NHK出版より引用)
「トンイ」放送の前年2009年、に「華麗なる遺産」でヒロインを演じたハンヒョジュさん。
このドラマで、イスンギさんと共演。
「最高視聴率が45%超」という記録を打ち立てています。
『視聴率女王』『好感度の高い女優』として常に名前が挙がるおひとりです。
イジョンソクさんと共演した「W 君と僕の世界」でも、現実と漫画の世界を行き来するチャーミングなヒロインを演じていましたね。
また、「華麗なる遺産」では “チョンス兄さん”ことぺスビンさんとも共演!
(ここでもぺスビンさんの恋は叶わず・・・)
「トンイ」での息の合った演技は、前作の共演も助けになったのでしょうね。
※ハンヒョジュさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓
トンイのハンヒョジュさんのドラマ・映画出演作、イスンギさん達との交友関係、ファッション・髪型などを詳しく紹介!実は意外なエピソードが満載!?
キャスト2:トンイを支える兄さん=チャ・チョンス役 / ぺスビンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 剣契(コムゲ)の副頭目
- トンイの兄・トンジュの親友
その後は、
- 捕盗庁(ポドチョン) 仵作人(オジャギン:検死官)
- 武官:右捕盗庁(ウポドチョン)武官・内禁衛(ネグミ)軍官・内禁衛従事官など
※朝鮮王朝の部署や官職について詳しくはこちら
第1話の冒頭で、竹林で覆面姿の男が空中からひらり!
(この場面、氷点下10度近い寒さの中、なんどもワイヤーアクションを繰り返したとか)
「トンイ」の中で、多くのアクションシーンを演じたぺスビンさん。
この後も、
- 捕まった剣契(コムゲ)の仲間たちを助けようとして崖から転落するシーン
- トンイの窮地を救うため、男たちの中に飛び込んでいくシーン
など、多くのダイナミックな場面が思い出されるのではないでしょうか。
先ほども少し触れましたが、
「華麗なる遺産」では、継母によって苦労するウンソン(ハンヒョジュさん)を、いつも優しく見守り続けるパク・ジュンセを演じていました。
(このときの継母は「オクニョ」で文定王后を演じたキムミスクさん)
多くの出演作品がありますので、いくつかご紹介します。
<時代劇>
- 「朱蒙(チュモン)」では、ロングヘアにちょっと妖しい中性的魅力を持った策士サヨン
- 「風の絵師」では、天才絵師キム・ホンドとその弟子ユンボクのよき理解者22代国王・正祖(チョンジョ)
<現代ドラマ>
- 「天使の誘惑」では、結婚した妻(イ・ソヨンさん)に裏切られた夫ヒョヌの整形後アン・ジェソン
- 「秘密」では、保身から恋人にひき逃げの罪をかぶせる検事アン・ドフン
- 「優しい魔女伝」では、かなりのダメ夫ポン・チョンデ
- 「神との約束」では、子どもの病気が絡む2組の夫婦のひとり。ヒロインの元夫であり、今は別の女性と結婚したキム・ジェウク
「幅広い役を演じていること」がお分かりいただけるかと思います。
キャスト3:正義の従事官=ソ・ヨンギ役 / チョンジニョンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 捕盗庁(ポドチョン)の従事官
- 正義感にあふれ、権力に左右されない公平な捜査を行おうとする人物
- 自身の父を殺害され、「その犯人とされた剣契(コムゲ)の頭目が、信頼していたヒョウォン(トンイの父)」と知り、裏切られた思いを抱く
「支える王・粛宗の愛する女性」が、「ずっと探してきた剣契(コムゲ)頭目の娘・トンイ」だとわかり、事実を伝えるべきか苦悩する
「トンイ」で、第1回から最終回まで全60話に出演した唯一の人物「ソ・ヨンギ」のキャストは、名優チョンジニョンさん。
私には映画の印象が強かったのですが、ドラマでもこのような作品に出演しています。
いくつかご紹介します。
<時代劇>
- 「風の国」ムヒュル(ソンイルグクさん)の父・ユリ王(高句麗2代国王)
- 「チョンウチ 」チョンウチ(チャテヒョンさん)の師
<現代ドラマ>
- 「ブレイン」主人公ガンフン(シンハギュンさん)と因縁のある脳神経外科教授
- 「ラブレイン」2012年のソ・イナ(1970年代はチャングンソクさん扮)
- 「エンジェルアイズ」スワン(クヘソンさん)の父ユン・ジェボム院長
- 「華麗なる誘惑」イルジュ(チャイェリョンさん)の父カン・ソクヒョン元国務総理
- 「スケッチ」ドジン(イドンゴンさん)の後ろ盾となる本庁勤務チャン・テジュン
「地位のある重厚な役」を演じることが多いように思います。
「トンイ」でも、不正を許さず苦労しながらも、スクチョンの信頼を得て、王命による水面下の動きを何度か見せます。
役柄の設定上、笑う場面はほとんどなかったソ・ヨンギ従事官。
これにはご本人も
“最終回はトンイと冗談を言って笑い合うシーンで終えることができ、本当によかったです”
と語っています。
(韓国ドラマ・ガイド「トンイ 前編」 NHK出版より引用)
さて、ここからはトンイ組の他のメンバーのキャストをざっと紹介します。
■「トンイ」の記事一覧もあわせてどうぞ♪
~「トンイ幼少期」に登場するキャスト~
キャスト4:トンイ(幼少期)役 / キムユジョンさん
出典:https://www.imdb.com/title/tt1666209/mediaviewer/rm1835225088
大好きな父と兄が目の前で連行され、さらには頼りにしていたチョンス兄さんともはぐれてしまう幼いトンイ
一方で、朝廷内での派閥争いに関わる事件(大司憲チャン・イッコン殺害)の「第一発見者」にもなります。
トンイの幼少期を演じたキムユジョンさんは、今ではすっかり大人の女性になりました!
ドラマに映画に活躍されています。
最新作は、映画「第8の夜」のようです。
(ショートカットも可愛いですね)
ショートカットのキムユジョン、80年代アイドルみたいで可愛い〜 pic.twitter.com/7GqNRQC1mD
— 万 (@theyellowmanky) April 28, 2019
※キムユジョンさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(トンイのキャスト(子役)の詳細と現在の状況は?~トンイ編~)
キャスト5:トンイの父=チェ・ヒョウォン役/ チョンホジンさん※特別出演
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 賎民で組織された剣契(コムゲ)頭目
- 捕盗庁(ポドチョン) 仵作人(オジャギン:検死官)
※朝鮮王朝の部署や官職について詳しくはこちら
トンイの父親を演じたキャスト・チョンホジンさんは、多数の作品に出演されているので、「顔を見たことがある」という方も多いのではないでしょうか。
いくつかご紹介します。
<時代劇>
「独裁者への道」「美賊イルジメ伝」「九尾狐(クミホ)伝」「武神」「六龍が飛ぶ」「雲が描いた月明かり」
<現代ドラマ>
「雪の女王」「クリスマスに雪は降るの?」「アンニョン!コ・ボンシルさん」「いとしのソヨン」「TWO WEEKS」「グッド・ドクター」「ドクター異邦人」「シカゴ・タイプライター」「マンツーマン」「黄金の私の人生」
「ライフ」
など
最近「助けて(Save Me)2」の放送が韓国で終了。
(チョンホジンさんは、エセ宗教の長老チェ・ギョンソク役で出演)
*シリーズ1は邦題「君を守りたい〜SAVE ME〜」
「国王」や「朝廷の重臣」を演じたかと思えば、「国会議員」や「病院長」、そして「日雇い労働をする父親役」まで、様々な姿を見せてくれるベテラン俳優です。
余談ですが、
チョンホジンさんのお父さまは、1960〜70年代に活躍したプロレス選手チョンギュドクさん!
ご自身も、テコンドーや柔道が特技です。
キャスト6:トンイの兄=チェ・トンジュ役/ チョンソンウンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 剣契(コムゲ)の一員
- 掌楽院(チャンアグォン)の楽師
トンイの兄を演じたキャストは、(個人的には)時代劇のイメージがあったチョンソンウンさん。
「貴婦人」での前半は自分勝手な常務だったのが、後半は良き夫に変わっていく姿も印象的でした。
出演作品をご紹介します。
<時代劇>
「花たちの戦い〜宮廷残酷史〜」「華政(ファジョン)」「オクニョ」
<現代ドラマ>
「外科医ポン・ダルヒ」「揺れないで」「ミス・アジュンマ」「グッド・ドクター」「貴婦人」「バラ色の恋人たち」
など
キャスト7:道士(占い師)キム・ファン役 / チョンインギさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 幼いトンイに「天乙貴人(チョヌルキィン)」の相をみる
- オクチョン(=のちの禧嬪チャン氏)に、「同じ相を持つ者がいる(=トンイ)」「2人は光と陰である」と伝える
- 傷を負ったチャ・チョンスを助ける
キム・ファンを演じたキャストは、主役の父親役が多い印象があるチョンインギさん。
特に、「消防士と警察・刑事」の姿が思い浮かびます。
<消防士>
「シークレット・ガーデン」でハジウォンさん演じるキル・ライムの父
「ピノキオ」でイジョンソクさん演じるダルポ(ハミョン)& ユンギュンサンさん演じるジェミョン兄弟の父
<警察官(警察署長など)>
「推理の女王」「推理の女王2」「アンタッチャブル」「熱血司祭」
<刑事>
「花咲く春には」「TWO WEEKS」「カプトンイ」「匂いを見る少女」「恋するジェネレーション」「元カレは天才詐欺師〜38師機動隊〜」「ここに来て抱きしめて」
<時代劇>
「風の絵師」ぺスビンさん扮する正祖の右腕、都承旨(トスンジ)ホン・クギョン
「チャクペ〜相棒〜」チョンドゥン(チョンジョンミョンさん扮)の養父
キャスト8:トンイの幼なじみ=ケドラの父役 / チョンウンピョさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
残念ながら登場するのは数話のみですが、お顔に見覚えがあるのではないでしょうか。
ケドラの父役のキャスト・チョンウンピョさんは、「太陽が抱く月」では、イ・フォン(キムスヒョンさん扮)付き内官ヒョンソンとしてユーモラスな姿を披露。
「オクニョ」では、オクニョ(チョンダビンさん/チンセヨンさん扮)の養父チ・チョンドゥクとして、ちょっと気が弱いけれど優しい典獄署の役人を演じていました。
他にもこのような作品に出演しています。
「張吉山(チョン・ギルサン)」「快刀ホン・ギルドン」「大王世宗(テワンセジョン)」「九尾狐(クミホ)伝」「秘密妓房アンシンジョン」「Dr. JIN」「ホジュン〜伝説の心医〜」
<現代ドラマ>
「完璧な恋人に出会う方法」「いかさま師」「サイン」「優しい男」「お金の化身」「運命のように君を愛してる」
「お願い、ママ」「プレーヤー」「トップスター、ユベク」
など
そして「トンイ組」に入れるか迷うところですが・・・
『この二人に起きた事件で、トンイの運命が大きく変わった』という意味で、ここで紹介します。
キャスト9:チャン・イッコン役/ イジェヨンさん※特別出演
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 南人(ナミン)派
- 大司憲
※役人の違法行為を取り締まる司憲府(サホンブ)の長官 - チャン・ムヨル(後半に登場)の父
第1話で瀕死のところをトンイに見つけられる(犯人の手がかりをトンイの手提げに忍ばせる)
チャン・イッコン役のキャスト・ イジェヨンさんは、ジャンル、役柄を問わず、多くの作品に出演。
(ときに、かなりクセのある変わった人物を演じることも)
いくつかご紹介します。
<時代劇>
「海神(へシン)」「朱蒙(チュモン) 」「イ・サン」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「根の深い木」「チョンウチ 」「天命」「ホジュン〜伝説の心医〜」「奇皇后」「夜警日誌」「華政(ファジョン)」「軍師リュ・ソンリョン」「テバク」「仮面の王イ・ソン」
<現代ドラマ>
「ピアノ」「乾パン先生とこんぺいとう」「銭の戦争」「いかさま師」「神と呼ばれた男」「アテナ」「赤道の男」「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」「主君の太陽」「猫がいる、ニャー」「美しい私の花嫁」「華麗なる2人」
「グッバイ ミスターブラック」「マンツーマン」「パンドラ 小さな神の子供たち」「リッチマン」
など
個人的には、「主君の太陽」での“女装した幽霊”が印象に残っています。
キャスト10:ソ・ジョンホ役/ チェイルファさん ※特別出演
- 副提学(プジェハク)
※行政、研究機関である弘文館(ホンムングァン)の役職 - ソ・ヨンギの父
第2話で、「武官殺しの事件に南人(ナミン)派が関与するのではないか」と、息子ヨンギから相談を受ける
その件でスクチョンに拝謁するはずだったが、オ・テソクらにより殺害される
犯人として、「トンイの父・兄を含む剣契」が捕まり、ヨンギから父の仇と誤解を受ける。
ソ・ジョンホ役を演じたキャスト・ チェイルファさんは、
韓国ドラマで「会長役」といえば・・・すぐに顔が浮かぶおひとり!
(2018年以降さまざまな活動自粛中)
いくつか出演作品をご紹介します。
「名家(ミョンガ)」「広開土太王(クァンゲトテワン)」「根の深い木」「大王の夢」「天命」「軍師リュ・ソンリョン」「師任堂(サイムダン)、色の日記」
<現代ドラマ>
「ファッション70s」「コーヒープリンス1号店」「インスンはきれいだ」「シティーホール」「ミステリー刑事」「シンデレラのお姉さん」「製パン王キム・タック」「ドリームハイ」「シティーハンター」「お願いキャプテン」「星も月もあなたへ」「百年の花嫁」「感激時代」「誘惑」「オー・マイ・ビーナス」「ハイクラス」「トゥー・カップス」
など
続いて、「トンイが掌楽院(チャンアグォン)で下働き(奴婢)の時期」に登場するキャストを紹介します。
トンイのキャストを総まとめ!〜トンイ組その②〜
~「トンイが掌楽院(チャンアグォン)で下働き(奴婢)の時期」に登場するキャスト~
キャスト11:ファン・ジュシク役/ イヒドさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 掌楽院の直長
- 最初はやや距離を置いていたが、のちにトンイを可愛がり、世話を焼く(心配する)
- ヨンダルと名コンビ
ファン・ジュシク役のイヒドさんは、イビョンフン監督作品で、「この方を見ないことはないのでは?」と思うくらい出演されています。
ときには悪役も演じますが、「トンイ」では善人です(笑)
いくつか出演作品をご紹介します。
<時代劇>
「暴君 光海君「王妃チャン・ノクス〜宮廷の陰謀〜」「ホジュン〜宮廷医官への道」「商道(サンド)」「大望(テマン)」「宮廷女官 チャングムの誓い」「海神(へシン)」「薯童謡(ソドンヨ)」「ファン・ジニ」「太王四神記」「イ・サン」「名家(ミョンガ)」「王女の男」「馬医(バイ/マイ)」「チョンウチ 」「天命」「オクニョ」
<現代ドラマ>
「砂時計」「チョアチョア」「ガラスの靴」「オールイン」「1%の奇跡(2003)」「男が愛するとき」「白い巨塔」「パパ3人、ママ1人」「愛もお金になりますか?」「狂気の愛」「ママ〜最後の贈りもの〜」「恋は七転び八起き」「契約主夫殿オ・ジャクトゥ」「秘密と嘘」
など
『イビョンフン監督が演出した時代劇・8作品すべてに出演している』
というのが最も大きな特徴といえるかもしれません。
他にも「イビョンフン組」と呼べる方々がいますので、後ほどまとめてご紹介します。
個人的には 、「病気で30代のときに左目を失明したにも関わらず、長年役者さんとして様々な姿を披露してくださること」に、元気付けられています。
なので、イヒドさんが悪役を演じても、心のどこかで応援している私がいます!
キャスト12:パン・ヨンダル役/ イグァンスさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 掌楽院の楽師
- トンイを実の妹のように可愛がる
- ジュシクと名コンビ
ヨンダル役のキャスト・イグァンスさんは、ファン・ジュシクを演じるイヒドさんとは、文字どおり「凸凹コン」ビ。
あまり大柄でない(165cmくらい)イヒドさんに対して、モデル出身のイグァンスさんは、190cmの長身です。
仲の良いソンジュンギさん、チョインソンさんと共演したものなど、出演作品をご紹介します。
<時代劇>
「火の神ジョンイ」「花郎(ファラン)」
<現代ドラマ>
「明日に向かってハイキック」「シティーハンター」「僕らのイケメン青果店」「優しい男*」「恋愛操作団:シラノ」「シークレット・ラブ」「大丈夫、愛だ**」「太陽の末裔*」「アントラージュ」「ココロの声*」「ディア・マイ・フレンズ**」「最高の一発」「ライブ」
など
*ソンジュンギさんとの共演(特別出演含む)
**チョインソンさんとの共演(特別出演含む)
キャスト13:ソリ役/ キムヘジンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 妓生(キーセン)
- チェ・ドンジュの元恋人
- 「父と兄の無実を証明したい」と考えるトンイが、宮殿にいられるように口利きをする(掌楽院で奴婢として働けるようにする)
ソリ役のキャストは、実は、「トンイ」以外のドラマでは “どの役で出演していたっけ?” という感じだったキムヘジンさん。
もう一度見直してみたい作品があります。
<出演作品>
時代劇
「不滅の李舜臣(イスンシン)」
<現代ドラマ>
「第5共和国」「悲しき恋歌」「恋するハイエナ」「銭の戦争 オリジナル」「アリバイ株式会社」「愛を信じます」「私の10年の秘密」
など
~トンイが監察府(カムチャルブ)女官として働く時期~
キャスト14:チョン尚宮=チョン・グィエ役/ キムヘソンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 監察府尚宮(のちに最高尚宮)
※朝鮮王朝の部署や官職について詳しくはこちら
- 自身の職務に対して「真実の追求」が優先
- 他の監察府メンバーよりも先にトンイの実力を見抜き、その成長を見守る
チョン尚宮役のキャストは、キムヘソンさん。
私にとって初キムヘソンさんは “チャングムの母”
だからでしょうか、主演メンバー「母親役」の印象があります。
いくつか出演作品をご紹介します。
<時代劇>
「独裁者への道」「宮廷女官 チャングムの誓い」「名家の娘ソヒ」「階伯(ケベク)」「馬医(バイ/マイ)」
<現代ドラマ>
「アスファルト我が故郷」「噂のチル姫」「糟糠の妻クラブ」「芙蓉閣の女たち〜新妓生伝」「がんばれ、ミスターキム!」「ウンヒの涙」「彼女の神話」「愛は歌に乗って」「清澤洞スキャンダル」「白詰草<シロツメクサ>」「秘密と嘘」
など
余談ですが、
1980年代の一時期、「白川翔子」の名で日本で芸能活動をしたこともあるようです。
キャスト15:ポン尚宮=ポン・マルグム役/ キムソイさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 監察府尚宮
- のちに、承恩尚宮(=トンイ)付き尚宮
- 宮廷内の勢力に敏感
- 出世願望があり、誰に仕えるのが良いか(一応)計算する
- 最終的に、トンイやチョン尚宮の味方になる
ポン尚宮役のキャストは、尚宮姿がよく似合うキムソイさん。
イビョンフン監督作品ではおなじみですね!
出演作品をご紹介します。
<時代劇>
「王妃チャン・ノクス〜宮廷の陰謀〜」「宮廷女官 チャングムの誓い」「不滅の李舜臣(イスンシン)」
「イ・サン」「ホジュン〜伝説の心医」「華政(ファジョン)」
<現代ドラマ>
「総合病院」「総合病院2」「結婚したい女」「独身天下」「となりの美男子<イケメン>」
など
キャスト16:チョンイム役/ チョンユミさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 監察府の女官
- のちに監察府尚宮
- 聡明で仕事熱心
- 最初は、抜擢で監察府女官になったトンイと距離を置く
- その後、トンイの博識・行動力などに心を打たれ、信頼おける仲間となる
チョンイム役のキャストは、チョンユミさん。
実は、同じ世代に、もうおひとり女優のチョンユミさんがいます!
「トンイ」のチョンユミさん(検法男女2)
「ライブ」でイグァンスさんと共演したもう一人のチョンユミさん
今日の…#ジャスティス 😂
やっぱり、このドラマは面白い~👍
監察医と検事だけの話しではないなぁ😆
展開が早いから、次が読めないのはいいわ~💕#チョンユミ さんもいいな~😘#ワンダフルラブ の時とは違った魅力が出ていますね~😍 pic.twitter.com/8WLdwpRoE4— Chii Jizi(ちい) (@MomomoGogo0117) July 18, 2019
ドラマ共演以来「奇皇后」ヨンビス役のユイニョンさん&キムジソクさんと仲良しだとか。
※ユイニョンさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(奇皇后のヨンビス(パトル)役の(ユイニョン)はどんな人?)
そんな共演作も含め、出演作品をご紹介します。
「大王世宗(テワンセジョン)」「屋根部屋のプリンス*」「イニョプの道」「六龍が飛ぶ」
*朝鮮時代から現代へのタイムスリップ系ドラマ
<現代ドラマ>
「愛情の条件」「千日の約束」「ワンダフル・ラブ*」「春の輪舞曲(ロンド) 」「マスター・ククスの神」「青い海の伝説」「素晴らしき、私の人生」「検法男女」「プリースト」「検法男女2」
など
*ユイニョンさんとの共演作
キャスト17:エジョン役/ カンユミさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 監察府の女官
- のちに承恩尚宮(=トンイ)付き尚宮
- 大柄で腕力には自信あり
- おしゃべりで口が軽いが、正義感の強い人物
- ポン尚宮と名コンビ
エジョン役のカンユミさんは、2004年KBSコメディアン19期として採用され、芸能界入り。
「天使の誘惑」では、「トンイ」で敵対したイソヨンさん(チャン・ヒビン役)の友人を演じています。
ドラマにワンポイントで登場するので、お見逃しなく。
女優としての出演作品をご紹介します。
「噂のチル姫」「愛をたずねて三千里」「ラブ・トレジャー~夜になればわかること~」「ロマンスが必要2」「応答せよ1997」
など
次に「トンイが怪我を負い、都を離れていた時期に登場するキャスト」を紹介します。
■「トンイ」の記事一覧もあわせてどうぞ♪
トンイのキャストを総まとめ!〜トンイ組その③〜
テレビの再放送でトンイ見てから、韓流時代劇ドラマに見事にハマった〜🤣今はチュモン見てるよ〜
今11話だから、まだまだ楽しめる😊 pic.twitter.com/6ZeHeuE5hq— JB (@ryumi0825) December 2, 2019
~トンイが怪我を負い、都を離れていた時期に登場するキャスト~
キャスト18:ピョン行首(ヘンス)役/ チョンホグンさん
- ピョン商会行首(ヘンス=主人)
- トンイの命の恩人
- 聡明なトンイを手放したくないため、彼女の手紙を都に送らず、商会で働かせ続ける
ピョン行首(ヘンス)役のチョンホグンさんを、最近、ドラマ内でお顔を見ないと思っていた方!
なんと、2015年より「占い師」として活動しています!
俳優業と兼業らしいのですが、現時点では、出演作品として名前が挙がるものを見つけていません。
以前のものになりますが、出演作品をご紹介します。
<時代劇>
「王妃チャン・ノクス〜宮廷の陰謀〜」「大王の道」「ホジュン〜宮廷医官への道」「商道(サンド)」「女人天下」「チェオクの剣」「王の女」「海神(へシン)」「大祚榮(テジョヨン)」「イ・サン」「風の国」「善徳(ソンドク)女王」「広開土太王(クァンゲトテワン)」「武神」「鄭道伝(チョン・ドジョン) 」
<現代ドラマ>
「ドクターズ」「ローファーム」「三銃士(2002)」「第5共和国」「ニューハート」「大~韓民国の弁護士」「グッド・ドクター」「スキャンダル」
など
<占い師になったキッカケと伝えられていること>
- 原因不明の身体の痛みに悩まされた
- ある占い師から「神病」と告げられた
- 祖母が有名な占い師だった
- 子どもの頃から、預言・予感が当たるなどしていた
ドラマでは「敵役」を演じることが多い印象ですが、ご本人はとても優しい方だとか。
「占い師」としてのお仕事も、順調のようです。
キャスト19:シムウンテク役/ キムドンユンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 流罪の両班
- ピョン商会に居候することになり、そこでトンイと出会う
- チャン・ヒジェと過去に因縁あり
シムウンテク役のキャストは、トラブルメーカー的な役を演じても、どこか飄々とした雰囲気を感じるキムドンユンさん。
出演作品をご紹介します。
<時代劇>
「大王の夢」
<現代ドラマ>
「私の恋人、誰かしら」「拝啓、ご両親様」「山向こうの南村には」「ラブ・レーシング」「トキメキ恋するセンチョリ村」「星も月もあなたへ」「家族を守れ」「カフェ・アントワーヌの秘密」
など
最近は、俳優以外のお仕事もなさっている様子。
ご本人のインスタには釣りの写真と “ダイエットしなきゃ!” というコメントを多く見かけます。
なかには
“ちょうど「トンイ」の再放送があって、シムウンテクを演じた頃が懐かしい”
というコメントも。
■釣り投稿
■久々に韓服を着た日
※キムドンユンさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(トンイのキャスト!シムウンテク役(キムドンユンさん)はどんな人?)
~「トンイが粛宗(スクチョン)の側室になって以降」に登場するキャスト~
キャスト20:ケドラ役/ ヨヒョンスさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- トンイの幼なじみ
- 「剣契(コムゲ)」を再編して、「新しい頭目」となる
- 家族や仲間の無念を晴らすため両班の殺害を行う
最初、大人になったケドラの姿を見ても、ヨヒョンスさんだと気づきませんでした。
韓国の俳優 ヨヒョンスさんです〜
ドンイとか有名なドラマやイビョンホンさんと映画にも出ましたが〜
日本での活動を準備中です〜
日本での初ファンになりたい方居ますか?(≧∇≦) pic.twitter.com/sEEZGqyofC— カンカン (@kankanshinokubo) April 16, 2013
他の出演作品もご紹介します。
「ホジュン〜宮廷医官への道」「秘密妓房アンシンジョン」「スキャンダル〜春香を愛した男〜」
<現代ドラマ>
「ホテリアー」「純粋の時代」「拝啓、ご両親様」「危険な彼女」「幽霊が見える刑事チョヨン2」
など
また、現在は削除されていますが、インスタグラムの投稿にシムウンテク役のキムドンユンさんと飲んでいるものが!
キムドンユンさんがダイエット・・・とコメントする理由が分かった1枚でもあります。
プライベートでの飲み会かと思っていましたが、仕事関連のようです。
キムドンユンさんと同じ、保険関係の仕事もなさっている様子。
(韓国の俳優さんは、本業以外にたくさんの副業をなさることが多い*)
*俳優業だけでの収入が不安定なことなどが主な理由
*トップクラスでも副業を行うことが多い
このような記事も!
「芸能人の全盛期は女性は28歳、男は32歳だ。全盛期から6年後、収入が半分に減る方だ」
出典:http://mottokorea.com/mottoKoreaW/FunJoy_list.do?bbsBasketType=R&seq=3749
キャスト21:ヨンス(永寿)役/ キムハウンちゃん
出典:https://www.hancinema.net/korean_drama_Dong_Yi-cast.html
- トンイとスクチョン「最初の王子」
- 麻疹(はしか)により夭逝
ヨンス役のキムハウンさんは、2017年映画「Mermaid Unlimited」(韓国で2018年公開)に、出演者として名前が挙がっています。
しかし、プロフィール写真は「ヨンスを演じた赤ちゃんの時のまま」でした。
機会をみつけて、どのように成長したのか作品内で探してみたいと思います。
※キムハウンさんについてはこちらもどうぞ(トンイのキャスト(子役)の詳細と現在の状況は?)
キャスト22:クム(昑)=ヨニングン(延礽君)役/ イヒョンソクさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- トンイとスクチョン「2番目の王子」
- 聡明で勉学に勤しむが、母トンイ同様じっとしているタイプではない
- 本人も望まないなか、世継ぎ争いに巻き込まれる
クム役のキャスト・イヒョンソクさんは、世代的(2000年生まれ)に学業中心かと思っていましたが、単発ドラマ2作に出演しているようです。
ともに2018年に韓国で放送されています。
「Anthology / 드라마 스테이지 – 문집」
「After The Rain / 옥란면옥 」
また、ご本人インスタグラムに、「トンイ」でヨニングンを演じた当時と最近の模様が掲載されていました。
可愛いクムの面影がありますね。
■ヨニングン役
■近況 2019年4月
※イヒョンソクさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(トンイのキャスト(子役)の詳細と現在の状況は?~クム編~)
キャスト23:キム・グソン(ウナ)役/ メンサンフンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- クム(ヨニングン)の師
- 朝廷での派閥争いを嫌い、学問に専念
- トンイよりクム(ヨニン君)の師を依頼されるが、一旦は断る
- その後、クムと過ごすうちにその聡明さなどに気づき、個人教授を行う
- トンイ親子が宮殿に戻ったときに、一緒に宮廷入りする
グソン(ウナ)役のメンサンフンさんは、イビョンフン監督作品のみならず、多くのドラマに出演!
以前「トンイ」に出演した頃
『次に挑戦したいのは悪役』
『チャンスがあれば、主人公と対立するような役を演じてみたい』
と語ったそうです。
(韓国ドラマ・ガイド「トンイ 後編」 NHK出版より引用)
ご本人の言葉どおり、その優しい雰囲気からほぼ善人役。
(作品名を思い出せないのですが)嫌な人物を演じたドラマを見て、驚いた記憶があります。
出演作品をいくつかご紹介します。
<時代劇>
「ホジュン〜宮廷医官への道」「商道(サンド)」「宮廷女官 チャングムの誓い」「薯童謡(ソドンヨ)」「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」「イ・サン」「美賊イルジメ伝」「インス大妃」「屋根部屋のプリンス*」「馬医(マイ/バイ)」「オクニョ」「医心伝心*」
*朝鮮時代-現代のタイムスリップもの
<現代ドラマ>
「砂時計」「星に願いを」「拝啓、ご両親様」「神の天秤」「神と呼ばれた男」「マイ・プリンセス」「彼女の神話」「傲慢と偏見」「ジギルとハイドに恋した私」「リメンバー〜記憶の彼方へ〜」「世界でもっとも美しい別れ(1996/2017両作)」
など
~トンイが宮殿を去り、梨峴宮(イヒョングン)住まいになって以降~
キャスト24:英祖(ヨンジョ)役/ イソンホさん
<トンイ> ヒョジュさん息子で可愛かったクムが 青年時代はイソンホ氏になり〜
<秘密の扉>でハンソッキュ氏と…………
〜〜ああああぁ〜〜 pic.twitter.com/HVrrga2XO6— kei🍒 (@kei00629) October 1, 2016
- 朝鮮王朝第21代王
- トンイとスクチョンの息子クム(ヨニングン)
英祖(ヨンジョ)役のイソンホさんは、最終回のみですが、トンイのモデル淑嬪(スクビン)崔(チェ)氏が眠る「昭寧園(ソリョンウォン)」で撮影された場面で国王・英祖(ヨンジョ)の姿で登場。
最近では「黄金のポケット」でチンイハンさん(ドラマ「奇皇后」でタルタル役)の人生・恋愛のライバルとなる人物を演じています。
出演作品をご紹介します。
「正祖暗殺ミステリー8日」「タムナ~Love the Island」「スキャンダル〜春香を愛した男〜」
<現代ドラマ>
「サマービーチ〜海辺へ行こう〜」「雪の女王」「エア・シティ」「シンデレラマン」「メリは外泊中」「マイダス」「アンニョン!コ・ボンシルさん」「最高です!スンシンちゃん」「ドクターズ〜恋する気持ち」「黄金のポケット」
など
次は、国母としてスクチョンと国を第一に考え、行動するイニョン王妃とその家族・支持する人々などのキャストを紹介します。
■「トンイ」の記事一覧もあわせてどうぞ♪
トンイのキャストを総まとめ!〜イニョン王妃組〜
まずはメインキャストでもある、イニョン王妃とスクチョンのキャストから紹介します!
キャスト25:悲劇の王妃=イニョン王妃役/ パクハソンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- スクチョンの正妃・仁敬(インギョン)王后キム氏が19歳で亡くなったため、継妃として入宮
- 子宝に恵まれないなか、スクチョンが寵愛するチャン・オクチョンが懐妊
- 加えて、オクチョンの兄チャン・ヒジェらによって、「大妃毒殺の疑い」をかけられ、「廃妃」の憂き目に
- しかし、トンイらの活躍により、ふたたび王妃に復位!
- その喜びもつかの間、廃妃時代の苦労がたたり、志半ばで病死
これまで何度も演じられてきた悲劇の王妃。
パクハソンさんは
“単に優しく、品格と人徳のある『善』の人ではなく、人間としての感情も表現してみたい”
と彼女らしい王妃像を演じたといわれています。
また、結婚の馴れ初めとなった作品「TWO WEEKS」が日本版としてリメイクされたり、「昼顔」の韓国版リメイク作品「平日午後3時の恋人」が結婚・出産後の復帰作となったことでも話題です。
※パクハソンさんの結婚のハッピーストーリーも是非あわせてご覧ください!
出演作品をご紹介します。
「王と私」
<現代ドラマ>
「愛は奇跡が必要」「京城スキャンダル」「強敵たち」「アクシデントカップル」「ハイキック3〜短足の逆襲」「花を咲かせろ!イ・テベク」「TWO WEEKS」「スリーディズ〜愛と正義〜」「誘惑」「おひとりさま〜一人酒男女〜」「平日午後3時の恋人」
など
※イニョン王妃の降格、復位について詳しくはこちら(トンイの王妃復活が本当にスカッとする!)
※パクハソンさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(トンイの王妃役~イニョン王妃編~)
キャスト26:朝鮮王朝19代国王=粛宗(スクチョン)役/ チ・ジニさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
“これまでとは、まったく違う王を演じてみせる”
スクチョン役のオファーを受けたチ・ジニさんは、このように考えたといわれています。
『人間的な王』を作り上げるため、参考にしたのはこの二人。
- 映画「ラブ・アクチュアリー」でヒュー・グラントが演じた英国首相
- ドラマ「THE TUDORS 〜背徳の王冠〜」で描かれたイングランド王・ヘンリー8世
(韓国ドラマ・ガイド「トンイ 前編」 NHK出版 参考)
なるほど、スクチョンのユーモアは「英国式」だったのですね(笑)
「宮廷女官 チャングムの誓い」でのミン・ジョンホ役のためか、イビョンフン監督作品の常連かと思いましたが(意外にも)「トンイ」が2作目の出演です。
なお、チ・ジニさん、スクチョンについてはこちらの記事(トンイのキャスト!王様役(チ・ジニ)はどんな人?多趣味でアジアを代表する紳士の家族に対する独特の考え方とは!?)で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
次に紹介するのは、
イニョン王妃組というよりスクチョンの側近であり良き理解者のこの方!
キャスト27:ときには恋のキューピッド=ハン内官役/ チョンソニルさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- スクチョン付きの内官として、傍らで国王を支える役
- いち早く王の気持ちを察して、時にはお膳立てする宮廷のキューピッド(笑)
ハン内官を演じたキャスト・ チョンソニルさんは、最近新しいドラマに出演されていないようなので、以前の出演作品をご紹介します。
<時代劇>
「ホジュン〜宮廷医官への道」「ホン・クギョン」「商道(サンド)」「武神」
<現代ドラマ>
「七つのスプーン」「モデル」「プロポーズ」「ただいま恋愛中」「人魚姫」「雪だるま」「オーロラ姫」
など
「トンイ」では内官を演じたチョンソニルさん。
実は、チ・ジニさんより一足早く2001年に「商道(サンド)」で23代国王・純祖を演じています。
キャスト28:悪の大妃=明聖大妃役/ パクチョンスさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
先代の顕宗(ヒョンジョン)時代から、激しさを増していた南人(ナミン)派と西人(ソイン)派の対立*
*詳しい解説→トンイでのナミン派とソイン派の派閥争いとその史実とは?朝鮮王朝で起きた権力闘争を紹介!
一人息子・焞(スン)が、王位を継いだのが14歳のとき
母として我が子の行く末を案じるが故に、自ら権力闘争の渦中に身を投じることになる
意外なことに、
「世子嬪(セジャビン)→ 王妃 → 王の母=大妃(テビ)」
になったのは、”明聖(ミョンソン)王后だけ”なのだそうです。
一方で、
- 閣議に口を挟む
- スクチョンが熱を上げる身分の低い女性(=チャン・オクチョンのちのチャン・ヒビン)がいるとわかれば、宮殿から追い出す
などの面を持っています。
大妃は西人(ソイン)派の家系でしたので、当然、同じ派閥の家系であるイニョン王妃を可愛がります。
南人(ナミン)派と手を組むチャン・ヒビンとは敵対するわけです。
※詳しくはこちらもどうぞ(トンイでの南人と西人の派閥争いとその史実とは?)
そんな闘う大妃(テビ)を演じたベテラン女優のパクチョンスさん。
よく主演の母親を演じています。
ちなみに2013年の「温かい一言」では、ふたたびチ・ジニさんの母親役として登場。
いくつか出演作品をご紹介します。
「ホジュン〜宮廷医官への道」「宮廷女官 チャングムの誓い」
<現代ドラマ>
「愛が何だ」「初恋(1996/2003両作)」「純粋の時代」「美しい誘惑」「ぶどう畑のあの男」「思いっきりハイキック!」「逆転の女王」「欲望の仮面」「棘<トゲ>のある花」「温かい一言」「ママ〜最後の贈りもの〜」「嵐の女」「嫉妬の化身」「グッドワイフ」「契約主夫殿オ・ジャクトゥ」「ライフ・オン・マーズ」「世界で一番可愛い私の娘」
など
キャスト29:西人派の重臣=チョン・イングク役 / ナソンギュンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- スクチョンの右腕として王権強化に力を発揮
- イニョン王妃が廃妃された後、南人(ナミン)派を警戒しながら、西人(ソイン)派復興を目指す
チョン・イングクのキャスト・ナソンギュンさんの芸能活動は、「トンイ」の放送局であるMBCさんに声優として採用されたことが始まり。
また、イビョンフン監督作品の常連でもあります。
私は時代劇しか出演作を見たことがないのですが、1980〜90年代前半には現代ドラマにもお名前があがっていました。
出演作品をご紹介します
「ホジュン〜宮廷医官への道」「ホン・クギョン」「商道(サンド)」「宮廷女官 チャングムの誓い」
「薯童謡(ソドンヨ)」「イ・サン」「インス大妃」「馬医(バイ/マイ)」「オクニョ」
<現代ドラマ>
「第1共和国」「一つ屋根の3家族」「第2共和国」「第3共和国」「ご飯を焦がす女」
など
さらに、
大学で教鞭を執る、著書を発表するなど、後進の育成にも力を入れているそうです!
最後は、その美貌が記録に残るほど。
「チャン・ヒビンとその家族、支持する人々、手を組んだ者たちなどのキャスト」を紹介します。
トンイのキャストを総まとめ!〜チャン・ヒビン組その①〜
~「チャン・ヒビンとその家族、支持する人々、手を組んだ者たちなど」のキャスト~
キャスト30:三大悪女のイメージを変えた?! 新チャン・ヒビン/イソヨンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
身分は低いものの、裕福な通訳官の姪としてなに不自由なく育ったオクチョン。
南人(ナミン)派のオ・テソクはその美貌と経済力に目をつけ、王の側室にして、自身が宮廷内での力をつけようと考えます。
オクチョンもまた、「テソクの地位と力」を利用して、上の身分へのし上がろうと考え、両者の利害が一致し、女官として宮廷入り。
スクチョンに見初められ、やがて”その寵愛をひとりじめするまで”に!
しかし、明聖(ミョンソン)大妃はオクチョンを快く思わず、一度は宮殿外に出されます。
が、粛宗の気持ちを察するイニョン王妃により宮殿に戻されます。
ここから、
一女官だったオクチョンが「側室」になり、「王子」を生み、「禧嬪(ヒビン)」の称号を受け、ついには王妃の座に・・・と自身の夢を叶えていきます。
※詳しくはこちらもどうぞ(トンイでの南人と西人の派閥争いとその史実とは?)
その右肩上がりの人生に関わってくるのがトンイ。
本人も忘れていた昔出会った幼い少女。
自分の無実を証明してくれた聡明な奴婢。
しかし、
気がつけば、何かと人生計画のジャマ立てをするのが「トンイ」でした。
こうして『トンイ VS チャン・ヒビン』の関係になり、物語は進んで行きます。
そんなチャンヒビンを演じたイソヨンさんは、この「トンイ」の前に、
出演作品をいくつかご紹介します。
「Dr. JIN」
<現代ドラマ>
「春の日」「新入社員」「春のワルツ」「天使の誘惑」「恋せよシングルママ」「太陽のあなた」「ルビーの指環」「12年ぶりの再会」「秋のカノン」「オー・マイ・ゴッド〜私が突然ご令嬢!?」「花遊記」「ヨンワン様のご加護」
など
「トンイ」以外でもヒロインのライバル・敵役だったりと、「悪女役」のイメージになりそうなイソヨンさんですが・・・
韓国では「トンイ」放送時に
『品のあるチャン・ヒビンの演技と視聴者が見惚れる韓服(ハンボク)姿に、ネット上では “チャン・ヒビン支持”の声が高かった』
と言われています。
ホントどの姿も美しいですね
↓
■「ヨンワン様のご加護」で共演のジェヒさんと
■「花遊記」での妖怪・本商人役
※イソヨンさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(トンイのキャスト!王妃役は誰?~チャン・ヒビン編~)
キャスト31:悪人だが妹思いの兄=チャン・ヒジェ役 / キムユソクさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 妹オクチョンが粛宗より寵愛を受けたことで、朝廷の要職に就く
- 「禧嬪(ヒビン)」となった妹が王妃になれるよう、邪魔になる存在(特にトンイ)を排除しようとする
- 目的のためなら、手段を厭わない
チャンヒジェ役のキムユソクさんは「トンイ」出演にあたり、こう語ったといわれています。
“実は僕、イビョンフン監督とは悪縁で結ばれているのです”
(韓国ドラマ・ガイド「トンイ 前編」 NHK出版より引用)
国内外で演劇を学び、数多くの作品に出演しているキムユソクさん。
本格的な時代劇初出演作は2、003年の「王の女」でした。
主演の、「光海(クァンへ)君(チソンさん扮)」の兄「臨海(イムへ)君」を演じたのですが・・・
同じ時間帯(いわゆる裏番組)が、あの「宮廷女官 チャングムの誓い」(イビョンフン監督)
作品の人気、視聴率など「完敗」だったそうです。(これが悪縁だとか)
ここでも『チ・ジニさん VS キムユソクさん』の戦いがあっていたのですね。
※キムユソクさんに関してはこちらの記事(トンイのチャン・ヒジェ役(キム・ユソク)はどんな人?実は理論派で役柄を徹底分析!家では主夫に変身!?)で、詳しく紹介しています。
キャスト32:チャン・オクチョンの母=ユン氏役 / チェランさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 我が子・オクチョンが粛宗の寵愛を受け、身分が上がることを喜び、何かと世話を焼く
- 「良かれと思ってした行動が、最後にオクチョンの降格や死罪の一因」ともなる
- オクチョンの地位を脅かすトンイを目の敵にして、ついには殺害(放火)を命じたことで、自身が「死罪」となる
ユン氏役のキャスト・チェランさんもジャンルを問わず、多数の作品に出演しています。
いくつかご紹介します。
<時代劇>
「独裁者への道」「ホジュン〜宮廷医官への道」「商道(サンド)」「必殺!最強チル」「快刀ホン・ギルドン」「階伯(ケベク)」
<現代ドラマ>
「総合病院」「ドクターズ(1997)」「新貴公子」「オールイン」「太陽に向かって」「悲しき恋歌」「怪傑春香」「101回目のプロポーズ(韓国版)」「エア・シティ」「太陽をのみ込め」「となりの美男子<イケメン>」「ポセイドン」「栄光のジェイン」「ビッグ」「女の秘密」
など
女優さんなので、当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが・・・
看護部長(栄光のジェイン)や教頭(ビッグ)の時と家政婦(女の秘密)では、メークなどの外見だけでなく、歩き方や話し方があまりにも違うので、ドラマの最初の方ではチェランさんだと気づかずに見ていました。
キャスト33:心優しい王子・世子(セジャ)役 / ユンチャンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- チャン・ヒビンとスクチョンの「王子」
- 「チャン・ヒビン組」に入れるのが気の毒に思えるくらい、聡明で心優しい青年
- 次の王として帝王学を学ぶ過程で、自身の病について知る
- それが要因となり、母オクチョンや伯父ヒジェが悪に手を染めることに胸を痛める
セジャ役のキャスト・ユンチャンさんは、オーディション当日に合格通知を受け、「翌日から撮影開始」という慌ただしいスタートだったそうです。
また演じる役について受けた説明は、『世子は体は弱いが、心優しい青年』であるということ。
そこでユンチャンさんは、自身の中に
『正しいことを見極める判断力を持ち、自分の意思をきちんと表現できる力を持つ人物』
という世子像を持ったそうです。
(韓国ドラマ・ガイド「トンイ 後編」 NHK出版より引用)
1996年生まれなので、撮影当時は日本式の満年齢で13-14歳(韓国では数え年で年齢を表します)
「プロらしい役づくり」に感心しました。
現在、芸能活動の情報がないのがとても残念に思います。
演劇関連の学部に進学したらしい、との情報もありますので、感性豊かな時期にイビョンフン監督と仕事をした経験を生かしてくれたら嬉しいですね。
※ユンチャンさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(トンイのキャスト(子役)の詳細と現在の状況は?~セジャ編~)
ここからは「朝廷官僚たちのキャスト」を紹介します。
トンイのキャストを総まとめ!〜チャン・ヒビン組その②〜
~「朝廷官僚たち」のキャスト~
キャスト34:南人派のゴッドファーザー=オ・テソク役/ チョンドンファンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 朝廷で、西人(ソイン)派と政権を争う南人(ナミン)派*の重臣
*詳しい解説→トンイでのナミン派とソイン派の派閥争いとその史実とは?朝鮮王朝で起きた権力闘争を紹介!
- 対立を仕向ける、謀略をめぐらすなど事件の裏には、この人物あり
- チャン・オクチョンを宮廷に送り込み、禧嬪(ヒビン)となった彼女の力を利用しようとする
オ・テソク役のチョンドンファンさんを“これまであまり時代劇は見たことがない”という方でも、こちらの「四季シリーズ」はご存知かもしれませんね。
放送順に「秋の童話」「冬のソナタ」「春のワルツ」と夏以外の3作品に主役の父(養父)として登場。
そのほか現代ドラマでは
会長、国会議員、病院長など「トンイ」と同じく『組織の長』を演じることが多いチョンドンファンさん。
出演作品が多いので、いくつかご紹介します。
「妖婦張禧嬪」「ホ・ギュン~朝鮮王朝を揺るがした男」「光宗大王(クァンジョンテワン)」「王の女」「不滅の李舜臣(イスンシン)」「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」「大王世宗(テワンセジョン)」「美賊イルジメ伝」「名家(ミョンガ)」「自由人イ・フェヨン」「王女の男」「大王の夢」
<現代ドラマ>
「恋の香り」「怒った顔で振り返れ」「秋の童話」「冬のソナタ」「野人時代」「プラハの恋人」「ある素敵な日」「春のワルツ」「魔王」「ニューハート」「アクシデントカップル」「パスタ」「女の香り」「神々の晩餐」「最高です!スンシンちゃん」「花を咲かせろ!イ・テベク」「ナイン〜9回の時間旅行」「君の声が聞こえる」「相続者たち」「ルビーの指環」「仮面」「むやみに切なく」「ハイクラス」「ハベクの新婦」「病院船」「アバウトタイム」「熱血司祭」
など
キャスト35:オ・テプン役/ イゲインさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- オ・テソクの弟
- 掌楽院(チャンアグォン)長官
- 兄の影響力のおかげで安泰かと思えば、息子ホヤンがトンイに一目ぼれ
- 度々トラブルを起こす我が子に、手を焼く一面も
- 夫人のパク氏(イスクさん扮)も含め、なんとなく憎めない悪人家族
オ・テプン役のキャスト・イゲインさんは、1970年代に演劇俳優としてスタート。
数多くの作品に出演するベテランです。
俳優を目指したきっかけは、高校時代に遡ります。
「演劇部に入ると髪の毛を伸ばせたから」
また多くの時代劇で、さまざまな役を演じています。
出演作品をいくつかご紹介します。
<時代劇>
「ホン・ギルドン(1998)」「ホジュン〜宮廷医官への道」「太祖王建(テジョワンゴン)」「商道(サンド)」「武人時代」「海神(ヘシン)」「朱蒙(チュモン)」「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」「シークレット・ルーム」「美賊イルジメ伝」「ペク・ドンス」「ホジュン〜伝説の心医〜」
<現代ドラマ>
「ドクターズ(1997)」「ホテリアー」「オールイン」「輝くロマンス」「女を泣かせて」「リターン」
など
キャスト36:南人派の猟犬=オ・ユン役 / チェチョロさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- オ・テソクの甥
- 武官の立場を利用して、腹心のホン・テユンと共におじの命を実行する
- 南人(ナミン)派を脅かす者に対して容赦ない
が、「妓生のソリ」に好意を持っていたことで、間接的に「トンイが都(宮殿)に戻ること」を助けてしまう
オ・ユン役のキャスト・チェチョロさんは、現代ドラマより「時代劇」、善人より「悪役・敵役」が多い印象があります。
その一方で、
恋愛下手な医師(恋愛マニュアル〜まだ結婚したい女たち)、また、最近では「主演の父親役」なども多く見受けられます。
出演作品をご紹介します。
「張吉山(チョン・ギルサン)」「不滅の李舜臣(イスンシン)」「大祚榮(テジョヨン)」「千秋太后(チュンチュテフ)」「チュノ〜推奴〜」「大王の夢」「朝鮮ガンマン」「炎の中へ*」「王の顔」「軍師リュ・ソンリョン」「師任堂(サイムダン)、色の日記」
*近代史
<現代ドラマ>
「真実のために」「野人時代」「僕の妻はスーパーウーマン」「パートナー」「恋愛マニュアル〜まだ結婚したい女たち」「スキャンダル」「ずる賢いバツイチの恋」「神のクイズ シーズン4」「一途なタンポポちゃん」「恋するダルスン」「一緒に暮らしましょうか?!」「最後まで愛」「トキメキ注意報」
など
キャスト37:チャン・ムヨル役 / チェジョンファンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- ドラマ後半39話から登場
- 第1話で殺害されたチャン・イッコン(張益憲)の息子
- スクチョンやソ・ヨンギの信頼厚い『公正な人物』として期待される
実際は、
- チャン・ヒビンと手を組む
- 父親を殺害した同じ南人(ナミン)派のオ・テソクに「昔のことは恨んでいない」と告げるなど
『相手の弱みを利用して、自身の朝廷内での地位を有利なものにしようとする人物』
ムヨルのキャストは、時代劇では王様役が多いチェジョンファンさん。
ご本人も「トンイ」出演にあたり
「今回の役が今までで一番身分が低いんです(笑)」
と語ったそうです。
(韓国ドラマ・ガイド「トンイ 後編」 NHK出版より)
また “心ある悪役*” を演じたことで、さらに時代劇のオファーが増えたそうです。
*チェジョンファンさん自身が演じたチャン・ムヨルを評したことば
(韓国ドラマ・ガイド「トンイ 後編」 NHK出版より)
では、出演作品をいくつかご紹介します。
「女人天下*」「王の女」「張吉山(チョン・ギルサン)」「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)*」「王と私」「済衆院(チェジュンウォン)*」「チャクペ〜相棒〜」「階伯(ケベク)*」「ホジュン〜伝説の心医〜」「華政(ファジョン)」「六龍が飛ぶ」「師任堂(サイムダン)、色の日記*」「王は愛する」
*チェジョンファンさんが王様を演じた作品
<現代ドラマ>
「ファイナル・ジャンプ」「オールイン」「神の天秤」「アイリス」「キムチ〜不朽の名作〜」「ママ〜最後の贈りもの〜」「美女の誕生」「恋する泥棒」「時間」
など
キャスト38:少論派イム・サンヒョン役 / パクヨンジさん
主だった南人(ナミン)派勢力が朝廷から追放されたのち、チャン・ヒビンとその子ユン(世子)を支持したのが「少論(ソロン)派」
※「西人(ソイン)派」が、「少論(ソロン)」と「老論(ノロン)」に分かれる*
*詳しい解説→トンイでのナミン派とソイン派の派閥争いとその史実とは?朝鮮王朝で起きた権力闘争を紹介!
その後、
- チャン・ムヨルが世子の病気に関する噂を流したこと
- トンイ親子を狙った放火事件の首謀者として、ユン氏(チャン・ヒビンの母)による関与が明らかになる
などにより、「少論(ソロン)」はチャン・ヒビンを見捨てる
イム・サンヒョン役のキャスト・パクヨンジさんは、ジャンルを問わず、多くの作品に出演しているのでご存知の方も多いでしょう。
出演作品をいくつかご紹介します。
<時代劇>
「朝鮮王朝500年シリーズ」「妖婦 張禧嬪」「王と妃」「ホジュン〜宮廷医官への道〜」「商道(サンド)」「明成(ミョンソン)皇后」「女人天下」「張禧嬪(チャン・ヒビン)」「武人時代」「海神(ヘシン)」「薯童謡(ソドンヨ)」「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」「大王世宗(テワンセジョン) 」「善徳(ソンドク)女王」「チャクペ~相棒~」「インス大妃」「馬医(バイ/マイ)」
<現代ドラマ>
「砂時計」「1%の奇跡(2003)」「天国の階段」「火の鳥」「ニューハート」「白い巨塔」「セレブの誕生」「ロイヤルファミリー」「ミス・リプリー」「サイン」「ゴールデンタイム」「君を守る恋〜Who Are You〜」「ホテルキング」「神様がくれた14日間」「恋はドロップキック!〜覆面検事〜」
など
「社会的に地位の高い人物」を演じることが多いです。
と言っても、必ずしも善人役とは限らないのですが。
次に、「監察府(カムチャルブ)の尚宮・女官など、チャン・ヒビンの手足となり活動する人物」をご紹介します。
最初は、異例の抜擢(コネ入社)で、監察府の女官となったことから始まるトンイへの反発。
そこで昇進や損得勘定により、チャン・ヒビン側についたものの、連座で罰せられそうになります。
このときトンイの寛大な措置 “誰でもやり直す機会はある” に態度を改める、という3人です。
キャスト39:ユ尚宮=ユ・ミレ役 / イムソンミンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
文字どおり“暗躍”するユ尚宮を演じたイムソンミンさん、なんと「トンイ」が本格的な時代劇初出演。
(1999年「御史出頭」出演という記録もありますが、役がつくものではなかったようです)
<主な出演作>
「ドラゴン桜(韓国版)」「妻の資格」「おバカちゃん注意報」「結婚契約」「最高の一発」
など
また、女優業に先立ってアナウンサーとしての活動歴もあり。
1998年には、芸能街中継のMCをしていたようです。
「サム・マイウェイ」で先輩アナウンサーとして出演したのも納得ですね。
キャスト40:シビ役 / オウノさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
イヤな監察府の先輩女官(かなりトンイ目線ですが)
シビ役のキャスト・オウノさんは、ほかのイビョンフン監督作品にも出演しています。
キャスト41:ウングム役 / ハンダミンさん
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/
- 途中から監察府にやって来た女官なので、トンイとはある意味同期。
- シビと同じくユ尚宮派だったことから、チャン・ヒビン側に。
■ウングム役のハンダミンさんの主な出演作品
<時代劇>
「王と私」
<現代ドラマ>
「コーヒープリンス1号店」「メリー&テグ 恋のから騒ぎ」「カインとアベル」「ジャイアント」「私だけのあなた」
など
ところで、これまでご紹介したなかに 「イビョンフン監督作品」に複数出演のキャリアを持つ方々がおられたことを覚えていますか?
イビョンフン監督による演出作品(時代劇)は、現時点で以下の8作品です。
まだご紹介できていない「トンイ」キャストには、これら複数のドラマに出演されている方々がいらっしゃいます。
次に、番外編ということで、「イビョンフン組」(=8作品のうち3作以上出演されているキャスト)を一覧にしてご紹介します。
トンイのキャストを総まとめ!番外編 〜イビョンフン組〜
イビョンフン監督のドラマってなんでこんなに面白いんだろう…😭😭😭😭😭👍🏻✨#チャングムの誓い#トンイ #イサン pic.twitter.com/0oZmjBWJuR
— 미야 (@momiya_twt) September 3, 2017
こちらをご覧ください!!
■イビョンフン監督、演出作品に3作品以上出演している俳優一覧
なんと45名もの方々が、3作品以上に出演されています。
そのうち5名の方は、8作品すべてに出演!
「真のイビョンフン組」とでも呼べる5名は、こちらの皆さんです。
- イスクさん(オ・テプン妻パク氏)
- イヒドさん(ファン・ジュシク)
- シングクさん(チョ・サノク)
- ナソンギュンさん(チョン・イングク)
- メンサンフンさん(キム・グソン)
*お名前(トンイでの役)
チ・ジニさんの2作品(「宮廷女官 チャングムの誓い」と「トンイ」)が最多出演なのです。
監督には、作品ごとに “新しいキャストを発掘し、育てていく” という面もあるのかもしれませんね。
ちょっと横道にそれましたが、最後に「トンイ」のキャストについてまとめたいと思います!
※「トンイ」と「イ・サン」の「両方に出演されているキャスト」については、以下の記事で詳しく紹介しています↓↓
※「トンイ」・「イ・サン」・「オクニョ」の記事一覧もあわせてどうぞ↓↓
トンイのキャストを総まとめ!〜まとめ〜
今回、主要キャスト6名だけでなく、その周辺人物(家族・支持・敵対など)にも目を向けてみました。
そこで感じたのが、
『主役たちを輝かせるのが、イビョンフン監督が安心して役を任せられるベテランの方々の持ち味』
ではないか?ということです。
これまでほとんど知られることのなかった、
淑嬪(スクビン)崔(チェ)氏という人物が、ハンヒョジュさんによって「トンイ」としてハツラツと可愛らしく、
過去のさまざまな作品で何度も描かれてきた、
- 粛宗(スクチョン)が、チ・ジニさんによって、人間味あふれるちょっぴりユーモラスな王として
- チャン・ヒビンが、イソヨンさんによって、最期まで美しく気品ある姿で
- 仁顕(イニョン)王妃が、パクハソンさんによって、感情を持ったひとりの女性として
ひとりひとりがドラマ「トンイ」のスターであったように思います。
それは
『それぞれの役を全力で演じたすべてのキャストの力』
と言えるのではないでしょうか。
あなたのイチオシのスターは誰ですか?
「トンイ」についてはこちらもどうぞ↓↓
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冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。
時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。
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