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トンイの相関図(後半)をあらすじ順にどこよりも詳しく解説!ただの善悪ではない複雑な関係性とは!?

まりこ
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トンイの相関図(後半)をあらすじ順にどこよりも詳しく解説!
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まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
詳しいプロフィールはこちら

出典:https://www.imdb.com/title/tt1666209/mediaviewer/rm1413628416

物語も後半に突入!

真っ直ぐに生きるトンイに、味方も増えてきました!

 

その一方で、「自分たちの既得権益がトンイによって損なわれると考える人」、「人を生まれで差別する人」などからは激しい攻撃を受けることになります。

 

トンイ側から見ると「イヤな人」「あくどい人物」でも、「その背景にあるものや心情」に目を向けると、少し違う面が見えてくるかもしれません。

では、ぜひ最終話までお付き合いください♪

※前半の相関図・「トンイ」のキャストまとめ完全版!もぜひあわせてどうぞ☆

■前半の相関図

■「トンイ」のキャストまとめ完全版!

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トンイの相関図!紹介順と話数の目安

この記事では以下のように王妃の在位期間ごとに区切って、主に登場する人物の相関図と関係性の解説をお伝えします。

トンイ相関図概要

 

【主要人物6名】ほぼ全話を通じて登場する人物

  • トンイ
  • スクチョン
  • チャン・ヒビン(チャン・オクチョン)
  • チャ・チョンス
  • ソ・ヨンギ
  • イニョン王妃

その他の人物は、『トンイのキャストを総まとめ!』でのグループ分けと同じように扱います。

(イヌォン王妃とその父親は【その他】に区分)

  • 【トンイ組】トンイとその家族・仲間たち
  • 【イニョン王妃組】イニョン王妃とその家族・支持する人たち
  • 【チャン・ヒビン組】チャン・ヒビン*(オクチョン)とその家族・支持する人たち

それでは早速見ていきましょう!

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トンイの相関図(後半)をあらすじ順に総まとめ〜イニョン王妃(復位)編①〜

3-1 トンイ・イニョン王妃 vs チャン・ヒビンの相関図 その1

トンイ相関図後半(トンイ・イニョン王妃 vsチャン・ヒビンその1)

陰謀に携わったすべての人物の処罰が決まる

また、過去の事件の再捜査で「無実」が証明された「イニョン王妃の復位」が決まる!

トンイは、手始めに彼女らしい人事を行う

 

「承恩(スンウン)尚宮」から「淑媛(スグォン)」となり、側室として公に認められるトンイ!

さらに彼女を愛する人々にとって、嬉しい知らせが届く!

トンイとイニョン王妃が絆を深めるなか、世子の母チャン・ヒビンとの対立が激化していく

【イニョン王妃組】

■スクチョン

トンイへの「深い愛情」と「裏切られた衝撃・怒り」の相反する感情を抱くが、最終的にトンイを理解し愛する

トンイとの間に王子「永寿(ヨンス)」誕生!

※名前に込めた願いに反して、夭逝する

 

トンイの過去を知るが、処罰を受けずに済むよう、取り調べで嘘の供述をするように求める

「お前を失わずに済むのなら、王の地位などどうでもいい」

 

民衆や重臣の抗議にも耳を貸さず、トンイを守ろうとする

極刑を免れないトンイを守ろうと、「王の座を捨て、一緒に逃げよう」と言う

 

■イニョン王妃(復位)

トンイに礼を伝え、「今度は自分がトンイを守る番だ」と決意する

 

「トンイの産んだ王子(ヨンス)を世子にすること」を考える

トンイの過去に衝撃を受けるものの、それを利用して陥れたチャン・ヒビンに怒りをみせる

「すべてが思いどおりになると思うな!」

 

西人(ソイン)派

■チョン・イングク


派閥の中から出ると予想される、「賎民出身のトンイが産んだ子を世子(次の王)にはできない」という反発を抑える自信がない

「別の側室を迎え、その子どもを世子にすること」を進言する

「淑媛(スグォン)=トンイの過去が明るみになり、西人(ソイン)派として極刑やむなし」と傍観するが、イニョン王妃に叱責される

 

監察府(カムチャルブ)

■ユ尚宮・シビ・ウングム


チャン・ムヨル(背景にはチャン・ヒビン)より、イニョン王妃とトンイの動向を探るように命じられる

チャン・ヒビンの命には逆らえず、トンイには「恩義」があるため積極的に動かないユ尚宮

チャン・ムヨルはシビ、ウングムに偵察をさせる

※トンイを救うため、ユ尚宮、シビ、ウングムが「チャン・ムヨルにトンイの居所監視を命じられたこと」を証言する

 

【トンイ組】

内禁衛(ネグミ)

■ソ・ヨンギ

トンイ、チャ・チョンスが頼りにする良き相談相手

「剣契(コムゲ)再結成」と彼らの襲撃に関して、チャ・チョンスより報告を受ける

 

父ソ・ジョンホが襲撃された事件の真相に近づく

トンイから、かつての手信号が意味するのは「オ・テソク」だと教わる!

トンイより、「王子ヨンス」を守るよう託され、ヨンギに累が及ばないよう、何があっても関与しないよう念を押される

 

■チャ・チョンス

トンイが何でも話せ、信頼できる相手

トンイより「活人署(ファリンソ)署長の事件現場に、剣契(コムゲ)の鉢巻があった」と相談を受ける

 

剣契(コムゲ)が再結成されていることを知る

新しい剣契(コムゲ)頭目へ接触を試み、「ケドラだ」と知る

トンイとともに両班(ヤンバン)襲撃を止めるよう説得するが、拒否される

 

「オ・テソク殺害事件」の出来過ぎた流れに不自然さを感じ、ソ・ヨンギに忠告する

身分を偽った罪で「流罪」になる

 

司憲府(サホンブ)

■シムウンテク


「トンイの産んだ王子(ヨンス)を世子にするべきだ」とイニョン王妃に進言する

トンイがかつて見た手の動きが、「清国の数字を表す手信号」だと気づく!

 

掌楽院(チャンアグォン)

■ファン・ジュシク


剣契(コムゲ)のことで元気のないトンイを心配

 

■パン・ヨンダル

ソリの妓房(キバン)を手伝う

  

幼なじみ(親友)

■ケドラ


チャ・チョンスとも幼い頃からの知り合い

父たちが無残に殺されたことから、「剣契(コムゲ)」を再結成

ソリの妓房(キバン)で、淑媛(スグォン)となったトンイと再会!

 

襲撃を止めるよう説得するトンイ、チョンスの言葉に耳を貸さない

オ・テソクが都から逃亡すると知り、剣契(コムゲ)の仲間と後を追う

 

スクチョンに賎民の思いを伝え、「トンイ親子が無実であったこと」を話す

両班(ヤンバン)襲撃、殺害などの罪で打ち首

 

【チャン・ヒビン組】

■チャン・ヒビン

孤立無援のヒビンに新たな同盟者、チャン・ムヨル(後述)が現れる

チャン・ムヨルと手を組み、「淑媛(スグォン)=トンイ」を倒す機会を探る

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

トンイの過去を知り、自分とのつながりに気づく

トンイを宮廷から追い出し、罰せられるように仕向ける

トンイの素性を知っても不問に付し、「トンイを守ろうとするスクチョンの思い」を知る

 

■チャン・ヒジェ


「剣契(コムゲ)による西人(ソイン)派が動揺する政治」を落ち着かせるため、また、私財で貧民救済に当たったことから、経験豊富な官僚として罪を許され都に戻る

チャン・ムヨルより、「トンイが過去の事件に関わる証拠を掴んでいること」を知らされる

トンイの失墜を喜ぶが、「スクチョンが彼女を不問に付すこと」を知りショックを受ける

 

■母ユン氏

ヒビンの居所・就善堂(チュソンダン)に祭壇を作り、女官にトンイと王子に対する呪いの儀式をさせる

トンイの失墜を喜ぶ

 

南人(ナミン)派

オ・テソク


王妃の座を追われたチャン・ヒビンと距離を置く

着任したチャン・ムヨルが、父イッコンの「事件の黒幕が自分である」と知っていることに動揺

表面上過去を水に流し、チャン・ヒビン、チャン・ムヨルと手を組む

 

南人(ナミン)派の罪人で罪を許されたのは、「チャン・ヒビンに近い者たちだけであること」に不満を募らす

漢城府(ハンソンブ)の護衛で山越えをしている途中で、兵から殺害される

 

漢城府(ハンソンブ)

■チャン・ムヨル

身分:庶尹(ソユン)

チャン・イッコン(第1話で幼いトンイに手の動きで何かを知らせようとした事件被害者)の息子

南人(ナミン)派であるが、同じ南人(ナミン)の者を罰するなど“公正明大”な人物として知られる

実際は、自己保身をはかり、利害関係を秤に掛ける計算高い人物

 

南人(ナミン)派内での評判は良くないうえ、オ・テソクとはあまり親しくない

 

ユ尚宮にイニョン王妃とトンイの動向を探るように迫る

その後、ユ尚宮が逆らわないものの積極的に情報収集をしないことから、シビ、ウングムにトンイの動向を探らせる

 

チャン・ヒビンの意を汲み、南人(ナミン)派の復帰の基礎を作る

父の仇オ・テソクの逃亡を助けるフリをして、殺害目的で漢城府(ハンソンブ)の兵を護衛につける

トンイの素性にいち早く気付き、効果的に陥れる方法を探る

 

【憎めない悪役 オ・テプン一家】

■テプン&ホヤン親子


南人(ナミン)派の罪人が罪を許されたことで、都に戻る

しかし全、財産を差し出したため、妻パク氏が用意できたのは粗末な家で、ガッカリする

 

次に、トンイ・イニョン王妃vsチャン・ヒビンの続きの相関図です。

※「トンイ」の記事一覧!もあわせてどうぞ♪

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トンイの相関図(後半)をあらすじ順に総まとめ〜イニョン王妃(復位)編②〜

3-2 トンイ・イニョン王妃 vs チャン・ヒビンの相関図 その2

トンイ相関図後半(トンイ・イニョン王妃 vsチャン・ヒビンその2)

宮廷を去るトンイにポン尚宮とエジョンが同行

「王として、二度と淑媛(スグォン)トンイに会わない」と処分を下したものの、スクチョンは暗行(アメン)の末、酔ってトンイの住まいを訪れる

 

「お前なしで、どうやって生きろと」

「会いたくて来たのだ」

 

その後、トンイはスクチョンの子を身ごもる

父スクチョンより『昑(クム):明るい光』と名付けられる

 

「世の中の最も貧しい人々に、明るい光を与える人になっておくれ」

母トンイの願いどおり明るく元気に育った王子クムは、「ある人」と出会う

 

【イニョン王妃組】

■スクチョン

トンイを宮廷から追放する命を下しても、心の中でトンイを思い続ける

 

偶然会った我が子に愛おしさを感じる

我が子の言動の端々にトンイの面影を見て、トンイを懐かしむ

放火事件で、密かにトンイ親子を護衛させていたことが判明する

 

◆スクチョンが相撲をとる(7分〜)

◆親子で仲良く水浴び

ソ・ヨンギを呼び出し、「トンイとクム親子を宮廷に呼び戻そうと考えていること」を伝える

トンイたちの住まいの火災が「放火によるもの」と知り、安全のためにも宮廷に呼び戻すことを決める

 

トンイを愛し、トンイ・クム親子の安全と幸せを一番に考える

我が子クムを可愛がり、その聡明さを喜ぶ

初めてクムに「父上(아바마마 アバママ)」と呼ばれ、大喜びする

 

イニョン王妃に対して、「これまで温かく接することができなかったことを悔やみ、その思い」を伝える

自分が「廃妃」を命じたことで、王妃が病にかかり、今のような状態になったことに責任を感じる

 

イニョン王妃を「政略結婚の相手」としか見ることができなかったと、枕元で許しを乞う

王妃付きのアン尚宮より、「イニョン王妃の本心」を聞かされる

 

■イニョン王妃

スクチョンが王室の規則に則り、淑媛(スグォン)トンイと王子クムを宮廷に呼び戻すことを喜ぶ

トンイ・クム親子との対面を喜び、2人を守ろうと考える

世子の交代もあり得ることをトンイに話す

 

チャン・ヒビンの行動に不自然な点を感じる

世子の診療や揀擇(カンテク)に関するヒビンの言動を総合的に考え、チャン・ヒビンには何か隠し事があり、それが「世子の病」であると気付く!

 

「国母(クンモ)」として「王室の存続」を第一に考え、密かにチャン・ヒビンの罪を問う

自らの死期を悟り、亡くなる前に世子のことを解決しようと証拠確保に努める

 

夜遅く、就善堂(チュソンダン)=チャン・ヒビンのところへ向かう

話を終え、胸の痛みに耐える姿が目撃される

※王妃の病:真心痛(現代での心筋梗塞、狭心症)

 

意識を失って倒れているところをトンイに発見される!

 

意識を取り戻し、スクチョン、トンイに最期の言葉を伝える!

スクチョンには、「トンイとクム(ヨニングン)を守ってほしい」と!

また、次の「王妃の座にトンイが就くこと」を望む

トンイには、「クム(ヨニングン)と生き残り、今後起こるであろう妨害・圧力に屈することのないよう」に願う

イニョン王妃付きの女官・尚宮

■アン尚宮

廃妃となり平民暮らしの間も、王妃を側で支えた尚宮

(問われて)イニョン王妃の側で見聞きした全てのことを淑儀(スギ)=トンイに話す

※通常、見聞きしたことを口外することは厳禁

 

この時の話から、トンイは

  • イニョン王妃は世継ぎが望めない世子の病を知っており、チャン・ヒビンはそれを隠そうとしていた
  • チャン・ヒビンの隠す秘密を知れば、トンイの身に危険が及ぶと考え、王妃はトンイに話すのをためらっていた
  • 倒れる前の晩は、世子のためにチャン・ヒビン自らスクチョンに話す最後の機会を与えようと、就善堂(チュソンダン)に向かった

こと知る

 

■チョングム

廃妃となり平民暮らしの間も、王妃を側で支えた女官

宮廷内外で王妃の命を実行

チャン・ヒビンが隠す「世子の病を証明できる内医女の隠れ家」を知る

トンイらが接触しようと試みるが、その前にチャン・ヒジェの部下に連れ去られる

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

 

【トンイ組】

■クム

明るく元気いっぱい!!

子どもを殴ろうとする両班(ヤンバン)に説教するなど、正義感が強い

独学で『大学』『中庸』を習得するなど、並外れた才能を持つ

まだ見ぬ父にひと目会いたいと願う

 

宮廷入りが決まり、父に会えることを楽しみにする

待ち焦がれた父王が『漢城府(ハンソンブ)の判官(パンガン)』だったと判り、驚いて隠れてしまう

「それまでの無礼の数々を恥じ、父に嫌われたのではないか」と心を痛める

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

世子を慕う

二人きりの時は「兄上」と呼ぶなど、実の兄弟のように仲良く過ごす

 

大人の事情が理解できず、心を痛める

クム(ヨニングン)の資質を「周囲に知られないようにしなけらばならない」ことの意味が分からない

母トンイとの約束を守り『小学』は答えられないので、と『大学』について答える

 

「師キム・グソン」から様々な教えを学ぶ

山に出かけ、拾い集めたドングリが食料になると知り、賎民の子どもたちに与える

試しに口に入れたドングリの苦さを「その味を忘れないように 飢えた民の流す涙の味」と教わる

 

イニョン王妃を慕う

イニョン王妃の回復を祈り、毎日菖蒲を探す

※「菖蒲で花輪を作ると病が逃げていく」と聞いたことがあるので花輪を作ろうとする

 

■ポン尚宮 & エジョン

トンイ付きの女官として私邸にも同行

ポン尚宮は料理が苦手

エジョンはクムの世話係

 

監察府(カムチャルブ)

■チョン尚宮(最高尚宮)・ユ尚宮・チョンイム(尚宮)
■シビ・ウングム

トンイが宮廷に戻るのを喜ぶ

トンイより、「中宮殿近くに埋められていた人形とお札」について、詳細を突き止めるよう命じられる

「内密に宮廷に出入りした人物」を探す極秘捜査

担当はユ尚宮、シビ、ウングム

 

内禁衛(ネグミ)

■ソ・ヨンギ 

身分:内禁衛将(ネグミジャン)

トンイの頼りになる相談相手

クムの才能や宮廷に戻ったときのクムを待ち受ける苦労について、トンイより相談を受ける

トンイの不安な気持ちを聞き、諭し、励ます

 

スクチョンが信頼する忠実な臣下!

(チョンス復帰後)チャ・チョンス、シムウンテクと協力

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

■チャ・チョンス(流刑中 第45~46話)

スクチョンより「トンイ・クム親子を守れ」との命を受け、「禁義府(ウィグムブ)都事(トサ)*」として宮廷に戻る(第48話)

*都事(トサ):罪人の取り調べを司った禁義府(ウィグムブ)従五品の役職

 

流刑地から戻る途中で、オ・ホヤンの命を救う(第48話)

トンイ・クム親子を守ることを第一とする

クムに「伯父上」と抱きつかれ、2人を守ることを心に誓う

※流刑中、トンイ・クム親子はチョンスに手紙を送り続けていた

トンイが何でも相談できる相手!

 

司憲府(サホンブ)

■シムウンテク 

身分:持平(チピョン)

西人(ソイン)派の官僚として、イニョン王妃と武官ソ・ヨンギ、チャ・チョンスの間で「連絡役」となる

トンイの相談相手

宮廷の事情に詳しく、政治的な視点で助言する

ソ・ヨンギ、チャ・チョンスと協力してトンイを支える

 

掌楽院(チャンアグォン)

■ファン・ジュシク & パン・ヨンダル

頻繁にトンイと王子クムに会いに行く

トンイとクムが宮廷に戻ることを喜ぶ

ポン尚宮・エジョンと仲良くなる

 

二人が宮廷に戻ってからは、クム(ヨニングン)とかくれんぼをするなど良き遊び相手となる

ヨンダルは、クムに菖蒲探しを手伝わされ「夜通し探せば良い」と言われヘトヘトに(笑)

※菖蒲探しの時に、「呪詛に使われたと思われる焼けたお札と人形」を見つける!

 

クムの師として望まれる人物

■キム・グソン(雅号:雲鶴 – ウナク -)


トンイは、宋学(チョンハク)と並行して、「クム(ヨニングン)の師として迎えたい」と希望する

スクチョンが何度も宮廷に呼んだものの、断られ続けている人物

朝廷と関わりのある人物を弟子に持つことを拒否する

 

初対面でクム(ヨニングン)の聡明さに気付くが、師弟の関わりは拒否

※クムが王子であるため

 

冷たくしても変わらずに、自分を師と慕うクム(ヨニングン)に少しずつ心を開く

得た知識を何に使うつもりか、と問うキム・グソンに「分け与えるため」と答えるクム!

※「このときのクムの言葉」が、「グソンの気持ちを変え始めた」と考えられる

 

続けて、クムは母トンイの教えを語る

「母上はいつもそのようにおっしゃいます

天が誰かに才能を与えたとしたら、

それは他人の才能を集めたものでひとりのものではない

 

だから学べる者はしっかり学んで、

それを力のない貧しい人に返すべきだと」

「韓国ドラマ・ガイド トンイ 特別編 NHK出版」より

 

【チャン・ヒビン組】

■チャン・ヒビン

スクチョンがトンイを宮廷から追放しても、思い続けていることにイラ立ちを感じる

トンイの再入宮を阻止できず、宮廷に戻ったトンイ・クム親子を敵視する

 

「世子を次期国王にすること」、「王の母になること」が目標

「クム(ヨニングン)が世子の座を奪うのではないか」と不安に思い、クムを陥れる策をアレコレ画策する

「 世子の病」が知られぬよう、密かに治療を行い、秘密が漏れないようにする

 

イニョン王妃と直接対決する!

「隠していた世子の病」をイニョン王妃に知られ、窮地に陥る

 

夜遅く訪ねてきたイニョン王妃が帰ったあと、チャン・ヒビンは怒りに震える!!

「中殿をこの世から消さねば!」

 

その後、自分たちの命運を握る「イニョン王妃が危篤状態である」と情報が入る

兄ヒジェとともに王妃の意識が戻らぬうちに「秘密の証拠」を消そうとするが、王妃の意識が戻ったことで焦る

 

■世子ユン


心優しいが病弱

自分の飲用する薬に疑問を抱くが、誰もが口を閉ざすため真実が分からず不安になる

世子が疑問に感じる点

  • 内医院(ネイウォン)*が出した薬でない
  • 密かに薬を調達している
  • 担当するナム医官も自分の病名になると言葉を濁す

*内医院(ネイウォン):宮殿内の薬を調合する任務を担当する

※備考→三医院(サムウィウォン):内医院(ネイウォン)、典医監(チョニガム)、恵民署(ヘミンソ)

 

無邪気なクム(ヨニングン)に心安らぐ

イニョン王妃の回復を祈り、クム(ヨニングン)とともに菖蒲を探す

 

■チャン・ヒジェ

イニョン王妃が世子のお妃選びを進めることに不安を感じる

チャン・ムヨルを通じ、「世子嬪(セジャビン)揀擇(カンテク)の延期」を朝廷に働きかける

ムヨルに、延期の理由を聞かれて言葉を濁す

 

妹オクチョンと世子ユンを守るため、敵視するトンイ・クム親子を常に監視

クム(ヨニングン)の様子から、『小学』どころか『千字文』も覚えていないと勘違いする

 

母ユン氏より、「淑儀(スギ)=トンイの家に放火した」と打ち明けられ仰天する!!

 

「世子の病に気づいたイニョン王妃に手をかけるべき」か躊躇する

イニョン王妃の意識が戻らぬうちに内医女を取り戻そうとして、隠れ家の敷地内に「短刀」を落としてしまう

思いあぐね、王妃を呪い殺そうとする(母ユン氏と共謀)

■母ユン氏

イニョン王妃が世子のお妃選びを進めることに不安を感じる

世子の病気が知られることを恐れる

 

犬猿の仲であるカン氏より、スクチョンが淑媛(スグォン)トンイの住まいを訪れ、王子の姿を見ていたことを聞き、放火事件を起こす

※トンイの住まいに放火を命じ、トンイと王子クムを亡き者にしようとする

 

娘オクチョンのためを思い、とった行動(「トンイの住まいへ放火」)のため不安になる

王命により、禁火司(クムファサ)*と捕盗庁(ポドチョン)の役人が放火を命じた「淑儀(スギ)=トンイの家を捜索していること」に不安になる

*修城禁火司(スソングムファサ):官庁の建設と消防の機能を司る官庁

 

放火の罪を“トンイ大好き”オ・ホヤンにかぶせるよう命じる

(宮廷に戻る途中のチャ・チョンスにより、計画は頓挫)

悩んだ挙句、息子ヒジェに放火のことを打ち明ける

■チャン・ムヨル

チャン・ヒビンとヒジェが、過剰にクム(ヨニングン)の存在を気にすることに疑念を抱く

心の内では不満や疑念を抱くが、ヒビンとヒジェの命は実行に移す

 

「本来ならお妃を決め、世継ぎをもうけることが世子の地位」を固めることになるのに、世子側(ヒビンやヒジェ)から「揀擇(カンテク)の延期を申し出たこと」に疑念を抱く

部下のミン武官に調査を命じる

チャン・ヒビン側の動向を探っていたムヨルは、「世子の病の証人となる内医女」を手元に置く

 

「ヒビンが隠す事実=世子の病」を知る

これまで、就善堂(チュソンダン)=チャン・ヒビンと世子を守ってきたと自負するムヨルは、そのような大事なことを内緒にされたと怒りに燃える

 

【憎めない悪役 オ・テプン一家】

ホヤンが「宮廷外で暮らす淑媛(スグォン)さえ、自分のものになれば官職など要らない」と言い出す
挙句にトンイの住まいを覗き見

父テプン・母パク氏は困り果てる

 

ふたたび淑媛(スグォン)=トンイの姿を見に来たホヤンは、スクチョンがお忍びでトンイの住まいを見守る姿を見てしまう

パク氏は犬猿の仲、ヒビンの母カン氏のもとを訪れ、「スクチョンがトンイの家を訪れ王子の姿を見ていた」と告げ口!

このことが「キッカケ」となり、カン氏は「放火事」件を起こす

 

放火事件をキッカケに大好きなトンイが宮廷に戻ってしまい、ホヤンは酒に溺れる

息子の帰りが遅いと心配するパク氏

「出来の悪い息子を持ったのは母親に似たからだ」というオ・テプン

 

ホヤンは酔って歩いているところを、ヒビンの母ユン氏に命じられた男たちによって拉致される!

偽の遺書を懐に入れられ、トンイ・クムの住まいに火をつけた犯人に仕立て上げられそうになる

間一髪のところで、通りかかったチャ・チョンスに助けられる

 

次にイニョン王妃亡き後の相関図です。

※「トンイ」の記事一覧!もあわせてどうぞ♪

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トンイの相関図(後半)をあらすじ順に総まとめ〜イニョン王妃(復位)編③〜

3-3 イニョン王妃亡きあとの相関図

トンイ相関図後半(イニョン王妃亡き後)

スクチョンに最期の頼みをした王妃は、多くの人に惜しまれながら世を去る

※イニョン王妃の最期について詳しくは以下の記事で紹介しています↓↓

トンイのイニョン王妃の最期!

 

トンイは、これまでのイニョン王妃の温かい人柄を思い出し、感謝の気持ちで見送る

また、王妃との約束「王子クムを最後まで守り抜き、宮廷で生き残ること」を胸に誓う!

 

その後、自分が心から仕え慕った王妃を「呪詛したチャン・ヒビンら」と全面対決するべきか、あるいは「クムが兄と慕う世子」との仲を尊重するか、トンイは重大な岐路に立つ

 

宮廷では、「次の王妃は世子の母チャン・ヒビンか、スクチョンが親子とも大切にしているトンイか・・・」それぞれを支持する者の思惑が交錯する

 

【イニョン王妃組】

■スクチョン

  • イニョン王妃が「最期に託した願い」、「トンイの出自」、「トンイ自身が王妃の座に就くことを望まないこと」に悩む

 

南人(ナミン)・少論(ソロン)の重臣たちを牽制

スクチョンが「淑儀(スギ)=トンイも正式な側室であり、教旨が下りれば(チャン・ヒビンと同じ品階の)嬪になること」を明言

「トンイが中殿(=王妃)になれない理由はないこと」を示す

 

  • クム(ヨニングン)への度重なる攻撃を憂慮し、我が子を守ろうとする
  • 「世子の病に」関して本人の口から事実を聞かされ、衝撃を受ける!

ヒビンの言い訳には耳を貸さず、立ち去る

 

  • 淑嬪(スクビン)と延礽君(ヨニングン)を殺そうとしたのが、「世子の祖母=ユン氏という事実」に悩み、世子を心配する

自分の祖母がトンイ・クム親子の住まいに放火した「首謀者」であったことを知れば、さらに世子が苦しむことを憂慮する

 

  • チャン・ヒビンの処遇に悩む

罪としては許し難いが、世子の母という立場を考えると簡単に処罰を下せない

世子による母ヒビンの助命願いに心を痛める

 

  • チャン・ヒビンに自害を求める

苦悩の末、世子の母であり、また、自分の母親・明聖(ミョンソン)大妃の反対を押し切ってまで迎え入れたチャン・ヒビンに「死罪」ではなく、「自害の機会」を与えようとする

 

  • ヒビンの拒否もあり、「賜薬(サヤク)による死罪」を命じる

スクチョンの真意は、「罪人として屈辱を受けるより、1日でも早く楽にしてやりたかった」というもの

「それでも命だけは助けたかった(死罪を命じることはしたくなかった)」とトンイに本音を語る

 

  • 父として我が子・世子の身を案じる

ハン内官が伝える世子の食事をしない、世子侍講院(セジャ シガンウォン)を休むなどの様子に不安を募らせる

さらに、世子が自分の地位を危ぶんで数々の行動を取っていたことに驚くとともに、心を痛める

 

【トンイ組】

■クム(ヨニングン)


世子ユンを世子として慕い、兄として懐く

世子と2人で内医院(ネイウォン)に忍び込む

 

後日、「世子の書物*を東宮殿から盗んだ疑い」をかけられたが、世子との“男同士の約束”を守り「どこにいたか?」を母トンイにすら話さない

*ヨニングンが東宮殿から盗んだ疑いをかけられた書物『昭鑑録(ソガムノク)』

帝王学を学ぶための教本

歴代の王が行なった善行と悪政が詳細に記されたもの

「韓国ドラマ・ガイド トンイ 後編 NHK出版」より

すべてのことに責任を感じてしまう

  • 書物を盗んだ疑いをかけられ、父であるスクチョンに心配をかけたこと
  • 世子に迷惑をかけたこと
  • 母に心配をかけ、自分のせいで宮廷から追放されるかもしれないこと

世子の母チャン・ヒビンが自分を殺そうとしたと知り、傷つく

一度たりとも、「兄とも慕う世子の地位を奪う」など考えたこともないのに、周囲はそのように噂することや、

母トンイは、兄と慕う世子との仲を見守ってくれたのに、「チャン・ヒビンは自分を殺そうとまで憎んでいたこと」にショックを受ける

 

キム・グソンの講義を受けていても身が入らず、兄上=世子の様子が気になり心配する

ようやく会えた世子が以前とは違い、自分を遠ざけることに傷つく

母トンイより慰められ、励まされ笑顔に戻る

 

■キム・グソン(雅号:「雲鶴 – ウナク -」)

延礽君(ヨニングン)の気持ちを理解する良き師

世子のことが気がかりで、学問に身が入らない延礽君(ヨニングン)に向かって言葉をかける

 

「王子様の気持ちもよくわかりますが、こういう時こそ授業に集中してください」

「学問で心を落ち着け、その心で物事を考えるのです」

 

厳しいことは言うが、温かく延礽君(ヨニングン)を導く!

 

トンイ・クム親子の頼もしい守護神たち

■ソ・ヨンギ


身分:内禁衛将(ネグミジャン)

トンイが信頼し、頼りにする

冷静に状況判断ができる

3人(ヨンギ・チョンス・ウンテク)の中でリーダー格

 

■チャ・チョンス


身分:禁義府(ウィグムブ)都事(トサ)

トンイが何でも相談できる相手

武術に優れ、行動力がある

トンイ・クム親子を守ることを第一に考える

 

■シムウンテク


身分:司憲府(サホンブ)持平(チピョン)

トンイの頭脳としてサポートする

文官として、宮廷内の噂も含めた情報に敏感

 

ソ・ヨンギ、チャ・チョンス、シム・ウンテクの3人は(ヨンギの執務室に集まり)互いの情報を共有、あるいは今後の計画を練るなどタッグを組む

ソ・ヨンギとチャ・チョンスは「武官」として、シム・ウンテクは「文官」としてトンイを支える

※出会った頃は生真面目なチャ・チョンスと、チャラチャラしたシム・ウンテクはソリが合わなかった

 

掌楽院(チャンアグォン)

■ファン・ジュシク & パン・ヨンダル

四角四面の官職にある人物たちより、臨機応変に対応できる「気楽なおじさん」の立場

宮廷内で噂を耳にする「普通の人代表」(笑)

 

監察府(カムチャルブ)

■チョン尚宮(最高尚宮)・ユ尚宮・チョンイム(尚宮)
■シビ・ウングム

トンイ側に立って動く

「イニョン王妃呪詛事件」などの捜索にあたる

「世子の病に関する噂」が広がるのを防ぐため、内人*に対して指導する

*内人:ここでは女官と同義語

 

”かつてその手足となって動いた”ユ尚宮、シビ、ウングムらが就善堂(チュソンダン)へ捜査に入り、ヒビン付きのチョ尚宮、ヨンソンたちを監察府(カムチャルブ)へ連行する

 

【イニョン王妃組】

西人(ソイン)派

■チョン・イングク

イニョン王妃を支えてきた「西人(ソイン)派」が、積極的に世子とその母チャン・ヒビンを支持する「少論(ソロン)」とクム(ヨニングン)とトンイを支持する「老論(ノロン)」に分裂

 

それまで声高にヨニングンの追放を求めていた、南人(ナミン)・少論(ソロン)の抗議が突然収まったことに戸惑う

「次の王妃に淑嬪(スクビン)=トンイ」を、「世継ぎとして延礽君(ヨニングン)」を支持する

 

【チャン・ヒビン組】

■チャン・ヒビン

イニョン王妃が亡くなりホッとする

ふたたび王妃の座に就くことを願う

「世子の地位を守ること」を第一に考える

トンイを信じることができず、対決姿勢を崩さない

 

兄ヒジェと共に、たびたび延礽君(ヨニングン)を陥れようとする

  • 「東宮殿より書物が盗まれ、クム(ヨニングン)が疑われる」事件のシナリオが、兄ヒジェによるものだと知るが黙認
  • スクチョンのもとを訪れ、世子が法に背いて宮廷の外に出たこと、その後倒れたこと、すべて延礽君(ヨニングン)の責任であると非難する

 

「世子が自分の病について知っていること」に激しい衝撃を受ける

また、トンイより「世子が自身の病について知っているのでは?」と尋ねられ動揺する

 

チャン・ヒビンの計画を阻む「最大の障害」は、「我が子・世子ユン」だった

世子が自ら病について、スクチョンに告白したことを知る

世子に「聖君になりたかったのに、(母ヒビンのせいで)罪人になった」と言われ、その場に立ち尽くす

 

チャン・ヒビンは、スクチョンに追いすがり、許しを乞う!!

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

 

しかし、スクチョンは顔を見ようともせず

「今後どのようなことが起ころうとも、すべては自身が招いた結果であることを覚えておくがよい」

と言い残し、立ち去る

 

少論(ソロン)がチャン・ヒビンを見限る!

イム・サンヒョンが、世子の病に関する噂の真偽を確かめにくる

ヒビンは噂を否定するが、世子・ヒビン親子から距離を置く様子を見せる

その後、ヒビンから面会を求めても使用人を通じて断りを入れるなど、「不支持の態度を示す少論(ソロン)」にチャン・ヒビンのプライドはボロボロに傷つく!

 

「自分の大切なものすべてを奪った憎い相手=トンイ」に復讐しようと考える

兄ヒジェと共謀して、トンイ・延礽君(ヨニングン)親子の命を狙う

作戦は失敗に終わり、ヒジェ、母ユン氏とともにヒビンも罰せられる

「賜薬(サヤク)」で最期を迎える!

 

■世子ユン

母同士の確執とは無関係に、延礽君(ヨニングン)を実の弟のように可愛がる

二人きりの時は世子ではなく、「兄上(ヒョンニム 형님)」と呼ぶように話す

延礽君(ヨニングン)が東宮殿から世子の書を盗んだと疑われても、自分との約束を守る弟を思い「自分が書をヨニングンに贈った」と嘘をスクチョンに話す

 

自分の話に耳を傾けない母チャン・ヒビンに、「自身の病について知っている」と告白

「世子の座のために、自分を慕う延礽君(ヨニングン)を傷つけ、犠牲にすることなどできない」と涙ながらに自分の意思をはっきりと母に示す!

※世子を演じたユン・チャンさんは、この役を演じるにあたり「世子は心優しいけれど、自分の意思を持った人物だと思う」とイメージしたそうです

韓国ドラマ・ガイド「トンイ」後編より 抜粋引用

トンイのもとを訪れ、「母チャン・ヒビンと重臣が延礽君(ヨニングン)を攻撃するのは自分のせいである」と言い、「自分には世子の資格がない」と語る

大殿(テジョン)に父スクチョンを訪ね、「自身の病」について告白する

 

「世子のため秘密を守ってきた」と言う母ヒビンに対して、これまで言えなかった自分の思いを伝える

 

「父上のように、民を愛し、国を豊かにし、歴史に名を残す* そんな王になりたかった」

「私は国の根幹を揺るがす、情けない王になどなりたくありません」

 

捕らえられた母ヒビンのもとへ出向き、ヒビンを含めた自分の周囲は「世子の地位を守ろうとして」数々の罪を重ねたので「一緒に罪を償う」と言う

ヒビンは「王位に就くことで、自分の恨みを晴らすよう」伝える

 

母・ヒビンの命だけは助けてほしいと大殿(テジョン)の前で3日間断食をして、父スクチョンに直訴する

父が命じた母の死にショックを受ける

 

延礽君(ヨニングン)に対して距離を置く

「お前と私は兄弟になれない     

私たちは王位を争う敵にすぎない」

■チャン・ヒジェ

国中がイニョン王妃の逝去を悼むなか、「イニョン王妃の呪詛」に関わったヒジェは、安堵の表情を見せる

チャン・ムヨルが「世子の病に関する証人・内医女」の身柄を、トンイ側のソ・ヨンギに渡し、怒り心頭!!

トンイが最初から企てていたと思いこむ

 世子の地位が脅かされるのを未然に防ぐため、先に延礽君(ヨニングン)を陥れようとする

 

世子の地位を確固たるものにするため、ヒビン支持を増やそうとする

「トンイが王妃になれば、世子の身が危ない」と重臣たちを煽る

南人(ナミン)だけでなく、少論(ソロン)にも働きかける

 

世子の病に関するスクチョンの予想以上の怒りに触れ、延礽君(ヨニングン)に対するあからさまな攻撃を一旦やめる(重臣たちに抗議をやめるよう依頼する)

 

焦りを見せ、南人(ナミン)の結束に失敗する

少論(ソロン)の重臣たちがチャン・ヒビンを見限ったため、「元々の支持母体・南人(ナミン)派の結束」を呼びかけるが、良い返答をもらえないことに苛立ち、南人(ナミン)派の重臣を脅しにかかる

 

妹オクチョン(ヒビン)と共謀して、トンイ・延礽君(ヨニングン)親子の命を狙う

作戦が失敗に終わり、妹を守るためにも自分一人で罪をかぶろうとする

母ユン氏とともに罰せられる

 

■母ユン氏

巫女の占い結果もあり、放火の罪がバレることを恐れる

天敵パク氏の言動により、「自分が指示を出し、放火の罪をオ・ホヤンに着せたことを知られた」とわかる

慌てて荷造りをし、使用人らと逃亡を図ろうとするが、チャ・チョンス率いる禁義府の兵に取り押さえられる

 

娘オクチョン(ヒビン)を守るため、拷問にも耐える

ヒジェとともに罰せられる

 

■チャン・ムヨル

身分:兵曹参判(ピョンジョチャンパン )*

少論(ソロン)のイム・サンヒョンとの会合に臨み、チャン・ヒビンを支持する姿勢を見せるが、大勢を見極めようとする

(チャン・ヒビンが中殿=王妃になるのであれば、ヒビン側につく腹づもり)

 

スクチョンとの間に溝ができているチャン・ヒビンではなく、トンイ側につき、自身に有利になるよう動く

再三のトンイへの歩み寄りにも関わらず、自分と組もうとしないトンイに敵意を持つ

*兵曹参判(ピョンジョ チャンパン)

兵曹(ピョンジョ)における従二品の官職

「令監 ヨンガム」と呼ばれる地位

 

■兵曹(ピョンジョ)

武選や国防、護衛、郵駅(陸上の交通や通信)、兵甲(兵器や鎧)、門戸(門の出入り)、管鑰(宮城や門の鍵)の管理など軍事全般を統括

■イム・サンヒョン

身分:右議政(ウィジョン)*


「少論(ソロン)」のリーダー

「西人(ソイン)派」であるが、チャン・ムヨルら「南人(ナミン)派」と手を組み、次の王妃として世子の母親、チャン・ヒビンを支持する

 

延礽君(ヨニングン)の追放を求める抗議を積極的に行う

世子の伯父チャン・ヒジェに抗議を中止するよう要請され、理由を問うがヒジェは曖昧な態度を取る

 

チャン・ヒビン、世子から距離を置く

「ヒジェの言葉に何かあったのでは」、と疑念を抱く(ヒジェはごまかして立ち去る)

様子を見ていたチャン・ムヨルが現れ、「世子の病に関する噂」を耳にする

噂の真偽を確かめにヒビンのもとを訪れ、ヒビンとヒジェの様子から「事実」を察する

 

次の王妃にはトンイではなく、「新しい王妃」を迎え入れることを進言

世子を支持する

※少論(ソロン)も、「延礽君(ヨニングン)の出自を問題とし、世子への忠誠心から支持をした」というより、「自分たちが政権を手に入れやすい“強すぎない王”を求めた側面」があります

*右議政(ウィジョン):議政府(ウィジョンブ)のうちの一つ

 

【憎めない悪役 オ・テプン一家】

襲われてからというもの、いつか殺されるのではないかと怖くて外に出ることができないホヤン

 

■母パク氏

なけなしのお金を渡してでも、引きこもり状態のホヤンを少しでも外に出そうとする

 

■父テプン

息子ホヤンを襲った犯人が捕まらないことに苛立ち、捕盗庁の前で役人に詰め寄る

 

人を雇い、犯人を探していたテプンは男たちを捕らえる

ホヤンに殺されかねないと感じた男たちは、ヒビンの母ユン氏の指示を自白!

「思いもよらない黒幕の正体」に愕然とするテプン・ホヤン親子

 

男たちを捕らえたテプン&ホヤン親子は、命じた人物を捕盗庁の役人へ伝える

「パク氏の天敵ユン氏」だけでなく、「これまで渋々命令に従ってきたチャン・ヒジェにダメージを与えられる」と思い、喜ぶ!

 

パク氏はヒビンの実家へ押しかけ「ユン氏」を連呼!!

最初は相手にしていなかったユン氏は、だんだん怖くなってくる

パク氏の話から、「禁義府(ウィグムブ)と捕盗庁(ポドチョン)に自分の関与を知られた」と悟る

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

 

続いては、最後の王妃・イヌォン王妃編の相関図です。

※後半のあらすじを詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく紹介しています↓↓

トンイのあらすじを史実の解説付きでネタバレ!38話~ラスト編!チャンヒビンとの対決の行方は!?

 

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トンイの相関図(後半)をあらすじ順に総まとめ〜イヌォン王妃編〜

4-1 宮廷から梨峴(イヒョン)宮~イヌォン王妃編の相関図~

トンイ相関図後半(梨峴宮編)

スクチョンは新たに「仁元(イヌォン)王妃」を迎える

 

「少論(ソロン)の重臣を父に持つイヌォン王妃」によって、勢力関係に変化が見られるのか?

「トンイの望むように、世子も延礽君(ヨニングン)も王位につく」という道は開けるのか?

 

正反対の生き方をするトンイとチャン・ムヨルの戦いに決着がつけられる!!

 

【イニョン王妃組】

*すでにイニョン王妃は逝去されていますが、キャスト記事と同じグループ分けにしています

■スクチョン

トンイを王妃にすることは諦め、新たに「イヌォン王妃」を迎える

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

 

延礽君(ヨニングン)の身の安全を案じる

イヌォン王妃が延礽君(ヨニングン)の婚礼を進めることで、再び延礽君(ヨニングン)の命が狙われることを危惧する

※婚礼後は宮廷を出て生活するようになるため、警備が不十分になる

※「王子の婚姻」など内命婦(ネミョンブ)の問題に、王といえども口出しはできない

 

2人の息子、世子と延礽君(ヨニングン)を守るため、ある決断をする!

 

  • 王位を継ぐのは世子であることを公に発表する

※「生前譲位」への下準備

 

  • トンイを宮廷から出すことを明言する

※譲位した後、トンイとともに梨峴(イヒョン)宮に住む心算

 

  • トンイの側近3名(ソ・ヨンギ、チャ・チョンス、シム・ウンテク)を一時的に仕事から退かせる

 

<「生前譲位」の準備>

  • 歴代王の記録*を参考にする

※それにより世子が王、延礽君(ヨニングン)が世弟(セジェ)になり、命が狙われる可能性が低くなる

 

  • 療養と称して、清国の大使と密かに面談する手はずを整える

行き先は、温陽(オニャン):現在の忠清南道 牙山市

宮殿のある漢城(ハンソン)/ 漢陽(ハニャン)=現在のソウル から、早馬で半日の距離

<*歴代王の記録とは>

スクチョンが参考にしたのは「生前譲位」を行なった二人の王の記録です。

二人とは、初代国王・太祖(テジョ)と3代国王・太宗(テジョン)のこと。

 

  • 初代太祖(テジョ)=李成桂(イ・ソンゲ)

息子たちによる王位をめぐる争いに嫌気がさし、次男の芳果(バングァ)=2代定宗(チョンジョン)に王位を譲り、自身は「上王」となりました。

ちなみに、チ・ジニさんは「大風水」で李成桂(イ・ソンゲ)を演じています。

※チ・ジニさんについて、詳しくはこちらの記事で紹介しています↓↓

トンイの王様役(チ・ジニ)はどんな人?奥様のイ・スヨンさんと家族に対する考え方が素敵な、多趣味でアジアを代表する紳士!

 

  • 3代太宗(テジョン)李芳遠(イ・バンウォン)

約18年間の在位中に「4度の譲位表明を行った記録」があります。

※全てが本気で譲位するつもりだったのではなく、他の理由もあります

 

長男・譲寧(ヤンニョン)大君を「王世子」としていたが、のちに「廃位」します。

「三男・忠寧(チュンニョン)大君=4代世宗(セジョン)」に譲位し、自身は「上王」となりました。

 

  • トンイの意思を尊重し、見守り続ける1

「延礽君(ヨニングン)の婚姻」に関して、「トンイのやり方」に任せる

 

チャン・ムヨルや少論(ソロン)の重臣らに「厳しい処分」を下す

淑嬪(スクビン)=トンイ・延礽君(ヨニングン)らを陥れる計画や、一連の出来事を把握

事件の証拠を押収

計画に関わった者たちを厳しく罰する

 

「譲位の意向」を公にする

イヌォン王妃が延礽君(ヨニングン)を「養子」に迎えることになり、生前譲位はなくなる

 

  • トンイの意思を尊重し、見守り続ける2

宮廷を出て「梨峴(イヒョン)宮」で暮らすことを渋々許可する

民衆のため(ことに貧しい人々のため)あらゆる活動をするトンイを後方支援する

 

変わらずトンイを思い続ける*

宮廷を離れて暮らすことになるトンイのもとへ度々訪れる

拗ねてみせるが、結局トンイにはかなわない

かつてのように塀を超えるトンイのために馬になる

 

*特に第60回の最終話では、多くの視聴者が願う「スクチョンがトンイを愛し続ける」姿が描かれます

※最終回について詳しくは、こちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください↓↓

トンイの最終回結末(60話)のあらすじをネタバレ!大切なのは心だと教えてくれる感動のラストです!

 

【その他】

■イヌォン王妃

若くて明晰だと評判*

父親が「少論(ソロン)」の重臣・金柱臣(キム・ジュシン)氏

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

 

父の影響もあり、トンイを最初から警戒する

イヌォン王妃に接近を図るチャン・ムヨルより、「淑嬪(スクビン)=トンイ・延礽君(ヨニングン)親子に関する悪意ある噂話」を聞く

「トンイが延礽君(ヨニングン)を世子に据えようとしている」と考える

 

延礽君(ヨニングン)のお妃選びを命じる

「世子以外の王子は婚姻をあげたら宮廷を出る」決まりを用いて、延礽君(ヨニングン)を追い出そうと考える

※トンイを牽制し、延礽君(ヨニングン)が世子となれないようにするため

 

トンイより『儀軌(ウィゲ)』*での「世子以外の王子の婚礼に母親が関与した例」を示され、過去の王室の例を知り、延礽君(ヨニングン)の婚礼にトンイが関与することを許可する

イヌォン王妃は、正当な理由であれば、相手の言うことにも耳を傾ける面を持つ人物

※チャン・ムヨルの発言もあり、延礽君(ヨニングン)は婚礼後も宮廷で暮らすことになる

*儀軌(ウィゲ)

王族の冠婚葬祭をはじめ、王室や宮廷の主要行事を詳細につづった文書のことです。

文字による記録と記録画で構成されています。

「儀軌(ウィゲ)」の記録画制作を行うのは図画署(トファショ)

「韓国ドラマ・ガイド トンイ 後編」より 抜粋引用

図画署(トファショ)・・・

どこかで目(耳)にした記憶がありませんか?

 

「イ・サン」でハンジミンさん演じるソンヨンが図画署(トファショ)の茶母(タモ)でした。

スクチョンがトンイに贈った指輪(カラッチ)に続く「イ・サン」とのつながりです。

※「トンイ」と「イ・サン」のつながりについて、詳しくはこちらもどうぞ↓↓

イ・サンとトンイの関係は?指輪や家系、共通のキャストなど、驚くべき深いつながりを詳しく紹介!知れば知るほど面白い!興味深い関わりが満載!

 

  • トンイに対する見方が徐々に変化する

最初はトンイを敵視していたイヌォン王妃

しかし、いくつかの出来事を経て噂との矛盾を感じるようになる

 

  • 延礽君(ヨニングン)の婚姻

後ろ盾となるような家系を選んでいると思われたが、実際にトンイが望んだのは名門家系ではなく、ある「進士(チンサ)*」の娘だった

*進士(チンサ):科挙の小科合格者

「韓国ドラマ・ガイド トンイ 後編」より

 

  • トンイと世子の関係

食の細い世子を気遣い、トンイが粥を届けている場面を偶然見かけたイヌォン王妃

「悪意によるもの(体を害するものを入れている等)」と誤解する

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

トンイの行動を咎める王妃に対し、世子はトンイのことを「宮廷でもっとも信頼する人」と答える

 

  • トンイに真意を尋ねる

自分の持っていた先入観やチャン・ムヨルから聞くトンイ像との隔たりを感じ、トンイと対話する

「世子と延礽君(ヨニングン)、ふたりの命を救いたい」と語るトンイに”半信半疑”の状態

その後、チャン・ムヨルより「トンイとその側近が反逆を企てているようだ」と報告を受ける

 

  • トンイの真意を信じる!

トンイは「世子と延礽君(ヨニングン)ふたりとも生かしたい」と言い、チャン・ムヨルは「トンイが延礽君(ヨニングン)を世子にしようとして、反逆を企てている」と言う

相反する二人の言葉を聞いた王妃は、自分の権限*でトンイに出宮の命を出す

※スクチョンが表向き「療養」として宮廷を離れているため

 

チャン・ムヨルの計画通り、チャ・チョンスや私兵が捕らえられる

ムヨルは王妃に「謀反を起こした反逆罪でトンイたちを捕らえる宣旨」を下すよう要請する

反対に、「トンイがイヌォン王妃より下された宣旨=内旨標信(ネジビョシン)*」をムヨルに見せる

*内旨標信(ネジビョシン)

王や世子が都を離れている間に宮廷で緊急事態が起きたときは、王妃が代理を務める

王の代理であることを示すのが「内旨標信(ネジビョシン)」

札の表は「内旨」の文字、裏に「王の御押(オアプ)=署名の代わりに使われる記号」が印されている

「韓国ドラマ・ガイド トンイ 後編」より 抜粋引用

王妃が命じたのは「チャン・ムヨルを捕らえること」であった!!

 

ムヨルの計画に気づいたトンイが王妃のもとを訪ね

  • スクチョンの譲位の意向
  • チャン・ムヨルの計画

を伝え、「ムヨルの罪を立証する」と訴えていた

 

その後にムヨルは王妃に「トンイを捕らえる宣旨」を出すよう進言した

トンイの真意を信じた王妃は、ムヨルに悟られないように行動していた!

 

トンイを信頼し、良好な関係となる

トンイの出宮を残念に思う

 

「延礽君(ヨニングン)を養子に迎えたい」と、トンイに伝える

「王妃が母となること」で、延礽君(ヨニングン)を狙う者たちから守ろうとする*

*延礽君(ヨニングン)の “母” が王妃となれば宮廷での立場も問題なく、また、今後、世子が王になったときに「世弟(セジェ)」になることにも支障がなくなる

 

※少論(ソロン)が延礽君(ヨニングン)の王位継承を最も反対する理由が、母トンイの「出自」

これも王妃が母となれば、その理由は消滅する!

※スクチョンが「生前譲位」を急ぐ必要がなくなる

 

トンイの誕生日を親子で過ごせるよう、王妃は延礽君(ヨニングン)に「梨峴(イヒョン)宮」へ行くことを許可する

 

<イヌォン王妃の父>

■キム・ジュシン

少論(ソロン)派重臣

暗行(アメン)を行うチャン・ムヨルと知り合い、一緒に王妃のもとを訪れる

ムヨルの仕事ぶりを評価する

 

【トンイ組】

■延礽君(ヨニングン)

イヌォン王妃の命で婚姻話が進められる

母トンイが望んだ 「進士(チンサ)の娘ヘイン」と結婚*

婚姻後も宮廷に住み続けられることが決まり、喜ぶ

 

*トンイが選んだ「進士(チンサ):ソ・ジョンジェ」は、名門家系でもなく、重要な官職を得ているわけでもない人物

その名を聞いても、スクチョンは「誰だ?」と言い、延礽君(ヨニングン)を支える老論(ノロン)チョン・イングクは「一介の進士(チンサ)」と表現した

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

「母トンイと離れること」、「王妃を母と慕うと言うことが受け入れられず、自分も宮廷から出る」と言う

 

しかし、トンイから「離れて暮らすことなっても、トンイの気持ちは変わらず “クムの母親” であること、大切に思っていること」などを聞かされ、『立派な人物になること』を目指す!

 

母の姿に『自分があるべき姿』を学ぶ

「トンイが身をもって生き方を、自分に教えようとしていること」に気づく!

<トンイの願い>

民の父となり、賎民の生まれを恥じず、賎民のための王となれ!

韓国ドラマ・ガイド 「トンイ」 後編 より抜粋引用

月日が流れ、延礽君(ヨニングン)は「第21代国王・英祖(ヨンジョ)」として即位する

 

■キム・グソン

延礽君(ヨニングン)の聡明さと人物像を知る師として、王子の身の安全を願う

トンイが延礽君(ヨニングン)の婚姻相手として望んだ家、「ソ・ジョンジェの師」でもある

※グソンが延礽君(ヨニングン)の「出閣(=成長した王子が宮廷外で暮らす)」を遅らせる、または取りやめさせるため、婚姻を「王気」の件を含め、影で支えたと思われる

 

トンイ・クム親子の頼もしい守護神たち

■ソ・ヨンギ

所属:内禁衛(ネグミ)

トンイを支える人々のリーダー格

宮廷の事情を理解し、冷静に物事を捉え、判断する

トンイが信頼する相談相手

 

スクチョンが清国の密使と会うときには、「護衛」として随行

「流れ星」を見て、「国王と内禁衛(ネグミ)の不在時に何か起こるのではないか」と心配する

「チャン・ムヨルや少論(ソロン)の重臣らによるトンイを陥れる計画の証拠確保」を行う

 

昇進の話を断り、勇退!

私邸で「賎民を武官に育てること」に熱意を注ぐ!

『チームトンイ』*の一員

*トンイが梨峴(イヒョン)宮住まいとなってから、貧しい人々の相談を受け解決をはかる時に協力するメンバー

 

■チャ・チョンス

所属:禁義府(ウィグムブ)

トンイ・クム親子を守ることを第一に考える

トンイが信頼する相談相手

武芸に優れ、単独行動も辞さない

 

スクチョンが、トンイを宮廷外に住まわせると発言したことに抗議する

のちにスクチョンは、他の者に先駆けてチョンスに「真意」を語る

 

たびたびトンイ・クム親子を苦しめる「チャン・ムヨルの過去」を調べる

ムヨルの(清廉潔白という評判とは逆の)「漢江南部や開城地域の商人との不正の証拠」を手に入れる

  • チャン・ムヨルと直接対決

不正の証拠を握っており、いつでも公にできること

武力で命を奪うことも可能であること

※対決の前に、チョンスはムヨルの部下ミン武官らを倒している

この2つを武器に、ムヨルに「延礽君(ヨニングン)は婚礼後も宮廷で暮らすべき」だと発言させる!

 

その後、チャン・ムヨルにより指揮下の兵を奪われる

 

  • 伯父として、延礽君(ヨニングン)の祝言を喜ぶ

宮廷を離れるトンイを気にかけ、心配する “兄”

トンイより、宮廷で延礽君(ヨニングン)を守る役目を託される

 

  • 内禁衛(ネグミ)へ異動する

『チームトンイ』の一員

「21代国王・英祖(ヨンジョ)となった延礽君(ヨニングン)の護衛役」となる

 

■シム・ウンテク

所属:司憲府(サホンブ)

「文官」の立場でトンイを支える

トンイが信頼する相談相手

 

情報の入手や、トンイと老論(ノロン)の間で連絡役の役目を果たす

「司憲府(サホンブ)=第2位の地位」である「執義(チビ)」として活躍?する

召集がかかれば、さっさと仕事を切り上げる『チームトンイ』の一員

 

監察府(カムチャルブ)

■尚宮 チョン尚宮(最高尚宮)・ユ尚宮・チョンイム
■女官 シビ・ウングム 

全員トンイ側に立って動く

 

  • 延礽君(ヨニングン)の婚礼に際し、過去の事例を知るため『儀軌(ウィゲ)』を探す
  • チャン・ムヨルの計画全貌を知るため、世子の行列の経路を調べる、輿の担ぎ手の体調変化の原因(毒キノコ)を突き止める

など

 

■チョン尚宮(最高尚宮) チョンイム(尚宮)

トンイの出宮を残念に思うが、その生き方を支援する

『チームトンイ』の一員

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

 

■ユ尚宮 シビ ウングム

トンイの出宮を残念に思う

 

元監察府(カムチャルブ)

■ポン尚宮

トンイについて梨峴(イヒョン)宮暮らしへ

 

■エジョン


宮廷に残り、女官として働く(所属は不明だが、「尚宮」に昇格)

梨峴(イヒョン)宮を訪れ、その大声で、トンイが開いた『行列のできる相談所』を手伝う

 

掌楽院(チャンアグォン)

■ファン・ジュシク & パン・ヨンダル

いつでもトンイの味方

「ウリ スッピンママ 우리 淑嬪媽媽」(私たちのという気持ちがある)と呼ぶ

 

スクチョンがトンイを出宮させることに驚く

トンイの出宮を残念に思う

 

トンイ・クム親子を心から慕う

『チームトンイ』に協力!

 

■ナム武官 & ファン武官

変わらずソ・ヨンギとチャ・チョンスに忠実に仕える

ファン武官の鼻歌も、それをたしなめるナム武官の様子も相変わらず♪

 

元々は「捕盗庁(ポドチョン)で、ソ・ヨンギの部下」として登場するふたり

その後チャ・チョンスが捕盗庁(ポドチョン)武官となり、ふたりの上官になるなど、あまり昇進しないのですが、最後まで忠実に務めます

  • ヨンギは、捕盗庁(ポドチョン)から「内禁衛(ネグミ)」へ異動
  • チョンスは、捕盗庁(ポドチョン)から流刑を経て「禁義府(ウィグムブ)」、その後「内禁衛(ネグミ)」へ異動

 

【イニョン王妃組】

■チョン・イングク

身分:左議政(チャウィジョン)

老論(ノロン)派重臣

延礽君(ヨニングン)の婚姻相手が “一介の進士(チンサ)の娘” と知り、宮廷外で暮らすことになる王子を守ることができないと不安視する(怒る)

 

【チャン・ヒビン組】

*チャン・ヒビンはすでに亡くなっていますが、キャスト記事と同じグループ分けにしています

■世子・ユン

イヌォン王妃が「世子を守るため」と言って、延礽君(ヨニングン)を追い出そうとしていることに胸を痛める

 

母(=世子にとって、王妃は名目上の母になる)イヌォン王妃に反論することはできない

延礽君(ヨニングン)に婚姻話が出ていること、婚姻後は宮廷外で暮らさなければならないことを心配する

 

延礽君(ヨニングン)の出閣時期が伸びたことに安堵する

 

スクチョンが「王位を継ぐのは世子である」と公に発表したことに、戸惑いながらも安心する

その一方で「淑嬪(スクビン)=トンイを梨峴(イヒョン)宮へ出す」発言には、異を唱える!

 

イヌォン王妃がトンイを敵視していることに対して、なかなか意見できない

自身の体調を気遣い届けてくれた粥のことで、王妃がトンイを見咎めたため、「淑嬪様は、宮廷で最も信頼する人」と王妃の誤解を解こうとする

 

延礽君(ヨニングン)をイヌォン王妃に託して宮廷を去るトンイに、

「延礽君(ヨニングン)は大切な弟」

「自分が延礽君(ヨニングン)を守る」

と語り、安心させる

 

■チャン・ムヨル

身分:兵曹参判(ピョンジョチャンパン)

  • 暗行(アメン)に訪れた地で、イヌォン王妃の父キム・ジュシンと知り合う

その縁で、一緒に中宮殿を訪れ王妃に拝謁する機会を得る

※断定はできないが、「ムヨルが王妃の父を事前に知っていて、知り合う場面を演出した」可能性あり

 

自身の保身のため、積極的に少論(ソロン)に近づき、「打倒トンイ・延礽君(ヨニングン)」で手を組む

延礽君(ヨニングン)が王位に就くと自分の将来を危うくするため、イヌォン王妃に「トンイ・延礽君(ヨニングン)親子に関する悪意ある噂話」を耳に入れる

 

もともと「少論(ソロン)の家系で育った王妃」は、その噂話を信じる

延礽君(ヨニングン)が王になる可能性をなくそうと、王位継承権を得る前に婚姻話を進める

 

  • 少論(ソロン)の重臣たちが、延礽君(ヨニングン)の婚姻で「王気のある家」に暮らすことを危ぶみながら結論を出さず、何も行動しないことに苛立つ

「王気」の言い伝えの元となる木を切り倒してでも、延礽君(ヨニングン)にとってのプラス材料をなくそうとする

 

  • チャ・チョンスに「自分の不正の証拠」を握られ、朝廷で、延礽君(ヨニングン)の「即時出閣」を取りやめるよう発言をする
  • スクチョンの発言に隠された真意を探り、「生前譲位」の意向に気づく
  • 自身の将来に妨げとなる、トンイ・延礽君(ヨニングン)を失脚させようと計画を立てる

少論(ソロン)の重臣らに「トンイ側が謀反を起こそうとしている」と告げる

 

スクチョンの護衛として、ソ・ヨンギら内禁衛(ネグミ)の兵が随行する間に、兵曹判書(ピョンジョパンソ)に働きかけ「全権委任」、「禁義府(ウィグムブ」)、「五軍営の指揮権と兵力すべて」を自分の指揮下に置く

※チョンスに脅かされたときの恨みを晴らす

 

イヌォン王妃に「トンイ側に謀反の計画がある」と告げ、世子の安全のためにも王妃の権限で、トンイを出宮させるよう働きかける

 

  • 作戦に失敗、逆にイヌォン王妃がトンイに権限を与え、捕らえられる

スクチョンにより罰せられる

 

■イム・サンヒョン

身分:右議政(ウィジョン)

  • 「打倒トンイ・延礽君(ヨニングン)」で血を流すことも厭わないチャン・ムヨルと意見が一致、手を組む
  • 延礽君(ヨニングン)の婚姻相手が進士(チンサ)の娘と知り、「賎民の子」にふさわしいと喜ぶ

世子の地位を脅かすこともないと安心する

(「王子の後ろ盾となるような名門家系ではない」と考えた)

 

  • 少論(ソロン)パク・ドンジュ*より、単なる進士(チンサ)と思っていたソ・ジョンジェが「王気*の流れる家*」の持ち主だと知る

 

  • チャン・ムヨルと組み、淑嬪(スクビン)=トンイ・延礽君(ヨニングン)親子を陥れようとする

計画は頓挫、スクチョンの命を受けた内禁衛(ネグミ)に証拠を掴まれ、罰せられる

*パク・ドンジュ

少論(ソロン)の重鎮だった父を持つ「名家」の人物

息子の学問の師がソ・ジョンジェ

*王気(ワンギ=王になる機運)の流れる家


「トンイ」の中では

  • 9代国王・成宗(ソンジョン)の父・懿敬(ウィギョン)世子の家
  • 14代国王・宣祖(ソンジョ)が勉強した場所
  • 庭にある木が、250年前に懿敬(ウィギョン)世子が植えたもの

という設定

「王気(ワンギ)」に関して、もう少し詳しく解説します

<成宗(ソンジョン)と宣祖(ソンジョ)の名前が出てきた理由> 

  • 「成宗(ソンジョン)」は、7代国王・世祖(セジョ)の直系の孫ではあるものの、「父・懿敬(ウィギョン)世子の次男」であり、その父は王位に就く前に20歳の若さで亡くなったため「本来なら王位から程遠い」人物

「世祖(セジョ)の正妃・貞熹王后(チョンヒワンフ)尹(ユン)氏」により王に指名された

 

  • 「宣祖(ソンジョ)」は、「12代国王・中宗(チュンジョン)の側室」を母に持つ七男・徳興大院君(トクンデウォングン)の息子で「本来なら王位から程遠い」人物

「13代国王・明宗(ミョンジョン)」に子どもがいなかったため、彼の死後仁順王后(インスンワンフ)沈(シム)氏の養子となり、王位を継ぐ

 

このように「本来なら王位から程遠い」人物2名が王になった歴史から、「その2人と関連する家の持ち主ソ・ジョンジェの娘と結婚する延礽君(ヨニングン)も王になる」と、民衆は噂していたのです。

 

少論(ソロン)は、延礽君(ヨニングン)が婚姻後、宮廷を離れソ・ジョンジェの家に住むことで「王になる(なれる)」「次期王は延礽君(ヨニングン)である」と民衆が言い伝えを信じることを恐れました。

 

あくまでも「トンイ」での設定だと思われます。

(似たような史実や言い伝えがあるのか、現時点で不明)

 

【憎めない悪役 オ・テプン一家】

延礽君(ヨニングン)の「揀擇(カンテク)令=禁婚令」を知り、「処女単子」*を出そうと考える

*処女単子(チョニョタンジャ):王族の配偶者に適する娘がいる家であることを記したもの

「娘はいないのに」と訝るパク氏

「遠縁の女の子がいる」と落ちぶれた家の復興チャンス!と捉えるテプン

親戚の娘を養女に迎えることを考える

 

官職を剥奪されていたにもかかわらず、掌楽院(チャンアグォン)に出向き、元の部下ジュシクやヨンダルに淑嬪(スクビン)=トンイとの間を取り持ってくれるよう“命令”

「無職のくせに」とジュシクから追い払われる

※このときのやり取りからファン・ジュシクは、「主簿(チュブ)」から「僉正(チョムジョン)=以前ホヤンが就いていた地位」、に昇格していることがわかる

 

その後、トンイが延礽君(ヨニングン)の相手としてソ・ジョンジェの娘を選んだと知り、貧しい家に負けたと思う

そこで「王気の流れる家」と聞き、一応納得(?)する

 

この一家のエンディングも紹介します。

 

「何事も起こらなければ良いが・・・」

気をもむテプン& 妻パク氏

 

家の中からホヤンが飛び出してくる

それを見た父テプンは「やっぱりダメだったか・・・」とがっかりする

 

「父上、私の部屋にいるあの女は誰ですか?」

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

「母上、淑嬪(スクビン)様にそっくりの妻だと言っていたではないですか!」

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

婚礼の儀では、新妻の顔をよく見ることができなかったホヤン

 

新婚初夜、テプン& 妻パク氏は、ホヤンに次々とお酒を勧める

「酔っ払いそうだ 妻が待っているのに」

ホヤンは新妻の待つ部屋へ!

 

後ろ姿が大好きな淑嬪(スクビン)=トンイに似ているとご機嫌になるホヤン!

 

そして、翌朝

ホヤンが目を覚ますと“後ろ姿 淑嬪(スクビン)嫁”は、すでに支度をすませ待っていた

 

声をかけると「はい、旦那様」と振り返った新妻は・・・顔の半分に大きなアザのある淑嬪(スクビン)様とは似ても似つかない女性!!

 

「淑嬪(スクビン)=トンイ以外とは結婚しない!」と言う息子ホヤンに手を焼いた両親が、「後ろ姿が似ている女性と結婚させた」、というわけだった

 

「この結婚は無効だ!!」、と座り込んで駄々をこねるホヤン

出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi

最後は平和な事件で、オ・テプン一家は一件落着!?



それでは最後に、「トンイの相関図を改めてまとめた感想」と「悪役を演じたお三方のコメント」を紹介して、この記事を終わりたいと思います。

※後半のあらすじを詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓↓

トンイのあらすじを史実の解説付きでネタバレ!38話~ラスト編!チャンヒビンとの対決の行方は!?

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トンイの相関図(後半)をあらすじ順に総まとめ!〜まとめ〜

これまで何度も繰り返して見たはずの「トンイ」

 

「相関関係」を意識してドラマを見直すと、

  • 最初は「良好な関係」だったのに、さまざまな出来事を経て最後は「敵対」するトンイとチャン・ヒビン
  • 「冷ややかな目で見ていた人物」が、「最後まで力をくれるパートナー」になる監察府(カムチャルブ)の女官や尚宮
  • 周囲の噂や評判から警戒していたのに、トンイの言動に心打たれていくイヌォン王妃

など、現在の人間関係にも当てはまるような物語がいくつもありました。

 

「トンイ」での悪役といえば、3人の張(チャン)氏。

  • チャン・ヒビン
  • チャン・ヒジェ
  • チャン・ムヨル

です。

最初は、「欲望の塊」「権力志向」といった面に目が向きます。

 

それが何度も見ていくうちに、「彼女・彼なりの理屈」「人としての心情」にも気がつく場面があります!

彼らを演じたお三方、

  • イ・ソヨンさん
  • キム・ユソクさん
  • チェ・ジョンファンさん

の言葉(一部)を紹介します。

チャン・ヒビン(イソヨンさん)

「ひとりの女性としてスクチョンに愛されたいと願っていた」

 

チャン・ヒジェ(キムユソクさん)

「なぜ悪事に手を染めたのか、その過程を見てほしい」

「彼が我欲を出しすぎなければ、良い政治家として後世に名を残したかもしれないと思っている」

 

チャン・ムヨル(チェ・ジョンファンさん)

「理念や主張の違いによって避けられない対立があった」

(韓国ドラマ・ガイド「トンイ」後編より)

そこで今回は、人間関係を単に「友好」や「敵対」などに区分するのではなく、「そのような関係になる過程」にも注目してみました!

 

さらに、「ドラマの背景となる史実や関連するエピソード」にも言及することで、「トンイ」への理解や興味が深まるキッカケになることを願っています。

「最後まで楽しんで読むことが出来た!」と感じていただけたら、とてもうれしいです♪

※前半の相関図はこちら↓↓

トンイの相関図(前半)をあらすじ順にどこよりも詳しく解説!相関図は当サイトオリジナル!

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この記事を書いている人 - WRITER -
まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
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