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花郎(ファラン)の最終回結末(20話)をネタバレ!ソヌの選択と王座の行方は!?衝撃の一言が運命を変える!

まりこ
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花郎(ファラン)の最終回結末(20話)をネタバレ!
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まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
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出典:https://www.imdb.com/title/tt5646594/mediaviewer/rm1344290048/

史実をベースにしながら、架空の人物や出来事を織り交ぜて物語が展開する「花郎(ファラン)」。

華やかな衣装に身を包んだイケメン揃いの花郎たちの友情や成長、そしてロマンス…見どころたっぷりのドラマ最終回。

ここでは、「これまで作品を見たことがない!」という方でも楽しめるように、詳しくお伝えします。(ネタバレたっぷりなので要注意)

※なお、話数は韓国オリジナル版全20話としてお伝えしています。

 

まずは、最終回がよく分かる復習から始めます

(ドラマをご存知の方は、こちらからネタバレへどうぞ)

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花郎(ファラン)をこれまで見ていなくてもわかる!最終回(20話)の見どころをお伝えします!

ドラマ「花郎(ファラン)」基礎知識

時代:新羅(シルラ=しらぎ)

国王:第24代・真興(チヌン)王

※ 実際は、真興(チヌン)王の母・只召(チソ)太后が政治を行っている

■ドラマの背景(全てが史実ではない)

・厳しい身分制度により、人々は厳密に区別されていた 

※身分制度については、花郎(ファラン)の相関図の記事で詳しく紹介しています。

 

・王族と貴族で構成される和白(ワペク)は、只召(チソ)太后派と反太后派に分かれ、対立している

<只召(チソ)太后派>

キム・スプ(スホの父)など

 

<反太后派=パク・ヨンシルに従う家門>

パク・ヨンシル(パンリュの養父)

パク・ホ(パンリュの実父)

ソク・ヒョンジェ(ハンソン・タンセの祖父)など

・只召(チソ)太后は、我が子サムメクチョン=真興(チヌン)王を守るため、彼が公の場に登場するのを阻止している

 

・真興(チヌン)王=サムメクチョンの顔を知る者は、ほとんどいない

(顔を見た者は、殺害される)

 

・只召(チソ)太后は、我が子サムメクチョン=真興(チヌン)王の力を強固とするために“花郎(ファラン)”を創立

 

・家門の敵対関係、家柄の差はあるが、花郎(ファラン)メンバーは数々の試練を乗り越え、互いへの信頼を築き、結束力が高まっている

 

最終回(20話)のドキドキポイント

①ソヌ(ムミョン)の選択は?


「ムミョン=無名」という名をつけられ、賎民の村で育ったソヌ(ムミョン)

 

両親と名前・身分とムミョンの名の由来を知る。

父:フィギョン公(只召(チソ)太后の兄)

母:チュンジョン

人望厚い源花(ウォナ)=花郎(ファラン)リーダー

つまり、ムミョンも皇族(聖骨)であり、国王に選ばれる可能性を持つ。

真興(チヌン)王にとって、その地位を脅かす存在であるため、只召(チソ)太后はムミョン殺害を企てた。

 

<ムミョン語録>

■師であるウィファ公に対して

『王とは、守るべき民と守るべき人を守れる者』

『もし自分に名分があるなら、人々を守れるのなら、一度やってみようと思う』

 

『俺は、王になる資格がありますか?』

『民のためにまず道を歩き、道を作る王になれますか?』

■パク・ヨンシルに対して

『私が本当にあなたのような人の助けを借りると思ったのですか?』

『私が必要で居ても立っても居られないのは、そちらでしょう』

『こういうのが権力のようですね』

 

<ムミョンを王にしようと考える人々>

■父フィギョン公

『これは、お前の選択ではない。お前によって変わる神国(=新羅)の選択だ』

『今お前がしようとしている選択は、一番意味のある、重要なことになるだろう』

■パク・ヨンシル

『以夷制夷(이이제이)夷を以て夷を制す』

※夷を以て夷を制す(いをもっていをせいす)

ここでは、「他力を利用して自分の利益を得ること」

これは、ソヌ(ムミョン)を利用して、自分にとって都合の良い王を立てようとする考えを身内に示したことば

 

『王にしてやろうと思う』

これはソヌ(ムミョン)に向かって言ったことば。

 

真興(チヌン)王(花郎ではジディと名乗る)が在位しているにもかかわらず、ムミョンが王になることを望めば、戦いは必至・・・

 

②サムメクチョンは、王の地位を守れるのか?


自ら王であることを公にしたサムメクチョン=真興(チヌン)王

 

王として臨んだ最初の会合には、和白たちの出席はなく、ただひとりの姿があるのみ。

狡猾な時の権力者パク・ヨンシルは、他の者たちに会合に来るなと“命じ”、年寄りゆえ座りたいと“玉座に座り”、挙げ句の果てには“私は王を変えるつもりだ”と言い放つ。

 

それに対して、言い返すこともできない若き王。

 

妹・スンミョン公主に

『私はまだ何者でもない=아무것도 아니다.』

とその心情を吐露。

 

さらに19話の終わりで、剣を手に対峙したサムメクチョン=真興(チヌン)王とソヌ(ムミョン)

『あの座に座りたいのか?』

ソヌに問うサムメクチョン。

『お前が本当にあの座の主だと思うか?』

サムメクチョンに問うソヌ。

 

只召(チソ)太后の前で、時の権力者パク・ヨンシルらに「“私の花郎(ファラン)”で対抗する」と語ったサムメクチョン=真興(チヌン)王。

 

これまで一目も二目も置いてきたソヌ(ムミョン)と対立することになれば、花郎(ファラン)と一致協力することも不可能となる。

 

③最後までもつれる愛憎・恋慕

ソヌ(ムミョン)とアロは、互いに想いを寄せ合う

 

アロに想いを寄せ、母が決めた妹との婚姻を拒むサムメクチョン=真興(チヌン)王

ソヌに想いを寄せ、兄・真興(チヌン)王との婚姻を望まないスンミョン公主

 

皇室の血筋を守ることに反する想いを持つ、サムメクチョンとスンミョン公主はどうするのか?

 

■過去にアンジ公と婚約をしていたが、先王の逝去により皇室の血筋を守るため、望まない結婚をした只召(チソ)太后

 

我が子・真興(チヌン)王を守るために只召(チソ)太后がとった手段により、息子ソヌ(マンムン)を亡くし、娘アロを傷つけられたアンジ公

 

只召(チソ)太后とアンジ公の絡み合った愛憎が、最終回(20話)でどうなるのか?

 

そして19話で、慕う只召(チソ)太后に大胆な告白をしたスホは?

 

■また、新羅(シルラ)版ロミオとジュリエットの二人、パンリュとスヨンの恋の行方は?

 

④その他

・パク・ヨンシルは10年もの間、自分の息がかかった人物を只召(チソ)太后の侍女としてつけており、微量の毒をお茶に混ぜて飲ませていた

 

すでに只召(チソ)太后は、毒が全身にまわっており、手の震えや幻覚、失神の症状が出ている。

我が子真興(チヌン)王へ、王位継承はスムーズに進むのか?

 

・スンミョン公主とアロが源花(ウォナ)に選ばれたことにより、ウィファ公は花郎(ファラン)を統率する役目を首になっている

 

ハンソンの死を乗り越え、風月主のもと一致団結し始めた花郎(ファラン)はどうなるのか?

 

・市井で子どもたちが歌うはやり歌

『花郎の中の花郎はジディ郎。王の中の王はソヌ郎。』

和白や花郎だけでなく、人々はどう思っているのか?

 

それでは、最終回結末(20話)に向かって話を進めていきましょう

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花郎(ファラン)の最終回結末(20話)をネタバレ!~その①~

■最終回のネタバレ①サムメクチョンVSソヌ


互いに剣を相手に突きつける、サムメクチョンとソヌ。

ソヌ『頭の中で、お前を何度も殺した。

お前は、俺のたった一人しかいない友達*を殺せと命じたから。

絶対に許せない奴だから。』

=== おさらい ===

賎民村で、互いに身寄りがなく実の兄弟のように育ったムミョン(パク・ソジュンさん)とマンムン(イ・グァンスさん)。

 

「王京=新羅の首都に住む家族に会いたい」と語っていたマンムン。

その望みを叶えるため、城壁を越えて王京に入った2人。

 

しかし、マンムンは家族の顔を見る前に、王の顔を偶然見たことにより殺害されてしまう。

ムミョンも重傷だったが、マンムンの父アンジ公の治療により一命を取り留める。

 

そして、亡き友マンムンの本名「ソヌ」を名乗り、アンジ公の息子として花郎となる。

=== ここまで ===

ソヌ『お前に会う度に殺すことができなかった。お前が王だと確信しても、王ではないと信じたかった。』

ソヌの言葉に、手にしていた剣を投げ捨てるサムメクチョン。

サムメクチョン

『私を殺して終わるのならば、斬れ。』

 

『お前と共に神国=新羅(シルラ)を変えたかった。』

 

『この狭い神国を越え、三韓統一*を夢見たかった。』

※三韓:新羅・百済・高句麗

 

ソヌは、剣先でサムメクチョンの腕輪を切り落とす。

頬には涙を、腕には血を流すサムメクチョン。

ソ『これでもう、俺とお前の間に借りはない。』

 

サ『これで終わりなのか?』

 

ソ『俺たちは進む道が違うから』

 

サ『それでは、次に会う時は敵同士なのだな。』

恋敵ではありつつも、互いを認め合っていたサムメクチョンとソヌ。

その二人が、最後になってまさかの対立!

 

■最終回のネタバレ②パク・ヨンシルの思惑

自ら率いる反太后派の会合の場で

『王を替える』

事もなげに口に出すパク・ヨンシル。

 

事情を知らない人々の間には動揺が広がる。

 

そこで

・皇族(聖骨)という身分であり、自分たちにとって都合の良い傀儡(かいらい)の王となれる人物がいる

・それは、只召(チソ)太后の実兄フィギョン公の息子ソヌである

と語る。

 

それでもなお、“民衆から謀反だと思われるのではないか?”と心配する声に対して、パク・ヨンシルは本音を漏らす。

『民?どんなに貶めて痛めつけても、生きるために頭を下げるのが民というもの。恐れることはない。』

 

『神国=新羅(シルラ)を私たちのものにしようということです。

そうすれば、あなた達の倉庫も満たされ続けるのだから。』

しかし、ここに来て問題が発生する。

 

ソヌを、サムメクチョン=真興(チヌン)王を退かせるための駒として使うためには、「ソヌの唯一の弱点アロ」を手に入れる必要があったのだ。

 

パク・ヨンシルらよりひと足早く、真興(チヌン)王がパオに命じてアロを宮殿に連れて行ったのだった。

『複雑になったな。』

計画が狂い、困った表情になったパク・ヨンシルの元にある人物がやって来る。

 

■最終回のネタバレ③ソヌのブラック化

パク・ヨンシル宅を訪ねたフィギョン公。

彼は、息子ソヌを伴っていた。

ヨンシル『面白い図だな。こうして見ると(二人は)似ているようでもあるな。』

 

フィギョン『重要な話をする時が来たようだから、こうして来ました。』

アロというソヌを操る鍵となる人物を手に入れられなかったにも関わらず、ソヌ自らやって来たことを喜ぶパク・ヨンシル。

 

ソヌが重い口を開いたとき、フィギョン公もパク・ヨンシルも思いがけない言葉を耳にする。

 

ソヌ『神国=新羅(シルラ)の”主”を替えます。』

驚きつつも、話が自分の望む方向へ進むことを喜ぶパク・ヨンシル。

ヨンシル『私は何をすればいい?』

ソヌ『あなたがすることは何もない。私と花郎が共にするから。』

ソヌの素っ気ない返答に、重ねて尋ねるパク・ヨンシル。

ヨンシル『では、私は何をすればいいですか?』

ソヌ『その場で、他の方と共に私を王として推戴(すいたい)してください。』

 

ソヌの言葉を聞き、パク・ヨンシルは心の中でつぶやく。

“お前が何をしたところで、結局、神国を手にするのは私だ”

 

“神国の主は変わったことがないのだ”

“今回もそうなるだろう”

無言で父フィギョン公を見つめるソヌ。

訝しげに我が子を見つめる父。

 

急激にブラック化するソヌ!

果たしてその真意は?

 

その頃、サムメクチョン=真興(チヌン)王も行動を起こしていた!

 

■最終回のネタバレ④只召(チソ)太后VS真興(チヌン)王

チソ『譲位と言ったか?』

チヌン『そうすれば、私も権力を得ます。』

 

チソ『その前にスンミョン(=淑明公主)と婚姻するのだ』

 

チヌン『その座から下りるのが、そんなに難しいですか?』

チソ『まだ私が、王座を欲する母に見えるのか?』

互いに譲らない母と子。

さらに只召(チソ)太后は、我が子に冷ややかな言葉をかける。

チソ

『王座は冷徹でなければ守れない。

王は友の命も奪うことができなければならない。』

 

『冷徹な君主は、死なすのも最も少なく済ませ、最も早く、残忍に殺すものだ。

そうすれば、それ以上殺す必要がなくなる。』

かねてより、自分の顔を見たという理由だけで、人々が殺されてきたことに胸を痛めていた真興(チヌン)王。

 

チヌン『王は、必ず誰かを殺さなければならない座なのですか?』

只召(チソ)太后は、追い討ちをかけるように言葉を続ける。

チソ

『花郎がお前のものだと思っているのか?』

 

『花郎たちは、ソヌ郎が皇子だと思っている。

命懸けで王を名乗り*民を救った姿を目の当たりにしたゆえ。』

※スンミョン公主をリーダーとして、百済へ和平交渉に行ったときの話

ソヌが自分が王であると名乗り、百済の太子と一騎打ちをする

そこでソヌが勝利したことで、新羅の民は解放され祖国へ帰ることができた

 

『それでも、花郎たちがお前に従うと思うのか?』

一瞬たじろいだものの、真興(チヌン)王も主張を続ける。

チヌン

『私の花郎にしてみせます。』

『母上が仰ったように、最も早く、殺さねばならぬ人の数も最も少なく済む方法を見つけます。』

そこまで言うと、母に「後ろ頭」を見せ(仮の名「ジディ」とは、「後頭部を向ける者」の意味)立ち去って行く。

 

■最終回のネタバレ⑤ウィファ公に協力を求めるソヌ


ソヌの様子を見て、口を開くウィファ公。

ウィファ『王になると言っていたが、まだなっていないようだな。』

ソヌは師であるウィファ公に尋ねる。

ソヌ『最初から道だった道はない、(この言葉を)覚えていますか?』

=== 回想シーン ===

それは、花郎の中でロクに読み書きもできないソヌが「ケセ(犬鳥:卑下する言葉)」と呼ばれていた時のこと。

講義でウィファ公の問いに対して、ソヌはこう答えたのだった。

『最初から道だった道はありません。

誰かがまず歩かねば道にならないし、固い地面を突き進まねば川もできません。』

=== ここまで ===

 

ウィファ『それで、突き進んで水路を作るというのか?』

ソヌ『これ以上、将棋盤の上の駒として生きることはできません。』

 

 

=== 回想シーン ===

ウィファ公は、ハンソンの悲劇的な死を教訓とし、花郎たちにこう語ります。

『誰かが作った秩序が、お前たちの秩序になるのを黙っているな。』

『お前たちは、将棋盤の上の駒ではない。』

『この世の誰よりも自由な花郎だ。』

=== ここまで ===

 

ソヌは自論を展開する。

ソヌ

『力なき王は何もできません。

今、神国に必要なのは、神国を変える意思を持った強い王だからです。』

『風月主の助けが必要です。』

『(仙門=花郎たちの居住場所に)戻って、花郎が揺れぬよう率いてください。

今、散り散りになれば終わらせぬことができません。』

熱く語るソヌに、ウィファ公は尋ねる。

ウィファ『どうして私が(謀反に)手を貸すと自信を持っているんだ?』

 

ソヌ

『同じ気持ちのはずですから。』

『神国の未来がかかったことです、風月主。』

『私の意思です。』

そう言うと、懐から手紙を取り出し、師に差し出すソヌ。

 

この場面のソヌのセリフには、この後に続く伏線が散りばめられています。

ソヌの意思は?

ウィファ公はどう動くのでしょう?

 

■最終回のネタバレ⑥太后の護衛にあたるスホ

侍女が、只召(チソ)太后へ出すお茶に何かを入れる場面を目撃するスホ。

 

侍女を下がらせた後、茶を口にしようとする太后の手を止める。

スホ

『茶に何かを入れていました。』

『毒かもしれません。』

それでも口にしようとする太后。

スホは、その茶器を取り上げ、自ら飲み干す。

 

その姿を見て、笑みをみせる只召(チソ)太后。

 

チソ『それはすぐに症状の出る薬ではない。体に積もり積もって、症状の出る毒だ。』

毒入り茶だと知っていて、平然と飲もうとしていたことに驚くスホ。

 

激しく咳き込む只召(チソ)太后。

口元を押さえたハンカチには喀血が!

医員を呼ぶというスホを制止して、誰にも言うなと身振りで伝える太后。

 

チソ『騒ぐでない。どうせ、もう長いこと出ていた症状だ。』

パク・ヨンシルの目論見どおり、只召(チソ)太后の体はすでに末期の状態。

毒入りだと分かっていて飲み続けた太后の考えは?

この後、スホがとった行動は?

このまま、「花郎(ファラン)」の最終回のネタバレを続けます。

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花郎(ファラン)の最終回結末(20話)をネタバレ!~その②~

■最終回のネタバレ⑦真興(チヌン)王VS花郎(ファラン)

今は源花(ウォナ)の一人であるスンミョン公主、そして護衛のパオを連れ、仙門(=花郎たちの居住場所)にやって来た真興(チヌン)王。

チヌン

『私の花郎だ(내 화랑다.)』

『掌握するのではなく、最初から私のものなのだから。』

『今、釘を刺さねばならぬ。そうしなければ、取り返しのつかないことになる。』

 

門をくぐり、堂々たる風格で花郎たちの前に立つ真興(チヌン)王。

その姿に、かつての級友(?)たちは「見違えた」という表情になる。

『服が変わると、性格も変わるのか?』

『太后そっくりだ。冷たくて人情がなさそうに見える。』

 

アロを宮殿に連れてきて、部屋に閉じ込めたときの態度も、この仙門での態度も、これまで「ジディ」と名乗っていた頃とは大違い。

冷徹な王という雰囲気の真興(チヌン)王。

『花郎は、陛下に礼を尽くせ。』

副弟(プジェ)=副リーダーが、ざわつく花郎たちに命じると、皆、一斉に敬意を示す姿勢で頭を低くする。

チヌン『私は、花郎の主君、真興(チヌン)だ。』

王として話し始める。

 

『私が花郎の中で見たお前たちは、怠惰で弱かった。』

『花郎はこれから、皇室の統制下で、頭のてっぺんから爪先まで生まれ変わるであろう。』

否応なく、主従関係を意識させる真興(チヌン)王の言葉。

 

そこに現れたソヌ!

かしこまる花郎たちの間を歩み、最前列で真興(チヌン)王と向き合う。

ソヌ

『そこに立っている王は、何が違うのか?』

『弱く、力がないのは、こちらもそちらも同じだろう。』

まるで挑発するかのような言葉を発するソヌ。

 

その態度に、真興(チヌン)王自ら

『ソヌ郎は、礼を尽くせ。』

と命じる。

チヌン『4日後、譲位が行われる。

お前たちは、皇室の親衛隊として、王を警護する花郎の義務を尽くすのだ。』

花郎本来の意義を今一度思い出させよう、とでもいうようなチヌン。

 

ソヌ

『花郎は自由でなければなりません。』

『花郎は自ら動き判断する時、新たな神国の未来を作ることができる。』

かつてジディとして、「真興(チヌン)王も口にした花郎精神」を述べるソヌ。

 

チヌン『今、私に反旗を翻すつもりか?』

 

ソヌ『王として受け入れるかどうかは、私たちが決めると言っているのです。

選ばれる自信がないのですか?』

真興(チヌン)王とソヌ、ふたりの火花散る対決を目の当たりにした花郎たち。

 

解散後も、王となり得る人物2人について、さまざまな噂話をする。

『花郎を制圧できなかった上、憎まれ役になってしまったな、ジディ郎。』

王としてやって来た真興(チヌン)王をことごとく論破するソヌ

対決姿勢をより強めるのか?

自由な花郎として、今度どのような選択・決断をするのか?

 

■最終回のネタバレ⑧スンミョン公主の恋

皆の前で真興(チヌン)王とやり合った後、仙門内を歩いていたソヌは、スンミョン公主に出くわす。

公主に礼を尽くす*ソヌ。

※先ほどの真興(チヌン)王に対する態度とは異なる礼儀をわきまえた姿

 

無言で立ち去ろうとするソヌに声を掛けるスンミョン公主。

スンミョン『アロ、妹君は無事だ。今は源花(ウォナ)宮に…』

 

ソヌ『知っています。あの時*は、ありがとうございます。』

※スンミョン公主が、矢で射られたアロを連れて逃げる手助けをした

 

『そして、申し訳ありません。私があなたに合う男ではなくて。』

礼儀正しい言動で、スンミョン公主を振るソヌ。

スンミョン『謝るのは当然だ。私のような女人にこんな扱いをするとは。』

 

ソヌ『私はあなたに合う男ではありませんが、あなたは魅力ある女人です。

ですから、あなたと同じ気持ちの男に出会ってください。』

公主らしく毅然と振る舞ったスンミョン。

ソヌが立ち去った後、ひとり静かに涙を流す。

 

氷の女王のようなスンミョンも、ソヌに対しては、かなり大胆に想いを伝えていたのですが…

この場面、礼儀正しいからこそ、かえってソヌの言葉はグサっときます。

 

■最終回のネタバレ⑨母と子の和解

花郎を前にした演説を終えた後、皆と離れた場所でスホの報告を受ける真興(チヌン)王。

チヌン『茶と言ったか?』

 

スホ『もう(毒入りの茶を飲み始めて)長いようです。

すでに喀血も…(太后は)言うなと仰いましたが、放っておくことはできません。』

パオを連れて、母・只召(チソ)太后のもとへ向かう真興(チヌン)王。

太后は、居室で間者である侍女の淹れた茶を口にしようとしていた。

 

母の手から素早く茶器を取り上げ、床に叩きつける!

チソ『何の真似だ!』

母の問いかけには答えず、侍女の首に剣を突きつける真興(チヌン)王。

チヌン『パク・ヨンシルか?』

観念したかのように頷く侍女。

チヌン『パオ!』

パオ 『お命じください』

チヌン『殺せ!』

 

このときの真興(チヌン)王は、冷徹そのもの。

ところが、侍女の悲鳴を遠くに聞くと同時に、手にしていた剣を落とし、床に崩れ落ちる。

チヌン

『どうしてですか?』

『毒だと知りつつ、どうしてお召し上がりになったのですか?』

『王座を捨てて逃げればよかったのです。』

やり場のない怒りと悲しみに声をあげる我が子に対し、母は穏やかに答えていく。

チソ

『知らなかった。』

『知った時には、手遅れだった。

茶を拒んでも、あの者たちは他の方法を使ったであろう。』

『逃げようとした。逃げたかった。

だが、私の運命を生きなければならなかった。』

『守りたいものがあれば強くなるのだ。』

“母上…”幼な子のように、母の膝に顔を埋め泣きじゃくる真興(チヌン)王。

ここにきて、母の孤独と不安と深い愛を知る。

 

涙ながらに我が子の頭に手を乗せる母・只召(チソ)太后。

 

■最終回のネタバレ⑩ウィファ公、ふたたび風月主に

真興(チヌン)王に呼び出され、風月主として花郎に戻ることを命じられたウィファ公。

久々に、ジディ、ハンソンの2人を除く皆の前に姿を見せる。

ウィファ『また会えて嬉しいものだ。元気にしていたか?』

 

全員『はい、風月主』

 

ウィファ

『今日、私がここに立ったのは、お前たちになかなか難しい課題が下されたと聞いたからだ。』

『私は、この選択が以前とは違う神国を作ることにつながると信じている。』

皆に語りかけるウィファ公を真っ直ぐ見つめるソヌ。

その並びには、ヨウル、パンリュ、そしてタンセの姿もあった。

『誰かはこれを、謀反と呼ぶかもしれない。

また誰かは、偉業と呼ぶかもしれない。』

 

『選択はお前たちがするのだ。

この国を根こそぎ変える花郎になるか、それとも何もしない存在として生き延びるか、選択するのだ。

それを選択したならば、最後まで自分を信じるのだ。』

 

『お前たちは花郎だ。

お前たちが花郎だということを、絶対に、忘れるではない。』

 

ソヌの“将棋盤の上の駒にはならない”という話を聞き、手紙を読み、真興(チヌン)王とも話をしたウィファ公。

彼はどう花郎を率いるのか?

今回の選択とは?

 

全く先の読めない展開!

このまま、最終回の結末まで見ていきましょう!

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花郎(ファラン)の最終回結末(20話)をネタバレ!~その③~

■最終回のネタバレ⑪譲位の日


王宮の広間には、和白(現在の大臣に近い存在、族長)が並ぶ。

そこにフィギョン公が脚を引きずりながら、入ってくる。

 

パク・ヨンシル派の面々は黙礼をして迎え、ヨンシルの顔には笑みが浮かぶ。

最前列にいたパク・ヨンシルのさらに前、玉座に最も近い場所に並ぶフィギョン公。

 

そのころ…

正装した花郎たちは、剣を手に続々と集まっていた。

 

スホを供に広間に入ってきた只召(チソ)太后。

真っ直ぐに太后の座へ。

 

空席の玉座を挟んで、太后、兄フィギョン公の視線がぶつかる。

目くばせするようなフィギョン公とパク・ヨンシル。

『時間通りに来るだろうか』

独りごちるパク・ヨンシル。

 

王としての正装で、広間に向かう真興(チヌン)王。

ソヌを先頭に、広間を目指す花郎。

 

戴冠の準備をして、玉座へと歩む真興(チヌン)王。

皆の方へ向き直り、ひと呼吸おいた後、深々と王の座に腰を下ろす。

 

只召(チソ)太后の命を受けたキム・スプ。

『今日、私たち全員がここに集まったのは、神国を率いる…』

 

『待たれよ!』

キム・スプの言葉を途中で遮るパク・ヨンシル。

 

前へと進み出た彼は、玉座に腰を下ろす真興(チヌン)王を指さし

『真にその座の主人だとお考えですか?』

『和白たちの考えは違います。』

 

パク・ヨンシルの非礼にたまりかねた只召(チソ)太后が

『ここをどこだと思って…』

 

太后の言葉すら遮り、自らの意見を述べるパク・ヨンシル。

『神国の角干(王族の第一等級)パク・ヨンシルは、もう一人の皇室、フィギョン公の息子ソヌ郎を王に推戴します。』

その発言を受けたように、ソヌを先頭に入ってくる花郎。

玉座で彼らを待ち受ける真興(チヌン)王。

驚きと不安で目を見開く只召(チソ)太后。

 

ソヌは真っ直ぐ真興(チヌン)王を見つめ、その様子をフィギョン公をはじめとした皆が注視する。

 

その時、太后の護衛として入室したスホまでもが花郎の列に加わり、ソヌのすぐ後ろに並ぶ。

驚きを隠せないスホの父、キム・スプ。

 

長い沈黙を破り、口を開いたのはスホ。

『花郎は、神国の未来のための王を選択しました。』

『花郎は、この場で神国を強くし、民の意思を継ぐ陛下の前で忠誠を誓います。』

言い終えると、忠誠の姿勢をとるスホ。

次々と花郎のメンバーが、同じ姿勢をとっていく。

 

ソヌ以外の花郎が“陛下に忠誠を尽くす”姿勢を見せたとき…

『花郎は、神国の精神により、神国と神国の主君のため忠誠を誓え!』

皆にこう命じると、自分の剣を抜き高く掲げるソヌ。

 

その様子に余裕の笑みを浮かべ、真興(チヌン)王を見やるパク・ヨンシル。

 

『真興(チヌン)陛下、万歳!』

ソヌの声が高々と響き渡る。

パク・ヨンシルが耳を疑ったその瞬間、次々と花郎徒が叫ぶ。

 

『真興(チヌン)陛下、万歳!』

皆、剣を掲げ、真興(チヌン)王を支持することを何度も示す。

 

向きを変えたソヌは、掲げていた剣をパク・ヨンシルの首元に突きつける。

ソヌ、そして養父ヨンシルの方を見るパンリュ。

ソヌ

『陛下の命を狙い、謀反を企てた逆賊パク・ヨンシルは罪の代価を払え。』

『この者と同じ意思を持つ者があらば、今出てくるのだ。

花郎の剣が許しはしないだろう。』

 

ソヌの言葉により、「逆賊」とされるのは、パク・ヨンシルひとりで済んだのではないかと思われます。

他の者たちは、「彼の命に従っただけ(無罪とはいえないでしょうが)」なのでは?

 

最小限の罪人であり、また、パンリュにとっても実父が「逆賊」として罪を問われずに済む、という配慮のようにも感じます。

 

■最終回のネタバレ⑫明かされる真相

ソヌが花郎徒リーダーとしての役目を終えると、玉座から立ち上がり前へ進む真興(チヌン)王。

 

(ここで、19話の最後、ソヌとサムメクチョン=真興(チヌン)王が対峙した場面の真相が明かされます)

チヌン

『お前と共に神国を変えたかった。』

『この狭い神国を越え、三韓統一を夢見たかった。』

 

ソヌ『お前が夢見ることは実現し得ることなのか?』

 

チヌン『簡単ではないだろう。

だが試しもせずに息を吸うだけなら、それは生きていることにならない。』

 

ソヌ『もしも俺がお前を殺そうとしている者を取り除けば、神国を変えられるか?』

2人しか知らない真実。

互いの目を見つめ、心を通わせるソヌと真興(チヌン)王。

ソヌ

“これで王座はお前のものだ。

だから夢見た通りに変えるんだ。

お前の持つ全ての力を尽くして。”

 

チヌン

“お前を失望させぬためにも、その道を行こう。最後まで。”

無事に戴冠式を終え、皇室に忠誠を誓う花郎の間を通って一段、一段と登っていく真興(チヌン)王。

母・只召(チソ)太后、妹・スンミョン公主が右に、忠臣キム・スプと護衛であり兄のようなパオが左に控える中央の玉座へ進む。

 

王剣を掲げ、皆の前で誓いの言葉を述べる。

『神国の王・真興(チヌン)は、花郎と共に、民を先に考える強い神国の千年体系を率いよう!』

それに剣を掲げて応える花郎。

(若干、涙目のパオ)

太后も曇りのない笑顔を見せる。

 

その頃…ウィファ公は、釣りをしながらソヌの言葉を思い出していた。

ウィファ『では、お前が考える王とはどういう王だ?』

 

ソヌ『民は幸せで、王は苦しむ。民は国のことを…』

かつてジディと名乗っていた真興(チヌン)王の言葉が続く。

『心配しないが、君主は民を心配する国。』

 

ソヌの手紙にも同じことが書かれていたのだった。

改めて、手紙を見て笑うウィファ公。

 

『あいつら…』

 

周囲には対立しているように見せていたソヌと真興(チヌン)王。

実は同じ考えを持って、神国=新羅(シルラ)を変えようとしていたのですね。

 

ソヌの手紙で真意を知ったウィファ公も、花郎の団結力を高めるために一役も二役も買ったようです。

 

■最終回のネタバレ⑬親子の会話

・ソヌとフィギョン公

すべてが終わり、父フィギョン公に詫びるソヌ。

ソヌ『申し訳ありません。前もって言えずに。』

 

フィギョン公『お前の選択がそれなら尊重する。

私はお前が誇らしい。

母親もこんなお前の姿を喜んでいるだろう。』

 

・真興(チヌン)王と只召(チソ)太后


ひとり庭で、ジディとして花郎で過ごしていた日々を懐かしく思う真興(チヌン)王。

 

そして、ライバルでもあり、かけがえのない友でもあるソヌとの思い出。

自分の弱さを思い知らされるような時もあったが、ソヌが口火を切って“真興(チヌン)陛下、万歳!”と叫んでくれた時の感動が蘇る。

 

そこへやって来た只召(チソ)太后。

チソ『本当にお前の力でここまで来たのだな。』

 

チヌン『これからは私が背負います、神国という荷を。』

かつて互いに氷のような言葉を浴びせていた母と子。

立ち去る母の背中に強く、また優しく語りかける。

チヌン『知っています。この神国を、そして私を守ってくださったこと。

私もまた守ります。母上とは違っても私のやり方で、必ずや神国を強くします。』

振り返った母は、王としての威厳をみせる我が子に目頭を熱くする。

 

■最終回のネタバレ⑭最期のとき

居所へ戻る途中に倒れてしまう只召(チソ)太后。

スホは、アンジ公に太后の容態を診せる。

 

脈をみていたアンジ公は、半ば呆れたかのように

『死体も同然だ。』

と言い、立ち去ろうとする。

 

アンジ公の指先をつかみ、わずかに目を開け、喀血のあとも痛々しい様子で只召(チソ)太后が口を開く。

『そなたに言うことがある。』

その手を、その言葉を振り払い、帰ろうとするアンジ公。

 

スホは行く手を遮り

『そばにいて下さいませ。お願いです。』

と深々と頭を下げる。

 

“狂おしいほどに”慕う只召(チソ)太后をアンジ公に任せ、部屋を後にするスホ。

その頬を涙が伝う。

 

チソ『どうせなら、そなたに殺されたかった。』

 

アンジ公が、ずっと探していた息子ソヌ(マンムン)と再会できなかったのも、娘アロが危険な目にあったのも、すべて只召(チソ)太后の差し金。

かつての愛が憎しみに変わってしまった想い人にかける、これが彼女の最後の言葉。

 

『諦めようとしたが、諦めることができなかった。

どんなに頑張っても、結局、そなたのそばに行きたかった。』

 

アンジ『恨もうとしました。殺そうとしました。しかし、できませんでした。』

涙とともに伝える心。

 

チソ『悪かった…』

 

その言葉を残し、息を引き取った只召(チソ)太后。

 

生涯想い続けた男性に看取られ、ある意味幸せな旅立ちだったのかもしれません。

(スホには、大きな痛みを伴う別れでしょうが)

 

■最終回のネタバレ⑮愛し合うふたり

外の様子が分からず、源花(ウォナ)宮の自室で行ったり来たり、落ち着かないアロ。

 

そこへ、真興(チヌン)王からの新書を手にしたパオが現れる。

首尾良くいったことを知り、ホッとした表情で手紙を読むアロ。

そこには、真興(チヌン)王の真意が切々を述べられていた。

“ここに閉じ込めた私を恨んだか?

お前を角干(=パク・ヨンシル)から守るには、仕方のない選択だった。”

 

“お前の顔を見ると手放せなくなりそうで、また欲が湧いてしまいそうで”

 

“行け。あまり待たせるな。あいつの元へ行け。”

ソヌのもとへと走るアロ。

アロのもとへと走るソヌ。

 

やっと、やっと再会したふたり!

ソヌがアロの元へ駆け寄り、抱きしめる。

ソヌ『待たせてしまったか?』

ううん、と首を横に振るアロ。

 

ソヌ『これからは本当に一人にしない。約束する。』

優しく、熱く、唇を重ねるふたり。

これまでの時間を埋めるかのような長い、長い抱擁が続く。

 

やっと!ソヌとアロの幸せが始まります。

ということは、真興(チヌン)王の想いは封印。

兄も妹も…皇族の恋は実らなかったようです。

 

■エピローグ

ポンっと帳面を机に置くアロ。

『これは、王京にいる公子たち全ての情報が知れる“王京公子生態調査合本”その2!』

 

ミジンブ(ウィファ公が風月主の時の副弟、今は風月主?)と顔を見合わせるアロ。

その後ろには、多易書(タイソ)店主のピジュギ。

 

一瞬迷いをみせた後、貴重な生態本(笑)に手を伸ばすミジンブ。

アロがその手を押さえる。

『ブリーフィング(説明)には、銀塊追加となりますが…どうなさいますか?』

(そういえば、ウィファ公に対しても花郎候補の若者たちの家柄や特徴を、アロが説明していましたね)

 

こうして稼いだ銀をピジュギに渡すアロ。

『これで借金はすべて返済ね。』

アロとピジュギのやり取りを2階から覗き見る幼い男の子。

ピジュギ『2人の皇室(聖骨)男性の愛を一身に受けた女人なのに、生活は以前と全く変わらないな。』

アロ『じゃあ、何がどう変わらなければならないの?』

ピジュギ『何というか…絹に金に贅沢三昧…そういうの』

 

そうかしら?というアロに抱きつく男の子。

アロ『待ったでしょ?帰って遊びましょ。』

(お、ソヌとアロの子?と思った瞬間)

 

ピジュギ『いつも他人の子を』

男の子を自分の方に抱き寄せる。

『暇なら恋愛でもすればいいだろ。』

そう言われたアロは

『恋愛は一人じゃできないでしょ?』

『一人にしないって言ったのに…』

(あれ?ソヌはどこへ?)

 

その頃、キム家でパンリュとスヨンは…

パンリュが父親に見つからないように、自分の部屋に連れて行くスヨン。

パンリュ『ずっとこうして隠すより、はっきり…』

 

スヨン

『角干のお父様があんなことになったから…』

『家門もそこそこ、財産もない、(となると父は)反対するに決まってます。』

痛いところを突かれたパンリュ。

(かつては王京一の権力を持つパク家だったのですが)

 

スヨン『その代わり、私の愛があるでしょう?』

その言葉に笑顔を見せ、嬉しそうにスヨンを抱きしめるパンリュ。

 

…その瞬間、部屋の扉が開き、スヨンとスホの父、キム・スプ登場!

 

慌てて身を離すパンリュとスヨン。

パンリュは窓から逃げ出したくても、閂(かんぬき)がかかっていて開かない!(汗)

 

真興(チヌン)王に何か報告をするソヌ。

チヌン『チャン太子(百済の王子)が?』

 

ソヌ『他国と連合し、私たちを討つつもりのようです。』

フッと表情が柔らかくなる王。

チヌン『私たちは(こうして)何事かないと会えないようだな。』

 

その言葉に、姿勢を楽にするソヌ。

ソヌ『ここにいると、もう一人の皇室(聖骨)だなんだと騒がれるだけだから。知ってるでしょう?』

チヌン『なぁ、そんな風にずっと格好つけるなら、お前が王になればよかったな。』

ソヌ『なかなか(その座は)良さそうに見えますね。』

チヌン『ケセ(犬鳥)め。』

(ここは、花郎時代のジディとケセの会話のようです)

チヌン『あぁ、6ヶ月ぶりに王京に来たんだから、アロには会うんだろう?』

(ということは、ソヌは半年ものあいだ京を離れ、情勢を探る生活をしていたようです)

 

あたりも暗くなり、一人庭で仕事をするアロ。

ため息をつきながら

『手紙くらいくれればいいのに。』

『何か約束するなり…』

だんだん腹が立ってきたアロ。

『もう終わりよ!』

 

半ばヤケになっていた彼女を後ろから、ふわっと抱きしめるソヌ。

『元気だったか?』

本当は嬉しいのに、ちょっと拗ねたフリをするアロ。

『俺が帰ったんだけど。』

『誰だかまったく分からないわ。記憶力がないから。』

そんな拗ねたアロの様子に笑みをこぼすソヌ。

 

彼女の前に座り直し

『俺を忘れたはずがないんだが。』

 

まだ拗ねてみせるアロの頭に手を伸ばし

『綺麗だ。めっちゃ。』

顔を見合わせ、笑顔になるふたり。

アロの手を自分の手に重ねるソヌ。

 

『婚姻しよう。』

『俺が耐えられない、会いたくて。』

 

満面の笑みが気持ちを表すアロ。

そんな彼女にそっと口づけをするソヌ。

やさしくアロを抱きしめる。

 

『会いたかった。』

 

月明かりに照らされ、いつまでも抱擁を続けるふたり。

 

新羅(シルラ)のロミオとジュリエット、パンリュとスヨンは、家門の立場は変わっても、幸せそうですね。

 

そして、サムメクチョン=真興(チヌン)王との友情も、アロとの愛もすべてが良い方向へ進むソヌ。

 

めでたし、めでたし。

 

このように見事なハッピーエンドで、「花郎(ファラン)」の物語は結末を迎えます。

いろいろあったけど、全てがうまくいった最高の最終回でした!

 

次に、そんな盛りだくさんの「花郎(ファラン)」の最終回について、「実は重要だったあのセリフ」に注目しつつ、私なりの感想を述べてみたいと思います。

「花郎(ファラン)」の記事一覧も是非あわせてご覧ください♪

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花郎(ファラン)の最終回結末(20話)をネタバレ!~感想編~


一気に話が展開する最終回(20話)

 

「ソヌ自ら王になりたいとは思っていないようなのに…」と思いつつ、「どのような形でサムメクチョンが王として皆に認められるのか?」ハラハラしました。

 

ソヌが父フィギョン公、絶対悪パク・ヨンシルの前で「神国=新羅(シルラ)の”主”を替えます」と言う場面。

決して「”王”を替える」とは言わない。

 

だから、「神国の主は王や身分の高い人々ではない、民を中心にするのだ」と考えているように思われます。

 

また、ウィファ公、ソヌ、真興(チヌン)王らのセリフとして語られる言葉には、現代の若者に対するメッセージとも取れる箇所がいくつもあります。

この作品を通して、伝えたいことだったのかもしれませんね。

 

それでは最後に、冒頭で紹介した「『花郎(ファラン)』最終回のドキドキポイント」の結果をまとめつつ、この記事を終わりたいと思います。

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花郎(ファラン)の最終回結末(20話)をネタバレ!~まとめ~

■「花郎(ファラン)」の最終回(20話)の要点まとめ

①ソヌ(ムミョン)の選択は?

サムメクチョン=真興(チヌン)王を中心として、強固な、そして民が幸せに暮らせる国をつくることを考える。

そのためにも、最大の障害となるパク・ヨンシルを排除するための行動をとる。

 

②サムメクチョンは、王の地位を守れるのか?

夢、理想を語り、一人ではなく仲間の協力を得て、新しい国づくりに着手する。

花郎を力で押さえるのではなく、花郎から選ばれた王として君臨する。

 

③最後までもつれる愛憎・恋慕

ソヌとアロのふたりは、互いへの信頼と愛情によって固く結ばれる。

 

皇族の2人、真興(チヌン)王とスンミョン公主は振られてしまう。

只召(チソ)太后とアンジ公は、かつてのような関係に戻ることは出来なくても、憎しみを越え、許して、許される関係で終わる。

 

王京一のプレイボーイだったスホの純愛は、最後まで熱い想いを寄せるが、実ることはない。

 

パンリュとスヨンのふたりは…結局はうまくいくのでは?(希望的観測)

 

■エンディングシーン

「花郎(ファラン)」のラストシーンは、

 

真興(チヌン)王を中心に、ソヌ、タンセ、パンリュ、ヨウルの5人が馬で駆けていく

 

「ザ・青春!」という場面で締め括られる。

 

実は、この最終回(20話)で、史実にも関連するセリフがいくつかあります。

次回は、少し史実にも触れてみたいと思います。

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
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