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クァク・ドンヨンさん(雲が描いた月明かりのビョンヨン役)の魅力、サムマイウェイなどのドラマ・映画出演作を徹底紹介!苦手なものは若者に人気の○○○!?

まりこ
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クァク・ドンヨンさん(雲が描いた月明かりのビョンヨン役)の魅力、サムマイウェイなどのドラマ・映画出演作を徹底紹介!
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まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
詳しいプロフィールはこちら

出典:https://www.fncent.com/GDY/b/introduce/1663

「雲が描いた月明かり」の中では、身を挺して世子イ・ヨンを守るキム・ビョンヨンを演じたクァク・ドンヨンさん

寡黙なイメージがありますが、ご本人が投稿する写真はとびきりの笑顔と楽しそうな雰囲気が漂っています。

 

今回は、ビョンヨン以外にもこれまで演じてきた様々な役柄や、その人柄が伝わるエピソードを交えながらクァク・ドンヨンさんという人物をご紹介します。

日本ではあまり公開・放送されない作品にも触れていますので、最後までお楽しみください。

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クァク・ドンヨンさん(雲が描いた月明かりのビョンヨン役)のプロフィール、ドラマ出演作を紹介!~その①~

 

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떠나는 병연이. 떠병

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まずはプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

  • クァク・ドンヨン
  • 漢字表記:郭東延
  • 韓国語表記:곽동연
  • 英語表記:Kwak Dong-Yun / Kwak Dong-Yeon

 

  • 生年月日:1997年3月19日生まれ
  • 身長・体重など:178cm  62kg A型
  • 出身:大田(テジョン)広域市出身

 

  • 学校:

ムンレ中学校

ソウル公演芸術高等学校

<同じ事務所に所属する方々>

※事務所の先輩方と共演したり、後輩のMVに出演したりということもあるようです

  • 歌手・グループ

 AOA CNBLUE N.Flying FTISLAND SF9 など

  • 俳優
  • チョン・ジニョンさん、イ・ドンゴンさん、ソンヒョクさん
  • イ・ジョンシンさん、イ・ジョンヒョンさん、カン・ミニョクさん ジョン・ヨンファさん(CNBLUE)
  • イ・ホンギさん(FTISLAND)、カン・チャニさん、キム・ロウンさん(SF9)

など

 

ドラマ出演

2012年  「棚ぼたのあなた」 パン・ジャングン役

クァク・ドンヨンさん初出演作品。

 

子どもの頃に失踪してアメリカで養子となり韓国に戻ってきた外科医パン・グィナム(ユ・ジュンサンさん)と、ドラマ制作PDとして仕事に励むチャ・ユニ(キム・ナムジュさん)夫妻を中心に、それぞれの家族が問題にぶつかりながらも最後は笑顔になっていく笑いあり、涙ありの大家族ドラマです。

 

ジャングンは、グィナムからみると従兄弟にあたる人物。

優秀な医者のグィナムに比べると、ジャングムは学年でビリ争いの常連(笑)ですが、いつも前向きで明るく憎めない存在。

ジャングン・父ジョンべ・母オクの家族は裕福ではありませんが、とても温かな家族で、見ているこちらまで笑顔になります。

家庭教師を引き受けたセグァン(カン・ミニョクさん)が、かなり手こずっているところも見れます笑

 

余談ですが、トンイ絡みで以下の方をご紹介します(「トンイ」の話の後もクァク・ドンヨンさんの出演作品を紹介していきますので、ぜひご覧ください)。

<「棚ぼたのあなた」と「トンイ」の関連>

仁元(イヌウォン)王妃を演じたオ・ヨンソさんが、グィナムの末妹マルスク役

その仁元(イヌウォン)王妃つきの尚宮を演じたパン・ミンジョンさんが、ユニ製作のドラマ出演者役

 

  • トンイを助けるソリの執事を演じたキム・ギョンリョンさんが、ジャングンの父ジョンべをクビにする社長役
  • トンイにアリバイを尋ねた役人を演じたパク・ソンギュンさんが、グィナムが実の両親を見つけるきっかけを作る施設職員役
  • チャン・ムヨルの部下ミン武官を演じたソン・ジュニョンさんが、グィナムの同僚医師役
  • 清国の大使を演じたイ・ジョンソンさんテレビ局PD役

 

そして

で登場します。

(雰囲気がかなり違う方もいるので、よ〜く探してみてください)

 

2013年 「チャン・オクチョン 愛に生きる」  東平(トンピョン)君の少年時代

粛宗(スクチョン)のおじにあたる東平(トンピョン)君

年齢が近い(1歳違い)こともあり、兄弟のような感じです。

少年時代は、

  • 粛宗(スクチョン)をチェ・サンウさん

※主な出演史劇:「根の深い木」「インス大妃」「大王の夢」「剣と花」

  • 東平(トンピョン)君をクァク・ドンヨンさん

が演じました。

 

大人になってからは、以下の方々が演じます。

  • 粛宗(スクチョン)をユ・アインさん

※主な出演史劇:「必殺!最強チル」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「六龍が飛ぶ」

 

  • 東平(トンピョン)君をイ・サンヨプさん

※主な出演史劇:「大王世宗(テワンセジョン)」

 

  • チャン・オクチョンをキム・テヒさん

初史劇となったキム・テヒさんは、9代目の張玉貞ことチャン・ヒビンを演じました。

トンイ」ではイ・ソヨンさんがチャン・ヒビン役

 

  • 淑嬪(スクビン)崔(チェ)氏*をハン・スンヨンさん(初史劇)

トンイのモデルと言われる人物(詳しくはこちら

 

「トンイ」ではハン・ヒョジュさんがひたむきなトンイを演じていますが、ここでは、悪女的なトンイとして登場します。

 

また、「トンイ」の粛宗(スクチョン)は、仁顕(イニョン)王妃の頃からが描かれているのに対し、「チャン・オクチョン」は幼少期や父の死によって王位を継ぐ時期から描かれます。

 

粛宗(スクチョン)が、派閥争いの激しい時代をどう対応しようとしたのか、南人(ナミン)と西人(ソイン)の争い、どのように王権強化に努めたのかなどがわかる場面も登場。

 

張玉貞(チャン・オクチョン)と淑嬪(スクビン)崔(チェ)氏のキャラクターの違いだけでなく、粛宗(スクチョン)の在位期間の流れなど「トンイ」と見比べるのも面白いかもしれません。

 

2013年 「思春期メドレー」  チェ・ジョンウ役


ドラマスペシャル枠の短編(4話)ドラマ。

クァク・ドンヨンさんは、頻繁に転校を繰り返す高校生ジョンウを演じます。

 

これまで親友を作らず、当たり障りのない学生生活を送っていたジョンウ。

どうせ転校するからと、仲間をいじめる上級生に対決を申込み、好きでもなかった学級委員とカップルになり、学校代表として全国のど自慢に参加宣言をします。

 

ところが父の「転校は取り消し」に、ジョンウの目論みは大外れ。

さて彼はどうやって3つの問題を解決するのか・・・

 

この作品、短編だからこそ特別出演も含めてなかなか面白い方々が出演しています。

  • ヒロイン・アヨン:イ・セヨンさん

※主な出演史劇:「大王の道」「チャングムの誓い」「大王の夢」「王になった男」

 

  • ジョンウの友人・ドグォン:クァク・チョンウクさん

※主な出演史劇:「ホジュン〜宮廷医官への道〜」「張禧嬪(チャン・ヒビン)」「名家の娘ソヒ」「善徳女王」「剣と花」

 

  • 上級生(ボス)ヨクホ:チェ・テジュンさん

※主な出演史劇:「大風水」「オクニョ

 

  • ヨクホの取り巻き1:パク・ジョンミンさん

※主な出演ドラマ:「君たちは包囲された」「一理ある愛」「恋のスケッチ〜応答せよ1988」「アントラージュ」

 

  • ヨクホの取り巻き2:ユン・パクさん

※主な出演ドラマ:「グッド・ドクター」「家族なのにどうして」「恋するパッケージツアー」「ラジオロマンス」「王になった男」

 

  • 同級生ヒョンジン:ぺ・ヌリさん

※主な出演史劇:「秘密妓房アンシンジョン」「太陽を抱く月」

 

  • 生徒会長(特別出演):INFINITE イ・ソンヨルさん

※主な出演ドラマ:「ラブオン・ハイスクール」「D-DAY」「憎くても愛してる」

 

  • アヨンの亡き兄(特別出演):CNBLUE イ・ジョンヒョンさん

※主な出演ドラマ:「紳士の品格」「オレンジ・マーマレード」「その男、オ・ス」

 

  • 大人になったジョンウ(特別出演):ペク・ソンヒョンさん

※主な出演史劇:「ホジュン〜宮廷医官への道〜」「太陽人イ・ジェマ」「チェオクの剣」「海神(ヘシン)」「インス大妃」「華政(ファジョン)」

 

2014年  「感激時代:闘神の誕生」 シン・ジョンテ役の少年時代


クァク・ドンヨンさんの後に闘神ジョンテとなるのは、キム・ヒョンジュンさん。

「花より男子」のF4・ジフ「イタズラなKiss」のスンジョと聞くとピンと来る方も多いでしょう。

 

また、韓ドラファンにはお馴染みの俳優さんが多数出演しています。

  • ジョンテの初恋であり宿敵となる出口カヤ:イム・スヒャンさん
  • ジョンテの幼なじみで歌手オクリョン:チン・セヨンさん
  • ジョンテの父ヨンチョル:チェ・ジェソンさん
  • カヤの父・出口真情:チェ・チョロさん

 

ほかにもキム・ジェウクさん、ソンジェリムさんなど

 

実はこの作品、

日中韓の任侠・義侠ものでタイトル通り闘う場面が多いこと、そしてメインポスターがちょっと怖くて、これまで見ていませんでした。

そのなかでクァク・ドンヨン さんが登場する第1話は、温かみがあってホッとします。

 

2014年 「中学生Aさん」  イ・ヘジュン役

ドラマスペシャル枠で1話完結。

ここでもクァク・ドンヨンさん演じるイ・へジュンは転校生です。

 

成績優秀なへジュンは進学校に転校、そこでもクラス1位となります。

へジュンに1位の座を奪われたウンソ(イ・ヨルムさん)と万年2位のナヨン(イハンナさんは、へジュンの邪魔をする計画を立てるのですが・・・

 

その計画が中学生らしくて(笑)何だか微笑ましくなります。

 

2014年 「モダン ファーマー」  ハン・ギジュン役

事務所の先輩FTISLAND イ・ホンギさん主演のロック+コメディドラマ

 

元人気バンドのメンバーが一発逆転を夢みて、農村にやってくる!

そこで恋あり、笑いあり、涙ありの物語が繰り広げられます。

 

クァク・ドンヨン さんは「エクセレント・ソウルズ」の末っ子ドラマー・ギジュンを演じます。

バンドメンバーは以下の通りです。

  • ギター兼ボーカル:イ・ミンギ(イ・ホンギさん)

※主な出演ドラマ「美男<イケメン>ですね」「僕の彼女は九尾狐」「百年の花嫁」「花遊記」「あなたが憎い!ジュリエット」

 

  • キーボード:カン・ヒョク(パク・ミヌさん)

※主な出演ドラマ「美男<イケメン>ラーメン店」「スキャンダル」「私たち、恋してる」「花爺さん捜査隊」「恋愛探偵シャーロックK」「帰ってきて おじさん/ダーリン」「ハッピー・レストラン〜家和萬事成」

 

  • ベース:ユ・ハンチョル(イ・シオンさん)

※主な出演ドラマ「武士ペク・ドンス」「応答せよ1997」「貴婦人」「キルミー・ヒールミー」「ステキな片想い」「リメンバー〜記憶の彼方へ」「W – 君と僕の世界 -」「キム課長とソ理事」「ひと夏の奇跡/再会した世界」「プレーヤー」「ホテルデルーナ」

 

  • ドラム:ハン・ギジュン(クァク・ドンヨンさん)

 

次に紹介するのは、あの大人気時代劇!

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クァク・ドンヨンさん(雲が描いた月明かりのビョンヨン役)のサムマイウェイなどのドラマ出演作を紹介!~その②~

2015年 「華政(ファジョン)」  イ・ウィリプ役


クァク・ドンヨンさんが演じたのは、「第15代国王・光海(クァンへ)君(チャ・スンウォンさん)」が強国を目指し設置した火器都監(ファギトガム)で働く一員。

 

貞明(ジョンミョン)公主(イ・ヨニさん)が”男装”して「ファイ」の名前で働き、のちに身分を知った一同が驚愕します

 

余談ですが

トンイチャン・ムヨルを演じたチェ・ジョンファンさんが臨海(イムへ)君として出演しています。

 

2015年 아비 / アビ(阿鼻)」  チ・ソヌ役


ドラマスペシャル枠で1話完結。

※ドラマタイトルが「Abi」となっていたので調べてみると「아비」は “阿鼻叫喚” の“阿鼻” に相当する単語のようです

 

シングルマザーとして二人の息子を育てるジヘ(シン・ウンジョンさん)は、ある日、偶発的に人を殺してしまいます。

 

名門高校に通う息子ソヌ(クァク・ドンヨンさん)は、ジヘが血痕を隠す様子などから「母親が誰かを殺めてしまったこと」に気付き、それを隠蔽しようと画策する、というストーリーです。

 

ここでも余談ですが(史劇、史実の紹介です。この後は引き続きクァク・ドンヨンさんの出演作品を紹介します)、

シン・ウンジョンさんは、「華政(ファジョン)」で仁穆(インモク)大妃を演じています。

ちなみに、

  • 仁穆(インモク)大妃は、第14代国王・宣祖(ソンジョ)の継妃(ケビ)
  • 貞明(ジョンミョン)公主、永昌(ヨンチャン)大君の実母
  • 光海(クァンへ)君からみると名目上の母(光海君の方が年上)

という人物。

 

「儒教の精神が大切にされる朝鮮王朝で、母=仁穆(インモク)大妃を幽閉した」、というのが「暴君」といわれ”尊号のない国王の一人”になった大きな理由だと云われています。

※もう一人は第10代国王・燕山(ヨンサン)君

 

近代になり、光海(クァンへ)君は政治的に有能であった王としての評価が高まり、ドラマや映画でも当代の人気イケメン俳優が演じることが多いようです。

 

2016年 ! / Puck ! / パック!  ファン・キョンピル


TV Movie(テレビ用の映画作品)ジャンルにあたる2話の物語

퍽=Puck とはアイスホッケーのパック(玉に相当するもの)

 

元妻の借金返済のため、ヤクザの手下として働かざるを得なくなったジュンマン(イ・グァンスさん)

もともと温かい性格のジュンマンが闇金の仕事をすることになります。

 

アイスホッケー部コーチの借金取り立てのため、とうとうジュンマンまでホッケー部に加わることに!

クァク・ドンヨンさんは、ホッケーチームの一員キョンピルの役です。

 

2016年 「帰ってきて おじさん/ ダーリン」  ハン・ギタク役の少年時代


日本の「椿山課長の七日間」を原作とする作品

 

ギタク(キム・スロさん) “絶世の美女” としてこの世に生まれ変わったので、ギタクの妹ホンナン(オ・ヨンソさんとして初恋の相手イヨン(イ・ハニさん)を守ろうと奮闘します。

 

想シーンで学生時代のギタクとしてクァク・ドンヨンさんが登場します。

 

ちなみに課長だったのは、デパート勤務のキム・ヨンス(キム・イングォンさん)

彼は “彫刻のような身体の持ち主”イ・へジュン(ピさん)として生まれ変わり、自分の死の真相を探りながら妻ダヘ(イ・ミンジョンさん)をサポートします。

 

2016年 「交渉人/笛を吹く男」 コン・ジョンイン役


クァク・ドンヨンさんは、警察官の父コン・ジマン(ユ・スンモクさん)の息子ジョンインを演じます。

 

高校生(だと思われる)ジョンインは、友人が暴行を受ける場面を目撃したものの、助けに入る勇気がなく、自責の念に駆られます。

加害者は弁護士を父に持つ同級生ですが、父親のお金と社会的地位によって事件は揉み消されてしまいます。

 

ジョンインが、友人に対する申し訳なさと償いの気持ちから、最後の手段として選んだのが“笛を吹く男”

“笛を吹く男”の正体は、人を操り犯罪を起こすテロリストなのですが・・・

 

交渉人チュ・ソンチャン(シン・ハギュンさん)、国民的アンカー ユン・ヒソン(ユ・ジュンサンさん)の怪演に危機協商チーム(警察)ヨ・ミョンハ(チョ・ユニさん)も加わり、数々の犯罪を裏で操る“笛を吹く男”を追い詰めていくスリリングな展開です

 

クァク・ドンヨン さんは、ユ・ジュンサンさんと「棚ぼたのあなた」以来の共演となりましたが、同じ場面に出ることはなかったように思います。

 

2016年 「雲が描いた月明かり」  キム・ビョンヨン役

秘密を抱えたまま世子イ・ヨン(パクボゴムさんの護衛にあたる笠のビョンヨン

「この世でひとりだけ信じるのなら・・・それはお前だ」

ビョンヨンにとって、このヨンの言葉はありがたくもあり、とても重いものだったことでしょう。

 

■「雲が描いた月明り」3人の熱い友情シーン

 

衣装の担当者さん曰く

「このドラマで一番大変だったのは、クァク・ドンヨンさん」

 

全身黒尽くめのビョンヨンですが、

  • 生地は厚手のものを使用
  • 暑い最中の撮影
  • アクションシーンの数々

とかなり大変だったようです。

 

絽や紗などではなく、厚手の生地で衣装を作ることで重厚さを表現したとか。

オフショットは白雲会メンバーも和やかです。

 

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셋이 처음 한 씬에서 만난 날! 어떤 씬인지 다들 기억나시나요?

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「雲が描いた月明かり」の記事一覧もあわせてどうぞ♪

 

2016年 「マスター・ククスの神」 ヨンジュ役

 

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クァク・ドンヨンさんが演じたのは、パク・テハ(イ・サンヨプさん)の刑務所仲間

「チャン・オクチョン」では、イ・サンヨプさん演じる東平(トンピョン)君の少年期を演じたクァク・ドンヨンさんもここでは“仲間”として再共演です。

 

テハは、ム・ミョンと同じ施設で育った友人で、仲間をかばって服役中。

ヨンジュは、慕うテハの出所をじゃましようとする服役囚たちから身を挺して守ろうとします。

 

ドラマは、絶対味覚のククス*職人ム・ミョン(チョン・ジョンミョンさん)が復讐のために“ククスの神”を目指すという物語を中心に描かれます。

「ククス(국쑤)」は、韓国の「麺(そうめん)」のことです

 

原題は「마스터-국수의 신 / Master-God of Noodles」

もう一つの英語タイトルは「The Master of Revenge」

内容は復讐色が濃く、「The Master of Revenge / 復讐の達人」の方が近いように思います。

 

ほかに

  • トンイ」でチョンイムを演じたチョン・ユミさん
  • 「チェオクの剣」「階伯(ケベク)」「鄭道伝(チョン・ドジョン)」など代表作多数のチョ・ジェヒョンさん
  • 「六龍が飛ぶ」でイ・バンウォンの妻ミン・ダギョンを演じたコン・スンヨンさん

などが出演しています

 

余談ですが、

韓国語で「ムミョン(명암)」とは「無名」のこと。

ドラマや映画のなかで、孤児や親が分からないという設定の人物に“ムミョン”と名付けられることが多いようです。

 

今回の主役ムミョンにも本名チェ・スンソンがあります。

「イニョプの道」でオ・ジホさんが演じた人物(イ・バンウォンの落し胤という設定)もムミョンでしたね。

 

2017年 「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~ 」 キム・ムギ役


チェ・エラ(キム・ジウォンさん)の恋人ムギとして登場するクァク・ドンヨンさん。

司法試験に落ち続ける彼を支えるエラですが、なんと!ムギは浮気!しかも・・・

 

エラの幼なじみコ・ドンマン(パクソジュンさんにブチ切れされる役どころです。

※キムジウォンさん、パクソジュンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

キムジウォンさんのドラマ・映画出演作、人柄を徹底紹介!内面はお豆腐メンタルを克服したプリンメンタル!?

パクソジュンさんのプロフィール、ドラマ出演作を詳しく紹介!梨泰院クラス・花郎(ファラン)・キム秘書・魔女の恋愛!あなたのお気に入りはどれ?

 

次に紹介するのは、クァク・ドンヨンさんが父親役を演じたあの作品!

クァク・ドンヨンさん(雲が描いた月明かりのビョンヨン役)のドラマ出演作を紹介!~その③~

2017年 「ひと夏の奇跡/再会した世界」 ソン・へチョル役


クァク・ドンヨンさんは、年は31、でも心と体は19歳の少年ソン・ヘソン(ヨジングさん)を兄に持つシングル・ファーザーのへチョルを演じます。

 

ほかには

  • ヘソンの初恋の相手ジョンウォンを演じるのが、イ・ヨニさん

主な出演史劇:「海神(へシン)」「九家の書」「華政(ファジョン)」

 

  • ジョンウォンに想いを寄せるオーナーシェフ・ミンジュンを演じるのがアン・ジェヒョンさん

主な出演ドラマ:「星から来たあなた」「ディア・ブラッド」「雪蓮花」「シンデレラと4人の騎士」

などが登場します。

※ヨジングさんについて詳しくは、こちらもどうぞ↓↓

太陽を抱く月の子役のキャストの詳細と現在の状況は?~フォン役(ヨジング)編~

 

2017年 「SLOW」 イ・ジウォン役

ドラマスペシャル枠の1話完結作

クァク・ドンヨンさん演じる高校生のジウォンは、野球部のピッチャー

いくつかの困難に面していた彼は、試合中にボールを目に受けたことでさらに事態が悪化する・・・という内容のようです。

 

2018年 「ラジオ・ロマンス」 ジェイソン役


クァク・ドンヨン さんは、トップスター・スホ(ユン・ドゥジュンさん)の友人であり、主治医でもあるジェイソンを演じます。

幼い頃に体験した事故により悪夢に悩まされるスホを心配するジェイソンなのですが・・・

 

ほかには

ラジオ局作家のソン・グリムを演じるのが、キムソヒョンさん

※キムソヒョンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

太陽を抱く月の子役の詳細と現在の状況は?~ボギョン役(キムソヒョン)編~

 

キム・ユジョンさんと同様に、子役の頃から多数の作品に出演していますね。

 

ラジオ局PDイ・ガンを演じるのがユン・パクさん

「思春期メドレー」「帰ってきてダーリン!」に続いての共演となります

(これまで、直接の絡みはあまりありませんが)

などが出演しています。

 

2018年 「私のIDはカンナム美人」 ヨン・ウヨン役

整形美人カン・ミレ(イム・スヒャンさん)ツンデレ同級生ト・ギョンソク(チャ・ウヌさん)天然美人ヒョン・スア(チョ・ウリさん)らが在籍する化学科の先輩ウヨンを演じます。

 

頼り甲斐のある優しい先輩ですが、ミレをめぐってギョンソクとは恋のライバルになってしまいます。

酔っ払ってギョンソクに歯磨きしてもらうシーンは可愛かったです。

 

■歯磨きシーンは1分あたり〜

 

このドラマ、第1話にイ・ヨンエさん(「チャングムの誓い」「師任堂(サイムダン)、色の日記」など)がミレやギョンソクの大学の先輩として特別出演したことでも話題になりました。

 

2019年 「ボクスが帰ってきた」 オ・セホ役


ソルソン高校の新理事長セホ(理事長の息子)を演じます。

 

高校生の頃、同級生スジョン(チョ・ボアさん)の証言により、カン・ボクス(ユ・スンホさん)に暴力を受けたとして彼を退学に追い込む。

(セホは、校内の人気者で想いを寄せるスジョンと親しいボクスに対する劣等感を持っていたのです)

 

“校内暴力事件”から9年

  • ボクスは、親友ギョンヒョンと便利屋稼業
  • スジョンは、母校の非常勤講師に
  • セホは、アメリカから帰国後理事長に

とそれぞれの人生を歩んでいました。

 

ある偶然から母校に復学したボクスは、復讐と当時の事件の真相解決を試みる・・・という展開のドラマ。

 

“主人公のボクスが母校にどのような風を起こすのか”だけでなく、“かなり嫌な人物として登場するセホがどう変わっていくのか”も見どころです。

 

2019年 「ドクター探偵」 チョン・ハラン役(特別出演)


社会的弱者や構造の問題に視点を向けて描いた「ドクター探偵(原題)」

クァク・ドンヨンさんは、正社員になることを夢みて懸命に働く若者ハランとして登場します。

 

一度はジュンウン(パク・ジニさん)とミンギ(ポン・テギュさん)に危ないところを助けられるのですが、とうとう事故にあい命を落としてしまう、という視聴者に問題提起する役どころです。

 

またまた余談ですが

パク・ジニさんとポン・テギュさんの組み合わせは、どうしてもドラマ「リターン」を連想してしまいます。

 

「リターン」は裕福な家庭の子どもたち(視聴者には“悪ベンジャーズ”と呼ばれていました)が少年法とお金の力で揉み消した事件から引き起こされる問題や事件を扱った作品で、さまざまな意味で“問題作”でした。

 

2019年 「二度はない」 ナ・へジュン役


韓国で11月に放送が始まったホテルを舞台としたドラマ。

 

ソウルにあるパラダイス・イン(楽園旅館)に長期宿泊するゲストたちが「人生に二度目のチャンスはない」と困難に立ち向かう物語です。

 

クァク・ドンヨンさん演じるへジュンは、パラダイス・インの前に立つ5つ星・クソンホテルの後継者。

ホテル会長の孫で、「天上天下唯我独尊」 「ジャポク(ナルシスト)大魔王」 「スーパーカチルナム(気難しい人)」 と呼ばれる人物。

 

<パラダイス・インのゲストたち>

  • 4号室 クム・バッカ(パク・セワンさん)

海沿いの小さな村からやって来た明るくたくましい人物

主な出演ドラマ:「トッケビ」「自己発光オフィス」「ロボットじゃない」「一緒に暮らしましょうか?!」「テンポガールズ」

 

  • 5号室 カム・プンギ(オ・ジホさん)

完璧なビジュアルにスタイルにユーモアのセンスまで持ち合わせた、情にもろい人物

主な出演ドラマ:「ファンタスティック・カップル」「人生よ、ありがとう」「チュノ〜推奴〜」「第3病院」「オフィスの女王」「「幽霊が見える刑事チョヨン」「イニョプの道」「オー・マイ・クムビ」「ロマンスは必然に」「どうしたのプンサンさん」

 

  • 6号室 パン・ウンジ(イェ・ジウォンさん)

年齢を重ねても衰えない美貌に愛嬌もある魅力的な女性、一方でこれまでまともな男性と付き合ったことがないという面を持つ素直で涙もろい人物

主な出演ドラマ:「ジュリエットの男」「のだめカンタービレ」「プロデューサー」「また!? オ・へヨン」「今週、妻が浮気します」「内省的なボス」「ロマンスは必然に」

今回、パラダイス・インの女将に扮するのは、韓国の国民的女優ユン・ヨジョンさん

ドラマの紹介には “CEOボク・マンレ”と表記されていました。

 

韓国では、このようなWEBドラマの制作・放送も盛んです。

1話が短く、気軽に見られる作品が多いように感じます。

 

WEBドラマ出演

2015年  「追従屋エイッ!」 パク・コン役

英語タイトル「Suck It Up / The Butter-Upper /The Flatterer」

Naverで放送されたドラマ。

Webトゥーンと呼ばれるネット上の漫画を題材にした作品です。

 

主人公のコンは元不良の高校生

不良だらけの学校に転校した彼は、卒業するという母との約束を守ろうとする

という内容らしいのですが、まだ見たことがありません。

 

Sisterのボラさんも出演しているという情報もあります。

 

次にクァク・ドンヨンさんのバラエティ、映画での活躍を見ていきます。

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クァク・ドンヨンさん(雲が描いた月明かりのビョンヨン役)のバラエティ・映画出演作を紹介!

バラエティ

◆2019年 「みんなのキッチン」 レギュラー


元々はスペシャル番組として放送された「みんなのキッチン」

 

基本的にレギュラーメンバーは変わらないようです。

<レギュラーメンバー>

  • カン・ホドンさん

司会、コメディアンなどで活躍

バラエティ番組に多数出演されています

元シルム(韓国相撲・格闘技)の選手

 

  • ファン・グァンヒさん

ZE:A(ゼア)の一員

2010年デビューの男性9人のグループ

キム・ドンジュンさんパクヒョンシクさんイムシワンさんなど俳優として活躍するメンバー多数

主な出演ドラマ:「ヴァンパイア☆アイドル」「スタンバイ」「花ざかりの君たちへ

 

  • イ・チョンアさん

女優

主な出演ドラマ「新・別巡検2」「アクシデント・カップル」「美男<イケメン>ラーメン店」「ワンダフル・ラブ」「イケメン・ライダーズ」「ヴァンパイア探偵」「運勢ロマンス」「美しい世界」

 

  • 宮脇咲良さん

IZ*ONEメンバー

日本では、宮脇咲良さん(元HKT・AKB)が出演していることで注目している方も多いようです

毎回ゲストを招いて、料理をしたり食事を楽しむという内容です。

 

映画

2016年 「女教師〜シークレット・レッスン〜」 ユ・ジョンギ役


理事長の娘でもある新人教師へヨン(ユイニョンさんを盗撮して、非常勤教師ヒョジュ(キム・ハヌルさん)に叱られる生徒ジョンギを演じます。

※ユ・イニョンさんについて詳しくはこちらもどうぞ→ユイニョン(奇皇后のヨンビス=パトル役)はどんな人?イメージとは違う!魅力的で多才な方でした!

 

2017年 「隊長キム・チャンス/ Man of Will   チェ・ユンスク役


クァク・ドンヨンさんは、制服姿から監獄の職員役ではないかと思われます

実話をベースに制作された作品

あらすじ引用

“明成(ミョンソン) 皇后殺害犯を殺害した罪で死刑宣告を受けた青年キム・チャンスが、仁川(インチョン) 監獄に収監された朝鮮人たちの間で隊長になっていく過程を描いたストーリー”

出典:http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2078263

李氏朝鮮王朝最後の国王・高宗(コジョン)の妃・明成(ミョンソン) 皇后殺害事件の背景には、朝鮮をめぐる日本とロシアの覇権争いや朝鮮国内での派閥(親日・親露を含む)争いなどがあるため、この頃を描いた作品が日本で公開・放送されることは少ないようです。

 

<メイン出演者>

  • キム・チャンス:チョ・ジヌンさん

のちの独立軍キム・グ(金九)

主な出演ドラマ:「ソル薬局の息子たち」「チュノ〜推奴〜」「根の深い木」「太陽がいっぱい」「シグナル」「アントラージュ」

 

  • マ・サング:チョン・マンシクさん

キム・チャンスの協力者

主な出演ドラマ:「アイリス」「最高の愛」「キング〜Two Hearts」「グッド・ドクター」「名もなき英雄(ヒーロー)」「タンタラ」「マンツーマン」「操作」「バッドパパ」

 

  • カン・ヒョンシク:ソン・スンホンさん

キム・チャンスが収監されている監獄の署長

日本に協力する“悪”の代表として描かれる人物

主な出演ドラマ:「秋の童話」「ローファーム」「夏の香り」「マイ・プリンセス」「Dr.JIN」「男が愛する時」「師任堂(サイムダン)、色の日記」「ブラック」「プレーヤー」「偉大なショー」

 

  • コ・ジンサ:チョン・ジニョンさん

キム・チャンスのアドバイザー

収監者たちにとって先生のような存在

主な出演ドラマ:「風の国」「トンイ(ソ・ヨンギ役)」「ブレイン」「ラブレイン」「チョンウチ」「エンジェルアイズ」「華麗なる誘惑」「スケッチ」

 

2018年 「王の預言書」  スェトン役


クァク・ドンヨンさん演じるスェトンは、ヒョクの住まい兼寺子屋で手伝いをする若者。

朝鮮王朝末期の混乱、貧富の差を感じさせます。

 

原題は「興夫(フンブ)〜文で世の中を変えた者」

古典「興夫(フンブ)伝」を再解釈した作品と云われています。

「興夫(フンブ)伝」とは

李氏朝鮮王朝後期の代表的な(ハングルによって書かれた)小説

大金持ちで怠け者の兄ノルブと貧しいが善良な弟フンブという対照的な兄弟を通して“勧善懲悪”を描いた作品

出典:https://kotobank.jp/word/興夫伝-63109

<主なキャスト>

  • ヨン・フンブ:チョン・ウさん

15年前に起きた『洪景来(ホン・ギョンネ)の乱』による混乱で生き別れた兄ノリブを探している

洪景来(ホン・ギョンネ)は「雲が描いた月明かり」でキムユジョンさんが演じたホン・ラオンの父

※主な出演ドラマ:「悲しき恋歌」「シンデレラマン」「最高です!スンシンちゃん」「応答せよ1994」「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」

 

  • チョ・ヒョク(弟):キム・ジュヒョクさん

兄ノリブの行方を知ると思われる人物

両班の身分だが、子供たちに読み書きを教え、貧しい人々を助ける生き方をしている

※主な出演ドラマ:「カイスト」「プラハの恋人」「テロワール」「武神」「ホジュン〜伝説の心医」「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」

※「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」では、パクボゴムさんが演じたテクの成長した姿(2016年)として登場

 

  • チョ・ハンニ(兄):チョン・ジニョンさん

ヒョクの兄

刑曺判書(ヒョンジョパンソ)

弟とは対照的にお金儲けと出世を優先する“悪”の代表として描かれる人物

※主な出演ドラマ:「風の国」「トンイ(ソ・ヨンギ役)」「ブレイン」「ラブレイン」「チョンウチ」「エンジェルアイズ」「華麗なる誘惑」「スケッチ」

 

第24代国王

※「雲が描いた月明かり」でパクボゴムさんが演じた孝明(ヒョミョン)世子の息子

官僚や母である大妃(テビ)に逆えず翻弄される王の姿が描かれています。

※主な出演ドラマ:「三銃士」「ディア・ブラッド」「トッケビ」「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」

※チョンへインさんについて詳しくはこちらもどうぞ→(トッケビのチョンへイン(テヒ役)はどんな人?国民的年下男子の魅力とは!?)

 

その他出演者

  • キム・ウンジプ キム・ウォネさん

兵曹判書(ピョンジョパンソ)

 

  • パク・ソンチュル チョン・ウヒさん(特別出演)

男装したフンブの弟子

 

フンブの兄

弓の名手・角旗(ガッキ)将軍

 

  • パク・トルポ カン・ハヌルさん(特別出演)

ヒョクを演じたキム・ジュヒョクさんの遺作

私にとって、とても思い入れのある作品です

 

2019年 「ベースボール・ガール(原題)」 イ・ジョンホ役

クァク・ドンヨンさんは、プロのスカウトを受けるまでに成長した野球少年ジョンホを演じます。

 

中学生の頃まで“天才野球少女” と呼ばれていたチュ・スイン(イ・ジュヨンさん)の良きライバルであり、友人でもある彼は、女性初のプロ野球選手を目指す彼女を新コーチ・ジンテ(イ・ジュニョクさん)とともにサポートするようです。

(日本向けの資料がまだないので、情報に誤りがあれば訂正します)

 

現時点で、韓国での公開予定は未定。

 

MV

出演したドラマ、また同じ事務所(FNC Entertainment)に所属するアーティストの作品に出演しています。

  • 2012 ユ・ジュンサン(Feat.クァク・ドンヨン、キム・サンホ)「Ce Song」

(棚ぼたのあなた OST Part.2)

※動画はこちら

 

  • 2013 ブルドッグマンション 「Star Girl」
  • 2013 クァク・ドンヨン 「忘れられること」  (思春期メドレー OST)
  • 2017 AOA 「Excuse Me」
  • 2019年 N.Flying 「春が眩しい」

 

1997年生まれのクァク・ドンヨンさんは、現在22歳(日本式の満年齢による表記)

「雲が描いた月明かり」撮影時は、10代、高校生くらいだったのですね。

 

目鼻立ちのハッキリした印象は変わりませんが、演じる役柄は、中学生・高校生から徐々に大人へと変化を遂げているようです。

 

続いて、インタビュー記事などをもとにクァク・ドンヨンさんの人柄や魅力について見ていきます。

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クァク・ドンヨンさん(雲が描いた月明かりのビョンヨン役)の人柄を詳しく紹介!

  • 実はあの賞を狙ってました

これまでクァク・ドンヨンさんの出演作品をご紹介したなかで、野球やアイスホッケーなどスポーツに関わる役がいくつかあったことを覚えていらっしゃいますか?

 

雲が描いた月明かり」でも、演じたビョンヨンは “世子の護衛武士で剣術の腕は当代随一” という設定でした。

 

■ドラマのメイキングシーンでのご本人談

クァク・ドンヨンさん自身

「これまで演じたことのない役」

と語っていましたが、それだけに演じきりたい役柄でもあったようです。

撮影が始まる前からアクションスクールに通い、また身体づくりにも努めたそうです。

 

さらに

「運動が好きでいろいろやった」

「運動神経は悪くないです」

と語るくらいなので、スポーツやアクションをする役は得意なのかもしれませんね。

 

ドラマの中で、女官たちがビョンヨンの噂話をする場面があります。

「ドキドキしちゃった」

「ビョンヨン様が笠をかぶった姿を(見た)?」

「最高にステキだった〜」

それを聞いていた世子イ・ヨン(パク・ボゴムさん)は、ちょっと嫉妬しちゃうんですよね。

 

後からビョンヨンに

「自分が引き立つような訓練をさせる」

とちょっぴり嫌味を言う場面も。

 

そしておもむろに

「笠のビョンヨン」

って呼ぶんです。

 

といっても、ふたりは世子と護衛の関係を越えてかたい友情で結ばれていました。

ヨンはビョンヨンの正体を知っても、瀕死の状態の彼にかけた言葉は

「私が世界でたった一人だけ誰かを信じるとしたら、それは今も変わらずお前だ」

 

「雲が描いた月明かり」の魅力は、単にイケメン・ツンデレ世子と男装内官のヨンオンカップルだけでなく、それぞれの事情を抱えながらも深いところで相手を信頼している男同士の友情に胸を打たれるから、ではないでしょうか。

 

クァク・ドンヨンさんは『ヨン&ビョンヨン』で年末の『ベストカップル賞』を狙っていた、という話もチラホラ(笑)

 

たしかに2015年のチソンさん&パク・ソジュンさん(『キルミー・ヒール・ミー』のヨナ&リオン)以降、男性同士のベストカップル賞増えてきましたよね。

 

ヨンとビョンヨンが剣術の稽古をする場面(暑い最中で本当に大変だったそうです)でも、クァク・ドンヨンさんは

「(ふたりのアクションの呼吸は)息がピッタリ」

「僕たちは心が通じ合っています」

「私生活でも兄弟のようです」

と語っています。(前述のドラマメイキングシーンでのご本人談)

 

また出演した番組でも

「(パク・ボゴムさんは)翼のない天使」

と兄ボゴムさんのことを絶賛していたそうです。

※パクボゴムさんとクァク・ドンヨンさんの関係について詳しくはこちらもどうぞ

 

  • 仲良くなるには○○が必要

最近『顔の天才』と修飾される俳優さんが何人かいますね。

顔天才(얼굴천재 オルグルチョンジェ):漫画から抜け出してきたような完璧な容姿を持つ人という造語

 

パクボゴムさん防弾少年団のVさん(ボゴムさんと仲良し)、GOT7ジニョンさん、そして・・チャ・ウヌさん(ASTRO)などなど

 

クァク・ドンヨンさんは「私のIDはカンナム美人」でチャ・ウヌさんと共演し、2人の “顔の天才” と人気ドラマを作り上げたわけです。

 

パクボゴムさんのことを “翼のない天使” と表現した同じ番組で、チャ・ウヌさんのことをこのように表現して皆を笑いに包んだそうです。

「彼は全部持っているけど、ユーモアのセンスは持っていない」

出典:http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2112502

中学生時代は生徒会長を務め、成均館(ソンギュンカン)大学在籍中という同い年のチャ・ウヌさんは、クァク・ドンヨンさんから見ると面白みが足りなかった?!

 

インタビューやバラエティ番組などでの姿から、クァク・ドンヨンさんは会話(おしゃべり)上手で機転のきくタイプのように見受けられます。

 

また子役でデビューしたこともあり、周りが年上という環境にいることが多く『新造語は苦手』なのだそうです。

 

クァク・ドンヨンさんと仲良くなるには、流行語、新造語はほどほどにしてユーモアあふれた会話が必須なのかもしれません。

 

  • 子役から大人の役へ

2012年に中学生役でドラマ「棚ぼたのあなた」でのデビューを果たしたクァク・ドンヨンさん。

今ではスーツの似合う役をこなしています。

 

「雲が描いた月明かり」には、もう一人子役から着実にステップアップした方がいますね。

トンイ」でもお馴染みのキム・ユジョンさんです。

ユジョンさんは「雲が描いた月明かり」での撮影当時、すでに『芸歴13年』だったのですから、そのキャリアをうかがい知ることができることでしょう。

 

韓国ドラマ・映画を見ていて思うのは「子役が上手!」

もちろん日本にも天才子役と呼ばれる大人顔負けの役者さんが多数いますが、韓国の作品を見ていると総じて子役の演技力が高いように感じます。

 

そんな子役で芸能界デビューを果たし、注目を集めた方々すべてが大人の役者さんとして活躍できるとは限りません。

 

国民の妹”として現代物でも史劇でも活躍し続けているムン・グニョンさん

「あまりに早い(幼い)時に有名になってしまった、と感じることがある」

というようなことを話していた記憶があります。

 

その言葉を聞いて、

「子役としてのイメージを持たれたまま、大人の役でも成功するのがどれだけ大変なのだろう」

と感じました。

 

今回、クァク・ドンヨンさん、キムユジョンさんと同じように『子役から大人の役へ成長し続けている方々』をピックアップしてみました。

 

「なるほど!」、という方から、「〇〇さんを忘れていますよ」という結果かもしれませんが、どうぞご覧ください。

<女性編>

子役:「セレブの誕生」「製パン王キム・タック」「チャクぺ〜相棒〜」太陽を抱く月「屋根部屋のプリンス」「君の声が聞こえる」など

大人役:トッケビ「仮面の王イ・ソン」「あなたが眠っている間に」「ラジオロマンス」など

※キムソヒョンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

太陽を抱く月の子役の詳細と現在の状況は?~ボギョン役(キムソヒョン)編~

 

  • キム・セロンさん

子役:「私の心が聞こえる?」「ファッション王」「ハイスクール・ラブ・オン」など

大人役:「魔女宝鑑」

 

映画「アジョシ」の印象が強く残る彼女もすっかり大人に・・・と思ったら、映画「守護教師(2018)」で中学生の役をしていました(笑)

 

子役:「黄色いハンカチ」「乾パン先生とこんぺいとう」「幻の王女チャミョンゴ」「インス大妃」太陽を抱く月「火の神ジョンイ」など

大人役:「100日の郎君様」など

※チンジヒさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓

太陽を抱く月の子役の詳細と現在の状況は?~ミナ王女役(チンジヒ)編~

 

  • ナム・ジヒョンさん

子役:「愛してると云って」「宮s」「大王世宗(テワンセジョン)」「善徳女王」「武士ペク・ドンス」など

大人役:「家族なのにどうして?」「ショッピング王ルイ」「あやしいパートナー」「100日の郎君様」など

<男性編>

  • チャン・グンソクさん

子役:「女人天下」「大望」「ファン・ジニ」など

大人役:「快刀ホン・ギルドン」「ベートベン・ウィルス」「美男<イケメン>ですね」「ラブレイン」「キレイな男」「テバク」「スイッチ」など

 

  • ペク・ソンヒョンさん

子役:「ホジュン~宮廷医官への道~」「太陽人イ・ジェマ」「チェオクの剣」「天国の階段」「英雄時代」「海神(ヘシン)」など

大人役:「インス大妃」「アイリス2」「思春期メドレー」「愛は歌に乗って」「幽霊が見える刑事チョヨン」「華政(ファジョン)」「ボイス~112の奇跡~」「あなたが眠っている間に」など

 

  • ユ・スンホさん

子役:「ラブレター」「太王四神記」「王と私」「善徳女王」など

大人役:「武士ペク・ドンス」「アラン使道伝(サトデン)」「会いたい」「リメンバー」「仮面の王イ・ソン」「ロボットじゃない」「ボクスが帰ってきた」など

 

子役:「愛したい」「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) 」「一枝梅(イルジメ)」「幻の王女チャミョンゴ」「名家(ミョンガ)」「根の深い木」「武士ペク・ドンス」太陽を抱く月など

大人役:「テバク」「サークル:繋がった二つの世界」「ひと夏の奇跡/再会した世界」「王になった男」「ホテルデルーナ」など

 

他にも多数いらっしゃいますが、今回はクァク・ドンヨンさん、キムユジョンさん、ムン・グニョンさんも含め11名の『子役から大人役へ変化を遂げた方々』をご紹介しました。

ここでは代表作をいくつか挙げましたが、これから出演する作品も楽しみですね。

 

最後に、クァク・ドンヨンさんの魅力をまとめてこの記事を終わりたいと思います。

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クァク・ドンヨンさん(雲が描いた月明かりのビョンヨン役)の魅力、出演作品(ドラマ・映画など)を徹底紹介!~まとめ~

「私のIDはカンナム美人」制作発表当時に(共演する)チャ・ウヌさんの顔に対するコンプレックスを打ち明けていたといわれるクァク・ドンヨンさん。

ドラマが “整形” をテーマにしたものでしたので、私はそれを聞いた時、

 

その気持ちがわかる、が半分

同性から見ても眩いルックス、憧れの顔立ち、あんな顔になりたいと思う気持ちはあるんだなぁ

 

自然に成長と変化を続けて来たドンヨンさんの顔立ちもステキなのに、が半分

その顔立ちだからこそ雲が描いた月明かりの「笠のビョンヨン」が似合ったハズ

というふたつの感想を持ちました。

 

彼が画面に登場すると、ほんの一瞬でも “ここに出ている” “この役を演じている” と惹きつけられる目力と存在感があるのは、『ドラマや映画で幅広い役を演じてきたから』ではないでしょうか。

2020年には、満23歳(日本式年齢表記)となるクァク・ドンヨンさん。

今は等身大の20代を演じながら、今しかできない役を存分に演じてほしいと思います。

 

そして、これまで数多くの先輩方と共演した経験や学びを、徐々に渋みや深みに変えていきながら一層魅力的な役者さんとして、私たちの前に立ち続けてもらえたらと思っています。

 

「雲が描いた月明かり」についてはこちらもどうぞ↓↓

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この記事を書いている人 - WRITER -
まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
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