赤い袖先の2PMジュノさんの魅力・出演作を徹底紹介！名演技の裏にあった知られざる苦悩と努力の結晶！その全てをデビュー作から振り返ります！

2023年4月16日

2023年8月17日

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まりこ

　

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まりこ

アラフォーのフリーランス。　
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「～씨（～ッシ）」「아이고（アイゴー）」「어머（オモ）」の３つ。

連絡先：whitelife112226@gmail.com

詳しいプロフィールはこちら

出典：https://www.2pmjapan.com/

心休まるときのないイ・サンの心情を表すために、16kgの減量をする。

朝鮮時代の世孫、そしてのちの国王となる人物を演じるために、利き腕とは逆の右で食事をする。

「赤い袖先」での名演の裏には、このような努力と役柄に真摯に向き合う姿勢があった、と言われています。

今回、取り上げるのは“イ・サン＝イソジンさん”という公式に、新たな風を吹き込んだ“イ・サン＝イジュノさん”こと、2PMジュノさんです。

２PMという肩書きも不要なほど、役者としての地位を固めつつあるジュノさんの出演作品と、エピソードを詳しく紹介します。

赤い袖先の2PMジュノさんのプロフィール・ドラマ出演作を詳しく紹介！

 

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まずはプロフィールから！

プロフィール

ここからは、出演作品を紹介します！

※今回は「俳優ジュノさん」としての活動のみに絞って紹介

ドラマ出演作

ドラマデビュー作は・・・

2016年　「記憶〜愛する人へ〜」　チョン・ジン

裁判で勝つこと。それだけを至上としてきた有能な弁護士がアルツハイマーと診断される。

そこから自分の記憶が残されているうちに、大切なものを守ろうと必死に生きる主人公と彼を取り巻く人々を描いた作品。

ベテランのイ・ソンミンさんとの共演。

「法律用語」が並ぶ現場。

初めてのドラマ出演（映画への出演が先）となったジュノさんを、2PMメンバーも応援。

『ジュノが忙しい中でも演技の勉強を一生懸命にやっている。

tvNの愛聴者として今回のドラマが本当に楽しみだ。必ず本放送で観る』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2040397

この声を受けてジュノさんも、

『皆さんに初めてドラマで挨拶できて嬉しくドキドキしている。たくさん期待してほしい』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2040397

と意気込みを語っています。

■共演したイ・ギウさんのInstagram

↓

 

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（ジュノさんは、のちにイ・ギウさんと「ただ愛する仲」で再共演します）

この作品は2018年に日本でもリメイクされ、同名タイトル「記憶」として放送されました。

（主演：中井貴一さん）

このとき、イ・ソンミンさん（第１・4話）とジュノさん（第12話）のお二人が特別出演しています。

2016年　「むやみに切なく」　ジュノ（特別出演）

子どもの頃、互いの思いに反して離れてしまった二人。

成長して、一人はわがままなトップスター（甲）に。

もう一人は生活のために卑屈にならざるを得ない、ドキュメンタリー・プロデューサー（乙）に。

再会した二人の切なくも愛しい日々を描いた作品。

ジュノさんは、映画「二十歳」で共演したイ・ユビさんとスター同士のカップルとして特別出演。（密会している、という設定）

このドラマより前に、映画「二十歳」でキム・ウビンさんと共演したジュノさんとイ・ユビさん。

特別出演も、キム・ウビンさんのリクエストから実現したそうです。

ジュノさんはぺ・スジさんと、イ・ユビさんはキム・ウビンさんと同じ事務所（当時）という縁もあったようですね。

2017年　「キム課長とソ理事」　ソ・ユル

 

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経理に関する知識と才能をもつキム・ソンリョン。

担当していたクラブでのピンハネがバレたことで、無職に。

同じころTQグループでも不正経理が発覚して、経理課長の座が空く。

キム・ソンリョンは、巨額のピンハネを夢みて応募し、なぜか採用される。

その裏には、さらに大きな事件が隠されているとも知らず……

ジュノさん演じるソ・ユルは、食いしん坊のエリート検事。

TQグループ経理部に理事としてスカウトされたのち、会社のために（お金と自身の地位のために）その能力を遺憾なく発揮します。

この作品で、ナムグン・ミンさんとジュノさんは「ベストカップル賞」を受賞！

以来、互いの応援と友情（愛も）が続いています。

■授賞式の様子

 

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2017年　「ただ愛する仲」　イ・ガンドゥ

 

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大手建設会社が施工した百貨店で起きた崩落事故。

奇跡的に助かった男女が再会し、互いの傷を癒す存在になると同時に愛を育んでいく。

ジュノさんは、事故により父を失い、サッカー選手になるという夢も絶たれたガンドゥを演じます。

心の痛みから他人に対して心を閉ざし、身体を痛めつけることで、辛い記憶と心の傷を忘れようとする人物を演じるため、

• （ロケを行った釜山で）ワンルームを借りて暮らす
• 部屋のカーテンすら閉め、お日さまを見ない生活

といった苦痛を感じる日々を過ごしたというジュノさん。

「動」より「静」、本心は何を考えているのか分かりづらい口数の少ないキャラクターを演じ、

『本当に死にそうでした』

 

『プロデューサーが台本リーディングの時から、ガンドゥは無表情でなければならないと言っていました。

でも無表情の中に様々な表情がなきゃいけないと。そうしながら耐えるように言われました』

 

『撮影しながらずっと「これでいいのかな？」「何だろう？」などと考えました』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2087323

とガンドゥになりきるための苦労を、のちに語っています。

2018年　「油っこいロマンス」　ソ・プン

 

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他人が真似できない料理の才能をもつスターシェフ・プン。

全てが順調満帆のように見えたが、妻は彼が働くホテルの社長と浮気。

そのため彼は左遷されてしまう。

何もかも失ったプライドの高い彼は、ホテルの目の前にある庶民的な中華料理屋を立て直し、自分を捨てたホテルとスタッフらに復讐しようとする。

チルソンの部下たちには、コルタ（奇皇后）も、タンセ（花郎）も！

• メンダル（チョ・ジェユンさん）
• ドンシク（キム・ヒョンジュンさん）
• イマン（チェ・ギソプさん）
• チス（チャ・インハさん）
• ガンホ（チェ・ウォンミョンさん）

ミシュランの2つ星をもらったことのあるシェフ、プンを演じたジュノさん。

撮影に入る前まで、料理は苦手だったとか。

料理の先生から、（練習のため）中華鍋とお玉をプレゼントされ、毎日振っていた甲斐もあり、番組内では見事なシェフ姿を披露していました。

その料理の数々は、皆さんで召し上がったそうです。

『たくさん食べました! 作ったものはほぼ食べましたね』

 

『ジャジャン麺、酢豚を一番多く作って、それ以外にもたくさん作ったのですが、プンが作る料理はレシピのない料理ばかりなんです。

新しく創作しなくてはいけない料理ばかりだったので、それらの料理を作る先生たちも大変そうでした』

 

『僕はジャジャン麺が一番美味しかったです! 酢豚も(笑) 』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2099063

ドラマデビュー作「記憶」以降、先輩俳優たちに揉まれながら成長を続けるジュノさん。

「油っこいロマンス」でも、恋のライバルとなるチルソン（チャン・ヒョクさん）を兄貴と慕うキャラクターでした。

インタビューでも、

『僕は本当にかっこいいお兄さんが出来たと思っています』

 

『今回、僕がソ・プンでいたとき、チルソンという人物はとてもかっこいいキャラクターだなと個人的にも感じていました。

そしてそのキャラクターを、チャン・ヒョク先輩が更にかっこよくして下さいました』

 

『実際にも撮影現場で僕を気遣って、話もたくさんしてくださいました。

チャン・ヒョク先輩のおかげで撮影現場はとても楽しかったです』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2099063

とその思いを語っています。

2019年　「自白」　チェ・ドヒョン

裁判で一度判決が確定した事件において、同じ人を再び裁判にかけることを許さない「一事不再理の原則」を糸口として、その裏に隠された過去の事件と真実を探る物語。

ジュノさんは、国性弁護士として担当した被疑者の「無罪」を勝ち取った後、”彼が犯人であったこと”を知る弁護士ドヒョンを演じます。

「一事不再理の原則」とその真実、そして「単独」あるいは「模倣」と思われていた複数の事件から、父親が死刑囚となった殺人事件の裏で動いた利権を元刑事とタッグを組んで追求していきます。

そこに、”自身の心臓移植の真実”までが絡む最後まで目を離せないストーリー展開です。

ジュノさんが、「自白」への出演を決めたのは、

『出演を決める前、第3話までの台本を先に見せてもらいましたが、緊張感あふれるスピーディーな展開に魅了されました』

 

『台本を読みながら難しそうだと思ったと同時に、“これを完璧にやり遂げられたらどうだろう？”という期待が生まれる台本でした』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2112767

というストーリーの面白さ＋演じる挑戦の両面があったそうです。

その言葉どおり、”中だるみのないドラマ”で最後まで程よい緊張をもって楽しんだ作品です。

劇中、ジュノさんにとって、「相棒」となるのがベテランのユ・ジェミョンさん。

よく“影の悪役”や“不正に絡む”役が多い（という個人的な印象です）ので、今回もてっきり、どこかでドヒョン（ジュノさん）を裏切ると思いきや……スッキリと見終えることができました（笑）

次に紹介するのは、今や、ジュノさんの代名詞ともなる“朝鮮の寒色” イ・サン！

2021年　「赤い袖先」　イ・サン

 

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回を追うごとに人気も視聴率も高まり、当初の予定より”1話延長”された作品です。

中心となる出演者の世代が若いということもあり、待ち時間は「あっち向いてホイ」ゲームに夢中になったとか。

『セヨンさんとあっち向いてホイをして、待機時間を過ごした。

仲良くなる前から始めたが、最終的にはセヨンさんが死ぬシーンまでしていた』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2186180

と語るジュノさんに対して、

『途中からカン・フンさんと女官全員も参加したけれど、ジュノさんは他の女官たちには(罰ゲームを)本気でやらなかった』

 

『兄さんと私には本気で叩いてくるのに。

申し訳なくて叩けないんだなと思って、その後からはカン・フンさんとジュノさんと私だけでした』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2186180

とドギムことイ・セヨンさんが応えています。

また、制作発表会の時に、ジュノさんが掲げた「視聴率公約」！

『視聴率が15％を超えたら、袞竜袍（王の正服）を着てダンスを踊る』

を実行！！

■その様子はこちら（袞竜袍：コルリョンポを着て踊るシーンは、冒頭と12分あたりから）

↓

※「赤い袖先」の出演者や人物相関図はこちら↓↓

赤い袖先の相関図とキャストをオリジナルの図で詳しく解説！協調・敵対する王族や尚宮、女官たちの複雑な関係もこれで全てがわかります！

最新ドラマ

2023年　「キング・ザ・ランド」　ク・ウォン

出典：https://www.hancinema.net/korean_drama_King_the_Land.php

優雅でカリスマ性があり、知的でシックなキンググループの後継者であるク・ウォン。

何一つ欠けるもののない彼は、母親との思い出以外を手にする人物。

失った記憶を取り戻そうと、彼はキングホテルに戻る。

キングホテルの“笑顔とホスピタリティの女王”として知られるチョン・サラン。

彼女は、フロントデスクから昇進し、「キング・ザ・ランド」での地位を手に入れた人物。

ウォンとサランという対照的な2人が出会い、本当の笑顔を育んでいくロマンチック・コメディ。

続いて、ジュノさんの出演映画を紹介します！

赤い袖先の2PMジュノさんの映画出演作を詳しく紹介！

デビュー作は本人役！

映画

2011年　「ホワイト」ジュノ（本人）

ウンジョン主演の映画ホワイトにジュノが出てるとは知らんかった(´･_･`) pic.twitter.com/dVtTHneAiw

— Bhoga1123 (@blackbhoga) April 26, 2013

ガールズグループ「Pink Dolls（ピンクドールズ）」が、「ホワイト」という曲で人気を得たことから起こる奇怪な出来事を描く。

ジュノさんは、MCを務めるジュノ（本人）として特別出演しています。

次に紹介するのは、ケガを押してオーディションを受けた作品！

2013年「監視者たち」 リス（＝ 다람쥐：タラムチュイ）

犯罪の監視を行う、警察内部の特殊組織「監視班」VS 「顔も手がかりも残さない犯罪武装集団のリーダー」との息詰まる攻防戦を描く。

ジュノさんが演じる”다람쥐：タラムチュイ＝リス”は、緊張感に包まれる監視班のなかで、コードネームのような可愛らしさを持つ人物。

子鹿と呼ばれたかったのに、「コッテジ（꽃돼지＝子豚）」と呼ばれることになった監視班の新入りユンジュ（ハン・ヒョジュさん）との掛け合いも、実にほのぼの（最後は・・・涙）

映画初出演、本格的な演技第1作となるジュノさんですが、

『ジュノとの呼吸がよかったです。

映画に初めて出演したと聞きましたが、信じられないほど熱演していました。

たぶん皆さんも映画を見たら驚くはずです』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1970474

とハン・ヒョジュさんも太鼓判を押す演技力です。

さらに、ハヤブサこと、班長役のソル・ギョングさんからは、

『リスという役を見事に演じた。今後さらに良い俳優になるだろう』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1971893&categoryCode=PU

また、キム・ビョンソ監督からは、

『ジュノは歌手ではなく役者だ。ジュノのお陰でリスのキャラクターが生命力を得た』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1971893&categoryCode=PU

と大絶賛されています。

来年には映画「三十歳」が誕生する？

2014年　「二十歳」　ドンウ

出典：https://www.hancinema.net/korean_movie_Twenty.php

イ・ビョンホン監督と友人たちの逸話をもとに作品化した、といわれる「3人の20歳の若者の恋と友情」を描いたもの。

ドンウという役は、「漫画家になる」という夢をもって、アルバイトに明け暮れる人物。

歳の離れた弟たちもおり、家庭の悩み、恋の悩み、仕事（夢）の悩み……悩みには事欠かない楽しいばかりではない日々を、ジュノさんが等身大で演じます。

高校生の時にひょんなことから大親友となったチホ（キム・ウビンさん）、ギョンジェ（カン・ハヌルさん）といるときだけは悩みも忘れ、おおいに弾ける姿も魅力的です。

この作品を通じて、今でも親交のある3人。

「10年後に『三十歳』を撮りたい」と言っていましたが、「実現すると3人のその後がどのように描かれるのか？」ファンならずとも気になりますね。

2015年　「メモリーズ 追憶の剣」

出典：https://www.hancinema.net/korean_movie_Memories_of_the_Sword.php

激動の高麗末期。

3人の剣士が民衆を率いて、反乱を企てる。

「まさに」という瞬間、仲間を裏切ったトッキにより、1人は死に、1人は行方知れずとなる。

18年の月日が流れ、今や権力者となった男の前にある剣士が現れたことから、過去の因縁が解き明かされていく。

トッキ（ユベク）、ウォルソ（ソルラン）、ホンイの3人がストーリーの中心で、ジュノさんは脇を固める人物。

試合で剣を交えたホンイが「女」だったとわかり、ドギマギするシーンなどジュノさんの可愛さが光ります。

共演したイ・ビョンホンさんのジュノ評を紹介します。

『ジュノは誰よりも意志と情熱が凄かった。

それがジュノの性格なのか、うまくやらなければならないという意志を見せようとしたのか、分からないが、毎シーンごとに「もう一度や ってみたい」というほど、情熱的だった』

 

『もう一つ驚いたことは、運動神経だ。

ダンスで柔軟性が身に付いたのか、初めてのアクション演技にもかかわらず、初めて挑戦する人ではなく老練さを見せた』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2025333

と絶賛。

次に紹介するのは、まさにジュノさんのための作品！

2019年　「薔薇とチューリップ」　ネロ/デウォン（二役）

個展のために来日した超人気アーティスト・ネロ。

彼は、自分の絵の盗作が堂々と飾られているというSNSを見て、スケジュールをすっぽかしてまでその旅館へ。

そこで自身に瓜二つの大学生デウォンと出会う。

※原作：東村アキコさん「薔薇とチューリップ」

「２PMのファン」を公言する東村アキコさん原作、ということもあり「ジュノさんを堪能するための作品」と言えそうです。

オレ様のネロ、温泉大好きな平凡な大学生のデウォン、それぞれが本当の自分を求めて悩む姿を演じ分けています。

チャンソンさんも短いシーンですが、いい味出しています。

2019年　「色男ホ・セク」　ホ・セク

出典：https://www.hancinema.net/korean_movie_Homme_Fatale.php

自分を育ててくれた「妓房（キバン）」の危機に、自ら「男性妓生（キーセン）」となって奮闘するセクの恋物語。

タイトルは「色男ホ・セク」

ジュノさん演じるセクはモテ男ですが、恋に関しては”純情”そのもの。

朝鮮時代の身分の差、好きだからこそ言えなかった言葉……コメディでありながら、キュンとくるストーリーです。

映画「二十歳」で共演したチョン・ソミンさんとの、息のあった演技も見ものです。

『ジュノが出演すると聞いて嬉しかった。

一緒に撮影しながら驚いたのは、アイデアが多いことだった。

コメディーがこんなに上手だとは知らなかった。そのためとても心強かった 』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2117123

こう語るお二人の共演シーンをお楽しみください。

このように現代劇から時代劇まで、幅広い役柄をこなすジュノさん。

次に、そんなジュノさんの人柄を表すエピソードを、いくつか紹介します。

赤い袖先の2PMジュノさんの性格・交友関係がわかるエピソード

 

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• 産まれた愛娘の喜びと未来　最大級の賛辞を贈られる
• 車までお揃い　いつか兄弟役で共演するかも
• 夏だけじゃない！春夏秋冬ジュノさんの季節
• とんこつラーメンが好き！日本のお父さんも好き！

産まれた愛娘の喜びと未来　最大級の賛辞を贈られる

ジュノさんが所属するJYP Entertainment

その代表であるパク・ジニョンさんが、”愛娘の誕生（2019年）”に際してこのようなメッセージを投稿したそうです。

↓

 

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＜原文（韓国語）＞

정말 반갑고 신기한 사실, 딸 아이가 준호와 생일이 똑같아요! 준호를 오래 봐왔기에 자신있게 말할 수 있는데 정말 준호처럼 크면 좋겠어요. 이 정도 성공한 친구가 아직도 이렇게 겸손하고 성실하고…얼마나 아름답고 예쁜 청년인지^^ 이번 앨범, 영화 ‘기방도령’, tvN 드라마 ‘자백’ 모두 관심 갖고 지켜봐주세요. 이렇게 열심히 성실히 사는 청년이 몇 명이나 될까 싶어요.

 

준호야 넌 생일부터가 JYP와 운명인가보다 ㅋㅋㅋ 앞으로 영원히 네 생일을 깜박할 일은 없을 것 같다. 축하해!!

＜日本語訳＞

「本当にうれしくて不思議な事実。

生まれた娘がジュノと誕生日が同じなのです！

ジュノを長く見てきたので自信を持って言います。

本当にジュノのように育ってほしい。

これほど成功した人物が今でもこんなに謙虚で、誠実で……どれだけ美しく（心の）きれいな青年なのか。

こんなに一生懸命に頑張る青年が何人いるのだろうと思います。」

「ジュノ、あなたは誕生日からしてJYPと運命なのかなぁ。本当におめでとうございます！」

さらに、

2022年にも、第58回百想(ペクサン)芸術大賞でジュノさんが「男性最優秀演技賞（テレビ部門：赤い袖先）」「TikTok人気賞」を受賞したときにはこのような投稿も。

↓

 

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＜原文（韓国語と英語）＞

진실, 성실, 겸손을 한 단어로 표현하자면?

이준호

 

Honesty, integrity, modesty. If you make these into one word?

Lee Junho

＜日本語訳＞

「正直、誠実、謙遜を一つの言葉で表現するなら? （それは）イ・ジュノ」

2PMとしてデビューする前から、長い間ジュノさんを間近で見てきたパク・ジニョン代表。

これだけの賛辞を贈るということからも伝わるように、人柄も実力も認めているということなのでしょうね。

また、KPOPアイドルが、権威ある百想(ペクサン)芸術大賞で初めて「最優秀演技賞」を受賞したことでも“役者ジュノ”の評価がどれだけ高いのか、わかります。

車までお揃い　いつか兄弟役で共演するかも

パク・ジニョン代表の言葉どおり人柄の良いジュノさんは、さまざまな交友関係があるようです。

映画「二十歳」で共演した、キム・ウビンさん、カン・ハヌルさんとは今でも仲良し。

2PMメンバーとの和気あいあいとしたやり取りもほっこりしますね。

そして事務所の枠を越えて、演技の相談をする兄貴といえばソン・ジュンギさん！

今から10年以上も前に「出発ドリームチーム」で共演したお二人。

互いの撮影に差入れするだけでなく、ファンミーティングに飛び入り参加するなど、長い友情が続いているそうです。

ジュノさんは演技に関する相談だけでなく、車の購入に関しても“兄”にアドバイスを求めたようで、同じ車種（しかもオプションも同じ）を選んだと伝えられています。

さらに、ジュノさんのファンミーティングにサプライズ登場したソン・ジュンギさんは、

『作品で共演したい。週末ドラマで兄弟役として共演したい 』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2191428

と語るなど、二人の仲の良さが伺えます。

夏だけじゃない！春夏秋冬ジュノさんの季節

高校では”演劇部”所属。

「スーパースター・サバイバル(2006)」では優勝。

JYPに入り、2PMとしてデビュー。

順調な滑り出し、恵まれた成功に見える経歴のジュノさん。

（前述したように）今でこそ俳優としての評価も高い彼ですが、

『演技に関しては、準備ができたらすぐにでも挑戦したいと思っていた』

 

『事務所は僕に演技活動をさせる計画がなかったみたいで、僕1人だけの夢だった』

 

『宿舎に残されたことが多かった』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2196147

と、他のメンバーがグループ活動と並行して演技を行う時期に、寂しい思いをしたことを告白。

『それで1人でずっと準備をしていた』

 

『僕にできることを考えて、アクロバティックに専念したが、大怪我をしてしまった』

 

『若い年に病院の天井を眺めながら「僕は何もできない、役に立たない人間」と思った』

出典：https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2196147

 

このとき「脊椎骨折」という大怪我をしたにもかかわらず、2PMとしての活動のため、手術を受けたのは数年後。

その間、鎮痛剤で乗りきったと伝えられています。

ひたむきで努力家のジュノさんに、「天からの贈り物」が届き始めます。

手術後の入院中に知った、映画「監視者たち」のオーディション。

まだ腫れも引かず、ギプスの状態でジュノさんは参加！

本格的な演技としては、初出演となる作品で注目を集めます。

そこからの活躍は、すでに紹介したとおり！

入隊前は毎年のように「夏」に日本でコンサートを開いていたジュノさんには「イ・ナツ」という愛称がありますが、今では「春夏秋冬どの季節」も彼のものですね。

とんこつラーメンが好き！日本のお父さんも好き！

「イ・ナツ」として知られるソロ（歌手ジュノ）としても、役者ジュノとしても何度も来日。

「同じ場所で、同じ空気を吸った」というファンの方も多いのではないでしょうか。

日ごろはかなり食事に気を遣うジュノさんも、日本に来たときはダイエットお休みのようですね。

■日本のお父さんと

💛ジュノと鶴瓶師匠💛
沢山会場に足を運んでくれてありがとうございます🌻 pic.twitter.com/WN7HLlIlrw

— a y u m i ☆ ` 3 ´ ☆ (@ayu2pm0713) September 5, 2018

■ある年の夏

 

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■12月、名古屋で。楽しい休日、そしてAAA · Vlog

最後に、2PMジュノさんの魅力を深掘りしつつ、この記事をまとめたいと思います！

赤い袖先の2PMジュノさんの魅力を徹底紹介！～まとめ～

ジュノさんの魅力。

それは、彼（そして2PM）が所属するJYP Entertainment代表である、パク・ジニョンさんの言葉に集約される気がします。

「正直であり、誠実であり、謙虚な人」

これまでも多くの先輩役者さんが演じてきた”イ・サン”という人物。

（韓国で人気ある歴史上の人物でもあります）

そのサンが、ジュノさんの代名詞となるくらい「信じられる人がいない孤独」と「生まれて初めて恋をしたトキメキ」と「愛する者を失った悲しみ」を、ジュノさんの「正直・誠実・謙虚」という魅力と弛まぬ努力で演じきった、と言えるのではないでしょうか。

悪役を演じても、どこか可愛い。

オレ様キャラクターなのに、母性本能をくすぐられる。

そんな相反する立体的な人物を、次々に自分のものとしていかれるのでしょう。

次作「キング・ザ・ランド」も楽しみです。

個人的には、「また時代劇の主人公を演じてほしいな」、と思っています。

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