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奇皇后の最終回のその後!兄がいた?650年後の現代版と史実の両方を紹介!

まりこ
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奇皇后の最終回のその後!兄がいた?
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まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
詳しいプロフィールはこちら

出典:https://www.imdb.com/title/tt3322566/mediaviewer/rm3168080896

51話からなる韓国ドラマ「奇皇后」。

最終回を見終えて、胸にぽっかりと穴が空いたような喪失感を覚えたファンが多くいたそうです。

 

まさか『ふたつの愛』があんなカタチで終わるとは・・・

今回は、空いた穴をちょっとでも埋められるようなお話をお伝えしたいと思います。

※「奇皇后の肖像画」を見たい方は、こちらから一気にジャンプできます!

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奇皇后の最終回のその後(ドラマ編)

大青(テチョン)島の浜辺を駆けるタファンスンニャン(奇皇后)の映像を背景に、母・奇皇后息・子アユシリダラの会話で終わるエンディング。

 

韓国で最初に放送されたときは、
『スンニャン(奇皇后)がワンユの馬に乗るか、タファンの馬に乗るか・・・でタファンを選ぶ』
というワンユ登場バージョンだったそうです。(4話のシーン)

 

のちのスンニャン(奇皇后)をめぐる3人の関係を思い起こさせるこちらのバージョン。
なぜ変更になったのか・・・気になります。

 

結局、ワンユもタファンも『スンニャン(奇皇后)を守るために自分の命を犠牲にする』という視聴者には悲しいふたつの愛。
その悲しみを和らげるためだったのでしょうか。

「奇皇后」で人気となったスンニャン(奇皇后)& タファンによる、CMから派生した未来のふたりの姿が多くの人を笑顔にしました!

まずはそのあらすじを紹介します。

 

650年後の愛~タファン編~

毎朝同じ夢で目覚める女性(スンニャンの生まれ変わり)
誰だか分からないのに、懐かしく温かく感じる夢の中で出会う男性(ひと)。
あんなにハッキリと記憶があるのに、なぜか目が覚めると顔がぼんやりとして思い出せなくなります・・・

 

とうとう思いきってモンタージュを作ることにし、インターネットで作家に、夢の記憶を頼りに画像化を依頼します。

チ・チャンウク作家とやり取りをします)

 

咲く花々をカメラに収める男性(タファンの生まれ変わり)
レンズの向こうになぜか惹かれる女性(ひと)が・・・
つい夢中になり何度もシャッターを切ってしまいます。

 

長い間連れ添った恋人のように、話をしなくても存在を感じる女性(ひと)。
知っているのは写真に残した顔だけ、名前も何もわかりません。

 

依頼人の女性から届いたメールには
「送っていただいた画像が夢の中の男性のように思えてきました」
「ありがとうございます」
「昨日は、その男性の顔が少しだけ見えました」

 

その言葉に刺激され、さらに女性の記憶を描いていく作家。
出来上がった画像を見てハッと鏡を見ます。

どうして自分に似ているのだろう・・・

 

「ご依頼のモンタージュがほぼ完成しました」
「来週、小さな個展を開きます。その絵をご覧にお越しいただけますか?」
と、依頼人の女性にメールを送ります。

 

個展会場に訪れた女性。
1枚の絵に息を飲みます。

「夢の中で見た男性に出会えましたか?」

 

その言葉に振り返ると・・・そこには夢の中の男性が!
作家も女性を見つめ、「ハッ」とします。
彼の胸には、いつも夢で手にしたペンダントが!

 

「私たち、どこかで会ったことがありますか?」

長い時を経て、再び始まる愛の物語・・・

 

元の時代は涙のエンディング。
そのふたりが650年後にめぐり会うと・・・これから幸せな未来が待っていそうな気がしますね。

個人的には、
スンニャン(奇皇后)とタファンが再会するギャラリーの館長役でワンユ登場バージョン
スンニャン(奇皇后)とワンユの幸せな現代での再会バージョン
もあってほしかったなぁ、と思います(笑)

 

その動画ですが、うれしいことに奇皇后公式Facebookページで紹介されています!

画面下にある設定(歯車マーク)で自動翻訳を日本語に変更することが可能です。(少し不自然な訳ですが)

参考に「日本語字幕版」もご紹介します。

■アウトドアブランドのCF(コマーシャル・フィルム)公式版

■アウトドアブランドのCF(コマーシャル・フィルム)日本語字幕版

 

現代によみがえった『ふたつの愛〜タファン編』をご紹介したところで、次に、ドラマのその後が史実ではどうだったのか、最終回で出てきた兄とは誰のことなのか、お伝えします。

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奇皇后の最終回のその後(兄と史実編)

奇皇后の最終回で話題に出た兄とは?

ドラマ「奇皇后のなかで“奇皇后の兄” が話題にのぼる場面があります。

それが最終回後半のこの場面。

スンニャン(奇皇后)が摂政として取り仕切るなか、
江陵(カンヌン)大君、のちの恭愍(コンミン)王パン・シヌに伴われ、帰国の挨拶にきたとき。

セリフをご紹介します。

 

奇皇后「ひとつだけ約束すれば、そなたを玉座につけてやろう。」
「私を困らせるな。・・・この意味がわかるか?」
江陵(カンヌン)大君「はい、皇后さま。」
奇皇后「じき詔書が届く。」
「大君(テグン)を高麗まで丁重にお送りせよ。」

(江陵(カンヌン)大君とパン・シヌの二人は退室)

 

パク・ブルファ「皇后さま。新しい高麗王を管理下に置くべきかと。」
奇皇后「その必要が?」
パク・ブルファ「お信じになるのですか。」
奇皇后「パン内官に。」
パク・ブルファ「(高麗にいる)皇后の兄君にお任せしてはいかがですか。」
奇皇后「兄に?」
パク・ブルファ「誰より確かな味方です。」

 

この場面で、突然、奇皇后の兄の話が出てきて戸惑った方もいらっしゃるかもしれません。

実は4話でもスンニャン(ヤン)の兄弟が話題にのぼる場面があります。
それが、キジャオ万戸長が部下スンニャンと父娘として会話をするこの場面。

■動画はこちら

※CMが入りますが、公式サイトの動画です。

セリフをご紹介します。

 

無言でスンニャンを見つめるキジャオ
スンニャン「どうかされましたか?」
キジャオ「母親によく似ている。」

(前日のタファンを狙った刺客を防いだ後、スンニャンが落とした指輪を取り出し)

キジャオ「どうして娘だと名乗り出なかった。」「ヤン。」 
スンニャン「万戸長。」

パク・ブルファ「(万戸長なんて)なぜ“父さん”と呼ばない。」

キジャオ「ヤン。海州(へジュ)にお前の兄弟がいる。会わせてやろう。」
スンニャン「結構です。ここを動きたくありません。」

 

このあと兄弟には会っていませんが、セリフ(ハングル)から「兄たちがいること」がわかります。

つまり、スンニャン(ヤン)には、故国である「高麗に兄弟がおり、連絡が取れる状態」であったのです。

 

奇皇后の兄に関する場面に、4話、51話どちらもパク・ブルファだけがいるというのは
『奇皇后(スンニャン)が、万戸長キ・ジャオの娘である』
と知っていたのは彼一人だったということなのでしょう。

 

史実としても、奇皇后には5人の兄と2人の姉がいたと伝えられています。

  • 長男 奇軾(キシク 夭逝)
  • 次男 奇轍(キチョル)
  • 三男 奇轅(キウォン)
  • 四男 奇輈(キジュ)
  • 五男 奇輪(キリュン)

※女性の名前に関しては、姉たちだけでなく、母親の名前も現時点では不明(父○○の娘と表記)
「奇皇后」も”奇子敖(キ・ジャオ)の娘”としかわかっていません
(この当時、女性の名前が記録に残ることが少なかったのかもしれません)

ちなみに、ドラマ「シンドン」には次男:奇轍(キチョル)三男:奇轅(キウォン)五男:奇輪(キリュン)の3人が登場。

ドラマ「シンイ」には次男:奇轍(キチョル)、三男:奇轅(キウォン)の2人が登場。

この中で、韓ドラファンに最も馴染みがあるのが、次男:奇轍(キチョル)ではないでしょうか。

奇氏の家系は、古朝鮮に分類される「壇君(だんくん)朝鮮」「箕子(きじゃ)朝鮮」「衛氏(うぃまん)朝鮮」の、「箕子(きじゃ)朝鮮48代王子・奇友誠(キウソン)」が初代奇氏だと伝わるほど、古くからある家系のひとつです。

 

史実でも「高麗王朝において幾人もの奇氏が活躍した」記録があります。

  • 17代王仁宗(インジョン)時代の奇純祐(キスンウ)
  • 23代王高宗(コジョン)時代の奇允偉(キコンウィ)・奇允粛(キユンスク)
    ※奇允粛(キ・ユンスク)は奇皇后の高祖父

 

この他にも多くの将軍を奇氏は輩出しています。
ただ、奇皇后の父奇子敖(キジャオ)は下級官僚でした。

しかし、奇皇后の兄たちは、妹が元の皇后となったことを背景に高麗で権力を持ったそうです。

 

さらに権力を握っただけでなく、その横暴ぶりで高麗の民衆の恨みを買い、
奇一族を排除しようとした恭愍(コンミン)王暗殺に関わったと言われています。

この辺りは、ドラマ「シンイ」のストーリーと重なるようですね。

 

コトの善悪は別にして、奇皇后が「私を困らせるな」と言って帰国させた恭愍(コンミン)王によって、自分の一族が不利益を被ることになるのです。

現在でも奇氏の子孫がおられ、「奇皇后」の肖像画もお持ちです
(著作権の関係で当記事には掲載できませんが、代わりに奇氏所有のものとは別の肖像画をお見せします↓↓)

ドラマの本筋からすこし離れましたが、「奇皇后の兄君」なんとなくイメージが湧きましたか?

ここからは、上記のことも踏まえて、最終回の前後の史実について、詳しく見ていきたいと思います。

※奇皇后の史実についてはこちらもどうぞ(奇皇后は実在した!世界史上屈指の下克上を成し遂げた女性の生涯とは!?)

 

史実①奇氏一族の横暴

先ほどもお伝えした通り、奇皇后の父奇子敖(キジャオ)は下級官僚で、決して裕福な家ではなかったようです。

とはいえ、教育熱心な名門家系で育った奇皇后は単に美しいだけでなく、聡明な女性だったと言われています。
だからこそ、元の皇后という女性最高の地位まで上りつめることができたのでしょう。

 

また、兄たちは、妹が高麗に大きな影響を与える元の皇后となったことで権力を手に入れていきます。
奇氏にとって幸いなことに(?)皇帝トゴン・テムル(タファンのモデル)は、お酒におぼれ、統治に熱心ではなかったため、元の実権は奇皇后が握っていたそうです。

ドラマのなかでも、一時期タファンがお酒におぼれ、政(まつりごと)をおろそかにし、奇皇后(スンニャン)からたしなめられていましたね。

 

ドラマ最終回より、少し戻りますが・・・

  • 奇轍(キチョル)は、元の宰相職である参知政治(さんちせいじ)
  • 奇轅(キウォン)は、文官の最高位である翰林学士(かんりんがくし)

このように高位を得た二人の兄は、高麗王朝でも王族として認められるほどでした。

 

さらに奇皇后は、父 奇子敖(キジャオ)を栄安(ヨンアン)王として追尊したそうです。
(先祖3代を王としたとも云われています)

 

こうして地位も権力も手に入れた奇氏。

高慢な振る舞いが目立つようになります。
妹の存在、そして権力と地位にものを言わせ、他人の土地を強奪したり、住人を奴婢にしたり・・・

 

それに対して恭愍(コンミン)王は、元からの脱却を目指し、親明政策をとろうとします。
奇轍(キチョル)は、それを止めるため王を排除しようと画策。

 

このあたりの攻防がわかるのが、先ほども紹介したドラマ「シンイ」
かなり創作が含まれる作品ですが、元式の胡服弁髪(こふくべんぱつ)から高麗式に変える場面などが丁寧に描かれています。

しかし、奇轍(キチョル)の計画は、恭愍(コンミン)王側に漏れていました。

  • 1356年 反乱の汚名を着せられ、奇轍(キチョル)ら奇氏一族は処刑

このことに激怒した奇皇后は、トゴン・テムル(順帝)に働きかけ
『恭愍(コンミン)王の廃位・新皇帝の決定・1万人に及ぶ高麗への派兵』
を決めさせます。

 

しかし、元の軍勢は大敗。
高麗ではすでに低下していた奇皇后の影響力は、完全に失われます。

  • 1364年 元で奇皇后の対抗勢力によりクーデター勃発
    奇皇后自身、捕虜になるという屈辱も味わいます。
    (その後、穏健派の調停により解放)

 

ここで、事態が奇皇后にとって好転します。

  • 1365年  正皇后バヤンフト逝去。(このとき奇皇后は次皇后の地位)
    ※ドラマとは違い、実際のバヤンフトは慎ましく控えめな女性だったとか

晴れて奇皇后が正皇后となります。

 

史実②正皇后になった奇皇后は・・・

彼女がバヤンフトのいた皇宮を訪れ、繕った跡のある妃の衣服を見て
「正皇后がこのような服ばかり着ていたのか」
と大笑いした、と「元史」でも伝えられています。


せっかく同じ「元史」の中で奇皇后のいい面

  • (夫である酒色におぼれるトゴン・テムルと違い)折を見て「史書」などの書物を読むなどの知的な面
  • 1358年に起きた大飢饉では、官庁に命じて粥の準備をさせる
  • 多数の死者には私財を投げうち餓死者の埋葬や供養にあたるなどの善行

も伝えられているのですが・・・

 

兄妹揃っての華奢な暮らしぶり、兄の仇うちに高麗へ派兵したことなどが
『奇皇后=悪女』
イメージを形成した要因になったようです。

 

強国であると思っていた元が高麗で大敗したように、事実、その国力には陰りがみえていました。

ドラマでも“紅巾の乱”制圧のため出兵するタルタル丞相が、奇皇后(スンニャン)に残した言葉が、
「もし・・・私が戻らず、国が・・・大都が危うくなれば、北へお逃げに。」
「広大なモンゴルの草原です。そこならば再起を期すことができます。」
でした。

その言葉通り、奇皇后らは大都を離れ、モンゴル高原に逃げて『北元』を興します。
エンディングでも字幕で説明がされていました。

 

ドラマと違う点は、タファンのモデルでもあるトゴン・テムル(恵宗=順帝)も一緒だったこと。

コルタのような家臣に毒殺されたわけではなかったのですね。
ちなみにトゴン・テムルの寵臣によって毒殺された説があるのが、タルタルのモデル“トクト”です。

 

順を追って説明します。

  • 1368年 元の防衛軍が、朱元璋(しゅげんしょう)率いる明の軍に敗れる
    ※朱元璋(しゅげんしょう)
    紅巾の乱に参加したのち頭角を現す
  • 1368年に応天府(現在の南京)で即位
  • 元号を洪武、国号を大明とした

皇太子アユシリダラは、父トゴン・テムルと共にモンゴル高原南部の応昌府へ逃れる

 

  • 1370年 トゴン・テムル逝去 享年49才
  • アユシリダラ皇帝(昭宗)として即位
  • 明軍に応昌府まで攻め入られ、モンゴル高原中央部カラコルムへ逃亡
    元号を「宣光」とする

※現代では働き盛りの49才ですが、当時としては長生きだったと考えられます。
奇皇后を残し、若くしてこの世を去ったわけではないのですね。

<参考>

  • 父コシラ「奇皇后」でヨンチョルに毒殺された皇帝(享年28)
  • 叔父トク・テムル  「奇皇后」で皇太后の亡き夫に相当する人物(享年28)
  • 異母弟イリンジバル 「奇皇后」で夭逝した弟帝(享年6)
  • 1378年 アユシリダラ(昭宗)逝去 享年38才
    在位1370年5月27〜1378年5月10日
    陵墓は、起輦谷(モンゴル高原)にあるそうです

 

  • 1388年 明(洪武帝)により北元は滅亡
    ただしモンゴル高原には、その後もモンゴル民族は存続しています

 

あれ?「奇皇后」は・・・

1368年に皇帝トゴン・テムル、皇太子アユシリダラとともにモンゴルへ逃亡したのち、「奇皇后に関する記録がない」ようです!
そのため、いつ、どこで亡くなったのかすら分かりません!

 

皇后の地位につき、(結果として)我が子を皇帝に据えた奇皇后。
モンゴル高原を馬で駆け抜けたかのように、歴史から姿を消してしまいました。

※奇皇后の史実についてはこちらもどうぞ↓↓

奇皇后は実在した!世界史上屈指の下克上を成し遂げた女性の生涯とは!?

 

最後に、大ヒットとなったドラマ「奇皇后とそれを演じたハ・ジウォンさんに触れ、この記事をまとめたいと思います。

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奇皇后の最終回のその後と兄~まとめ~

ドラマ「奇皇后制作にあたり脚本家のお二人が苦労したのは、その資料の少なさだったそうです。
名前すら記録がなく、キジャオの娘ということしかわからない奇皇后。

 

それを見ている私たちに、「あたかもこんな女性がいたのでは?」と思わせてくれたのがハ・ジウォンさんです。

 

先ほども韓国では『奇皇后=悪女』のイメージが強いとお伝えしましたが、演じる彼女の姿を見て奇皇后に好意を感じた方も多いのではないでしょうか。

トンイハン・ヒョジュさん演じるトンイに好感を感じた視聴者が多かったのと似ていますね)

 

51話からなるドラマですが、ハ・ジウォンさんは1話から51話まで全て出演されています。

乗馬、片箭(へんせん)=スンニャンが使った小型の弓、崖から飛び降りるワイヤーアクションや多くの戦闘シーン、氷の張った川で我が子を探すシーンなどをご自身で演じられるその姿に、さらにファンになった共演者がたくさんいたそうです。

 

そんなハードな撮影を笑顔でこなすハ・ジウォンさんに、ファンからこんなプレゼントがあったそうです。

それがアニメ『花よりスンニャン』


「花より男子」のようにスンニャンをめぐり、4人のイケメンが恋の火花を散らすというストーリー。

出演するイケメンはというと
ワンユタファンタルタル (ここまでは想像つきますよね)

そして4人目は・・・

タンギセ! (そういえばドラマ内でも一時期スンニャンを側室にしようとしていました)

ちょっと見てみたいと思いませんか?

 

「奇皇后」は、母国での評価のように悪女だったのか
貢女(こんにょ)という厳しい環境から生き抜いた烈女だったのか

ドラマ「奇皇后」そして、その後のストーリーを見て・・・あなたはどう感じましたか?

 

「奇皇后」についてはこちらもどうぞ↓↓

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