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太陽を抱く月の最終回結末(20話)をネタバレ!2人の贈り物とは?悲しみ!幸福!明らかになる真実!すべてが詰まった最高のフィナーレ!

まりこ
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太陽を抱く月の最終回結末(20話)をネタバレ!贈り物とは!?
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まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
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8年前の真実が、ひとつひとつ明らかになっていく「太陽を抱く月」のドラマ後半

 

今回は、最終回(20話)を詳しい解説も交えて、思いっきりネタバレしちゃいます!

気になるキーワード「贈り物」についても徹底解説していますので、ぜひお楽しみください♪

(ドラマ「太陽を抱く月」をまだご覧になっていない方は、ネタバレにご注意を!

※話数は、韓国でのオリジナル放送を基準にしています(全20話)

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太陽を抱く月の最終回結末(20話)をネタバレ!~陽明君の想い編~


<ここまでの流れ>

世子のころ、ある偶然から文を交わすようになったひとりの少女

フォンは、聡明な彼女に惹かれていく。

 

少女の名は、ヨヌ

皮肉なことに、仲の良い異母兄・ヤンミョン(陽明)君もヨヌへの思いを募らせていた。

 

朝廷内の権力バランスから、一旦は世子嬪(せじゃびん)に選ばれたヨヌ。

不幸にも、朝廷内の勢力争いに巻き込まれ、原因不明の病でこの世を去ってしまう。

 

それから8年。

 

国王となったフォンは、未だヨヌを忘れることができず、王妃との関係は形ばかり。

業を煮やした王妃の父ユン・デヒョンは、あらゆる策略で王権を操ろうとする。

 

最終回目前に、これまでの真実すべて知った国王・フォンと、”官服の下に隠していた野望”を白日のもとにさらしたユン・デヒョン。

 

  • 2人の対決はどうなるのか?
  • 徐々にフォンとの溝が深まるようにみえたヤンミョン(陽明)君は、誰の味方なのか?

 

『天が太陽*を捨てたゆえ、天命が変わり、革命が起きたことを知らせにきた』

韓国ドラマ・ガイドブック 「太陽を抱く月」 NHK出版より

 

ヤンミョン(陽明)君は、このように宣言して、フォンに刀を向けます。

*解説

ここでの「太陽」は、現在の国王・フォンのこと

キャスト・人物相関図はこちら

 

決戦のとき その1

正装して宗廟(チョンミョ)へ向かったフォン。

マントを脱ぎ捨て、兄・ヤンミョン(陽明)君と対峙します。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

ウンは主君を守るため、友であるヤンミョン(陽明)君へ刀を向け、一触即発の状態へ!

 

事前に、「王の首を取るのは貴殿である」とユン・デヒョンから釘を刺されていたヤンミョン(陽明)君。

最後まで腹のうちの読めないヤンミョン(陽明)君を警戒してのことでした。

 

「早く殺せ!」

叫びとも命令ともつかない声をあげるユン・デヒョン。

 

こう着状態の沈黙を破ったのは、ヤンミョン(陽明)君でした。

フォンの刀を振り払い、その剣先はユン・デヒョン一派へ!

 

体勢を整えるフォン。

ラッパの音とともに、フォン側の兵士*がユン・デヒョンらを取り囲みます。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

*解説

兵曹判書らがユン・デヒョンの一味なので、正規軍はユン・デヒョン側

(原作では、隠して育成していた私兵たちと明記されています)

 

(回想シーン)

ヤンミョン(陽明)君に、自分を殺して王位に就く気持ちがないことを知ったフォン。

大胆な計画を持ちかけます。

 

「すべてのことを正すためにも、一網打尽にするためにも、兄上(=ヤンミョン君)にお願いがある」

「反逆者一味の名簿を手に入れる必要がある」

と。

 

※ここで視聴者にも「ヤンミョン(陽明)君は、フォンへの恨みからブラック化したのではなく、あくまでもユン・デヒョンの味方をしたフリだった」とわかります

 

悲しい最期 その1

父と夫である国王・フォンが互いに刃を向けているころ…ボギョンは、王妃の身分のまま死ぬことを選びます。

「初めてお会いしたときから、私が望んでいたのは、殿下のお心だけでした」

 

ケガをした時に、フォンに抱きしめられたときの思い出を胸に、あの世へと旅立つボギョン。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

 

決戦のとき その2

よく訓練され、戦闘体制を整えているフォン側の兵士たち。

ユン・デヒョンは、一人、また一人とその配下を失っていきます。

 

「名簿を手に入れたければ、俺を殺せ」

挑発するかのように、兵士たちに向かうヤンミョン(陽明)君。

 

敗戦色濃くなってもなお、一矢報いるかの如く、フォンの方へ近づこうとするユン・デヒョン。

フォンの矢が脚を貫きます!

 

最後のとどめを刺したのは、ヤンミョン(陽明)君でした。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

 

  • 太陽を抱く月の最終回④悲しい最期 その2

仇敵ユン・デヒョンとその一味を倒し、ほっとしたフォンの目に映ったのは…ヤンミョン(陽明)君を狙う、生き残った兵士の姿。

 

「兄上!」

 

その声に、ヤンミョン(陽明)君も敵兵の姿を認めます。

 

しかし!!

「王様、私の愚かな選択をどうかお許しください」

 

「天に太陽はひとつ」

 

「これ以上、私がいることで混乱を生じさせることはありません」

 

微笑みを浮かべ、心の中でフォンに語りかけるヤンミョン(陽明)君。

刀を捨て、敵兵の放つ槍に身を任せます。

 

そのころ…

 

巫女チャン・ノギョンと神娘チャンシルは、2つあった太陽の1つが飲み込まれるように消滅する天体の様子から、ヤンミョン(陽明)君の最期を知るのです。

*解説

チャンシルは、幼いころ詐欺師たちの元から救ってくれたヤンミョン(陽明)君を慕っています。

兄のようでもあり、恩人でもある彼の死に涙を流すのはそのためです。

 

友であるウンに抱きかかえられながら、言葉を交わすヤンミョン(陽明)君。

「お前(=ウン)に抱かれていると、いいものだな」

 

「もう遊び人のフリも疲れた」

 

「残念なのは、ヨム*と会えていない」

*解説

幼い頃から、ヤンミョン(陽明)君・ヨム・ウンの3人は身分の違いを超えて友情を育んできた

 

そして、泣きじゃくるフォンに声をかけます。

「王様、これしきのことで涙なんて」

 

「私*は大丈夫です」

*解説

字幕では「私」となっていますが「小臣」と言っている

異母弟であっても相手は王様なので、「臣下」として接している

 

そして懐から、反逆者名簿*を取り出しフォンに手渡します。

*解説

広場で倒したユン・デヒョン一味以外の反逆者を一掃するため

8年前のヨヌへの呪詛事件も含め、関係者すべてを処分する)

 

「御医(オイ)を呼んでいるから」と泣きじゃくるフォン。

 

「一時期、すべて*を持つ王様を恨んでいました」

「そのため、王座を手に入れたいと欲を持ったのです」

*解説

2人の父である先王の愛情も、初恋の人ヨヌの心もひとりじめしたフォン

さらに、友人だったヨムを師として迎え、ウンを護衛にしたフォンは、ヤンミョン(陽明)君が手にしておきたかったもの“すべて”を自分のものにした相手だった

 

「でも…捨てることなどできません*」

「大切な友も、そして弟も*」

*解説

ユン・デヒョン側からすると、ヨムもウンもフォン側の人物

ヤンミョン(陽明)君を王位に就けるのならば、殺さざるを得ないのです

 

原作では、ユン・デヒョンが「ヨムとウンを殺すよう」ヤンミョン(陽明)君に語る場面がある

 

「王様、強い王におなりください」

「そして、あの娘(=ヨヌ)と民たちをお守りください」

「私はあの世からお守りします」

 

フォンへ最後の言葉をかけたあと、空を見上げたヤンミョン(陽明)君は亡き父(=先王)に向かって語りかけます。

 

「父上、息子としてそちらに向かいます」

「あの世では、王ではなく父でしょう」

「きっと笑ってくれますよね」

*解説

幼い頃から、求め続けた父親の愛を受けることのなかったヤンミョン(陽明)君

ようやく、世子の座を脅かす王子ではなく、息子として父のそばにいけるという場面

 

※ドラマ「太陽を抱く月」では、先王の実母である大妃(テビ)の命で、異母弟・ウィソン君が殺害された。

あまり描かれてはいないが、先王は、我が子・ヤンミョン(陽明)君を守るためにも、冷遇して宮廷から遠ざけていた。

 

原作では、たびたび陽明(ヤンミョン)君を思う父の姿が描かれている。

 

「ただ心残りは、1人になる哀れな母上…」

 

幼いころ、ヨヌの顔を目に焼き付けて旅立った時を思い出しながら、あの世へと向かう陽明(ヤンミョン)君

 

「私が命じたのは、反逆者名簿だけです」

「命を落とせなど…」

 

この場面、フォンだけでなく、寡黙なウンも涙、また涙。

 

ヤンミョン(陽明)君を演じたチョンイルさんの記事でも紹介しましたが、

『隣でスヒョンとジェリムさんがわあわあ泣いてて、僕も一緒に涙が止まらなくて……カット、と言われてからも感情のコントロールが効かないんです。』

出典:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1938744

 

画面は血の海、現場は「涙の海」だったようです。

 

次のシーンでは、悲しみの涙から一転!うれし涙が待っていました!

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太陽を抱く月の最終回結末(20話)をネタバレ!~運命の再会と許し編~

ホン・ギュテが舁(か)き手として加わる籠に乗ったヨヌが着いた先は、あるお屋敷。

娘時代のチマチョゴリに身を包んだヨヌが、門をくぐります。

悲しみの涙に続いて、うれし涙

フォンのはからいで、母と兄の住む屋敷へと送られたのでした。

8年ぶりの再会に、言葉も出ない母と娘。

 

「これは夢なの?それとも現実なの?」

 

亡くなったとばかり思っていた娘が帰ってきたのですから、当然かもしれません。

 

母の声に、屋敷から出てきたヨム。

 

「お兄さま」

 

涙顔のヨヌから思わず顔を背ける*兄ヨム

*解説

仲の良い兄妹のヨムとヨヌ

妹の来訪がうれしくないわけはありません

 

ただ、自分と一緒になりたいがためにヨヌの呪術に加担した”妻ミナ公主”と、自分がいたから起きた悲劇(ヨヌの後を追って、父も亡くなった)に罪の意識が大きく、ヨムはヨヌから目を背けた

 

驚きと安堵とこれまでの疲れが出た母親は、床につきます。

ヨヌは少しでも休んでもらおうとするのですが、目を閉じると、またヨヌがいなくなりそうで、母・シン氏はヨヌの手を離すことができません。

 

シン氏はヨヌに語り続けます。

 

「訳がわからないの」

 

「この8年間、あなたの代わりにそばにいてくれた王女*様が、呪術に関与していたなんて」

*セリフでは、「公主」と言っています

 

「たしかに大罪よ」

「でも(王女様の)おなかに子どもがいるの」

「それなのにヨムは(王女様に)冷たい態度を」

 

愛ゆえの悲しみ

中庭で、ミナ公主の住む屋敷*の方を眺めるヨム。

その背中に、ヨヌが語りかけます。

 

「お兄様、私の方を見ないおつもりですか」

 

「そんなに自分を責めて苦しんでいたら、私はこうして生きていることを悔やむしかありません」

 

「それをお望みですか」

 

ヨヌの言葉にゆっくりと振り向くヨム。

美しく成長した妹をまぶしそうに見つめ、また目を伏せます。

 

「私は大罪を犯したのです」

 

「お兄様に罪はありません」

 

「すべて私のせいだ」

*解説

宮殿と同じく、夫婦であってもいつも同じ屋敷に住むのではありません

わかりづらいかと思いますが、それぞれの屋敷を行き来する脇門は木を打ちつけ、通れないようになっている(ミナ公主の罪、それは自分も罪人であるというヨムの気持ちの表れ)

 

「それよりお兄様、私を褒めてください、よく生きていたと」

 

やさしいヨヌの言葉に、ようやくヨムが兄として声をかけます。

 

「ヨヌ…生きていてくれてありがとう」

 

「私こそ…お兄様、生きていてくださってありがとうございます」

 

大切な妹をしっかりと温かく抱きしめる兄。

 

ヨヌからミナ公主へ

生まれてくる我が子のための産着を手にするミナ公主。

ずっと食事を拒み続けていました。

 

お粥を届けにきたのは、おつきのミン尚宮ではなくヨヌ。

その姿を見たミナ公主は顔を上げることができません。

 

「なぜ…お食事をなさらないのですか」

 

「私にそのような資格はないのだ」

 

「だから、おなかの子どもと一緒に死のうとなさっているのですか?」

 

「私に死んでほしいと思っているか」

 

「いいえ、生きてほしいです」

 

ヨヌの言葉が信じられないというミナ公主。

 

  • 確かに呪われたけれども、今、こうして生きていること
  • 自分がいない間、母を笑顔にしてくれたこと
  • 兄が子供を授かったこと

 

すべてミナ公主のおかげだと言うヨヌ。

 

「死んでほしいと言われるより辛い」、ヨヌのあたたかい言葉に戸惑うミナ公主。

 

「責められれば、土下座してでも許しを乞う!」

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

その言葉に、ヨヌは「許す」と伝えます。

それは、妹の罪に苦しむ国王フォンと、妻の罪を共に背負おうとする兄ヨムのためでもありました。

 

「ですから、生きてください」

「許しを乞い、罪を償うのです」

 

フォンやヨムが罪を償うのではなく、ミナ公主ご自身で償ってほしいと伝えるヨヌ。

涙でスッカラッ(匙)を受け取ったミナ公主。

 

ヨヌが生きていてくれたことに感謝を述べ、涙の味をひと口、またひと口と運びます。

 

最後の別れ その1

友であるウンに付き添われ、母パク氏のもとに無言で帰ってきたヤンミョン(陽明)君。

 

「ヤンミョン(陽明)君、目を開けてください」

 

「ふざけていないで、もうその辺で起きてください」

 

「なぜ嘘をつくのです?」

 

「まだ生きているではないですか」

 

「ヤンミョン(陽明)君、起きてください」

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

*解説

パク氏からみると我が子ですが、王様の子は「正妃」の子とされる

母でありながら、「王子」である息子に敬語で語りかけるシーン

 

我が子が後継者争いに巻き込まれないよう、仏門に入り、我が子からも宮廷からも離れて暮らしたパク氏。

 

母の願いも空しく、まるで眠っているかのような姿で帰ってきた我が子。

ヤンミョン(陽明)君の名前を、誰にも遠慮せず呼び続けることができる、「最初で最後の機会が痛々しい場面」です。

 

その場にいたたまれずウンは中庭へ。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

聞こえてきたのは、懐かしい友の声。

 

「これは天下の雲剣(ウンゴム)、お前でもやつれることがあるのだな」

「ヤンミョン(陽明)君様*」

 

 

「まさか、もう私が恋しくなったとか?」

 

いつもふざけて、明るく振る舞うヤンミョン(陽明)君の心の痛みがわかるウンは苦笑い。

 

「あの世では、お幸せでいらっしゃいますか?」

「もちろんさ。作り笑いはしなくていいし、好きでもない酒を飲まずに済む」

 

「もう王様の地位を脅かす存在ではなく、どれだけあの娘(=ヨヌ)のことを想っても問題ない。幸せに決まっているだろう」

 

「ひとつだけ、お伺いしてもよろしいですか?」

「構わんぞ」

 

「今でも、私はあなたの友(벗)ですか?」

「友(벗)…いい言葉だよな」

 

「お答えください、友としてここに来られたのですか?」

「もちろんだ。これまでも、そしてこれからも…お前は私の友(벗)だ」

 

一点の曇りもない笑顔で答えるヤンミョン(陽明)君に、ウンはほっとした表情に。

振り向くと…ヤンミョン(陽明)君の姿は消えていました。

 

*解説

前述したように、ヤンミョン(陽明)君とウンは子どもの頃から友人づきあいをしている

が、王族であるヤンミョン(陽明)君に対して、ウンは庶子。

歴然たる身分の差があるので、気楽に呼びかけることはできない

 

最後の別れ その2

王妃として自ら命を絶つことを選んだボギョン。

まだ心残りがあるのか、見開かれた両目は天井を見つめています。

 

お付きの女官たちの泣き声を耳にしながら、フォンがボギョンのそばに。

生前、心を通わせることはできなかったけれど、最後はやさしくボギョンの目を閉じてあげるフォン。

 

傷心のフォンを待っていたのは、太陽を抱く月…ヨヌでした。

泣きじゃくるフォンを受け止めるヨヌ。

 

その姿は、痛みを分かち合うことで、フォンの心を少しでも癒そうとする月の光のようでした。

 

そんな「太陽と月」の2人はこのままハッピーエンドとなるのでしょうか?

一緒に続きを見ていきましょう!

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太陽を抱く月の最終回結末(20話)をネタバレ!~太陽と月編~

ヨヌのためにも、民のためにも、そしてそのことを願った兄上・ヤンミョン(陽明)君のためにも、精力的に政(まつりごと)を行う国王フォン。

 

国王フォンとして

「春秋公羊伝(しゅんじゅうくようでん)」を引き合いに出し、無実の罪に問われた者はその名誉を回復し、罪人は等しくその罪に問うことを宣言します。

それは、身内であっても例外はない、という強い意志の表れでした。

 

妹でもあるミナ公主は

「8年前に、当時世子嬪(せじゃびん)であったヨヌを呪った罪で、都から追放。王族から奴婢の身分へ」

ただし、身重であることを考慮して、刑に処するのは出産後に。

 

その夫であるヨムは

「ミナ公主との婚姻関係の解消。そして儀賓(ウィビン)=王女の夫の地位を剥奪。財産の没収」

 

「婚姻前の身分に戻り、官職に就くことは叶わない」

 

ヨヌへの呪詛に関わった国巫(クンム)チャン・ノギョン

「八つ裂きの刑に相当する大罪だが、ヨヌが密かに生きられるようにした点を考慮。慰霊祭のあとに罪を再考」

 

最後の別れ その3

 

慰霊祭のあとに、処罰を再考すると申し付けられた国巫(クンム)チャン・ノギョン

星宿庁(ソンスチョン)所属の巫女らに、慰霊祭の準備を指示します。

 

ノギョンの養女=神娘チャンシルも、慰霊祭の供を申し出ます。

 

「あなたは星宿庁(ソンスチョン)に残って、ここを守りなさい」

 

霊力のあるチャンシル。

ノギョンの言葉の意味も、未来もわかるからこそ、こう答えます。

 

「ひとりはイヤです。ソル姉さんはいないし、ウォル姉さん=ヨヌには会いづらくなりました」

「お兄さま=ヤンミョン(陽明)君もこの世にいません」

 

「神母(シンモ)様まで…行かないでください」

「私を見捨てないでください」

ひとりで慰霊の舞をまうノギョン。

天にいる人々へ語りかけます。

「ソル…大王大妃(テワンテビ)様…王妃様=ボギョン…ヤンミョン(陽明)君様…大提学(テジェハク)様=ヨム・ヨヌの父であるホ・ヨンジェ…」

 

「すべての方々の魂を私がお連れします」

 

「天よ…罪深い私の命を捧げます。どうか…この世の恨みと邪悪な気を浄化してください」

 

「邪悪な気をこの身にすべて引き受け、あの世へ旅立ちます」

 

「哀れな魂たちよ…恨みを手放し、どうぞ安らかにおやすみください」

 

「天には希望に満ちた太陽と月が一対*、残りました」

 

「どうか…この世のすべての人々に、まばゆい光をふり注いでください」

 

「どうか…すべての痛みを癒してくださいますように」

 

「すべての人々が幸せになるよう、お祈りいたします」

*解説

一対の「太陽と月」は、「フォンとヨヌ」のこと

国王と王妃として、国が栄えていくことを祈っている

 

舞い終えたノギョンは、人々の魂を慰め、邪気を祓い、あの世へと旅立ちます。

駆け寄るチャンシル。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

 

一対の太陽と月

晴れて、ヨヌと結婚の儀を行うフォン。

 

その夜…しきたりの厳しい、そして長い手順にしびれを切らしたフォンは、尚宮たちを下がらせます。

 

早くヨヌと二人っきりになりたいフォン(みえみえ 笑)

やっと!ヨヌの顔を正面から見つめることができ、満足気な表情に!

 

 

それまでの苦虫を噛みつぶしたかのような表情から一転。

すでにデレデレ(笑)

 

ヨヌを引き寄せると

「お前は誰だ?」

「言え」

「何者だ?」

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

 

「私は…王様の女人です」

「この国の国母(クンモ)=王妃であるホ・ヨヌと申します」

 

ヨヌの答えに満足した笑みを浮かべるフォン。

*解説

第7話で運命の再会を果たすフォンとヨヌ

ただし、この時のヨヌは記憶を失くしており、名前もないので名乗ることすらできない

 

同じことを問い、今回はフォンの女人であり、ヨヌだと答える彼女に満足する場面

 

そして、話は数年後に!!

太陽を抱く月の最終回結末(20話)をネタバレ!~数年後編~

場面は大きく切り替わり、まずは2人の息子が登場!

数年後…

フォンとヨヌの間に生まれた王子は健やかに育っていました。

その陪童(ぺドン)=ご学友は、ヨムとミナ元公主の子どもウィです。

 

王妃ヨヌが、兄ヨムに話を切り出します。

 

「お兄様…」

「はい、王妃様。なんでございましょうか」

 

「ミナ元公主の身分が(奴婢から)良人(ヤンイン)に戻りました」

「罪を償ったので、許可が出たのです」

答えられずにいるヨム。

 

「(ミナ元公主に)仕えていた尚宮も亡くなりました」

「もし、お兄様が今でも、私に引け目を感じていらっしゃるのでしたら…その必要はありません」

そうではない、と答えるヨム。

幼い子ども=ウィのためにも、母親が必要だと説くヨヌ。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

転んで泣く王子のもとに駆け寄るヨヌ。

王子が母親に甘える姿を見つめるウィ。

 

そこにフォン、ウン、ヒョンソンらがやって来ます。

 

無口であまり愛想のないウンが大好きなウィ。

剣を教えてくれ、とせがみます。

父よりウンが好きか?と尋ねられ、頷く王子

 

ウンと手をつないで、剣の稽古に。

 

友だちと過ごした王子が楽しそうだった、とフォンに語るヨヌ。

*解説

フォンは、世子という立場のため友だちを持つことが叶わなかった

もっとも親しかった兄ヤンミョン(陽明)君ですら、王位争いのライバルとみなされ、時々しか会うことができなかった

 

そのため、王子には友だちを…と考えたフォンは、王妃ヨヌの兄であり、学問の師でもあったヨムの子ウィが友だちとしていてくれることを望んだ

 

ちなみに

剣術に興味津々な王子と、剣より本が好きだというウィ

対照的な2人です。

 

本好きで落ち着いているウィは、父親であるヨム*に似ていると笑うフォン。

*今でもフォンはヨムのことを「先生(선생님)」と呼んでいます

 

そして、豪放な王子は、亡き兄ヤンミョン(陽明)君に似ている。

ウンを好きなところも、と。

 

ソルの愛

宮廷からの帰り道。

ヨムはウィに尋ねます。

「母上に会いたいか?」

 

王子が母親である王妃ヨヌに甘えている姿を、羨ましそうに見ていた我が子のことが気になったようです。

父の気持ちを慮(おもんばか)り、素直に答えられずにいるウィ。

 

親子のそばを星宿庁(ソンスチョン)の巫女たちが通り過ぎていきます。

ひとりの巫女が、ハッとした表情で「王妃様のお兄様でいらっしゃいますか?」と声をかけます。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

 

「ソル姉さんのこと、ご存じですか?」

おずおずとソルの名前を出すチャンシル。

驚くヨム!

 

「いつもソル姉さんが聞いてくるんです…」

 

「あの方はお幸せなのかしら?」

「若様はお幸せよね?」

「必ず、お幸せになっていただきたいの」

 

「このことばかり言っているんです」

あの日、命を懸けて自分の命を守ってくれたソル。

あの世に旅立っても、ずっと自分の幸せを願っていると知ったヨム。

 

「今…お幸せですか?」

チャンシルに尋ねられます。

即答できずにいるヨムでした。

 

ヨヌからの贈り物

ヨヌの居所・交泰殿(キョテジョン)で、積み上げられた上訴文に目を通すフォン。

その姿を見て、ヨヌは声をかけます。

「ミナ公主の身分を(奴婢から良人に戻していただき)ありがとうございます」

「礼には及ばん」

 

兄ヨムのためにも、幼いウィのためにも、何よりもフォン自身のためにも、ミナ公主の身分を戻すことを訴え続けたのがヨヌでした。

 

ヨヌの真意をわかっているフォンも、「王妃の願い」という形で気がかりだった妹のことに対処でき、ヨヌに感謝するばかりです。

 

「実は…私からも感謝の印として、ここに贈り物を隠しました」

 

「贈り物」ときいて、急にソワソワするフォン!

上訴文を読むどころではありません。

 

とって付けたように

 

「今夜は読むべきものがあった」

「ゆっくり休め」

 

あわてて康寧殿(カンニョンジョン)へ戻るフォン。

その様子にヨヌだけでなく、女官たちも訝(いぶか)しがります。

 

フォンからの贈り物

フォンが愛するヨヌのもとを早々に引き上げ、康寧殿(カンニョンジョン)に戻ったのは…ヨヌへの贈り物のためでした。

 

密かに伽耶琴(カヤグム)の名人シン・ジョンヨン氏を呼び、間近に迫った王妃ヨヌの誕生祝いに琴を弾いてみせようというのです!

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

「覚えは早い」と自信満々のフォン。

 

ところが!

 

思うように演奏の腕が上達しません。

 

とうとう…

 

「楽器が悪い!すぐに琴を変えてこい!」

かんしゃくを起こす始末。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

見かねたヒョンソンが名演奏を披露。

見よう見まねで覚えたと自慢気に語るヒョンソン(笑)

 

「あちらを向け」

フォンお得意のセリフも飛び出します。

気に入らないことなどがあると、ヒョンソンを壁のほうに向かせるフォン

 

許す愛

宮廷で、ヨヌとチャンシルに言われたことが気になっているヨム。

家に帰る途中、何かの気配を感じます。

 

それは、物陰からふたりの様子を伺うミナ公主の姿でした。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

 

行く当てもなく、かといってヨムたちに声をかけることもできず、声を押し殺して涙を流すしかないウィの母。

 

そんな彼女を待っていたのが、大きくなったウィを連れたヨム。

「最後に一度だけ、ふたりの姿が見たかった」と涙を流す、質素な身なりのミナ公主。

 

「遠くから見るつもりだったけれど…」

「会いたくて、我慢できなかった」

 

母の記憶のないウィが「母上?」と尋ねます。

*解説

出産後、乳飲み子のときに別れたので、ウィは母の顔を知らない

 

また、原作では、ミナ公主は我が子の名前すら知らないという設定。

ヨムは、「ウィ」と名付けていたのですが、それすら妻に知らせず別れた

 

「母上」と呼ばれ、ミナ公主は、わずかに笑顔になったものの「もう来ません」と立ち去ろうとします。

 

その後ろ姿に駆け寄るヨム。

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

お互いに

 

二度と許してもらえない

二度と許さない

と思っていた心を溶かしたのは…

 

「もう幸せになろうと思います」

「息子と、死んでも私の幸せを願うあの者のためにも」

 

昼間みた我が子の表情と、今も天国から若様の幸せを祈り続けるソルの愛だったのです。

 

ようやく、ヨムとミナ公主、そしてウィの親子3人がひとつになった幸せの瞬間でした!!

 

そしていよいよ、ドラマ「太陽を抱く月」も結末を迎えます!

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太陽を抱く月の最終回結末(20話)をネタバレ!~感動のラスト編~

 

最後まで、伽耶琴(カヤグム)のエア練習を欠かさないフォン。

その様子を見守るホン・ギュテ。

王妃ヨヌの誕生日

王妃の誕生祝いの予算は、ヨヌの意向を受けて活人署(ファリンソ)*へ物資を送ることに。

*活人署(ファリンソ):都城内の急患病人を救済治療する任務を担当

朝鮮王朝日録 朴永圭著 キネマ旬報社より

※第14〜16話で、ウォルが罪人として送られたのが活人署(ファリンソ)

 

ヨヌは、足繁く通ってきては長居していたフォンがそそくさと帰る様子に、ちょっと不安に。

そこへ王命を預かったチェ尚宮がやって来ます。

 

「中殿媽媽(チュンジョンママ)=王妃、これから隠月閣(ウンウォルガク)*にお越しになるようにとの王命です」

*解説

「隠月閣(ウンウォルガク)」は、当時15歳の世子フォンと、13歳の少女ヨヌが初めて会った思い出の場所

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

月明かりの夜に、呼び出されたヨヌは思わず笑顔に。

そこにいたのは、以前「琴の音色を聴きたい」と言ったヨヌに対し、自ら演奏を披露しようとするフォンの姿が!

 

「誕生日を祝う」

「中殿媽媽(チュンジョンママ)=王妃ひとりのための演奏会だ」

「上手くはないが楽しんでほしい」

 

感激で胸がいっぱいのヨヌ。

ところが、演奏の途中で弦が切れるアクシデントが発生!!

指を痛めたフォンのもとに駆け寄るヨヌ。

 

「大丈夫ですか?」

 

フォンの手を取ったヨヌの耳に届いたのは、ヒョンソンが奏でる伽耶琴(カヤグム)の音色。

バレて慌てるフォン(笑)

「贈り物にがっかりしたか?」

 

サプライズのハズが、思わぬ結果にため息をつくフォン。

 

「いいえ、楽しかったです」

 

フォンの精いっぱいの贈り物に笑顔で応えるヨヌ。

 

「では、ほかの贈り物を」

 

屋根から花びらがひらひら?

空に花火?

 

ヨヌの乙女心満載の想像に、明るい笑い声を立てるフォン。

 

尚膳(サンソン)のヒョンソンに無理はさせられぬ

国庫の予算を無駄遣いできぬ

「花びらでも花火でもない」と答えます。

 

「その代わり…もっといいものだ」

 

そう言って、ヨヌに甘い口づけを贈るのでした。

(何も知らないヒョンソンは、琴の演奏に専念中)

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

さて、最後はロマンチックなエンディングとなる最終回!

「贈り物」というセリフが、途中で何度か出てきます。

 

次に、この「贈り物」は何を指しているのか?

ドラマから分かる部分と、原作小説から想像した部分をお伝えします。

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太陽を抱く月の最終回での贈り物とは?

フォンもヨヌも、最終回でそれぞれ「贈り物」と言う箇所があります。

その中身は何だったのでしょう?

ヨヌからの贈り物

「実は…私からも感謝の印として、ここに贈り物を隠しました」

 

このセリフの後、フォンは康寧殿(カンニョンジョン)へ戻ってしまいます。

ですので、ドラマ内では「隠したものが何か?」まで描かれていません。

 

原作からの推測ですが、2人目の子ども」ではないでしょうか。

(かなり主観的な推測です)

 

隠した…「ふんわりしたチマで隠れるくらい(目立たないくらい)の妊娠初期なのでは?」と想像しています。

 

原作小説では、

フォンとヨヌの王子に陪童(ぺドン)=ご学友として、「ホ・ヨムの子どもはどうか?」という時期に、二人目の子どもを授かっています。

『しばらく前に王妃が二人目を懐妊したので、王妃の負担を減らしてやるためにも』

 

『命課学教授は、合房(ハッパン)日*を無視した王の頻繁な交泰殿(キョテジョン)入りのせいで大弱りだった』

「太陽を抱く月」上・下 チョン・ウングォル著 新書館より

*合房(ハッパン)日:さまざまな面で夫婦和合によいとされる日

 

『一番の困り事は、すでに生まれた王子様と、今胎内にいる御子の受胎日時がわからなくて、正確な四柱が分析できないことだ』

「太陽を抱く月」上・下 チョン・ウングォル著 新書館より

というくだりがあります。

 

フォンからの贈り物

こちらは、ドラマ内で描かれているこの2つではないでしょうか。

  • ヨヌの誕生日に、2人の思い出の場所である隠月閣(ウンウォルガク)で伽耶琴(カヤグム)の演奏をする
  • 甘い口づけ(フォン自身)

 

あなたは、それぞれの贈り物が何だと思われますか?

 

次に、「太陽を抱く月」の最終回を見た、私なりの感想をお伝えしたいと思います。

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太陽を抱く月の最終回結末(20話)をネタバレ~感想編~

出典:https://program.imbc.com/sunNmoon

第19話の終わりが、「ヤンミョン(陽明)君がユン・デヒョン側についたのだろうか?」と思わせるものだったこと。

 

さらに、正装するフォンにヒョンソンが「お仕えできて幸せでした」「どうぞご無事で」と言う場面もあること。

 

「とうとうフォンとヤンミョン(陽明)君が剣を交えるのか?!」と不安がよぎります。

そこは、互いへの信頼あつい兄弟愛でなるほど!の展開に。

 

ホッとしたのもつかの間。

ヤンミョン(陽明)君の最期は、何度見てもグッと胸に迫るものがあります。

 

天に太陽も月も1つだけ。

 

自然の摂理を思うと、光を放つのはフォンとヨヌだと分かるのですが…

やはり最終回は、たくさんの別れもあり、悲しい場面も多々。

 

そんな悲しみや喪失感を和らげてくれたのが

 

  • ヨムとミナ公主がふたたび夫婦(家族)として歩み始めること

(ウィと3人家族になること)

  • 互いへの愛情が深いフォンとヨヌの姿
  • 茶目っ気たっぷりのヒョンソン

ではないでしょうか。

 

最後に、「太陽を抱く月」の最終回を要約しつつ、関連記事を紹介してこの記事まとめたいと思います。

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太陽を抱く月の最終回結末(20話)をあらすじをネタバレ~まとめ~

最終回はそれまでの結論が出るストーリーなので、展開が早いのが特徴です。

 

  • 8年前の世子嬪(せじゃびん)交代に関わった人々の最後
  • 外戚(王妃の出身一族)排除

といった「勧善懲悪」に近い部分

 

  • 重要人物の死
  • フォンの王としての成長

という痛みを伴う進展

 

そして

愛にあふれた主人公たちの姿

を中心に描かれています。

 

実は、原作小説と異なる部分もあるので、これに関しては別の記事でお伝えしたいと思います。

「太陽を抱く月」についてはこちらもどうぞ↓↓

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この記事を書いている人 - WRITER -
まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

連絡先:whitelife112226@gmail.com
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