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花郎(ファラン)でのテテ(ハンソン)のキスシーン&死ぬシーンを詳しく紹介!権力者に翻弄される若者たちの悲しい結末とは!?

まりこ
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花郎(ファラン)でのテテ(ハンソン)のキスシーン&死ぬシーンをネタバレ!
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まりこ
アラフォーのフリーランス。 
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。

時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。

読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。

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出典:https://www.imdb.com/title/tt5646594/mediaviewer/rm1758149888/

「花郎(ファラン)」には、ドラマのファンお一人おひとりに、外せない名シーン感動の場面胸キュンポイントなどがあることと思います。

 

そしてもちろん、推しメンも!

 

ソヌ(ムミョン)ジディ(サムメクチョン)スホパンリュ…思わず黄色い声が上がりそうな面々のなかで、可愛さも兼ね備えているのがハンソン!(え、パオ?)

 

今回は、BTSのテテ(V・キムテヒョン)さん演じたハンソンの人気検索場面(キスシーン&死ぬシーンなど)について、詳しくお伝えします。

なお、話数は全て韓国版オリジナル話数でご紹介します。

※テテさん(ハンソン)の死ぬシーンについて知りたい方は、その項目まで一気にジャンプ

 

※テテさんご自身について詳しくは以下の記事で紹介しています↓↓

BTSテテ(V・キムテヒョン)さん(ハンソン役)のドラマ出演作・お父さん・ソロ曲・愛犬家ぶり・ファッション・髪型・友達のパクソジュンさん達との交友関係などを詳しく紹介!

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花郎(ファラン)でのテテさんのキスシーンを紹介!


「花郎(ファラン)  ハンソン」でよく検索されているのが

  • 何話から登場するのか?
  • 兄タンセについて
  • ソヌとの関わり

そして

  • キスシーン
  • 死ぬシーン 

などなど

 

この結果に、正直ビックリしました!!

 

というか…あれ?ハンソンのキスシーンってあったっけ!?

 

で、ドラマを見直しました。

 

結論:テテさん(ハンソン)のキスシーンはない!!

 

どこから「キスシーン」のワードが出てきたのでしょうね。

とはいえ、「キスシーンがない」だけではあんまりなので、テテさん演じるハンソンについて、

※テテさんについて詳しくはこちら→BTSテテ(V・キムテヒョン)さんのドラマ出演作・お父さん・ソロ曲・愛犬家ぶり・ファッション・髪型・友達のパクソジュンさん達との交友関係などを詳しく紹介!

①何話から登場するのか?

第2話「花郎(ファラン)」を募る場面に登場。

このとき、スホやパンリュらも取り巻きの若者らと一緒に、ハンソンの周囲にいます。

 

②兄タンセについて

第3話

ピジュギ(キム・グァンギュさん)とアロが、「花郎(ファラン)」候補となる貴族の子弟について、ウィファ公(ソン・ドンイルさん)に語る場面

 

ハンソンのことを

  • 物事に熱心に打ち込む若君
  • 好奇心が強く、よく笑う

と紹介するアロ

 

そして

そんな弟を見守る兄タンセ

として、少し離れた場所にいる姿で登場。

 

同じ父親をもつ兄弟だが、兄タンセの母は身分が低い使用人…と、この後の展開の伏線が敷かれます。

 

別の場面ですが、

このときもソヌ(ムミョン)、ハンソン、タンセの今後が感じられる気がします。

 

厳しい身分制度のもと、家門の上下関係だけでなく、兄弟であっても存在する待遇の差。

只召(チソ)太后派、反太后派としての派閥争い。

 

そんなトゲトゲしい雰囲気を中和してくれるのが、明るく無邪気なハンソンの姿でしょう。

 

なのに…家門の力や派閥争いの犠牲となったのが、よりによってハンソンでした。

ここからは、テテさん演じるハンソンが死ぬシーンのネタバレです。

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花郎(ファラン)でのテテさん(ハンソン)が死ぬシーンをネタバレ!~その①~

「ハンソン(テテさん)が死ぬシーン」に大きく関係する「第18話のシーン」から順に、死の直後まで紹介していきます。

 

ハンソン(テテ)の死のネタバレ①パク家とソク家

時の権力者パク・ヨンシルが率いるパク家に比べて、力のないハンソン・タンセ兄弟のソク家。

一族を率いるソク・ヒョンジェは、パク・ヨンシルに取り入ろうとします。

 

遠くから祖父の様子を見守るタンセ。

彼が目にしたのは、パク・ヨンシルが馬に乗るため、自らその踏み台になる祖父ヒョンジェの姿でした。

 

怒りに震えるタンセ。

ヒョンジェは、孫タンセに「王の首を取ってくるように」と伝えます。

※この頃、サムメクチョンやソヌなどの一部を除いて、多くの人々は「ソヌが王である」と思っています

(まさかこれが、ハンソンが死ぬシーンのきっかけになるなんて、この時は思いもしませんでした・・・)

 

ハンソン(テテ)の死のネタバレ②ハンソンの決意

そのころ・・・

 

ソヌ大好き(ヨウルに“ソヌのストーカー”と呼ばれるくらい)なハンソンは、自分の出自を知り、ひとり思い悩んでいるソヌのもとへ。

 

そして、自分のために兄タンセがこれ以上、祖父にひどい仕打ちを受けずに済むように、正直に自分の思いを祖父に伝える決意をソヌに語ります。

それは、“生まれて初めて、厳格な祖父に反抗する”ということを意味していました。

 

「なぜ急に態度を変えたのか?」

と尋ねるソヌ。

 

「ソヌ兄さんが、本当にカッコいいから。僕も兄さんみたいになれるかな?これまでの僕じゃなく。」

そう言ったものの、不安げな表情のハンソン。

 

ソヌは、そんなハンソンの肩を抱き

「俺が、お前と一緒に歩むから、大丈夫だよ。」

友であり弟のようなハンソンを力づけます。

 

その言葉に、パッと明るい表情になるハンソン。

「本当だね?約束だよ。」

(この時はまだ、ハンソンが死ぬシーンがあるなんて思えませんね)

 

ハンソン(テテ)の死のネタバレ③不審な荷物

何度もソヌの言葉を思い出しては、笑みがこぼれるハンソン。

部屋に戻る途中、“荷物が届いている”と花郎徒のひとりから包みを手渡されます。

 

誰からのものか分からないという青い包み。

ハンソンは、自室で中身を確かめます。

 

荷物に添えられていたのは、自分ではなく、兄タンセに宛てた手紙。

ハンソンは、包みを抱えて兄のもとへ。

 

「こんなところで、何をしてるの?」

 

ぼんやりと考え事をしていたタンセは、弟に悟られないよう話題を変えます。

 

「剣の修行は嫌だと言っていたのに、どうしてここへ?」

「もう、違うんだ。僕と一緒に歩んでくれる人がいるから。」

 

嬉しそうに話すハンソンに戸惑うタンセ。

 

「あ、これ。」

青い包みを兄タンセに手渡すハンソン。

 

「どうして、おじいちゃんは荷物を僕宛に送ってきたのかな?

兄さんに直接送ることもできたのに。」

 

その言葉に表情を曇らせるタンセ。

 

「その荷物、一体何なの?」

手を伸ばすハンソンから、包みを遠ざけるタンセ。

 

「お前、講義の時間じゃないのか?サボると、お祖父様が怒るぞ。」

タンセは話題を変え、ハンソンの興味を他に向けようとします。

 

「あ、ソヌだ!」

 

満面の笑顔で、ソヌに駆け寄るハンソン。

 

「お〜、今日は一段とカッコいい。」

自らの出自と、なぜムミョンとして生きなければならなかったのかを知ったソヌは、無言で考え事をしながら歩いていたのです。

 

無邪気なハンソンの言葉に、ホッとするソヌ。

「食事は済んだか?」

弟を気遣うように声をかけます。

 

その様子を見ていた兄タンセに、手を振ってソヌと講堂へ向かうハンソン。

(ちょっと怪しくなってきた?)

 

ハンソン(テテ)の死のネタバレ④タンセの胸中

タンセの胸の内は複雑でした。

弟があれほど慕うソヌ。

 

その一方で、祖父とのやり取りを思い出していました。

 

=== 回想シーン ===

「もし、パク・ヨンシル側につくことができなければ…私は自らの命を断ち、ハンソンも道連れにするつもりだ。」

 

「なぜ、ハンソンなんですか?彼が何か間違ったことをしたでしょうか?」

 

「お前も見ただろう、私がどんな扱いを(パク・ヨンシルから)受けたか。」

「もし、今回のこと(=王の首を取ってくる)が上手くいかなければ、ハンソンは学校を辞めざるを得ず、하마석(下馬石)*のような生き方をすることになるだろう。」

「私は、ソク家の跡取りがそんな姿をさらすのは、我慢ならない。」

※하마석(下馬石):上がったり下りたりする時に使う踏み石(より身分の高い人々にへつらいながら仕える、そして、ありふれた存在としての生き方

 

「お祖父さまは、私を脅迫しているのですか?」

 

弟思いのタンセの気持ちを知ったうえで、なお、身分の差(兄タンセは、母親の身分が低かったため半分貴族)を盾に、汚い仕事をさせようとするソク・ヒョンジェ。

 

懐から小さな瓶を取り出すと

「この毒をお前の剣に塗れ。ほんのちょっと傷付けるだけで、彼(=王と思い込んでいるソヌ)は死ぬだろう。」

「もし、お前が王の殺害に失敗したら、私とハンソンはこの毒を飲む。」

 

否といえない状況で、毒の入った入れ物をタンセに見せる祖父ヒョンジェ。

=== ここまで ===

 

ハンソンの手によって渡された包み。

これこそ、先日祖父に見せつけられた毒の入った瓶だったのです。

(これはヤバい!死ぬシーンが近づいている・・・)

 

ハンソン(テテ)の死のネタバレ⑤ソヌの苦悩

その頃、ソヌはさまざまな思いが頭の中を駆けめぐっていました。

  • 王のフリではなく、王になることもできる自らの身分
  • 我が子サムメクチョンを守るため、只召(チソ)太后が、ソヌの弱みとなるアロを源花(ウォナ)=花郎の指導者の一人に指名した経緯
  • 父フィギョン公が語った、源花(ウォナ)の役割と末路

 

さまざまな思いを振り払うかのように、一人で激しい剣術の稽古を行うソヌ。

 

そこへ近づくタンセ。

ついに対峙したタンセとソヌ!

この後2人はいったいどうなる?

このまま、ハンソンが死ぬシーンのネタバレを続けます。

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花郎(ファラン)でのテテさん(ハンソン)が死ぬシーンをネタバレ!~その②~

ハンソン(テテ)の死のネタバレ⑥ソヌとタンセの複雑な対峙

「少し、お時間よろしいですか。」

※このときのタンセ、ソヌに「전하(チョナ):殿下」と呼びかけているように聞こえます

 

「後にしてくれ。」

「いいえ、今。」

 

ソヌに真剣での剣術対戦を望むタンセ。

 

ソヌが使う剣を選ぶ様子を見て、震える手で自分の手元に合う毒入りの小瓶を凝視。

意を決したように、自分が使う剣に毒を流しかけます。

 

対戦を前に鞘を投げ捨てると

「申し訳ありません。」

ソヌに謝罪するタンセ。

 

「申し訳ない?どうしてお前が謝るのか?」

「何度も言ったではないか、お前と俺(郎徒と花郎徒という主従関係にある)は同じだと。」

(これまでずっと母親の身分によって差別を受けていたタンセにとって、ソヌは数少ない自分のことを同等と認めてくれる人物)

 

ソヌの言葉にいたたまれないかのように、タンセは剣を振りかざします。

尋常ではないタンセの雰囲気と表情に戸惑うソヌ。

 

「もし可能であれば、(私の剣を)避けてください。」

真剣で斬りかかりながら、ソヌに謎の言葉をかけるタンセ。

 

「この勝負に負けてはなりません。またかすり傷すら負ってはなりません。これが、あなたのために私ができる最善なのです。」

 

「剣術では、お前の方が私より、1枚も2枚も上手ではないか。なぜ、そのように深刻なのだ。」

 

ソヌの言葉を遮るように、タンセは続けます。

「もし出来るのであれば、必ずや私を殺してください。」

 

表情を曇らせていくソヌ。

 

「私も同じように(あなたを殺す)するつもりです。」

 

大きな声を上げながら、ソヌの懐に飛び込んでいくタンセ。

かろうじて、その剣を払いのけるソヌ。

 

まるで果たし合いのような形相のタンセ。

「一体、何なんだ!」

ソヌが叫びます。

 

「しゃべりすぎです。話すのは、死後の世界でなさってください。」

尋常でないタンセの様子に、ソヌも何かを感じ取り、必死にタンセの剣を食い止め、払いのけます。

 

しかし、剣の腕では上手のタンセ。

ソヌの手から剣が弾かれてしまいます。

 

そこに通りかかったハンソン。

ふたりの様子にハッとした表情に。

(ハンソン!ここに行かないで!)

 

ハンソン(テテ)の死のネタバレ⑦ついにこの時が・・・

=== 回想シーン ===

実は、ハンソンは祖父からタンセに宛てた文を読んでいたのです。

 

何だろう?とワクワクしながら盗み見…のハズが、手紙に書かれたのはただ「必殺」の2文字。

 

訝しげに眺めた彼は、そのまま兄タンセに包みを渡したのでした。

===

 

そのときは、分からなかった“殺せ”という相手がソヌだと気づいたハンソン。

 

「ダメだ!」

 

守るものがないソヌ、ソヌの体に剣を突き刺そうと身構える兄タンセ。

ハンソンは、ふたりの間に飛び込んでいきます。

 

毒が塗られた剣を両手で掴むハンソン。

その手は剣で傷つき、血が滴り落ちていきます。

 

涙を流しながら、必死にタンセの剣を止めるハンソン。

 

思わぬ出来事に、固まるタンセ。

 

「お前…何のつもりだ。」

「兄さんこそ、何のつもりなんだ。どうしてこんなことをするんだ?」

 

「離せ!」

ハンソンの手から剣を抜こうとするタンセ。

しかし、ハンソンは傷ついてもなお、その手を離そうとはしません。

 

「離さないか!」

お願いするかのように、弟に手を離すよう命じる兄タンセ。

 

「だって…もし僕がこの手を離したら、兄さんはまたソヌに斬りかかるんだろ…」

早くも毒が体に回り、思うように話せないハンソン。

 

ソヌもハンソンの変化に気づきます。

 

「ハンソン!」

頼むからその手を離してくれ…という表情のタンセ。

 

「どうして、お祖父さまが送った薬を兄さんの剣に塗ったの?」

そう言うと同時に、その場に崩れ落ちるハンソン。

 

 

「ハンソン!」

ソヌがハンソンを支えようとしますが、ハンソンの両手は震え、目の焦点も合いません。

 

それでも

「兄さん、どうしてこんなことしたの?兄さんは、良い人なのに…」

とうとう、痙攣を起こし始めるハンソン。

 

「ダメだ!」

弟の様子に気が動転するタンセ。

 

「お前、いったい何をしたんだ!」

ハンソンの体を支えるソヌが問いただします。

 

「何か知ってるのか!」

 

ソヌの気迫に押されて、剣を落とすタンセ。

彼がかろうじて発したのは

「毒…毒です。毒液*」

毒液(Venom):蛇や蜘蛛、サソリやハチなどが分泌する毒

 

その言葉にハンソンを抱えて、治療を受けさせようとするソヌ。

小走りに医務室へ向かいます。

 

ガックリと膝を落とすタンセ。

(弟を救うため、不本意ながらソヌの暗殺を試みたというのに、その大事な弟を死に向かわせてしまった…)

 

呆然として、震える自分の両手を見つめます。

タンセの頬に一筋の涙が。

 

息も絶え絶えになった状態で、話し始めるハンソン。

「ソヌ兄さん…」

「うん、何だ?」

 

「僕は、大丈夫だから。アロが治療してくれるから。」

「そうだ、だから諦めるな。」

(ハンソンの状態に、その死期が間近に迫っていることを感じながら、ソヌは励まし続けます

 

「ソヌ兄さん…兄さんは、僕と一緒にいてくれるって言ったよね。」

「そうだ、お前といる。」

 

「お願いだから、兄さんを悪く思わないで。」

「分かった。そんなことしない。」

 

最後の最後まで、兄タンセのことを気遣い、ソヌに託すハンソン。

そこまで言い終えると…全身の力が抜けていくハンソン。

 

両腕に抱きかかえたハンソンの様子から、彼の最期を感じとったソヌ。

その場に座り込み、ハンソンの頬に手を当てて空を見上げます。

 

次第に冷たくなっていくハンソンを抱きしめ、嗚咽が止まらないソヌ。

 

その後、ソヌは亡くなったハンソンを抱いたまま、皆のいる講堂へ。

にこやかだった風月主ウィファ公の顔が、みるみる青ざめていきます。

 

その様子に、花郎徒たちが立ち上がり…

何が起きたのか、理解ができず混乱する仲間たち。

 

「何があったんだ?」

つい先ほど、「ソヌはどこ?」と探すハンソンの姿を見送ったばかりのヨヌ。

 

「どうしたんだよ、お前。」

返事をしないハンソンに何度も問いかけるヨヌ。

 

呆然とする皆の前で、今一度その脈を確かめるウィファ公。

願いも虚しく、皆に愛されたハンソンが目を開けることは二度とありませんでした。

 

ドラマ初出演となったテテさんが、こんなに悲しい役を演じるとは・・・

しかも、完璧に演じている分、悲しさ倍増ですね。。。

 

次に、テテさん演じるハンソンが悲しい死を迎えるシーンについて、私なりの感想を述べてみたいと思います。

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花郎(ファラン)でのテテさん(ハンソン)が死ぬシーン!~感想編~

うわ〜ん(大泣き)

 

ストーリー展開を知っていても、これまで何度も見ていても、このシーンは悲しい。

「どうしてハンソンが?!」

そう思った方も多いでしょう。

 

百済でのピンチの場面でさえ、花郎のメンバーが亡くなることはなかったのに。

なぜ?この場面で?

 

身分の差、家門の勢力の差、政治的な思惑…花郎徒に選ばれた若者たちは、その違いを乗り越え、次第に相手への信頼を築き、友情が芽生えていたというのに。

 

大人たちのゲームに巻き込まれてしまった彼らの運命に、胸が痛い場面です。

唯一の救いは、兄タンセも弟を思って選択した行動だったこと、そして、その兄を最後までかばい続けた弟ハンソン。

二人の兄弟愛が根底に描かれているということでしょうか。

 

最後に、「テテさんが演じたハンソンの死が、花郎のメンバーにもたらした影響」、そして、実際には「劇中にはなかったキスシーン」についても少し触れつつ、この記事をまとめたいと思います。

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花郎(ファラン)でのテテさん(ハンソン)のキスシーン&死ぬシーンを詳しく紹介!~まとめ~

今回は、テテ(V)さんこと、俳優キム・テヒョンさんが演じた愛されマンネ(末っ子)・ハンソンの名シーンの詳細をお伝えしました。

 

「ホッとした方もいらっしゃるのでは?」というのが

「ハンソンのキスシーンはない」

という事実。

 

そして、涙なしでは見られないのが、ハンソンが死ぬシーン。

 

タンセ・ハンソン兄弟のソク家は、ドラマの前半では、さほど政治的な争いに加わっていません。

物語が進むにつれ、一家の長ソク・ヒョンジェ(祖父)が下した決断が、兄弟の運命を大きく狂わせてしまいます。

 

ソヌは、ハンソンから託されたように、タンセを許し、彼に弟の最後の言葉を伝えるんですよね。

そして仲間を失ったことで、花郎徒の結束力が高まりエンディングへ…

 

そんな「花郎(ファラン)」の最終回のネタバレは、以下の記事で詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください↓↓

花郎(ファラン)の最終回結末(20話)をネタバレ!ソヌの選択と王座の行方は!?衝撃の一言が運命を変える!

 

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