トッケビのロケ地~海・そば畑・スキー場その他郊外編~単なる防波堤も神(トッケビ)の力で聖地に!
冬ソナブームの頃には興味がなかった韓ドラにハマって数年。
時代劇が好き。
そして復讐ドロドロ系にツッコミを入れたり、ラブロマンスにときめいたりの毎日です。
読み書きは今ひとつの耳だけハングルなので、最初に覚えた韓国語は、
「~씨(~ッシ)」「아이고(アイゴー)」「어머(オモ)」の3つ。
連絡先:whitelife112226@gmail.com
出典:https://www.imdb.com/title/tt5994364/mediaviewer/rm2396860416
「トッケビ」ロケ地を巡るトッケビワールドツアー。
今回はソウル中心部を離れ、いくつかの郊外のロケ地を訪れます。
『現世での記憶を消してくれる死神のティーハウス』が撮影されたのは?
『ロウソクの火・赤いマフラー・そばの花束』といえば・・・の海
『トッケビとウンタク 2人だけの結婚式』のそば畑
など、どれもが心に残る名場面と言えますね。
それでは、それぞれの地域ごとに紹介していきましょう。
もくじ
トッケビのロケ地~海・そば畑・スキー場その他郊外編その①~
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死神のティーハウスから由緒あるお寺まで(京畿道)
最初はソウルを取り囲むように広がる「京畿道(キョンギド)」から。
韓国史劇で取り上げられることの多い、李氏朝鮮王朝時代に置かれた8つの行政区(道)の「京畿道」から、ソウル特別市・仁川広域市・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の統治地域を除いた地域です。
この地域では、このような場面が撮影されました。
<死神のティーハウス>
「徳寿宮(トクスグン)に向かう石塀の道じゃない?」と思った方。半分正解です。
※石塀の道はトッケビのロケ地~安国・王宮・ソウル(江北)編〜にて紹介
トッケビが第1話、そして9年ぶりに復活した12話で「ティーハウスの外から」死神を見つけるのが徳寿宮キルです。
では、「これから天国へと旅立つ人々にお茶をすすめたティーハウスはどこだったか?」というと、「南楊州(ナミャンジュ)総合撮影所」(当時)でした。
南楊州総合撮影所。広〜い…でも回るの楽しい pic.twitter.com/xaUoMEeV96
— たけぴ 타케피 (@ninopi1731) 2015年10月14日
この撮影所で美術監督のスケッチ画をもとに、実際に高さ4m程度までセットを組み、1000個とも言われるマグカップを並べて撮影したそうです。(残りの部分はCG)
ドラマでもアーチ状の入り口が映ると、かなり天井が高いことがわかります。
ところで、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、死神が身につけているブローチをよくご覧ください。
死神を演じたイドンウクさんも「ネタバレになるのですが・・・」と語っていたように、王冠のブローチなんです。
※記憶のない死神の前世は、高麗時代に武神キムシン(=トッケビ)が仕えた王黎 (ワンヨ)でした。
こんな細い演出も「トッケビ」を見る楽しみを増やしてくれますね。
この撮影所では、他にも
・トッケビの家(室内)
・死神の部屋
・ウンタクの部屋
などが撮影されています。
ただ、残念なことに、この「南楊州(ナミャンジュ)総合撮影所」は2018年に閉館。
今年2019年に釜山に移転後、再オープンと伝えられています。
<ドクファの家>
代々トッケビに仕えるユ会長の孫「ドクファの家」として撮影されたのは、カナダ編でも紹介した「カフェZINO」の2階です。
※「カフェZINO」についてはトッケビのロケ地~カナダ編で紹介しています。
坡州(パジュ)市にある様々なドラマ・映画のロケ地として登場するカフェ。
「ドクファの家」として紹介しましたが、元々はユ会長の執務室としてドラマに何度か登場します。
第9話で「キム秘書がユ会長にBTSやEXOを説明するために踊った場所」といえばピンと来ますか?
また、第13話では、家出したトッケビが住む家として登場します。
EXO?酒の銘柄か?とユ会長にキム秘書渾身のEXO「ウルロン」wwww#トッケビ pic.twitter.com/xIaR1Tns0I
— yuka*❁🐑X’back (@tytylzy7) October 9, 2018
<納骨堂>
ここは、坡州市のおとなり高揚(コヤン)市にある「自由路清雅公園」です。
ウンタクの図書館の友達(実は幽霊)が眠る場所として第10話に登場。
“坡州(パジュ)にいる幽霊の女の子に会いに行く” とウンタクが花束を持ってトッケビと向かった納骨堂。
幽霊コジョンヒョンは、ウンタクの亡き母ヨニの友人で、守ってきた通帳(お金)の場所をウンタクに教えたのち天国へ旅立ちます。
納骨堂のシーンが登場する韓国ドラマ・映画の多くが、この「自由路清雅公園」で撮影されており、見たことがあるという方も多いでしょう。
最近の作品だけでも「世界で一番可愛い私の娘」「熱血司祭」「ボーイフレンド」「私の後ろにテリウス」・・・など枚挙にいとまがありません。
自由路清雅公園
住所:高陽(コヤン)市 一山東区 雪門洞 478-11
最寄駅:地下鉄3号線 鼎鉢山(チョンバルサン)駅
ここからシャトルバスかタクシー利用で約20分の距離にあります
納骨堂に続いてご紹介するのは
トッケビが亡くなった人々を弔い、風灯をあげるお寺です。
<石南寺(ソクナムサ)>
安城 石南寺
トッケビに出てきたこの寺の、大雄殿につながる大階段に魅せられた^^;境内には私達だけ。
話声に住職が出ていらして、
わざわざこの寺を訪ねて来たのか?と驚く。実際に来てみてどうか?
美しい寺だと言うと、嬉しそうに微笑まれた。霊山殿は国の宝物 #2018春韓旅 4.4 pic.twitter.com/JPa4FQuV67
— hanayo4 (@hanayo4) 2018年4月12日
京畿道最南端の安城(アンソン)市にある古刹。
第12話では、死神の前世を知ったトッケビが「将軍キムシン、陛下にご挨拶申し上げます」と言いながら、死神の首を絞める場面もありました。
トッケビは、「死神の前世が、自分が仕え、そして一族とともに自分を殺した王黎 (ワンヨ)であること」を知ったため(死神との同居を解消し)家を出ます。
そして向かったのが、前述の「ドクファの家」という流れです。
この石南寺(ソクナムサ)は、680年新羅文武王の時代に創建され、その後、国教が仏教であった高麗時代に増築された1000年以上の歴史をもつお寺です。
「トッケビ」以外にも「根の深い木」「僕の彼女は九尾狐」などにも登場します。
「由緒ある仏教寺院だけど・・・ロケ地観光はOK?」と不安に思うかもしれません。
しっかり “トッケビロケ地” の看板があり(笑)、撮影で使われた王黎 (ワンヨ)金善(キムソン)の名が書かれた風灯まで展示しているそうです。
お寺の次は教会をご紹介します。
<美里内(ミリネ)聖地>
かと思ったらミリネ聖地というソウルからかなり離れたところでの撮影の情報も。撮影場所韓国網羅してるね。
kyoeng_kyuさんよりです。 pic.twitter.com/L8GzpVO06M— ルナ wish to yoo 💕🗾 (@jichul_runa) 2016年11月9日
トッケビが3回目に召喚された場所(第1話)
ウンタクが「トッケビを呼び出す方法を知る」という場面です。
それまでは、(呼び出したつもりはないのに)トッケビに“お前が呼んだ”と言われていたウンタクですが、ようやく召喚方法がわかります。
(私もトッケビ召喚したいです〜)
ドラマのシーンは、美里内(ミリネ)聖地敷地内にある大聖堂で撮影されました。
ここは、韓国カトリックの代表的聖地であり、さらには韓国で最初の殉教者となった神父キム・テゴン氏の墓地がある場所です。
ちなみに、外務省HPに掲載されているデータによると、韓国で特定の宗教を信仰する国民が約53%、
そのうちキリスト教信者は半数以上を占めています。
見学は自由にできますが、信者の方々にとって神聖な場所ですので、見学の際はご配慮ください。
京畿道には、この他のロケ地として
・トッケビが死神と協力して救助したウンタクを食事(トッポギ)に連れて行った「バウルアジョシ 三松店」
・死神常連のカフェとして登場する「ダルコムコーヒー 盆唐(プンダン)亭子(チョンジャ)店」
もあります。
詳しいことは、次回トッケビに登場する飲食店をまとめてご紹介します。
海の近くに佇んでいると、ソバの花束を手にしたトッケビが(江原道)
郊外のロケ地紹介は、場所を韓国の北東部に位置する江原道(カンウォンド)に移します。
大部分が山間部である江原道(カンウォンド)は、冬になると雪が多く寒さ厳しい地域として、また、夏は涼しく過ごしやすい地域として、ドラマ「冬のソナタ」やバラエティ「三食ごはん チョンソン編」などでご存知の方もいらっしゃるのでは?
まずは、「トッケビ」の名シーンで必ず上位にランクインする“あの場面”から。
<注文津(チュムンジン)防波堤(海)>
「誕生日なのに・・・」
座り込み、願い事をしながら、自分で用意したケーキのろうそくを吹き消すウンタク。
そこに突如現れた謎の男。
高校の近くですれ違ったことを思い出すウンタク。
「アジョシ、幽霊でしょ?」
「アジョシ、トッケビなんですか?」
こうして、花言葉は「恋人」というソバの花束をくれたトッケビとウンタクの物語は進んでいきます。
この場面が撮影されたのは、注文津(チュムンジン)防波堤。
単なる防波堤が「トッケビ」効果で、今や観光地に!
近くには、赤いマフラーとソバの花束をレンタルできるお店もあるそうです。
この注文津(チュムンジン)防波堤は、第1話だけでなく回想シーンなどにも度々登場します。
住所:江原道 江陵(カンヌン)市 注文津邑海岸路1609
交通:鉄道→ソウル・清涼里駅 から 江陵・正東津駅まで 約5時間半
バス→ソウル から 注文津(チュムンジン)バスターミナルまで 約2.5〜3時間
<ララムリ(Raramuri)>
幼いウンタクが母親と住んでいた家が江陵(カンヌン)の海水浴場にあります。
目の前にいるのは母親の幽霊で、すでに亡くなっていることを知ったウンタク。
病院からの電話にも「知ってる」と答えます。
赤いマフラーを巻いて家を出ると、そこには死神の姿が・・・(第1話)
この家、実はカフェなんです。
#トッケビ #ロケ地 ①-2
ドラマでは正面からの映像が無かったので、正面の📷です😊
爽やかなグリーンの色の柚エード、美味しかったです💕#鬼トッケビ #도깨비 #goblin#青い海の伝説 #푸른바다의전설 #ララムリ #라라무리 #raramuri pic.twitter.com/jLJJLvB0YB— loco (@amo_SJK) 2017年9月6日
ドラマ「ボーイフレンド」「青い海の伝説」「マンホール」などにも登場しています。
住所:江原道 江陵(カンヌン)市 江東面丁洞燈明キル42-6
交通:江陵・正東津駅から車で約5分、徒歩で約15分
江原道の海岸地域のロケ地2ヶ所をご紹介しましたので、次は山の方に移動します。
<龍平(ヨンピョン)リゾート>
龍平リゾートホテルの朝は清々しかった❣️#jksfigureだりんぐ会 #TEAMH #Team_h #Mature #チャングンソク#チャン・グンソク#同じ空の下_TH
Team H#Summer_TimeMature
Summer Time pic.twitter.com/F0U5yUFxQc— フミフミ (@fumifumi0081) 2018年9月9日
ウンタクがトッケビの胸に刺さった剣を抜く意味を知り、トッケビの前から姿を隠して働いていた場所(第9話)
さらに、トッケビがスーパームーンを浮かべてウンタクを探し、このスキー場までやって来ます(第9話)
トッケビ9話
うぅ(´;ω;`) 「君を愛する口実が欲しい」
倒れてるチウンタク、マジの「サランヘヨ」初めて出たよね。アジョッシは初めスキー場来た時もう少し厚着して来て?😂助ける時ダウン脱いだら、ユ〇〇ロのインナーダウンみたいの着てるし😂
お姫様抱っこカッコよ❣️ pic.twitter.com/brASOP68K6
— いろみず🍁🐈 (@CBGB20829) November 26, 2020
このスキー場は「冬のソナタ」ロケ地としても有名ですね。
他にもドラマ「その冬、風が吹く」でも登場します。
別名「ドラゴンバレー」とも呼ばれるこのスキー場は、2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックの競技場にもなりました。
<ドラゴンピーク(龍平展望台)>
ゴンドラの中で、ウンタクがマッチを吹き消し祈るように、でも半ば諦めていたところ・・・トッケビが待っていた場所(第9話)
その後に、トッケビの愛情いっぱい“バックハグ”シーンも(第9話)
#トッケビ 9話のスキー場シーンは何度観てもステキ。
キム・シンに髪を撫でつけられるウンタクの美しさよ。映画のような美しいシーン。
魂が持っていかれる〜#龍平スキー場 pic.twitter.com/wRqFhpJvU2— tomosuke (@iwasangogo) January 3, 2019
ウンタクが乗ったゴンドラ(8番キャビン)で記念撮影するトッケビファンもいるそうです。
住所:江原道 平昌郡 大関嶺面 龍山里 130
交通:珍富(チンブ)駅より 車で約35分
横渓市外(フェンゲシウェ)バスターミナルより 車で約17分
<月精寺入り口 解脱橋>
ウンタクが、ついてくるトッケビを無視して歩き続ける雪道と橋(第9話)
<月精寺 モミの並木道>
ウンタクがトッケビ新婦としての自分の役割と意味に涙する場所(第9話)
トッケビを永遠の罰から解放することが死をもたらすなんて・・・皮肉な運命ですよね。
見ている私たちまで胸が痛むこの場面が撮影されたのは、“千年の並木道” として知られる「月精寺 モミの並木道」なのですが、どうしても背景のオブジェに目がいってしまいます。
(私には “エリマキトカゲの並木道” として、記憶に残っています)
<大関嶺 三養牧場(テグァルリョンサミャンモッチャン)>
先ほどの龍平リゾート方面に戻ります。
悪鬼パク・ジュンホンを倒すために剣を抜いたことで“無にかえった”トッケビ。
しかし
ウンタクとの約束を守るため、心安らかな死ではなく、ひとり彷徨い続ける場所(第14話)
一面に広がる銀世界
トッケビの足音だけが聞こえる“神すらいない場所”
そんなイメージにぴったりなこのロケ地は、大関嶺 三養牧場の鉄塔付近なのだそうです。
ベートーベンウイルスで何度かみたなここは「大関嶺三養牧場」とても景色が素敵な所でした♪ pic.twitter.com/bk3fKt9tWA
— hakaserumi (@naonatuhaha) 2015年10月18日
住所:江原道 平昌郡 大関嶺面 横渓里704-6 一帯
交通:鉄道→珍富駅より 車で約40分
バス→横渓市外(フェンゲシウェ)バスターミナルより 車で約22分
次のロケ地は、一気に韓国南西部へ。
「トッケビ」を召喚スペシャルまで無料で見る方法
「トッケビ」で見逃した回があるので全話見てみたい、ロケ地と見比べながら名シーンをもう一度見たい、召喚スペシャルも気になると言う方も多いと思います。
「トッケビ」は人気ドラマなので、無料でアップロードされている非公式のサイトもあるかもしれませんが、当然ながらそれは違法です。それらを見ることも違法に当たりますし、ウイルスに感染して個人情報を抜き取られるリスクもあります。
そのため、正式なサービスで安全安心に、しかも無料で楽しむのが一番です!
韓ドラ好きな私が自信を持っておすすめできるサービスを、こちらの記事(トッケビの動画(日本語字幕)は召喚スペシャルまで無料で見れる!900歳差の2人の恋を見守りましょう!)でメリットもあわせて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
トッケビのロケ地~海・そば畑・スキー場その他郊外編その②~
ウンタクはついていけるけれど、死神は入れなかったそば畑(全羅道)
韓国“食の都”とも呼ばれる全羅道(チョルラド)
ドラマなどでは、その独特な方言に注目が集まることもあります。
ちなみに、チョンヘインさんがご自分で似ていると言っていた珍島(チンド)犬の故郷、珍島も全羅道に含まれます。
ロケ地情報から脱線しますが、東方神起ユノさんが全羅道方言で話していますのでご紹介します。
■慶尚道と全羅道の方言(日本語字幕付き)
全羅道には2ヶ所のロケ地があります。
韓国史劇でおなじみ全羅南道 羅州(ナジュ)
ちょっとのどかな雰囲気がある全羅北道 高敞(コチャン)
<羅州(ナジュ)映像テーマパーク>
最初は、武神と呼ばれるキムシンに嫉妬した若き王黎 (ワンヨ)が一族もろとも殺害を命じた高麗時代の王宮から(第1話)
ここは、「羅州(ナジュ)映像テーマパーク」
その前身は、「チュモン」「太王四神記」「イ・サン」などが撮影された「羅州三韓志テーマパーク」です。
韓国史劇をよくご覧になる方には、見覚えのある場所かもしれませんね。
トッケビ(=キムシン)の高麗時代は、回想シーンも含め、たびたび登場します。
紹介した動画で、王黎 (ワンヨ)を演じたのはキムミンジェさん、キムシンの妹の金善(キムソン)を演じたのはキムソヒョンさんです。
※キムソヒョンさんについて詳しくはこちらもどうぞ↓↓
太陽を抱く月の子役の詳細と現在の状況は?~ボギョン役(キムソヒョン)編~
住所:全羅南道(チョンラナムド) 羅州市(ナジュシ) 公山面(コンサミョン) 新谷里(シンゴリ) 山2
交通: 竜山駅からKTX湖南線を利用して羅州駅下車
羅州市庁前バス停から180-1番バスに乗り、テーマパーク前下車
そして、素朴なそばの花の美しさをあらためて知ったこちら。
<鶴原(ハグォン)農場>
ウンタクが “トッケビの花嫁” なのか半信半疑のトッケビ。
カナダまで一緒に移動できたことから、「ウンタクの力なのか?偶然なのか?」と死神を使ってテスト(第2話)
死神は “普通どおり” トッケビの家の外に出てしまう・・・という場面です。
一方のウンタクは “当たり前のように” トッケビについてそば畑へ(第5話)
トッケビファンにはすっかりおなじみになったロケ地のひとつ。
観光農業にも力を入れていて、季節ごとに “青麦畑祭り” “蕎麦の花祭り” などが開催されている鶴原(ハグォン)農場です。
ここは、
・武神キムシンがトッケビとして生まれ変わった場所(第1話)
・読書をしていると、ウンタクの切な願い声に呼び出され、注文津(チュムンジン)防波堤へ(第1話)
・死神も“トッケビどこでもドア” を通れるのか試した場所
・ウンタクが剣をつかめず、ファーストキス
・トッケビとウンタク2人で挙げた結婚式(第16話)
などなど・・・多くの場面で登場します。
住所:全羅北道(チョルラプクド) 高敞(コチャン)郡 孔音面(コンウムミョン) 扇洞里 山119-1 一帯
交通:鉄道→井邑(チョンウプ)駅より 車で約75分
バス→高敞(コチャン)公用バスターミナルより 車で約45分
この鶴原(ハグォン)農場ではありませんが、バラエティ「三食ごはん コチャン編」でも高敞(コチャン)郡の某所で、チャスンウォンさんを筆頭とした4人が稲作をしながら生活していましたね。
以上、地域ごとに特色のある郊外のロケ地をご紹介しました。
なお、ロケ地それぞれに、最寄り駅や交通情報を掲載していますが、ソウル中心部から離れた場所ですので目安としてご参照ください。
(各種ロケ地ツアー、その地域をめぐるツアーなどもあります)
最後に郊外のロケ地紹介を簡単にまとめます。
トッケビのロケ地~海・そば畑・スキー場その他郊外編のまとめ~
今回は、ソウルや仁川といった中心部から離れた郊外のロケ地を訪れました。
歴史ある信仰のふるさと京畿道(キョンギド)のお寺や教会
雄大な自然の中で撮影された江原道(カンウォンド)の海やスキー場
歴史と自然が両立する全羅道(チョルラド)の高麗時代の王宮とそば畑
など
ドラマの重要な場面に登場するロケ地が多くありましたね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
“美しい風景と幸せなひととき”の場面を紹介して、トッケビワールドツアー~海・スキー場・ソバ畑その他郊外編~を終わります。
※ロケ地:鶴原農場・南楊州(ナミャンジュ)総合撮影所(当時)
■トッケビの記事一覧もあわせてどうぞ♪
「トッケビ」を召喚スペシャルまで無料で見る方法
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